前世を思い出した侯爵令嬢ののんびり生活

ツナコ

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第1部

30⭐︎

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 次の週末は、久々に遠乗りにイーサンと行くことにした。

 目的地は海、前に行った臨海公園より先にある海辺へ向かってみることにした。

 平日に庭で走ってはいたものの、イクラもお出かけは久しぶりね。

 ランチボックスとおやつも積んで、迎えに来たイーサンと朝から出発する。

 途中休憩を挟んで片道2時間半ほど、キラキラと輝く海が見えて、人々も海の近くでピクニックを楽しんでいる。

 その奥にあまり人も来ない穴場があるとイーサンが案内してくれた。

 「前にオリバーと発見したんだ」

 そこは皆がピクニックしている海辺から更に5分ほど馬に乗ったところで、狭いが周囲が岩に囲まれた入江で、白い砂浜と鮮やかな青が広がる海岸だった。

 人は誰もいない。

 「うわあ!素敵ね、イーサン!」
 イーサンは得意げに微笑んでいる。

 白いピクニックシートを広げて2人でのんびりとする。

 誰もいないのでごろんと寝てみると空が青くて綺麗。

 側にイーサンも寝転んで腕を伸ばして私を見る。

 私は笑いながらイーサンの腕枕で、あの雲はあなたの横顔みたい、あそこの雲はイクラね、などと他愛もないおしゃべりをして、たまにチュっとキスをして戯れ合う。

 お腹が空いてきたのでランチタイムにして、お散歩のあと今度はティータイム。

 ちなみにトイレは少し入った茂みで。。

 魔鉱石で除菌消臭を忘れずに。。

 段々と暗くなり少し寒くなってきたので、ブランケットで暖をとりながらまた2人でくっついていた。  

 そろそろ帰る時間かしら、と思ったらブランケットの中のイーサンの手が少しずつ下にいき、私のキュロットのボタンを外し始めた。  

 私の胸を服の上で揉みながら、ショーツの中の秘部を指で掻き分ける。

 「ああ…ん」
 私のそこはすぐに濡れ始める。

 イーサンは嬉しそうな顔をして、指を挿れて抜き差しを始めた。

 「んっ…んんっ…」  

 こんな野外で、今までは誰も来なかったけど、でも誰か来るかもしれないのに。

 私は声を殺しながらも、押し寄せる快感に抗えず、

 「やっ…イーサン、イーサンのが…欲しい…っ」とおねだりしてしまう。

 彼は目を見開き、欲情を込めた目で見つめ、

 「っ…!我慢しようと思ったが、アイシャのそんな声を聞いてしまうと…!」
 と言いながら周りを伺い、私のキュロットとショーツを一気に片方脱がして、自分もブランケットの中でズボンを少し下げる。

 そして硬く熱い陰茎を私の膣口に擦り付け、一挙にぐぐっと奥まで挿入した。

 「あぁっ…」

 イーサンは私の弱いところを執拗に突いてくる。

 私は波の音を聞きながら、あっという間に絶頂に導かれた。

 「気持ちいい…アイシャ…、俺ももうイッてしまう」

 「きて…、イーサン、愛してるわ」

 「くっ…!」

 イーサンが奥まで貫き小刻みに痙攣し、熱いものが私の中で爆ぜるのを感じた。

 私は多幸感でいっぱいになりイーサンにキスをし、彼も私の顔中にキスをし、私の横にどさっと転がる。

 2人の息遣いと波の音が響く。

 周りはいつのまにか真っ暗になっていた。

 「!イーサン、今何時かしらっ」

 イーサンははっとポケットの懐中時計をみると

 「…7時だ。まずいな」

 門限9時に間に合わない!

 私達はお互いの後始末をしピクニックの片付けをし、急いでお互いの馬に飛び乗ってかっ飛ばしたのだった。

 ちなみに門限の9時5分過ぎくらいに到着し、イーサンも一緒に両親に謝ってなんとか今回は怒られずに済んだ。
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