日間青春日記

まちゃかり

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日記1ページ目 おはようこんちはこんばんは

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 突然だけど俺は日記を書くことにした。朝起きてみたら、いかにも日記を書いてくださいと言っているように日記帳が置かれていたからな。せっかくだから続けてみようと思う。

 夕方頃になり、日記を書くモチベーションが上がりまくってるし、さっそく試しに何か書いてみようか。確か、今日起こった出来事といえば......


     ◇


 この世界が核の炎に包まれた......多くの人間が犠牲になり、雑草一つも根付かない世紀末になったのである......

 そんな世界が大騒ぎしていたその時、俺は何をしていたかというと......

「......シュークリーム......」

 シュークリームの夢を見ながら平和的に寝ていたのである......つまり世界的には大きな転機が迫っていたが、当の俺はいつも通りに過ごしていた......

「ヤバイな。今日本当に何も起きていない。いざ日記を書いてみると、案外難しいんだな......よし!」

 そう実感する今日昼頃。この頃世界は悲劇の連続。この格差社会に生きる俺達苛立ち。許せなく、やるせなく、狂い咲き人生。

 日記の行埋めに苦心しながら書いた苦肉な策。その名は世界風刺ラップじゃ! イエーアッ! はい、ふざけすぎましたすみません。

 とりあえずここまでにしておこう。もう夕方だし、これから特に何も起きないだろう。

 日記をしまった後、少々暇になったので、少し身体を動かしに外へ出向く。


       ◇


 少し道を歩きながらブラブラしていると、いきなり目の前にトラックが迫ってきているではありませんか!

 この時、始まりのゴングが俺の脳内で鳴り響き、俺VSトラックのタイマンが唐突に始まった。両者睨み合っています! まあトラックの顔がどこにあるのか分からんがな。

 おっと! トラックが音速のスピードを維持したまま俺氏に突進してこようとする。いい度胸だが甘いなトラック。イチゴよりも甘々だ。この俺様をどなたと心得る!

「俺は終身名誉帰宅部部長兼ならず者会長だーー!」

 突撃! パワーにはパワーで対抗だーー! トラック運転手は何か喋っているが、俺は止められない。俺の戦いはこれからだ!

「マズい! そこの坊主! 今すぐ避けろーー!」

 凄まじい騒音が住宅地全体に鳴り響き、一瞬だけ空気を支配した。猫は毛ぶるいし、鳥類は飛んで行く......

 それで俺はどうなったかだって? 普通にトラックに避けられて、全く怪我しなかった。トラックも普通に走り去っていったよ。

 その後、冷静になってさっきの出来事を振り返ってみると、その時の俺はものすごく恥ずかしい事をやっていたわ。トラックのオッちゃんにもいろいろと迷惑かけちゃった。反省しよう。

 まあ、なにはともあれ、俺は新たな日記のネタを確保したのである。よーーし帰ったらさっそくさっきの出来事の事書こっと......
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