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「父上、母上、聖女様を私の正妃にしようと思います!」「気でも狂ったか、バカ息子」「婚約者はどうするのです」
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「父上、母上、聖女様を私の正妃にしようと思います!」
金の髪に金の瞳。
王家の証の色を国王から、絶世の美貌を王妃から受け継いだ王太子、ラザールは言った。
それに対して国王と王妃は…。
「気でも狂ったか、バカ息子」
「婚約者はどうするのです」
どちらも冷ややかな反応を向けた。
「第二妃として迎え、王妃としての仕事を任せます。聖女様には、聖女としての仕事も私の子を産む役目もあります故!本当は聖女様を虐めたというあの女を妃に迎えたくはありませんが、婚約している以上仕方がないですし」
王妃は息子のダメさ加減に絶句。
国王はため息を吐いた。
「やはり気が狂ったか…」
「父上も母上も、何故そんな顔をするのです?聖女様を妃にすれば教会との確執もなくなるでしょう」
国王は息子に言う。
「支配に必要なモノとはなんだと思う?」
「支配、ですか?」
「国を統べるに当たって必要なものはなんだ」
「正当性や人道性でしょうか」
「お前の言う正当性と人道性とはなんぞや」
ラザールは少し考えてから口に出した。
「正当性とは、血筋やこの国の法律…でしょう。代々王家の血を引く者がこの国を治めてきたこと、その歴史。またそれを定めるこの国の法律。人道性は、父上の統治が示す通り人道に則った正しい統治をすることかと」
「そうだな、では血筋が正当性の一つであることは認めるのだな」
「はい、もちろんです」
「であれば…どこぞの異世界から突如現れた、元平民だという聖女と結婚などできないとわかるでしょう?」
ラザールは優しく諭す母…王妃を不思議そうな目で見る。
「何故ですか、母上。私が王家の血を引くのですから、それで十分ではありませんか」
「バカ息子、よく聞きなさい。血の正当性とは、片親の血だけで成り立つ者ではありません。お前が子を成したとして、その母親の出自が怪しげなモノであれば民はその子を王とは認めないでしょう」
「え?」
「異世界から来た、元平民。不思議な力を持っているからと聖女と呼ばれていますが、私には魔女にしか見えません。貴族たちも、お前を誑かす魔女だと噂していますよ」
ラザールは迷子の子供のような表情になる。
だが、国王も王妃もラザールに手を差し伸べることはない。
「な、な、なぜそんな…聖女様は民にも癒しの力を使い、また下々の識字率も急激に上げた素晴らしいお方だというのに…」
「それも問題だ、バカ息子」
「父上?」
「識字率が急激に上がり、下々の者は情報を得る術を得た。例えば新聞、例えば暴露本。そのため下々の者は、今まで感じていなかった格差というものを感じ始めた」
「格差?」
ラザールに国王はため息を吐いた。
「まだわからんか。下々の者は、今まで情報がなかった。故に王族や貴族と、彼ら平民の格差を知ることがなかった。知ることがなかった故に、革命の心配もなかった」
「か、革命…!」
「だが、今や我ら王族や貴族たちと下々の者の生活の違いは彼らの知るところとなっている。とりあえず、デモの自由の保障や意見箱の設置などで自由な言論の場を用意したというパフォーマンスをして下々の不満を取り除いているが…余計なことをしてくれたものよな、あの聖女」
国王と王妃が聖女を苦々しく思っているのにラザールはやっと気がついた。
顔を青くするラザールに、国王は続ける。
「お前は教会との確執について先程言及したな。教会が聖女を広告塔にしてまで識字率を無理矢理上げたのは、宗教をより広めて、教会の力をより強くするため。つまり我々としては、彼らの行いは大変重い問題となったのだ」
