運命の番はイケメン美形様です

夜ト

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あってるのそれは

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「うわっ」
「駄目ですね、 もっと集中してくだ さい」

ルナ君はふわふわと浮きながら僕に言うのはルナ君の運命の番様だが、 ルナ君の言葉の通訳をしてくれているが本当に通訳になっているのかは分からない。
多分ルナ君が頷いているから通訳は 大まかあっているのだろう。謎だが。

「集中しないと想像した事が具現化しない」
「うっ」 
「上手く想像しないと、僕達の力は 周りを危険にさらしてしまう」

クリス様やリルク君にリアム君達を 巻き込んでしまうのは絶対に嫌だ。

「絶対にダメそれは」 
「なら、 集中して」

ルナ君は見た目が小さいけれど本当はかなりの年齢らしい。
何故なら愛し子は見た目が幼いらしい、 何故なら吸血鬼 は大人が多く子供の姿はかなり少な い為に子供の姿は庇護欲を注ぎ護らないと、と本能的に思う為に愛し子は狙われづらくするための姿なんだ って。

「皆さん力をかしてください」 
『いいよ』 
『いくよ』

今までみたくブワッと芽が出るので はなく少しずつ芽が出る。

「おっ、成功だな」
 「はいっ、ルナ君ありがとう」 
「とうせー」

ニコニコしながら僕に抱き付くルナくん。
僕もルナ君を抱き締める小さなル ナ君は可愛い、 ふわふわの髪の毛 に、モチモチの頬に小さな手はツボだった。
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