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拓夢の最初の話【1】
ずっといたい
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バスタオルを腰に巻いて、キッチンに行く。水を飲んだ。電気を消すか聞いてから、電気を消した。
俺は、凛をベッドに連れていく。凛の恥ずかしい気持ちが全身から伝わってくる。ゆっくりと体を感じるようにキスをしていく。
昨日、旦那さんとしたからと止められた。
俺は、気にせずに指をいれて敏感な場所を刺激する。腰が浮かんでくる。気持ちいいのがわかる。大胆なのは、きっと経験なんだ。旦那さんと繰り返し肌を重ねて、きちんと自分が気持ちいいと思える場所を知っているんだ。
ゆっくりと凛の中に入った。凄く気持ちよくてヤバイ。避妊してるのに、こんな気持ちいいとは思わなかった。避妊具の薄いのがよかったのかな?
でも、凄く気持ちよくて無我夢中で抱いていた。頭の中を罪悪感や背徳感が占める程に、快感が増していくのを感じる。
万引きする主婦やお年寄りの気持ちがわかる。盗撮する人間の気持ちがわかる。幼児や未成年者を好きになる人間の気持ちがわかる。兄妹や家族を好きになる人間の気持ちがわかる。それぐらい、背徳感と罪悪感は興奮を促す材料なのだ。今まで、味わった事のない程に気持ちいいセックスだった。
凛が眠ったのを見つめていた。続けていくリスクは、わかってる。
「睫毛長い」
今、気づいた!凛は、めちゃくちゃ綺麗な人だ。さっきまで、何見てたのかな?急に、胸が締め付けられてきた。こんな綺麗な人とやったと思ったら苦しくなってきた。
さっきも触ったくせに、俺は凛の胸に手を当てる。
「綺麗だよ、凛」
凛は、旦那さんをずっと愛していくんだろうな…。
俺は、凛に何が出来るかな?
子連れじゃいけない場所か?
薄く開いた唇にキスをしていた。
体の関係だけじゃなくて、凛を救ってあげたい。
俺は、凛の左手を握りしめる。薬指の指輪をなぞる。
「結婚してなかったら、苦しまなかったのかな?」
俺は、凛を抱き締めていた。凛の苦しみや悲しみを取り除いてあげたい。
その為に、どうするか考えていかなきゃいけない。
そう思いながら、凛の顔を見つめていた…。
「ごめんね、寝ちゃってた」
凛が、目を開けた。
その瞬間、心臓が壊れるぐらいに音を響かせる。
「凛、めちゃくちゃ綺麗だね」
「何言ってるの?」
俺は、凛の頬に手を当てる。
「キスしていい?」
「いいよ」
凛は、笑うとパーツが崩れて可愛くなる。
俺は、凛にキスをした。
「舌だして」
「えっ、うん」
舌を絡ませる…。
「凛を好きになっていい?」
「どうしたの?拓夢」
「駄目?」
「駄目じゃないけど」
俺は、凛を引き寄せて抱き締めた。最初は、忘れたいだけで凛を抱いた。だけど、今は違う…。
凛を愛したくなった。凛が綺麗だって認識したら、気持ちを止められなかった。
俺は、凛をベッドに連れていく。凛の恥ずかしい気持ちが全身から伝わってくる。ゆっくりと体を感じるようにキスをしていく。
昨日、旦那さんとしたからと止められた。
俺は、気にせずに指をいれて敏感な場所を刺激する。腰が浮かんでくる。気持ちいいのがわかる。大胆なのは、きっと経験なんだ。旦那さんと繰り返し肌を重ねて、きちんと自分が気持ちいいと思える場所を知っているんだ。
ゆっくりと凛の中に入った。凄く気持ちよくてヤバイ。避妊してるのに、こんな気持ちいいとは思わなかった。避妊具の薄いのがよかったのかな?
でも、凄く気持ちよくて無我夢中で抱いていた。頭の中を罪悪感や背徳感が占める程に、快感が増していくのを感じる。
万引きする主婦やお年寄りの気持ちがわかる。盗撮する人間の気持ちがわかる。幼児や未成年者を好きになる人間の気持ちがわかる。兄妹や家族を好きになる人間の気持ちがわかる。それぐらい、背徳感と罪悪感は興奮を促す材料なのだ。今まで、味わった事のない程に気持ちいいセックスだった。
凛が眠ったのを見つめていた。続けていくリスクは、わかってる。
「睫毛長い」
今、気づいた!凛は、めちゃくちゃ綺麗な人だ。さっきまで、何見てたのかな?急に、胸が締め付けられてきた。こんな綺麗な人とやったと思ったら苦しくなってきた。
さっきも触ったくせに、俺は凛の胸に手を当てる。
「綺麗だよ、凛」
凛は、旦那さんをずっと愛していくんだろうな…。
俺は、凛に何が出来るかな?
子連れじゃいけない場所か?
薄く開いた唇にキスをしていた。
体の関係だけじゃなくて、凛を救ってあげたい。
俺は、凛の左手を握りしめる。薬指の指輪をなぞる。
「結婚してなかったら、苦しまなかったのかな?」
俺は、凛を抱き締めていた。凛の苦しみや悲しみを取り除いてあげたい。
その為に、どうするか考えていかなきゃいけない。
そう思いながら、凛の顔を見つめていた…。
「ごめんね、寝ちゃってた」
凛が、目を開けた。
その瞬間、心臓が壊れるぐらいに音を響かせる。
「凛、めちゃくちゃ綺麗だね」
「何言ってるの?」
俺は、凛の頬に手を当てる。
「キスしていい?」
「いいよ」
凛は、笑うとパーツが崩れて可愛くなる。
俺は、凛にキスをした。
「舌だして」
「えっ、うん」
舌を絡ませる…。
「凛を好きになっていい?」
「どうしたの?拓夢」
「駄目?」
「駄目じゃないけど」
俺は、凛を引き寄せて抱き締めた。最初は、忘れたいだけで凛を抱いた。だけど、今は違う…。
凛を愛したくなった。凛が綺麗だって認識したら、気持ちを止められなかった。
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