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番外編 透の誕生日
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透と付き合い始めて数年がたち、俺たちは社会人になった。
あの時世話になった颯太とは今もたまに遊んでいる。
そして、もう少しで透の誕生日だ。透の誕生日は冬だから、毎年マフラーなどをあげている。
だが、いつも同じだとつまらないだろう。
透がいつも可愛い可愛いと言ってくるから、いっそのこと女装してやろうかと思う。
女の子といったらメイド服が一番かわいいと思う。個人的な趣味だが。
メイク道具や衣装を買い、何回か練習し納得いく出来になったところで透の誕生日になった。
仕事が終わると、さっさと帰り、晩御飯の材料を持って透の部屋に合鍵を使い入る。
メイド服に着替えて、化粧をし、料理も作りケーキの用意もしたところで透が帰ってきた。
「お帰りなさいませ、ご主人様♪」
メイド喫茶の女の子並みの笑顔で言ってやった。
「しょ、翔馬?」
「ん、なんだ?」
「な、何その恰好…」
「どうだ!可愛いだろ!」
「か、可愛いけど…」
「これが今年の誕生日プレゼントだ!料理も作ったんだぞ!」
二カッと笑いながら言う。
「本当に、もらっちゃっていいの?」
「ああ、いいぞ!」
「じゃ、寝室いこっか♪」
「え、あ、ちょ、ご、ごはん食べてから…」
この後、ものすごい無茶苦茶にされた。
あの時世話になった颯太とは今もたまに遊んでいる。
そして、もう少しで透の誕生日だ。透の誕生日は冬だから、毎年マフラーなどをあげている。
だが、いつも同じだとつまらないだろう。
透がいつも可愛い可愛いと言ってくるから、いっそのこと女装してやろうかと思う。
女の子といったらメイド服が一番かわいいと思う。個人的な趣味だが。
メイク道具や衣装を買い、何回か練習し納得いく出来になったところで透の誕生日になった。
仕事が終わると、さっさと帰り、晩御飯の材料を持って透の部屋に合鍵を使い入る。
メイド服に着替えて、化粧をし、料理も作りケーキの用意もしたところで透が帰ってきた。
「お帰りなさいませ、ご主人様♪」
メイド喫茶の女の子並みの笑顔で言ってやった。
「しょ、翔馬?」
「ん、なんだ?」
「な、何その恰好…」
「どうだ!可愛いだろ!」
「か、可愛いけど…」
「これが今年の誕生日プレゼントだ!料理も作ったんだぞ!」
二カッと笑いながら言う。
「本当に、もらっちゃっていいの?」
「ああ、いいぞ!」
「じゃ、寝室いこっか♪」
「え、あ、ちょ、ご、ごはん食べてから…」
この後、ものすごい無茶苦茶にされた。
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