女性だらけの世界に迷い込んだショタが、年上のお姉さん達に色々されてドロドロに溶かされるまで

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第235話 激おこミウちゃん

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 体をユサユサと揺られて起きて見ると、ミウちゃんとビアンカちゃんがボクの顔を覗き込んでいた。ミウちゃんはプンスコと怒った顔をしているけど可愛いと思ってしまったのです。ビアンカちゃんはニヤニヤと笑っているので楽しそうですね。

 ミウちゃんはお出掛けしているって聞いていたけど、いつの間に帰ってきたのだろうか。いや、今はそんな事はどうでも良いのだ。ビアンカちゃんのニヤニヤした顔から察するに、昨晩のアメリカンスタイルな搾精がバレてしまったのかもしれない!

「お、おはようございます。ちょっと疲れて寝坊してしまいました。え、えへへ……ミウちゃんは今日も綺麗ですね!」

 まさかミウちゃんとビアンカちゃんが一緒に居るなんて思ってもみなかった。ここは伝家の宝刀、べた褒め作戦でこの窮地を脱出するのだ!!

「そんなあからさまに綺麗って言われたって嬉しくないんだけどー? っていうかユウタ、これは一体どういう事?」

「えっと、その、あの……ビアンカちゃんとは昨晩に仲良くなってですね。その……アレですあれ、お友達ですー!」

 べた褒め作戦失敗!! ボクがこんな小さな女の子とイチャイチャしたからミウちゃんがプリプリと怒っているのだろう。この世界もロリコンさんには厳しい世の中なのか。いや、ビアンカちゃんは幼女に見えて幼女じゃないのだ。つまりボクはロリコンじゃないのです。セーフ!

「ビアンカの事はママが絡んでるから良いとして、それは何かな~?」

「むむっ……?」

 ミウちゃんがボクの掛け布団を指差している。このベッドは最高の寝心地ですよ? フカフカだしこの掛け布団もムニュムニュっと気持ち良くて……ムニュムニュ?

 や、ヤバいっ!! これ掛け布団じゃなくて美奈子さんやー!!!

「あははっ、おにーちゃんってばセックスしたまま寝ちゃったの? このお姉さん幸せそうな顔して熟睡してるね~」

「こ、こここ、これはですね、エチエチ動画の撮影で発情した美奈子さんに襲われたんですー! ごめんなさいミウちゃん~」

 ボクは必死に謝った。今の状況はと言えば、お嫁さんが留守の実家に一人で泊まりに行って同居人とシッポリと朝チュンを迎えたところをお嫁さんに見つかった感じでしょ? 心の広いミウちゃんだってプンスコしちゃうのも分かります。くっ……美奈子さんがあんなに発情するなんて想定外だったのです。

 ビアンカちゃんは面白そうに笑っているけど、ミウちゃんのジト目攻撃はちょっと心に刺さります。

「はぁ……やっぱりこうなっちゃったか~。まあユウタだし、しょうがないか~。でもあれだけ念押ししておいた美奈子さんに抜け駆けされるとは思わなかったな~」

「ミウちゃんっ!!」

 どうやらミウちゃんは分かってくれたようです。そうです、ボクは被害者なのです。日米合意を果たすためにヘコヘコと頑張ってさぁ寝ようと思ったら美奈子さんに襲われちゃったのです!

 ミウちゃん的にも自分が居ない間にボクが取られてプンスコってだけな感じがする。美奈子さんとのエッチはこれが初めてじゃないし、ミウちゃんと初めて結ばれた時は恵美さんや美奈子さん、雪乃ママとエッチしてるからね! あれ、これって普通じゃないような……?

 ボクの疑いも晴れてスッキリしたので頑張って起き上がろうとしたけど、美奈子さんにガッシリとホールドされて脱出出来そうになかった。しかも愛棒が半勃ちの状態でダンジョンアタックしているのだ。こんな時でも朝の生理現象ルーティンワークを忘れない勤勉な愛棒さんが徐々に完全復活を果たそうとしている。眠っている間に急ピッチで精液ユウタソウルの量産に成功したのだろう……。

 こんな状態なのにムクムクとダンジョンアタックを始める愛棒さんは尊敬しますね。大丈夫だ、きっと二人にはバレていないはず!! せっかくミウちゃんの笑顔を取り戻したのにこれ以上はマズいのだ!

