48 / 52
48 愛してる
しおりを挟む
「甘すぎる――」
息を吸って、呟いた。
「これで代わりになるかな」
アルフォンスは、抱き着いている俺の尻をつかみ、二人の出したものを指に絡めて差し込んだ。
「アルフォンス?」
「結婚してから、って決めてたけど。サイラスはライファーやケヴィンまで虜にしてしまうから……、私のものにしてもいい?」
内部を擦る刺激に背中が震えた。
「いいよ。アルは俺のものだから――」
「そうだね。私はサイラスのものでサイラスは私のものだ」
息が上がる。汗が噴き出てくる。
「無理だったら言って」
アルフォンスは執拗なくらい俺の尻の中を解した。一本から始まったけれど、苦しくて何本はいっているのかわからない。尻で感じるらしいとは聞いていたけれど、特に違和感しかない。
「そこっ……!」
神経に電気が走ったような突然の衝撃に思わずアルフォンスの腕を握った。
「痛い?」
「ちが……ぅ、なんか――」
「いいんだね」
さすが攻略対象者の筆頭、声が半端なく良い。ぐりぐりとアルフォンスの肩口に頭を擦り付けると、こめかみに宥めるようなキスをされた。宥められても収まるようなものじゃない。
「無理、達きたいのにっ、達けな……っ、ああぁっ!」
自分の手で擦ると、簡単に達けた。
さっきのとは違う奥の方で感じる快感と、前の射精の快感に俺は声を上げた。
「もぅ、達ったから……」
触られると辛い。アルフォンスは、クスっと笑って動きを止めた。
「サイラスは意外と快楽に弱いね」
意外も何もこんなの知らない。俺をどういう目で見てるんだ。
「お前と違って清いものでね」
思わず声に出してしまった。俺のことをケヴィンやライファーを魅了してるみたいに言ったりするけど、どう考えてもアルフォンスの方だろう、それは。
アルフォンスは俺のいない間、遊びまくってたに違いない。このレジェンド国は、魔法大国でもあるけれどR18ゲームの拠点だけあって風紀が緩いのだ。貴族御用達の風俗店も多いと聞く。
それとも、まさか聖女と——。
「どうした?」
この顔で遊ぶなっていうほうが無理だな。放っておいても寄ってくるよな。
「いや、ちょっと疲れた……」
国から馬を走らせて強行突破で駆けてきたからってことにしよう。本当のことだしな。
アルフォンスは期待してるし、俺も途中でやめるつもりはなかったけれど、少しだけ冷静になってしまった。
これが賢者タイムというものかもしれない。
「そうか、すまない。サイラス、私も初めてで。気持ちよくできなくてごめん。やはり書籍で勉強しただけじゃ難しいな」
「書籍?」
「この国は性に関する蔵書が豊富でね。同性でのやり方を勉強してたんだ。サイラスと結婚できないだろうと思っていたけど、期待だけは捨てられなくて——」
ププッと思わず声に出して笑ってしまった。
どうしようかと悩むアルフォンスに手を広げて抱きしめる。
「嘘、疲れたなんて嘘だ。アルがあんまり手慣れてたから、きっと色んな相手とヤッてたんだろうなって思ったら……」
「心配になったのか。手慣れて見えた?」
「ああ、最高に気持ちよかった」
気持ちを込めて、アルフォンスに「しよう」と声を掛けた。
「サイラスは、私を舞い上がらせる天才だな。嫌は聞かないぞ」
「うん」
アルフォンスは俺を寝台におろし、足を抱えて腰の下に枕を入れた。高くなった尻に頬ずりして、熱いアルフォンスの舌が潜り込んできた。
「あ、あっ! アル——。そこっ」
身体が敏感になっている。ペチャペチャといやらしい水音が聞こえて、恥ずかしい。アルフォンスは尻だけでなく俺の性器も愛撫してくれて、指と舌で器用に中を暴いていく。
「熱くて、うねってる」
「アルフォンス——、もう十分だ……」
名前を呼ぶと、嬉しそうにアルフォンスが顔を上げた。
