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閑話 泣き虫主人の侍従は主人の変化に喜ぶ
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朝の陽が、静かに書斎の窓を照らしていた。
テオドールは無言でカーテンを引く。やわらかな光が床に広がり、空気が少しだけ動いた。
遠くで小鳥のさえずりが響く。あまりにも静かで、まるで世界そのものが息を潜めているようだった。
「……今日も、静かですね」
ぽつりと落とした言葉は、自分の耳にだけ届いて、すぐに空気に溶けた。
だがその静寂が、今の彼には妙に心地よかった。
リタウェル家の重苦しい空気──常に張りつめていた沈黙とは違う。
ここ、ロシェット邸の朝は、柔らかく穏やかで、どこか人の心を撫でるような温かさを湛えている。
廊下の方から、ふと笑い声が聞こえた。聞き慣れた声だ。
フェリクスだ。
(あの方の笑い声……久々に聞いた)
そんな音を耳にしただけで、胸が少し熱を帯びるのだから、自分もずいぶん変わったものだと、テオドールは思った。
かつて、フェリクスは仮面のように完璧な「王子」を演じていた。
堂々と振る舞い、毅然とした微笑を浮かべていたが、その奥にあるものを、彼は誰よりも知っている。
あれは作り物だった。
内側には恐れと不安、そして深い孤独が渦巻いていた。
夜毎の悪夢。震える肩。涙をこらえる背中。
どれだけそばにいても、何もできない無力さを感じるばかりだった。
けれど──今は。
ふと扉を開けると、廊下の先に二人の姿が見えた。
アーチェとフェリクス。
並んで歩きながら、言葉を交わしている。
彼の笑みにはまだどこかぎこちなさが残っていたが、それでも間違いなく本物の光を帯びていた。
アーチェがテオドールに気付き、にっこりと笑いながら庭で摘んできた花を差し出して、話しかける。
「テオドール、見て。庭に今年初めて咲いたクロッカスよ」
アーチェの声に、テオドールは少しだけ言葉が詰まってしまった。
彼女はふくよかな頬を赤らめながら、まっすぐにこちらを見つめていた。
そのまなざしには一片の曇りも、打算もない。
ただ純粋に、他者を思いやる気持ち──それだけが込められていた。
その姿に、テオドールは頭を垂れたくなる衝動を覚える。
「……まったく。辺境の花は主君の顔まで咲かせるとは、恐れ入りましたね」
自然と口からこぼれた皮肉に、アーチェはころころと笑った。
「あら、花もフェリクス様が頑張っていらっしゃるのを見ているからこそ、綺麗に咲いて元気付けてくれているのよ」
その言葉に、フェリクスがほのかに頬を染めた。
頑張っている──その短い言葉の裏に、どれだけの努力と痛みがあるか。
テオドールは誰よりも、それを知っていた。
人に嫌われることを恐れ、心を閉ざしてきた彼が、ようやくその扉を開けかけている。
そして、その扉の先で「大丈夫」と手を差し伸べる人が、今の彼にはいるのだ。
それが、どれほど尊いことか。
ふと視線の先に、小さな影が現れる。
リネンのエプロン姿、茶色い髪をお団子に結った少女──アーチェの侍女、オリビアだった。
彼女は無表情でテオドールは未だにオリビアの笑顔を見たことがない。邸に来たばかりの頃からあまりに笑わないため嫌われているのかと思い、印象的だった。
「まあ、毒舌侍従殿。今日もお元気そうで何より」
「……朝からその呼び名はやめていただけませんか」
口ではそう返しつつも、彼女とのやり取りに、テオドールの心はどこか和らいでいた。
この少女もまた、見かけの冷たさに反して、深い観察眼と気遣いを持っている。
「今日の朝食は、フェリクス様のためにミルク粥にハチミツを少し加えてもらいました。昨日、寒い中を歩かれたでしょう? 少しでも喉に優しいものをと思って」