 ゆっくりと腰を引いてダンジョンから脱出しようとした瞬間、逃げ出そうとする愛棒を逃がさんとばかりにダンジョンが襲い掛かって来た。

「……んんっ、ユウくん? おねーちゃんが寝てる間に襲うなんてダメじゃない……あんっ、奥まで届いてる……んっ、あっ、あんっ、ふふ……そんなにおねーちゃんの事孕ませたいの? 良いわ、おねーちゃんがユウくんの赤ちゃん産んであげる。だからおねーちゃんの事をい~っぱい愛して、たくさんエッチな精液を頂戴ね……」

「うっ!?」

 美奈子さんが目を瞑ったままモゾモゾと動いたと思ったら、ネットリと腰をグリグリして愛棒を刺激してきた。ダンジョンコアの眠る最奥に愛棒を導き、早くピュッピュしろと急かしているような感じである。

 さっき取り戻したはずのミウちゃんスマイルが凍り付いた。こ、これは弁解をするしかないぞ!!

「こ、これはですね、美奈子さんがどうしてもおねショタセックスをやってみたいというからしょうがなくですね……。はは、美奈子さん寝ぼけてるんですよー。それにしてもボクみたいな大人の男性とおねショタセックスっておかしいですよね」

「んん~もう、ユウくんったらおねーちゃんとのセックスに集中してくれなきゃダメでしょ? 悪い子にはお仕置きが必要です。ほら、こうやって奥までピストンするのが好きでしょ? おねーちゃんユウくんの事なら何だって知ってるんだから。ユウくんは我慢しないでおねーちゃんにピュッピュってお漏らししちゃいなさい」

 この状況は何だろうか? お嫁さんにジト目を向けられ、幼女から笑われ、そしてメイドさんは寝ぼけたままおねショタセックスの続きをやっているのだ。

 ボクはどうして良いのか分からぬまま、どんどんと激しくなる腰使いに耐える事しか出来なかったのです。

「あ、あのあの、美奈子さん? だ、ダメですっ、これ以上はもう……」

「ユウくんのおっきなおちんちんがプックリと膨らんで来たね~? 大丈夫、射精は怖くないからね~、おねーちゃんと一緒に気持ち良くなりましょうね~。今からおねーちゃんがギュッギュッとおマンコを締め付けるから、そうしたら我慢しないでピュッピュしましょうね~」

 普段の澄ましたクールなメイドさんとは違う、ボクを甘やかそうとする甘々おねーちゃんモードになった美奈子さんの破壊力は抜群だった。これがギャップ萌えってやつですか?

「ああっ、美奈子さんダメっ、見られちゃう、ボクの恥ずかしいところ見られちゃうよっ……んっ!?」

 もう我慢の限界を迎えそうになったその瞬間、ボクの口を塞ぐように美奈子さんがキスをしてきた。貪るように口内へ舌を侵入させ、絡ませ、蕩けるようなキスに頭がボーっとしてしまう。

 最後のトドメとばかりにギュッと狭まったダンジョンに愛棒はあっけなくやられてしまったのだ。

「ん゛ん゛ん゛ん゛っ!! ぷあっ、はぁ……はぁ……、ユウくんの熱い精子が子宮にた~っぷりと入って来てるよ、ユウくん上手に出来たね~。偉いですよ~」

「う、うんっ!」

 ボクは反射的に満面の笑みで応えてしまった。くっ……これも昨晩のおねショタプレイで徹底的に調教されたからなのです。ムキムキマッチョでダンディなボクにショタを演じろと無茶振りをしてくるんですよ? おねーちゃんって呼ばないとボクのお尻に悪戯してくるんです。

 そんなボクにチュっとキスをした美奈子さんが起き上がり、大事なところを『くぱぁ』と開いて見せてくれました。

「ほら、おねーちゃんのエッチな穴が見えるでしょ? こんなにポッカリと穴が開いちゃった。んっ……見てユウくん、ドロっとしたプリプリな精液がこんなに…………って、お嬢様っ!?」

