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二日目1

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「さて。いいか?姫乃」

「はい、君尋さん」

「今日も善がり狂わせてやるからな」

「ちょっ…君尋さんたら!」

「はは、悪い悪い」

謝りながらも、君尋さんは私の耳を舌で愛撫する。変なぞくぞくする感じがする。君尋さんはそのまま、私の太ももに手を滑らす。何度も触れるか触れないかくらいの感覚で撫ぜてくる。もどかしくて、気持ちいい。もっとして欲しいなんて、私どうしちゃったんだろう。

「足、開くぞ」

突然M字開脚にされる。え、なに?恥ずかしいからやめてよ!

「きゃっ…」

あんまりにも恥ずかしいその体勢に身をよじるけれど、意外と良い身体をしている君尋さんの力には敵わない。君尋さんはそのまま、私の秘密の場所に顔を埋めて舌で愛撫してくる。なにこれ恥ずかしい…!

私の反応の良いところや敏感なところばかりを攻められるから、すぐに気持ち良くなってしまう。

「ん、あ…やん、あふ…」

「すごいな…もう濡れてきた。やっぱり姫乃はセンスがある」

だからそんなセンスいらないってばぁ!

恥ずかしくて、足を閉じたいけど君尋さんはそれを許してくれない。無理矢理M字開脚のままの姿勢を維持する。意地悪。

敏感なところを舐め上げられて、ちゅうちゅう吸われて、もう変になりそう。たまに愛液までじゅるじゅるとすすられる。しかも今度は私の秘密の場所に君尋さんの指まで入ってきた。気持ちいい。気持ち良くなってしまう自分が怖い。

「ん、んん…い、イくっ!」

「ん、イっていいぞ」

「んあぁああああ!」

イっても、やっぱり君尋さんは愛撫をやめてくれない。ずっとイきっぱなしになる。潮も沢山吹いた。気持ち良すぎて怖い。助けて、君尋さん!

「やあ、本当に!イってもイっても終わらないのぉ!やめてぇ!」

「善がり狂わせてやるからなって言っただろ。いいから気持ち良くなってろよ」

「君尋さんの意地悪ー!」

「姫乃が可愛いのが悪い」

「え」

きゅ、急に可愛いとか、反則です。思わず軽くイってしまった。

「…へえ。姫乃は可愛いなぁ」

「ん、やぁ…」

「料理も盛り付けも完璧だしなぁ」

「やぁ、やめてぇ…」

「姫乃は本当に素敵な女性だよなぁ」

「君尋さんってばぁ!もういじめないでぇ!」

「はは、ごめんごめん。つい可愛くてな」

なんかもう可愛いとか言われなくてもいいから誉め殺しはやめてほしい。切実に。

「姫乃はいじめられるのも褒められるのも大好きなんだな」

「だからそういうこと言うのやだってばぁ、もう!」

「はいはい。じゃあ、そろそろ続きに戻ろうか」

「え」
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