「お前という『王家の』後ろ盾があるなどと嘯いて…はぁ、本当に…お前はなんと言うことをしたのです」
「父上、母上…」
「そろそろ告げようと思っていたところだ。丁度いい。ラザール、お前を廃太子とする」
「え」
ぽかんとするラザールに、国王は告げた。
「ヴィクトリーヌとの婚約も、当然お前の有責で破棄だ。あとはこちらで賠償を行うから、お前はヴィクトリーヌへの賠償については心配しなくていい。ヴィクトリーヌは美しい上にバカなお前を守れるようにと優秀に育ってくれた故、次の婚約も心配いらぬだろう。で、お前だが…今から断種の手術を受けさせ、離宮に幽閉する。ああ、安心しろ。お前を誑かした『魔女』も共に幽閉する故、仲良く過ごすが良い」
「父上…?母上…?」
あまりのことにキャパオーバーを起こして、理解ができないラザール。
そして彼は断種の上、離宮に幽閉された。
彼を誑かし国民を惑わせた『魔女』と共に。
教会は王太子であったラザールを魔女に誘惑させ国民をも混乱させた罪を負い、重い罰金を科されることとなりまた国民への支配力も相当に失った。
というのも全ては、ラザールの毛髪から聖女の掛けたものと思われる魅了魔術の痕跡が見つかったからだ。
この事件は王家の威信も揺るがしかねなかった重大事件として、後世にまで語り継がれるだろう。
ヴィクトリーヌはその報告を聞いて、かつて愛した元婚約者の行末を憂いた。
目の前の五つも歳の離れた男がそれを愉快そうに語るのが、若干不愉快なほどに。
たとえ彼の浮気のせいで、貴族社会で「ヴィクトリーヌ様が王太子殿下の心をきちんと掴んでおかないから」と陰口を言われていたとしても、それでも彼を愛していた。
両親からも兄からも彼のことで「こういう時こそお前が王太子殿下の間違いを正すべきだろう」と叱責を受けたが、それでも彼を愛していた。
国王陛下と王妃殿下から「ヴィクトリーヌがそばにいれば安泰だと思っていたのに」と失望されたのはさすがに悲しかったが、それでもなお彼を愛していた。
何度も聖女との関係を思い直すよう言い募っても聞いてくれない彼に「聖女様を虐めた女」「私と聖女様を引き裂く悪役令嬢」とないことないこと言われて罵られても、彼を心から愛していた。
正気に戻って、自分の元に戻ってきてくれるのを信じて待っていた。
たとえ幼い頃から彼は自分にずっと冷たくて、こちらの完全な片想いだったとしても。
それでも確かに、愛していたのだ。
それでもヴィクトリーヌは目の前の男に対する不愉快を表に出さず、そっと水色の髪を垂らし赤い瞳を伏せるだけ。
だが、そんな憂い顔すら美しい華の顔。
目の前の男は、それに夢中だ。
「…ってことが、昨日兄上の身に起きたこと」
「それをわたくしに言っていいのですか、レオナール様」
「いいのいいの。だって今から俺の婚約者になってもらうわけだしね」
「拒否権はございませんのね」
「この話をした後だからね」
現王太子、レオナール。
ラザールの弟だ。
父と兄と同じ、金の髪に金の瞳。
父親譲りの若干なよっとした中性的な見た目と、それとは裏腹に実は脱ぐと凄い鍛え抜かれた肉体。
ラザールより先に生まれてきていればと望まれるほど優秀な男でもあった。
今では、その兄を排して王太子となったのだが。
「ねえ、レオナール様。王太子…違う、ラザール様のお髪から魅了魔術の痕跡が見つかったとのことですけれど…」
「なに?」
「それを告発されたのは、レオナール様…ですわよね?」
「それが?」
にこっと微笑むレオナール。
ヴィクトリーヌはそれ以上の追及をやめた。
五つも下の男にいいようにされるのは癪だが、こうなった以上仕方がない。
「いえ、なんでもございません」
「だよね?」
「ええ、それと婚約の件も承りました。わたくし、今日から貴方様を誠心誠意お支えすることを誓いますわ」
「それは嬉しいな。でも」
