女性だらけの世界に迷い込んだショタが、年上のお姉さん達に色々されてドロドロに溶かされるまで

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第180話 健全なゲーム

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 キッチンで桜さんとお話した結果、ここへ来た真の目的が発覚しました。そう、桜さんはホストクラブユウタの摘発ではなく、ボクがお外でピンクサキュバスを飲んでいないかを調べるための抜き打ちチェックだったのでした!! きっと夏子さんから調べて来てって言われたのでしょう。

 査察官の結果を聞いた夏子さんがどんな反応をするか分かりませんが、優しい夏子さんの事ですから笑って許してくれるはずだ。あらあらうふふ、って感じですね。

 桜さんはボクがピンクサキュバスを飲むのは問題無いと思っているらしく、手を繋いで仲良くお部屋に戻りました。スターであるボクが部屋に戻るとみんながボクを拍手で迎え入れてくれるのでした。みんな笑顔だけどスミレさんと千代ちゃんが生暖かい目を向けて来るのはどうしてでしょうか?

「おかえりユウ君!」

「ユウタおそ~い!」

「ユウタ様~、ピンサキュ開けちゃいましたよ~?」

「ピンクサキュバス……本当に?」

「はわわわわ、ユウタ様がピンサキュを?」

 どうやらボクがピンクサキュバスを飲むのに驚いているようですね。桜さんの顔をチラッと見たらコクンと頷きました。つまり飲めって事ですね!? もう開けちゃったようですし、飲まない方が悪いですよね~。

 ソファーに座り綾香さんの持つピンクサキュバスをグラスに注いで貰おうとしたところ、恵美さんからストップが掛かった。ニヤリと変な笑みを浮かべています。

「ねえユウ君、このお酒ってすっごく高いのよ。今回はアヤちゃんが無理して用意してくれたみたいだけど、やっぱりそんな簡単に飲めちゃダメだと思うのよね~」

「た、確かに……」

 金額とか聞いた事ないですけど、ピンクサキュバスの名前を出すとみんな固まってしまうのです。そんな高価なお酒を簡単なクエストの報酬で飲ませて貰えるのはダメなのかもしれない。

「だからね、ゲームをしましょう」

「ゲームですか?」

「そう、ここにいる女性たちとゲームして勝ったら飲めるわよ。どうかしら?」

「……ほほう?」

 この美女達を相手にゲームで勝てばピンクサキュバスを飲めるって事ですか。ふふ、どんな勝負か知りませんが余裕っしょ!!

 査察官の真の目的が判明されちゃった訳ですし、もう我慢しないでホストクラブユウタを楽しみましょうかね。

「分かりました。その勝負、受けて立ちます!!」

 ボクはソファーの上に立ち上がり拳を上げて堂々と宣言したのでした。みんなの視線が心地良いですねぇ。

「うわ~、ユウ君ったらおちんちんまで手を挙げないで良いのに~」

「うはっ、ユウタカッコイイよ~」

「さすがユウタ様です!」

「ご、ゴクリ……」

「はわわわ、ユウタ様の凄くおっきいっす!」

 どうやら愛棒まで元気になってたようですね。てへぺろ!!





 そしてどんなゲームをやるのかワクワクしていたところ、何とボクの得意な『乳首当てゲーム』をする事になりました。ふふ、恵美さんと綾香さんで鍛えたボクのツンツンテクニックを披露する時が来たようですね。

「じゃあまずはわたしから相手になってあげるねー」

「恵美さんですか、望むところです!!」

 恵美さんは強敵です……。全力で相手をしましょう。

「じゃあルールは3回で乳首当てられたらユウ君の勝ちね」

「うへへ、おっけーですよー!」

 3回なら何とか勝てそうな気がします。恵美さんのピチピチなTシャツなら狙いやすいのです、1発で決めちゃいましょう!

「じゃあ1回目どうぞー!」

 大きなお胸に腕を当ててプルンプルンさせています。でも恵美さんの乳首の位置なら良く知ってます。確か中央のちょっと上の部分……ここだ!!