「……へえ、気が利きますね。ですが、それをわざわざ俺に言いに来るということは、何か裏がありますね?」
「さすが、侍従殿。今日も勘が鋭い」
顔に表情はないがオリビアの雰囲気は楽しそうで、肩をすくめている。
「厨房の子たち、最近すごく楽しそうなんです。フェリクス様が『ごちそうさまでした』と言ってくださるのが、嬉しくてたまらないようです」
その言葉に、テオドールの目がわずかに見開かれる。
その一言が、どれほどの変化をもたらしているか。
「ありがとう」や「おいしかった」という、当たり前の言葉がどれほどの温かさを運ぶか。
フェリクスが変わり始めている。
それは、彼の中にある弱さが否定されずに受け入れられているからこそだ。
「この邸には、人を育てる風が吹いている……そんな気がしてなりませんね」
ふいに漏れた言葉に、オリビアは驚いたように目を見開き、そして小さくうなずいた。
「私も、そう思います」
彼女の声には、曇りのない確信があった。
ふと視線を向ければ、中庭で庭師の老人が子供たちに花の名前を教えている。
使用人たちも皆、穏やかな表情で言葉を交わし、笑みが絶えなかった。
これは、偶然できあがった空気ではない。
きっと、この家を治める者たちが長い時間をかけて育てたものだ。
だからこそ、フェリクスも救われた。
「この場所に来て、本当に……よかった」
その本音が、思わず漏れた。
オリビアが驚いたようにテオドールを見上げ、やがてふんわりと微笑む。
オリビアの微笑みを始めた見たテオドールが目を見開いた。
「ふふ、じゃあその分、しっかり守ってくださいね。アーチェお嬢様も、フェリクス様も」
その言葉が、妙に心に残った。
守る──そう、彼はただの侍従ではない。
フェリクスが本当の自分でいられる場所を守るために、ここにいるのだ。
そして、その場所がこれほどまでに優しくて、あたたかいことが、ただ嬉しかった。
「この邸に来て、本当によかった」
再び、胸の内でその言葉が繰り返される。
今度は、確かな決意と共に。
テオドールは無言でカーテンを引く。やわらかな光が床に広がり、空気が少しだけ動いた。
遠くで小鳥のさえずりが響く。あまりにも静かで、まるで世界そのものが息を潜めているようだった。
「……今日も、静かですね」
ぽつりと落とした言葉は、自分の耳にだけ届いて、すぐに空気に溶けた。
だがその静寂が、今の彼には妙に心地よかった。
リタウェル家の重苦しい空気──常に張りつめていた沈黙とは違う。
ここ、ロシェット邸の朝は、柔らかく穏やかで、どこか人の心を撫でるような温かさを湛えている。
廊下の方から、ふと笑い声が聞こえた。聞き慣れた声だ。
フェリクスだ。
(あの方の笑い声……久々に聞いた)
そんな音を耳にしただけで、胸が少し熱を帯びるのだから、自分もずいぶん変わったものだと、テオドールは思った。
かつて、フェリクスは仮面のように完璧な「王子」を演じていた。
堂々と振る舞い、毅然とした微笑を浮かべていたが、その奥にあるものを、彼は誰よりも知っている。
あれは作り物だった。
内側には恐れと不安、そして深い孤独が渦巻いていた。
夜毎の悪夢。震える肩。涙をこらえる背中。
どれだけそばにいても、何もできない無力さを感じるばかりだった。
けれど──今は。
ふと扉を開けると、廊下の先に二人の姿が見えた。
アーチェとフェリクス。
並んで歩きながら、言葉を交わしている。
彼の笑みにはまだどこかぎこちなさが残っていたが、それでも間違いなく本物の光を帯びていた。
アーチェがテオドールに気付き、にっこりと笑いながら庭で摘んできた花を差し出して、話しかける。
「テオドール、見て。庭に今年初めて咲いたクロッカスよ」
アーチェの声に、テオドールは少しだけ言葉が詰まってしまった。
彼女はふくよかな頬を赤らめながら、まっすぐにこちらを見つめていた。
