俺たちの関係に名前はない~複数に犯されるのが好きな1人のネコと3人のタチの恋模様

はむはむ

文字の大きさ
23 / 108
第1章 ツキイチ会

第23話 事後処理 トウマ(攻め)視点

しおりを挟む
ペニスを入れられながら僕の腹に盛大におしっこをもらして、半ば放心状態のユウキを椅子に座らせて全身にシャワーをかける

(おもらし姿、ヤバいくらい可愛かったな…)

射精を限界まで我慢させて、溜め込んでおいた精液を出した後にそのまま強い尿意を感じ失禁する、という話は聞いたことがあった
まさか、あそこまで上手くいくとは…
思った以上の成果に、ほくそ笑む

僕の胸を強く押しながら、おしっこが漏れるのを我慢する姿とか
ペニスの先からチロリとおしっこが出始めた瞬間の絶望的な顔とか
自分の意思と反して止まらないおしっこを見つめる目の揺らぎとか

(ヤバかった…)

おしっこがかかった僕のお腹をボディソープで洗う姿を、ぼんやりとユウキが見ている

少し温めの温度でユウキの体にシャワーを当て、シゲルの精液が張り付いた顔を、優しくフェィスソープで撫でながら洗う

「目つむっててね…」

シゲルもちゃんと配慮できる男で、目に入らないよう頬から下に顔射していたけど、フワフワの泡で顔全体を洗っていく
たくさん泣かせたし、おでこも汗をたくさんかいているから…

おとなしく目をつむり、泡に包まれた僕の指先に身を任せる姿もたまらない

思うがままに感じさせ、快楽から羞恥まで僕がすべて管理したい
それこそ、精液も排泄もーーーーーーーー
おもらし姿を思いだし、征服欲が溢れだす

「顔にシャワーかけるね」

僕の声に、ようやくコクンとうなづく

激しいセックスで汗でベタりとした黒髪に泡立てたシャンプーを乗せて洗っていく

「前の方洗ったから、僕の胸におでこ乗せていいよ
後頭部も洗っちゃうね」

いつものことなので、勝手知ったるとばかりに、僕の胸に男にしては丸みを帯びたユウキのおでこが当てられる

複数プレイでセックスしても、事後処理は僕の仕事と決まっててーーーー
ヨシユキは事後処理に全く興味がないみたいだし、シゲルは遠慮すると言っている

寝る前にちょこっとアナルの中を清めたり、サッとシャワーを浴びさせることはしてるみたいだけど…

多分、激しいセックスでヘロヘロになっているユウキの体を洗っていたら、シゲルなら犯したくなるんじゃないかと疑っている
そういう性癖の奴だから

シャンプーを終えてボディソープを指先に絡め、首から撫でていく
前から抱きしめるようにして、背中を撫でるとピクンと反応する
そのまま前に移動し、右の乳輪をくるりと回すように撫でると、ガクッと背中を反らす

(右の方が弱いんだよね…なんでだろ?)

膝立ちになっている僕の方が少し高いせいか、上目遣いでユウキが僕に目を合わせる

左胸の乳輪もぐるっと回すように撫でるとユウキの目がトロンとした


「分かってるよ、そんなに目で訴えなくても…ユウキがしてほしいこと…ちゃんとしてあげるから」

腰に回していた右手を前に持ってきて、両手で左右両方も乳首を一緒に摘まみ上げると、可愛い喘ぎ声とともに大きく背中が反れる

「アアン!!」

頭を下げ右の乳首に吸い付き、左の乳首を指で強く摘まみ上げながら、左腕で深く揺れ始めた腰を抱きかかえる

「アッ…イイッ…ンっ…もっと吸ってぇ…!!!」

ドライでイってメスイキしまくったせいなのか、おもらしして茫然自失してるせいなのか
複数プレイでないとあまり燃えないユウキが、乳首にもいつも以上に感じて、全身を震わせる
僕を求める姿がいじらしくて、もっといじめたくなる

ガリッと右の乳首を噛むと、抱えきれないくらいに腰が揺れる

「アアッ………!!痛いッ……ハァッ…いいッ!!!!」

あんなに射精したのに、少しずつ持ち上がっているユウキのペニスに触れる

「痛くて感じちゃったの?
もっと乳首いじめてあげたいけど、おもらししちゃったペニスもちゃんとボディソープで洗わないとね…」

乳首をわざといやらしい音が鳴るようにレロレロと舐めながら、ボディソープの泡で亀頭から撫でまわしていく

「んんっ…」

悩ましいような甘い声を出しながら、快楽で自分の体が支えきれないのか僕の頭を深く両手で抱えこみ悶え始める

「アアン!!だめぇッ…」

ふと尿道口に指が触れた途端、体が大きく揺れて椅子から滑り落ち、僕に抱き着くように崩れてくる

乳首に強く吸い付きながらペニスを軽くしごくと、椅子から落ち自由になった尻をヘコヘコを前後に大きく揺らし「アン、アン」と喘ぎ続ける

(参ったな…もう二人とも精液空っぽだけど、性欲が落ち着かないよ…)

僕は、強く僕を抱え込みながら与えられる快楽を享受し続けるユウキに、すっかり当てられていた
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…

しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。 高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。 数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。 そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

R指定

ヤミイ
BL
ハードです。

牛獣人の僕のお乳で育った子達が僕のお乳が忘れられないと迫ってきます!!

ほじにほじほじ
BL
牛獣人のモノアの一族は代々牛乳売りの仕事を生業としてきた。 牛乳には2種類ある、家畜の牛から出る牛乳と牛獣人から出る牛乳だ。 牛獣人の女性は一定の年齢になると自らの意思てお乳を出すことが出来る。 そして、僕たち家族普段は家畜の牛の牛乳を売っているが母と姉達の牛乳は濃厚で喉越しや舌触りが良いお貴族様に高値で売っていた。 ある日僕たち一家を呼んだお貴族様のご子息様がお乳を呑まないと相談を受けたのが全ての始まりー 母や姉達の牛乳を詰めた哺乳瓶を与えてみても、母や姉達のお乳を直接与えてみても飲んでくれない赤子。 そんな時ふと赤子と目が合うと僕を見て何かを訴えてくるー 「え?僕のお乳が飲みたいの?」 「僕はまだ子供でしかも男だからでないよ。」 「え?何言ってるの姉さん達!僕のお乳に牛乳を垂らして飲ませてみろだなんて!そんなの上手くいくわけ…え、飲んでるよ?え?」 そんなこんなで、お乳を呑まない赤子が飲んだ噂は広がり他のお貴族様達にもうちの子がお乳を飲んでくれないの!と言う相談を受けて、他のほとんどの子は母や姉達のお乳で飲んでくれる子だったけど何故か数人には僕のお乳がお気に召したようでー 昔お乳をあたえた子達が僕のお乳が忘れられないと迫ってきます!! 「僕はお乳を貸しただけで牛乳は母さんと姉さん達のなのに!どうしてこうなった!?」 * 総受けで、固定カプを決めるかはまだまだ不明です。 いいね♡やお気に入り登録☆をしてくださいますと励みになります(><) 誤字脱字、言葉使いが変な所がありましたら脳内変換して頂けますと幸いです。

臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式の話

八億児
BL
架空の国と儀式の、真面目騎士×どスケベビッチ王。 古代アイルランドには臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式があったそうで、それはよいものだと思いましたので古代アイルランドとは特に関係なく王の乳首を吸ってもらいました。

処理中です...