「あんっ!」

 この感触……手応えありました!! 指先に当たる少し硬い感触は間違いなく乳首でしょう。ふふ、恵美さんもあっけないですね。

「えへへ、当たりですね?」

「うふふ~、残念ハズレよー」

「えええぇぇえ!?」

 この指先に当たる感触は乳首に違いない。でも恵美さんがルール違反をするなんて考えにくいのです。つまり……そういう事ですか。ユウタブレインがキュピーンと閃きました。

「じゃあ2回目どうぞー!」

「行きますっ!」

 プルンプルン揺らして挑発するお胸にツンツンしました。さっきと同じ場所ですがここからが本番です。そう、恵美さんの隠れた乳首をグリグリして勃起させるのだ!!

「ああんっ、ダメっ、ユウ君グリグリしちゃイヤン」

「ここですね!? この奥に乳首が居るんですね!!」

「やんっ、わかった、わかったからお終いよ、はい、ユウ君の勝ちねっ」

「やったー、恵美さんの乳首見つけましたよー!!」

 嬉しくて両手で鷲掴みして乳首をクリクリしちゃいました。ああ、やっぱり恵美さんのおっぱいは気持ち良いです。

「勝ったユウ君にはピンクサキュバスをプレゼントしまーす。ちょっと待っててね」

「……?」

 恵美さんがTシャツをガバっと脱ぎ捨てて大きなお胸がボロンと露出しました。ノーブラだったんですね。

 そして両腕でおっぱいを支えるように寄せて大きな谷間を作ってしまったのでした。もしやあれは……黒部渓谷ですか!?

「アヤちゃん、お酒お願いねー」

「お任せ下さい恵美様!」

 ボトルを持った綾香さんが黒部渓谷にトプトプと注いで行きました。あれが黒部ダムか……。大きな谷間に注がれたピンクサキュバスが美しいですねぇ。

「ユウ君、どうぞ召し上がれー♡」

「いただきますー!!」

 おっぱいグラスに口を付けてズゾゾゾと音を立てて頂きました。このおっぱいグラスで飲むピンクサキュバスさんは最高ですねぇ。

 甘いピーチ味のジュースみたいなお酒を全部飲み干し、勿体無いのでおっぱいグラスの残った水滴までペロペロしちゃいますよ。

「やーんくすぐったいよ~」

「ペロペロ、あっ、洞窟の中に隠れてるの見つけました!」

「ああんっ、そこ違う、乳首ホジホジしちゃダメよー」

 ああ、楽しいですね。この乳首当てゲームを発明した人にはノーベル平和賞を贈った方が良いと思います。





「ふふふ、次は誰がやりますかー?」

 そして次の挑戦者を見渡して見たけど、みんな目を逸らしているのでした。どうしたんでしょうか?

 いつもなら率先して参加して来る桜さんも遠慮している感じです。

「いやー、メグの後はちょっと自信ないかなー」

「そうですねー。恵美様の陥没乳首の後じゃ盛り上がらないっていうか~」 

「私は最後で良いです」

「じゃ、じゃあわたしがやります!」

「おおっ、さすが先輩っす!!」

 そっか、陥没乳首は乳首当てゲームの花形だもんね。ユウタ納得。

 そして新チャレンジャーはレイプ魔の称号を我が物とするスミレさんです。今日は猫を被っているのか大人しいですねぇ。あのレイプした時のような獰猛さが見えません。

「どうぞユウタ様」

「……」

 クイッと胸を突き出してボクを挑発してくるお胸があります。ブラウスなのでちょっと分かりにくいですが、小振りなお胸には間違い無く乳首が隠されているはずです。

 まずは名探偵ユウタの直観を信じてみましょう。

「えいっ!」

 勢い良くツンツンしてみましたが、プニプニと柔らかい感触が帰って来るだけなのでした。

「ハズレです」

「くっ……もしかしてブラしてますね!?」

「えっ、そうですけど……」

「卑怯です!! 恵美さんはノーブラでしたよー!」

 乳首当てゲームはブラの有り無しで難易度が大きく変わるのです。何度か外してると女性側が興奮して乳首が答えを教えてくれるサービスがありますからね。全く、新人ちゃんは教育がなってませんねぇ……。

 後で綾香さんにクレームを入れてしっかりと新人教育を行うようにビシッと言ってやる事にしました。

「そんなっ。あの、ブラしてるのは普通だと思いますし……ねぇ千代ちゃん?」

「いえ、ウチはさっきのお着替えでブラ回収されちゃったっす!」

「ふふ……メイド服にブラは不要です」

「あーしもノーブラだよ?」

「私もノーブラですよ。ホストクラブにブラ付けて行くのは不作法ですからね」

 ふふ、勝ったな。ここに居る女性達はひと味違うのですよ。でも綾香さん、ホストクラブってノーブラが基本なんですか?