緑の目が濃い。壮絶な色気だ。
俺を欲しがってるんだと思うと、腹の奥が疼いた。
「サイラス、私だけを選んで——」
足の指先にキスして、懇願された。
「アルフォンスがいい」
満たされた顔で微笑みを浮かべて、アルフォンスは俺の足の間に進む。
「サイラス、愛してるよ」
力が入らない俺の膝を割り広げて、アルフォンスが腰を進めてきた。散々アルフォンスの涎でベタベタにされたそこに熱く硬いものが押し付けられた。
「アル、俺も愛してるよ」
中に挿ってくる大きなそれをできるだけ力を抜いて迎えた。苦しくて、痛いけど心配そうに見つめるアルフォンスに笑う。
「サイラスっ」
「きつ……い。アル、ごめん力が抜け……ないっ」
あんなにしてくれたのに、アルフォンスが大きくてみちみちと内臓を押し上げてくる。
「動きたくなるから、キスして……」
堪えているような顔なのは、そういうことか。そろそろと動いてキスをした。さっき神経がむき出しになったような場所にゴリゴリとアルフォンスが押し付けられた。
「いいよ。……ああっ!」
足の先まで痺れた。
「サイラス――」
ギュウギュウとアルフォンスを締め付けながらも、俺はまな板の上の魚のように、いやエビのように身体をはねさせた。
「すまない――」
アルフォンスが酷くショックを受けたような顔で謝る。
俺は腹の中温かいものを感じて、アルフォンスが俺の中で達ったことに気づいた。
「アル……、すごいな」
達したはずなのに、もう質量が増えてきた。そんなに早く復活するものだろうか。まだ半分というところだが、ちょうどいい。
「……言わないでくれ」
「ちょうどいいよ。動いて」
ちょうどいいと言ったら恨みがましい目を向けられた。
「早くてすまない……」
「初めてなんだから気にするなよ。ちょうどいいって言うのは……、もう一回できるからちょうどいいってことだ」
同じ男だから、あまり気にするようなことは言えない。
アルフォンスは目を瞬き、納得したようにゆっくり動き始めた。キツキツで動くこともできなほどだった中が、アルフォンスの放ったもので濡れて、本当にちょうどいい。
「あ……あんっ、アル――。気持ちいい」
一度達したせいか、アルフォンスも少し冷静になって俺の反応を見ている。
痴態と呼ぶに相応しい俺の乱れる姿をみて、興奮しているアルフォンスが可愛いく思える。
「サイラス、一緒に―—」
アルフォンスは俺の唇にキスをしながら俺の性器に手を伸ばす。高められた俺は、素直に頷いて最高の夜を閉じた。
「サイラス?」
揺さぶられても、無理。目を開けていられない。
さすが、王道のヒーローは違う。そう夢の中で納得した。
息を吸って、呟いた。
「これで代わりになるかな」
アルフォンスは、抱き着いている俺の尻をつかみ、二人の出したものを指に絡めて差し込んだ。
「アルフォンス?」
「結婚してから、って決めてたけど。サイラスはライファーやケヴィンまで虜にしてしまうから……、私のものにしてもいい?」
内部を擦る刺激に背中が震えた。
「いいよ。アルは俺のものだから――」
「そうだね。私はサイラスのものでサイラスは私のものだ」
息が上がる。汗が噴き出てくる。
「無理だったら言って」
アルフォンスは執拗なくらい俺の尻の中を解した。一本から始まったけれど、苦しくて何本はいっているのかわからない。尻で感じるらしいとは聞いていたけれど、特に違和感しかない。
「そこっ……!」
神経に電気が走ったような突然の衝撃に思わずアルフォンスの腕を握った。
「痛い?」
「ちが……ぅ、なんか――」
「いいんだね」
さすが攻略対象者の筆頭、声が半端なく良い。ぐりぐりとアルフォンスの肩口に頭を擦り付けると、こめかみに宥めるようなキスをされた。宥められても収まるようなものじゃない。