 エチエチな解説をしてくれた美奈子おねーちゃんですが、やっと現状に気付いたようです。『くぱぁ』しながら固まってしまいましたよ。

「うわ~、おねーちゃんのエッチな穴からドロっとした精液が零れちゃってる~。っていうかおにーちゃん凄いね? 昨日あんだけ出したのにまだこんなにプリプリな精液が出るなんて奇跡だよ!」

「え、えへへ、ボクはやれば出来る子なんですよー!」

 空気の読めないビアンカちゃんが美奈子さんのダンジョンをジックリと観察しています。勉強熱心なロリですね。ボクは怖くてミウちゃんの顔が見えません。優しいミウちゃんが怒っているところを見た事がないのでビクビクですよ。

「美奈子さんの噓つき、ユウタをママから守ってくれるって言ったのに~」

 頬を可愛らしく膨らませたミウちゃんがプリプリと怒っている。本気で怒っている訳じゃ無くて姉妹喧嘩をしているような感じだ。

「こ、これはその……そうです! ユウくん、じゃなくてユウタ様を奥様に取られないように身を挺して守っていただけなのです。そのお陰でユウタ様もこの通りです!」

「この通りってめっちゃゲッソリしてるじゃん! でもママと朝チュンしてるところじゃなくて良かったかも? はぁ……美奈子さん久しぶりに背中流してあげるね。大丈夫、あーしも一緒に入ってあげるから。二人でじ~っくりとお喋りしながらゆっくりしようね!」

「は、はい……」

 何だかんだと言いながらも仲の良い二人を見たボクは、正直なところ羨ましいと思った。ボクにはこんな仲の良い友達なんて居ないのです。でもお嫁さんがたくさん居るから寂しくないけどねっ!!

 もしミウちゃんや美奈子さんに子供が出来たとして、こんな二人のような関係になってくれたらどれ程嬉しい事だろうかと考えてしまった。

 旦那であるボクを放置して二人仲良くお風呂に行ってしまいました。あのお部屋はリンゴ風呂ですね。ボクも汗を流したいけど一緒に入るのはマズいような感じである。う~ん。

 どうしようかと悩んでいたところ、いつの間にベッドに上がったビアンカちゃんが愛棒をツンツンしていた。

「う~ん、全然おっきくならないねー。雑魚チンポになっちゃったねー」

「さすがにもう無理です。フニャチンですよー」

 寝不足な感じもあるけど、急ピッチで量産した精液ユウタソウルも美奈子さんに搾り取られてしまったのです。ツンツンしたりペロペロして愛棒を育てようと頑張る幼女ですが、さすがにしばらく無理な予感がします。

 幼女にツンツンペロペロされながらまったりとした時間を過ごしていたところ、プルルルルとスマホのアラームが鳴った。

「あちゃー……残念だけど時間切れだよおにーちゃん。ビアンカちゃんはこれからアメリカに帰るね」

「ビアンカちゃん……」

 この可愛い幼女とは出会ったばかりだけど、凄く濃密な時間を過ごしたような気がするのだ。ボクはギュッと彼女を抱き寄せた。

「すぐには無理かもしれないけど、絶対にビアンカちゃんに会いに行くよ」

 パスポートも無ければ英語も喋れないボクには難易度が高いですが、何とかしてアメリカに行く手段を模索しなければ。

「……絶対だからね? あんまり遅いとビアンカちゃんが襲いに行っちゃうんだからね?」

「うん、約束する。あとで連絡するからアメリカの事とか教えて欲しいな」

「分かった! うひひ、おにーちゃん大好きだよっ!!」

「っ!!」

 幼女の口から伝わる愛の言葉にキュンとしてしまい、思わずキスをしてしまった。さよならのキスは少し甘酸っぱい感じがした。

 そうしてボクと小さな可愛い女の子とのひと時の逢瀬は終了し、彼女は笑顔でアメリカに飛び立って行ったのだった。

 ……それにしてもミウちゃんと美奈子さんはなかなかお風呂から出て来ませんね。寂しいけど一人で露店風呂に入ってこようかな!!
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