「じゃあスミレちゃん、脱ごっか!」

「は、はい……」

 恵美さんに笑顔で宣言されてしまったからには脱がない訳には行かないようです。まさに社長命令です!

 社長命令を受けたスミレさんはブラウスを着たまま器用にブラを外しています。くっ、脱いだところで乳首の位置を確認しようとしたのに失敗しました。

 レイプされた時は演技するのに必死で乳首の位置まで確認してなかったのが悔やまれます。

「はい、脱ぎましたよ」

 スミレさんの脱ぎ捨てた白いレースのブラが目の前のテーブルの上に置かれました。

「……クンカクンカ」

「ちょっ、匂い嗅ぐのは止めて下さいー!」

「あああー、ボクの戦利品が~」

 無意識に手に持ってクンカクンカしていたら奪われてしまいました。女性の下着とかクンカクンカしたくなるのは病気でしょうか?

 でもこれで活路が開けましたよ。ふふ、どうせど真ん中をツンツンすれば敏感な乳首が現れるに違いないです。

「えへへ、行きますよー!!」

 ふっ、勝ったな……!








「はい、ユウ君の負けでーす」

 あのあと2回もツンツンしたのに乳首に当たらなかったのでした。あれぇ?

「えっ、そんなっ……。待って下さい、きっと何かの間違いなんですっ。そうだ、きっと乳首に何か張ってるんですね?」

「ユウ君ったら往生際が悪いんだから。スミレちゃん、見せてあげて?」

「は、はい……」

 ブラウスをペロリと捲ったスミレさんの小振りなおっぱいが見えました。ううぅ……桜さんよりも小さい乳首がチョコンと顔を出しているだけでした。あれは難易度が高いですねぇ。

「ボクの負けです……」

 つまりピンクサキュバスさんはお預けか。そう思っていたら何やら指示をされましたよ?

「じゃあユウ君はしっかりとソファーに座って股を閉じてね。……うん、そんな感じ。じゃあちょっとそのままで待っててね」

「んん?」

 何やら罰ゲームがあるのでしょうか?

「スミレちゃん、何飲む? お酒辛かったらジュースでもウーロン茶でも良いからね?」

「えっと、じゃあビールでお願いします」

「うひひ、オッケー!」

 何やら缶ビールを持って来ましたよ。ちなみにキリリンビールじゃなくてサンガリービールでした。

「ちょっと冷たいかもー。ユウ君我慢してね」

「ひゃあああああ」

 愛棒の周りにビールの泉が出来てしまいました。シュワシュワと泡立つ愛棒が気持ち良いですねぇ。

「はい、スミレちゃん。勝利の美酒をどうぞー!」

「えっ……、あの、本当に?」

「スミレちゃんいいなー、アレって癖になる美味しさなんですよ?」

「先輩ファイトっす!」

「いいないいなー。あーしもアレやりたーい」

 皆から羨ましがられるスミレさんがアタフタしています。あのですね、ちょっとビールが零れそうなので早くして欲しいですよ。あの時のレイプした勢いはどうしたんですか?

「ううぅ……スミレさん零れちゃいそうです。早くお願いします~」

 弱弱しいショタっ子ボイスで言ったところ、レイプ魔の目になったスミレさんが貪るようにボクの股間に飛びつきました。ああ、これですよ。これこそがスミレさんです。

 ビールを一気飲みした後もペロペロチュッチュが止まりません。すごいぞスミレさん!!

「んっ……ごちそうさまでした」

「いいねーさすがスミレちゃん!! 惚れ惚れする良い飲みっぷりだったわ~」

「ふふ、さすがユウタ様が見込んだだけの事はありますね」

 どうやら恵美さんに認められる飲みっぷりが披露出来たようですね。これならスミレさんも恵美さん達と上手くやっていけるでしょう。

 全裸なボクはウンウンと納得するのでした。
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