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(登場人物・用語集)

【登場人物】

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天羽千帆(あもう・ちほ)
  都会育ちの15才。
  居合道部の部長も務めた活発な少女。

蛇木煌(はばき・こう)
  蛇木家に監禁されていた青年。見た目は20才くらい。
  色白でナヨッとしているがイケメンではある。その正体は蛇神・波覇鬼。

中邑叶(なかむら・よう)
  淦沼村にある金重神社の宮司。
  憂いを帯び、左目に眼帯をしている男性。
    白珠殿の鍵を巡る戦いで改心し、以後、行動を共にする。
 ☆番外編「花の章」主人公。

蛇木凱(はばき・とき)
  千帆が母親から頼るように言われていた〝おじさん〟。
  行方不明だったが、龍神の眷属・大蛇を体内に宿し帰還。
  白珠殿での死闘の末、一命を取り留める。

天羽吹季(あもう・ふき)
天羽奏(あもう・かなで)
  千帆の両親。共に30代前半でとても若い。
  淦沼村の出身で、16年前に生贄を回避した。

藤生紗南(ふじう・さな)
  享年19才。
  凱の許嫁だったが、16年前に吹季の代わりとして沼に沈められた。
    ★番外編「牙の章」ヒロイン。

大紋春菜(たもん・はるな)
  享年16才。
  叶の許嫁だったが、龍神の巫女となった少女。
    ☆番外編「花の章」ヒロイン。

大紋秋乃(たもん・あきの)
  金重神社で料理係を務める御臣家の中年女性。
  甕津神伝説の真実を受け継ぐ御臣家筆頭・初代巫女の家系。

天羽武光(あもう・たけみつ)
    奏の父、千帆の祖父。
    生涯をかけて息子たちを守った。

天羽寿葉(あもう・ことは)
    奏の母、千帆の祖母。
    番外編「牙の章」にて名前だけ登場。

中邑契(なかむら・せつ)
  叶の父親、先代の宮司。
  享年39才。
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