「無理、達きたいのにっ、達けな……っ、ああぁっ!」
自分の手で擦ると、簡単に達けた。
さっきのとは違う奥の方で感じる快感と、前の射精の快感に俺は声を上げた。
「もぅ、達ったから……」
触られると辛い。アルフォンスは、クスっと笑って動きを止めた。
「サイラスは意外と快楽に弱いね」
意外も何もこんなの知らない。俺をどういう目で見てるんだ。
「お前と違って清いものでね」
思わず声に出してしまった。俺のことをケヴィンやライファーを魅了してるみたいに言ったりするけど、どう考えてもアルフォンスの方だろう、それは。
アルフォンスは俺のいない間、遊びまくってたに違いない。このレジェンド国は、魔法大国でもあるけれどR18ゲームの拠点だけあって風紀が緩いのだ。貴族御用達の風俗店も多いと聞く。
それとも、まさか聖女と——。
「どうした?」
この顔で遊ぶなっていうほうが無理だな。放っておいても寄ってくるよな。
「いや、ちょっと疲れた……」
国から馬を走らせて強行突破で駆けてきたからってことにしよう。本当のことだしな。
アルフォンスは期待してるし、俺も途中でやめるつもりはなかったけれど、少しだけ冷静になってしまった。
これが賢者タイムというものかもしれない。
「そうか、すまない。サイラス、私も初めてで。気持ちよくできなくてごめん。やはり書籍で勉強しただけじゃ難しいな」
「書籍?」
「この国は性に関する蔵書が豊富でね。同性でのやり方を勉強してたんだ。サイラスと結婚できないだろうと思っていたけど、期待だけは捨てられなくて——」
ププッと思わず声に出して笑ってしまった。
どうしようかと悩むアルフォンスに手を広げて抱きしめる。
「嘘、疲れたなんて嘘だ。アルがあんまり手慣れてたから、きっと色んな相手とヤッてたんだろうなって思ったら……」
「心配になったのか。手慣れて見えた?」
「ああ、最高に気持ちよかった」
気持ちを込めて、アルフォンスに「しよう」と声を掛けた。
「サイラスは、私を舞い上がらせる天才だな。嫌は聞かないぞ」
「うん」
アルフォンスは俺を寝台におろし、足を抱えて腰の下に枕を入れた。高くなった尻に頬ずりして、熱いアルフォンスの舌が潜り込んできた。
「あ、あっ! アル——。そこっ」
身体が敏感になっている。ペチャペチャといやらしい水音が聞こえて、恥ずかしい。アルフォンスは尻だけでなく俺の性器も愛撫してくれて、指と舌で器用に中を暴いていく。
「熱くて、うねってる」
「アルフォンス——、もう十分だ……」
名前を呼ぶと、嬉しそうにアルフォンスが顔を上げた。
緑の目が濃い。壮絶な色気だ。
俺を欲しがってるんだと思うと、腹の奥が疼いた。
「サイラス、私だけを選んで——」
足の指先にキスして、懇願された。
「アルフォンスがいい」
満たされた顔で微笑みを浮かべて、アルフォンスは俺の足の間に進む。
「サイラス、愛してるよ」
力が入らない俺の膝を割り広げて、アルフォンスが腰を進めてきた。散々アルフォンスの涎でベタベタにされたそこに熱く硬いものが押し付けられた。
「アル、俺も愛してるよ」
中に挿ってくる大きなそれをできるだけ力を抜いて迎えた。苦しくて、痛いけど心配そうに見つめるアルフォンスに笑う。
「サイラスっ」
「きつ……い。アル、ごめん力が抜け……ないっ」
あんなにしてくれたのに、アルフォンスが大きくてみちみちと内臓を押し上げてくる。
「動きたくなるから、キスして……」
堪えているような顔なのは、そういうことか。そろそろと動いてキスをした。さっき神経がむき出しになったような場所にゴリゴリとアルフォンスが押し付けられた。
「いいよ。……ああっ!」
足の先まで痺れた。
「サイラス――」
ギュウギュウとアルフォンスを締め付けながらも、俺はまな板の上の魚のように、いやエビのように身体をはねさせた。