ヴィクトリーヌの耳元で、レオナールは囁く。
「兄上への一途な愛はさっさと忘れて、なるべく早く俺を愛してね」
目の前の男の執着心マシマシの金の瞳に、ヴィクトリーヌはドン引きしつつ頷いた。
金の髪に金の瞳。
王家の証の色を国王から、絶世の美貌を王妃から受け継いだ王太子、ラザールは言った。
それに対して国王と王妃は…。
「気でも狂ったか、バカ息子」
「婚約者はどうするのです」
どちらも冷ややかな反応を向けた。
「第二妃として迎え、王妃としての仕事を任せます。聖女様には、聖女としての仕事も私の子を産む役目もあります故!本当は聖女様を虐めたというあの女を妃に迎えたくはありませんが、婚約している以上仕方がないですし」
王妃は息子のダメさ加減に絶句。
国王はため息を吐いた。
「やはり気が狂ったか…」
「父上も母上も、何故そんな顔をするのです?聖女様を妃にすれば教会との確執もなくなるでしょう」
国王は息子に言う。
「支配に必要なモノとはなんだと思う?」
「支配、ですか?」
「国を統べるに当たって必要なものはなんだ」
「正当性や人道性でしょうか」
「お前の言う正当性と人道性とはなんぞや」
ラザールは少し考えてから口に出した。
「正当性とは、血筋やこの国の法律…でしょう。代々王家の血を引く者がこの国を治めてきたこと、その歴史。またそれを定めるこの国の法律。人道性は、父上の統治が示す通り人道に則った正しい統治をすることかと」
「そうだな、では血筋が正当性の一つであることは認めるのだな」
「はい、もちろんです」
「であれば…どこぞの異世界から突如現れた、元平民だという聖女と結婚などできないとわかるでしょう?」
ラザールは優しく諭す母…王妃を不思議そうな目で見る。
「何故ですか、母上。私が王家の血を引くのですから、それで十分ではありませんか」
「バカ息子、よく聞きなさい。血の正当性とは、片親の血だけで成り立つ者ではありません。お前が子を成したとして、その母親の出自が怪しげなモノであれば民はその子を王とは認めないでしょう」
「え?」
「異世界から来た、元平民。不思議な力を持っているからと聖女と呼ばれていますが、私には魔女にしか見えません。貴族たちも、お前を誑かす魔女だと噂していますよ」
ラザールは迷子の子供のような表情になる。
だが、国王も王妃もラザールに手を差し伸べることはない。
「な、な、なぜそんな…聖女様は民にも癒しの力を使い、また下々の識字率も急激に上げた素晴らしいお方だというのに…」
「それも問題だ、バカ息子」
「父上?」
「識字率が急激に上がり、下々の者は情報を得る術を得た。例えば新聞、例えば暴露本。そのため下々の者は、今まで感じていなかった格差というものを感じ始めた」
「格差?」
ラザールに国王はため息を吐いた。
「まだわからんか。下々の者は、今まで情報がなかった。故に王族や貴族と、彼ら平民の格差を知ることがなかった。知ることがなかった故に、革命の心配もなかった」
「か、革命…!」
「だが、今や我ら王族や貴族たちと下々の者の生活の違いは彼らの知るところとなっている。とりあえず、デモの自由の保障や意見箱の設置などで自由な言論の場を用意したというパフォーマンスをして下々の不満を取り除いているが…余計なことをしてくれたものよな、あの聖女」
国王と王妃が聖女を苦々しく思っているのにラザールはやっと気がついた。
顔を青くするラザールに、国王は続ける。
「お前は教会との確執について先程言及したな。教会が聖女を広告塔にしてまで識字率を無理矢理上げたのは、宗教をより広めて、教会の力をより強くするため。つまり我々としては、彼らの行いは大変重い問題となったのだ」
「お前という『王家の』後ろ盾があるなどと嘯いて…はぁ、本当に…お前はなんと言うことをしたのです」
「父上、母上…」
「そろそろ告げようと思っていたところだ。丁度いい。ラザール、お前を廃太子とする」
「え」
ぽかんとするラザールに、国王は告げた。
「ヴィクトリーヌとの婚約も、当然お前の有責で破棄だ。あとはこちらで賠償を行うから、お前はヴィクトリーヌへの賠償については心配しなくていい。ヴィクトリーヌは美しい上にバカなお前を守れるようにと優秀に育ってくれた故、次の婚約も心配いらぬだろう。で、お前だが…今から断種の手術を受けさせ、離宮に幽閉する。ああ、安心しろ。お前を誑かした『魔女』も共に幽閉する故、仲良く過ごすが良い」
「父上…?母上…?」
あまりのことにキャパオーバーを起こして、理解ができないラザール。
そして彼は断種の上、離宮に幽閉された。
彼を誑かし国民を惑わせた『魔女』と共に。
教会は王太子であったラザールを魔女に誘惑させ国民をも混乱させた罪を負い、重い罰金を科されることとなりまた国民への支配力も相当に失った。
というのも全ては、ラザールの毛髪から聖女の掛けたものと思われる魅了魔術の痕跡が見つかったからだ。
この事件は王家の威信も揺るがしかねなかった重大事件として、後世にまで語り継がれるだろう。
ヴィクトリーヌはその報告を聞いて、かつて愛した元婚約者の行末を憂いた。
目の前の五つも歳の離れた男がそれを愉快そうに語るのが、若干不愉快なほどに。
たとえ彼の浮気のせいで、貴族社会で「ヴィクトリーヌ様が王太子殿下の心をきちんと掴んでおかないから」と陰口を言われていたとしても、それでも彼を愛していた。
両親からも兄からも彼のことで「こういう時こそお前が王太子殿下の間違いを正すべきだろう」と叱責を受けたが、それでも彼を愛していた。
国王陛下と王妃殿下から「ヴィクトリーヌがそばにいれば安泰だと思っていたのに」と失望されたのはさすがに悲しかったが、それでもなお彼を愛していた。
何度も聖女との関係を思い直すよう言い募っても聞いてくれない彼に「聖女様を虐めた女」「私と聖女様を引き裂く悪役令嬢」とないことないこと言われて罵られても、彼を心から愛していた。
正気に戻って、自分の元に戻ってきてくれるのを信じて待っていた。
たとえ幼い頃から彼は自分にずっと冷たくて、こちらの完全な片想いだったとしても。
それでも確かに、愛していたのだ。
それでもヴィクトリーヌは目の前の男に対する不愉快を表に出さず、そっと水色の髪を垂らし赤い瞳を伏せるだけ。
だが、そんな憂い顔すら美しい華の顔。
目の前の男は、それに夢中だ。
「…ってことが、昨日兄上の身に起きたこと」
「それをわたくしに言っていいのですか、レオナール様」
「いいのいいの。だって今から俺の婚約者になってもらうわけだしね」
「拒否権はございませんのね」
「この話をした後だからね」
現王太子、レオナール。
ラザールの弟だ。
父と兄と同じ、金の髪に金の瞳。
父親譲りの若干なよっとした中性的な見た目と、それとは裏腹に実は脱ぐと凄い鍛え抜かれた肉体。
ラザールより先に生まれてきていればと望まれるほど優秀な男でもあった。
今では、その兄を排して王太子となったのだが。
「ねえ、レオナール様。王太子…違う、ラザール様のお髪から魅了魔術の痕跡が見つかったとのことですけれど…」
「なに?」
「それを告発されたのは、レオナール様…ですわよね?」
「それが?」
にこっと微笑むレオナール。
ヴィクトリーヌはそれ以上の追及をやめた。
五つも下の男にいいようにされるのは癪だが、こうなった以上仕方がない。
「いえ、なんでもございません」
「だよね?」
「ええ、それと婚約の件も承りました。わたくし、今日から貴方様を誠心誠意お支えすることを誓いますわ」
「それは嬉しいな。でも」
ヴィクトリーヌの耳元で、レオナールは囁く。
「兄上への一途な愛はさっさと忘れて、なるべく早く俺を愛してね」
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