そのまなざしには一片の曇りも、打算もない。
ただ純粋に、他者を思いやる気持ち──それだけが込められていた。
その姿に、テオドールは頭を垂れたくなる衝動を覚える。
「……まったく。辺境の花は主君の顔まで咲かせるとは、恐れ入りましたね」
自然と口からこぼれた皮肉に、アーチェはころころと笑った。
「あら、花もフェリクス様が頑張っていらっしゃるのを見ているからこそ、綺麗に咲いて元気付けてくれているのよ」
その言葉に、フェリクスがほのかに頬を染めた。
頑張っている──その短い言葉の裏に、どれだけの努力と痛みがあるか。
テオドールは誰よりも、それを知っていた。
人に嫌われることを恐れ、心を閉ざしてきた彼が、ようやくその扉を開けかけている。
そして、その扉の先で「大丈夫」と手を差し伸べる人が、今の彼にはいるのだ。
それが、どれほど尊いことか。
ふと視線の先に、小さな影が現れる。
リネンのエプロン姿、茶色い髪をお団子に結った少女──アーチェの侍女、オリビアだった。
彼女は無表情でテオドールは未だにオリビアの笑顔を見たことがない。邸に来たばかりの頃からあまりに笑わないため嫌われているのかと思い、印象的だった。
「まあ、毒舌侍従殿。今日もお元気そうで何より」
「……朝からその呼び名はやめていただけませんか」
口ではそう返しつつも、彼女とのやり取りに、テオドールの心はどこか和らいでいた。
この少女もまた、見かけの冷たさに反して、深い観察眼と気遣いを持っている。
「今日の朝食は、フェリクス様のためにミルク粥にハチミツを少し加えてもらいました。昨日、寒い中を歩かれたでしょう? 少しでも喉に優しいものをと思って」
「……へえ、気が利きますね。ですが、それをわざわざ俺に言いに来るということは、何か裏がありますね?」
「さすが、侍従殿。今日も勘が鋭い」
顔に表情はないがオリビアの雰囲気は楽しそうで、肩をすくめている。
「厨房の子たち、最近すごく楽しそうなんです。フェリクス様が『ごちそうさまでした』と言ってくださるのが、嬉しくてたまらないようです」
その言葉に、テオドールの目がわずかに見開かれる。
その一言が、どれほどの変化をもたらしているか。
「ありがとう」や「おいしかった」という、当たり前の言葉がどれほどの温かさを運ぶか。
フェリクスが変わり始めている。
それは、彼の中にある弱さが否定されずに受け入れられているからこそだ。
「この邸には、人を育てる風が吹いている……そんな気がしてなりませんね」
ふいに漏れた言葉に、オリビアは驚いたように目を見開き、そして小さくうなずいた。
「私も、そう思います」
彼女の声には、曇りのない確信があった。
ふと視線を向ければ、中庭で庭師の老人が子供たちに花の名前を教えている。
使用人たちも皆、穏やかな表情で言葉を交わし、笑みが絶えなかった。
これは、偶然できあがった空気ではない。
きっと、この家を治める者たちが長い時間をかけて育てたものだ。
だからこそ、フェリクスも救われた。
「この場所に来て、本当に……よかった」
その本音が、思わず漏れた。
オリビアが驚いたようにテオドールを見上げ、やがてふんわりと微笑む。
オリビアの微笑みを始めた見たテオドールが目を見開いた。
「ふふ、じゃあその分、しっかり守ってくださいね。アーチェお嬢様も、フェリクス様も」
その言葉が、妙に心に残った。
守る──そう、彼はただの侍従ではない。
フェリクスが本当の自分でいられる場所を守るために、ここにいるのだ。
そして、その場所がこれほどまでに優しくて、あたたかいことが、ただ嬉しかった。
「この邸に来て、本当によかった」
再び、胸の内でその言葉が繰り返される。
今度は、確かな決意と共に。
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