「すまない――」
アルフォンスが酷くショックを受けたような顔で謝る。
俺は腹の中温かいものを感じて、アルフォンスが俺の中で達ったことに気づいた。
「アル……、すごいな」
達したはずなのに、もう質量が増えてきた。そんなに早く復活するものだろうか。まだ半分というところだが、ちょうどいい。
「……言わないでくれ」
「ちょうどいいよ。動いて」
ちょうどいいと言ったら恨みがましい目を向けられた。
「早くてすまない……」
「初めてなんだから気にするなよ。ちょうどいいって言うのは……、もう一回できるからちょうどいいってことだ」
同じ男だから、あまり気にするようなことは言えない。
アルフォンスは目を瞬き、納得したようにゆっくり動き始めた。キツキツで動くこともできなほどだった中が、アルフォンスの放ったもので濡れて、本当にちょうどいい。
「あ……あんっ、アル――。気持ちいい」
一度達したせいか、アルフォンスも少し冷静になって俺の反応を見ている。
痴態と呼ぶに相応しい俺の乱れる姿をみて、興奮しているアルフォンスが可愛いく思える。
「サイラス、一緒に―—」
アルフォンスは俺の唇にキスをしながら俺の性器に手を伸ばす。高められた俺は、素直に頷いて最高の夜を閉じた。
「サイラス?」
揺さぶられても、無理。目を開けていられない。
さすが、王道のヒーローは違う。そう夢の中で納得した。
160
あなたにおすすめの小説
普段「はい」しか言わない僕は、そばに人がいると怖いのに、元マスターが迫ってきて弄ばれている
迷路を跳ぶ狐
BL
全105話*六月十一日に完結する予定です。
読んでいただき、エールやお気に入り、しおりなど、ありがとうございました(*≧∀≦*)
魔法の名手が生み出した失敗作と言われていた僕の処分は、ある日突然決まった。これから捨てられる城に置き去りにされるらしい。
ずっと前から廃棄処分は決まっていたし、殺されるかと思っていたのに、そうならなかったのはよかったんだけど、なぜか僕を嫌っていたはずのマスターまでその城に残っている。
それだけならよかったんだけど、ずっとついてくる。たまにちょっと怖い。
それだけならよかったんだけど、なんだか距離が近い気がする。
勘弁してほしい。
僕は、この人と話すのが、ものすごく怖いんだ。
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
幼馴染がいじめるのは俺だ!
むすめっすめ
BL
幼馴染が俺の事いじめてたのは、好きな子いじめちゃうやつだと思ってたのに...
「好きな奴に言われたんだ...幼馴染いじめるのとかガキみてーだって...」
「はっ...ぁ??」
好きな奴って俺じゃないの___!?
ただのいじめっ子×勘違いいじめられっ子
ーーーーーー
主人公 いじめられっ子
小鳥遊洸人
タカナシ ヒロト
小学生の頃から幼馴染の神宮寺 千透星にいじめられている。
姉の助言(?)から千透星が自分のこといじめるのは小学生特有の“好きな子いじめちゃうヤツ“だと思い込むようになり、そんな千透星を、可愛いじゃん...?と思っていた。
高校で初めて千透星に好きな人が出来たことを知ったことから、
脳破壊。
千透星への恋心を自覚する。
幼馴染 いじめっ子
神宮寺 千透星
ジングウジ チトセ
小学生の頃から幼馴染の小鳥遊 洸人をいじめている。
美形であり、陰キャの洸人とは違い周りに人が集まりやすい。(洸人は千透星がわざと自分の周りに集まらないように牽制していると勘違いしている)
転校生の須藤千尋が初恋である
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
義兄の愛が重すぎて、悪役令息できないのですが…!
