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やっと学園生活にもなれてきましたが新たな死亡フラグがはやくもやってきました、やめてください
ご機嫌よう。マルゲリット・アルカンシエルです。学園に入学してから数日が経ちました。パパからよく通信が入ってきます。パパが元気そうで何よりです。シュテル様も暇を見つけては私の魔法科まで足を運んでくれます。私達姉妹はだいぶ学園生活にも慣れてきて、新しいお友達も何人か出来たのですが、その中には次の死亡フラグに繋がる人物もいました。彼女はノッテ・チエーロ。チエーロ国の王女で、アルカンシエル国に留学に来ています。
さて、なんで死亡フラグに繋がる人物とわざわざお友達になったかというと。彼女、結構残虐極まりないことをやらかしていまして。姉姫さまに忠告して仲良くしないという手も無くは無いのですが、そうすると第二第三の犠牲者が増えるだけ。かといって姉姫さまを危険に晒すわけにもいかないので、私が巻き込まれる形でどうにか事態を収束させ、姉姫さまもみんなも守ろうと思うのです。
それに、いざとなったら原作でも姉姫さまがやっていたように通信石でパパとシュテル様に助けを求めるという手もあります。大丈夫です。
多分今日辺り一緒にチエーロ国に来ないかと誘われるはずなので、覚悟を決めていこうと思います。
「マルゲリット王女殿下!」
「まあ!ノッテ王女殿下!どうか致しましたか?」
「明日の休日、是非マルゲリット王女殿下とリュディヴィーヌ王女殿下に我が国に遊びに来て頂きたいのです!」
「随分急な話ですが、お邪魔しても大丈夫なのですか?」
「ええ、もちろん!転移魔法を使えば一瞬で行き来出来ますし、どうでしょうか?」
「うーん…姉は多忙な身なので、私だけでもいいでしょうか?」
「…!もちろんですわ!嬉しい!ありがとうございます、マルゲリット王女殿下!」
こうして私はチエーロ国に遊びに行くことになりました。…まあ、多分大丈夫です。多分。
さて、チエーロ国では今、美しく育った女性たちが貴族平民問わず行方不明になる事件が頻発しています。
…はい、御察しの通り犯人はノッテ王女殿下です。行方不明になった女性たちは、残念ながらもう…。でも、これからの犯行を止めることなら出来ます。…まあ、私の命がけで、ですが。
明日と明後日の休日、本当は姉姫さまと一緒に王城に戻ってパパとノルと姉姫さまと一緒に過ごしたかったんだけれども。まあ、仕方がない。
ー…
「ということですので姉姫さまは先に明日王城に戻ってくださいませ」
「まあ、そうなのね…それなら私も、今からでもノッテ王女殿下にお願いして、一緒に行こうかしら」
「だめですよ、姉姫さまはパパから溺愛されているんですから。私達二人とも帰らなかったらパパが悲しみます」
「まあ!うふふ。それなら仕方がないわね」
姉姫さまは何も知らないので、にっこりと花の咲くような笑みを浮かべて了承してくれます。
「でも、最近チエーロ国では行方不明事件があるでしょう?お姉様はメグが心配だわ」
「大丈夫です!いざとなったらこの通信石がありますから」
「何かあったらすぐにお父様とシュテル様と私に連絡をしてくるのよ?」
「はい、もちろんです!」
こうして私は、明日死亡フラグと戦うことになりました。
さて、なんで死亡フラグに繋がる人物とわざわざお友達になったかというと。彼女、結構残虐極まりないことをやらかしていまして。姉姫さまに忠告して仲良くしないという手も無くは無いのですが、そうすると第二第三の犠牲者が増えるだけ。かといって姉姫さまを危険に晒すわけにもいかないので、私が巻き込まれる形でどうにか事態を収束させ、姉姫さまもみんなも守ろうと思うのです。
それに、いざとなったら原作でも姉姫さまがやっていたように通信石でパパとシュテル様に助けを求めるという手もあります。大丈夫です。
多分今日辺り一緒にチエーロ国に来ないかと誘われるはずなので、覚悟を決めていこうと思います。
「マルゲリット王女殿下!」
「まあ!ノッテ王女殿下!どうか致しましたか?」
「明日の休日、是非マルゲリット王女殿下とリュディヴィーヌ王女殿下に我が国に遊びに来て頂きたいのです!」
「随分急な話ですが、お邪魔しても大丈夫なのですか?」
「ええ、もちろん!転移魔法を使えば一瞬で行き来出来ますし、どうでしょうか?」
「うーん…姉は多忙な身なので、私だけでもいいでしょうか?」
「…!もちろんですわ!嬉しい!ありがとうございます、マルゲリット王女殿下!」
こうして私はチエーロ国に遊びに行くことになりました。…まあ、多分大丈夫です。多分。
さて、チエーロ国では今、美しく育った女性たちが貴族平民問わず行方不明になる事件が頻発しています。
…はい、御察しの通り犯人はノッテ王女殿下です。行方不明になった女性たちは、残念ながらもう…。でも、これからの犯行を止めることなら出来ます。…まあ、私の命がけで、ですが。
明日と明後日の休日、本当は姉姫さまと一緒に王城に戻ってパパとノルと姉姫さまと一緒に過ごしたかったんだけれども。まあ、仕方がない。
ー…
「ということですので姉姫さまは先に明日王城に戻ってくださいませ」
「まあ、そうなのね…それなら私も、今からでもノッテ王女殿下にお願いして、一緒に行こうかしら」
「だめですよ、姉姫さまはパパから溺愛されているんですから。私達二人とも帰らなかったらパパが悲しみます」
「まあ!うふふ。それなら仕方がないわね」
姉姫さまは何も知らないので、にっこりと花の咲くような笑みを浮かべて了承してくれます。
「でも、最近チエーロ国では行方不明事件があるでしょう?お姉様はメグが心配だわ」
「大丈夫です!いざとなったらこの通信石がありますから」
「何かあったらすぐにお父様とシュテル様と私に連絡をしてくるのよ?」
「はい、もちろんです!」
こうして私は、明日死亡フラグと戦うことになりました。
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