ずー子
BL
戦争に負けた貴族の子息であるレイナードは、人質として異国のアドラー家に送り込まれる。彼の使命は内情を探り、敗戦国として奪われたものを取り返すこと。アドラー家が更なる力を付けないように監視を託されたレイナード。まずは好かれようと努力した結果は実を結び、新しい家族から絶大な信頼を得て、特に気難しいと言われている長男ヴィルヘルムからは「右腕」と言われるように。だけど、内心罪悪感が募る日々。正直「もう楽になりたい」と思っているのに。
「安心しろ。結婚なんかしない。僕が一番大切なのはお前だよ」
なんだか義兄の様子がおかしいのですが…?
このままじゃ、スパイも悪役令息も出来そうにないよ!
ファンタジーラブコメBLです。
平日毎日更新を目標に頑張ってます。応援や感想頂けると励みになります。
※(2025/4/20)第一章終わりました。少しお休みして、プロットが出来上がりましたらまた再開しますね。お付き合い頂き、本当にありがとうございました!
えちち話(セルフ二次創作)も反応ありがとうございます。少しお休みするのもあるので、このまま読めるようにしておきますね。
※♡、ブクマ、エールありがとうございます!すごく嬉しいです!
※表紙作りました!絵は描いた。ロゴをスコシプラス様に作って頂きました。可愛すぎてにこにこです♡
【登場人物】
攻→ヴィルヘルム
完璧超人。真面目で自信家。良き跡継ぎ、良き兄、良き息子であろうとし続ける、実直な男だが、興味関心がない相手にはどこまでも無関心で辛辣。当初は異国の使者だと思っていたレイナードを警戒していたが…
受→レイナード
和平交渉の一環で異国のアドラー家に人質として出された。主人公。立ち位置をよく理解しており、計算せずとも人から好かれる。常に兄を立てて陰で支える立場にいる。課せられた使命と現状に悩みつつある上に、義兄の様子もおかしくて、いろんな意味で気苦労の絶えない。
有能すぎる親友の隣が辛いので、平凡男爵令息の僕は消えたいと思います
緑虫
BL
第三王子の十歳の生誕パーティーで、王子に気に入られないようお城の花園に避難した、貧乏男爵令息のルカ・グリューベル。
知り合った宮廷庭師から、『ネムリバナ』という水に浮かべるとよく寝られる香りを放つ花びらをもらう。
花園からの帰り道、噴水で泣いている少年に遭遇。目の下に酷いクマのある少年を慰めたルカは、もらったばかりの花びらを男の子に渡して立ち去った。
十二歳になり、ルカは寄宿学校に入学する。
寮の同室になった子は、まさかのその時の男の子、アルフレート(アリ)・ユーネル侯爵令息だった。
見目麗しく文武両道のアリ。だが二年前と変わらず睡眠障害を抱えていて、目の下のクマは健在。
宮廷庭師と親交を続けていたルカには、『ネムリバナ』を第三王子の為に学校の温室で育てる役割を与えられていた。アリは花びらを王子の元まで運ぶ役目を負っている。育てる見返りに少量の花びらを入手できるようになったルカは、早速アリに使ってみることに。
やがて問題なく眠れるようになったアリはめきめきと頭角を表し、しがない男爵令息にすぎない平凡なルカには手の届かない存在になっていく。
次第にアリに対する恋心に気づくルカ。だが、男の自分はアリとは不釣り合いだと、卒業を機に離れることを決意する。
アリを見ない為に地方に移ったルカ。実はここは、アリの叔父が経営する領地。そこでたった半年の間に朗らかで輝いていたアリの変わり果てた姿を見てしまい――。
ハイスペ不眠攻めxお人好し平凡受けのファンタジーBLです。ハピエン。
美少年に転生したらヤンデレ婚約者が出来ました
SEKISUI
BL
ブラック企業に勤めていたOLが寝てそのまま永眠したら美少年に転生していた
見た目は勝ち組
中身は社畜
斜めな思考の持ち主
なのでもう働くのは嫌なので怠惰に生きようと思う
そんな主人公はやばい公爵令息に目を付けられて翻弄される
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる