3 / 18
愛するヴィヴィアン ※クルト視点
しおりを挟む
俺様は自分の部屋にヴィヴィアンを招いた。
そう。俺様の部屋には元婚約者だったアンジェラさえも中に入った事が無い。
それだけヴィヴィアンは特別な存在なのだ。
俺様の部屋は本が沢山ある。
その殆どが医学書だ。
アンジェラも勿論医学書を愛読していた。
アンジェラからもらった医学書もある。
しかし、医学書に罪は無い。
婚約破棄をしても、もらった医学書は返さないし、捨てもしない。
俺様はベッドでヴィヴィアンとじゃれ合っている。
ヴィヴィアンは可愛い。
ヴィヴィアンのメガネは最高のチャーミングポイントだ。
天真爛漫な男爵令嬢のヴィヴィアン。
アンジェラには無い魅力が沢山だ。
アンジェラは頭が良い、背が高い、胸が大きい以外に何も魅力が無い。
さらに言ってしまえば、最もメガネが似合わない女だ。
あんな女は捨てて良かった。
所詮、政略結婚。
親が決めた事だ。
俺様は俺様の好きな人と結婚する権利がある。
「ねぇ、ねぇ、クルト様ぁ」
「なんだい? ヴィヴィアン」
「本当にごめんなさい。私が誘ったばかりに公爵様から叱責されて」
「いいんだ、ヴィヴィアン。これは俺様の失態だ」
そうだ。
確かにヴィヴィアンから誘われたが、俺様が断れなかっただけだ。
そもそも、愛するヴィヴィアンから誘われれば「ノー」は言えない。
アンジェラと婚約してようと、そんなのはお構いなしだ。
そもそも一夜限りで孕むとは思わなかった。
いや、待てよ。
俺様はアンジェラへの愛が無かったのではないか?
そうだ。そうに決まっている。
貴族間の契約だかなんだか知らないが、生まれてすぐに婚約者が決められていたのだからたまらない。
医師の娘だということだけで婚約者が決まってしまうのだから、俺様にとってはたまったモンじゃない。
俺様はアンジェラと幼少期より交流していた。
カーネギー家、或いはオルソン家で行われる茶会ではいつも一緒にいさせられた。
しまいには舞踏会のパートナーもいつもアンジェラだった。
俺様の目にはいつもアンジェラが映っていた。
確かにアンジェラに惚れた時期もあった。
ああ、それは勿論情が移っただけだ。
それ以外、あんな女に惚れる理由が無い。
そもそもだ。
アンジェラは俺様より勉強ができた。
それがためか、俺様はアンジェラに下に思われていたに違いない。
男を立てない女なんて最低の極みだ。
しかも、医師の見習いをしている。
バカな女だ。
医者という男社会に足を踏み入れるとはとんだ愚者だ。
「わたくしってば頭いいのよ」
と言わんばかり。
クソにも程がある。
アンジェラの父親はしっかりした奴だ。
アンジェラの銀髪にスカイブルーの瞳、卵型の頭は父親似なんだろうな。
父親の手術の腕前は見事なものだ。
頭もよく、刃物のようにキレがいい。
あのクソ女に俺様は人生を台無しにされるところだった。
アンジェラに未練は無い。
ヴィヴィアンと秤にかけると、ちっぽけな石ころだ。
何の価値も無い。
ヴィヴィアンは心から愛した女だ。
決められた恋愛に長続きはしない。
俺様はモテモテだ。
放っておいても女が寄ってくる。
俺様はイケメンだ。
顔には自信がある。
おまけに、背が高くてスラッとしている。
俺様の外見に右に出る者はいまい。
わっはっはっ!!
クソ女も俺様の外見に惚れたんだろうな。
「こんな人がわたくしの婚約者だなんて光栄ですわ」
なんて思っていたに違いない。
勿論、そんなセリフを俺様の前で吐いたことは無いが。
俺様はカッコイイ。
俺様の近くにはいつも誰かしら女性がいる。
女性からの贈り物も絶えない。
告白された回数も数知れず。
その告白された回数が俺様のモテるバロメーターだ。
俺様はお洒落には抜かりない。
このピアスも俺様のお気に入りだ。
ピアスを開けようと思ったのも、お洒落のためだ。
服装もこだわった。
貴族として恥じない服は勿論だが、敢えて宝石を散りばめて、豪華に仕立ててある。
そして、指には宝石が嵌められた指輪を身に着けている。
ネックレスは純金だ。
腕輪も勿論純金でできている。
アクセサリーは大好きだ。
俺様は給料の殆どはお洒落に使う。
そうさ。外見も着飾る事で俺様はますますモテモテになる。
学園時代、俺様は人気を勝ち取り生徒会長をしていた。
そうだよ。それだけ俺様は凄い男なんだ。
そして、あのクソ女と言えば女のクセに生徒会副会長なんかやっていた。
俺様はアンジェラと行為に及ばなくて良かったと思う。
あの女の事だ。
「痛い、痛い」言って泣き出すに違いない。
それに、恐らくマグロだろうな。
気持ちよくなれるかわからない。
自分さえ気持ち良ければいい。
きっとそれだ。
「クルト様ぁ。私は本当に心から愛してくださったのです?」
「勿論だよ、ヴィヴィアン」
ヴィヴィアンは可愛い。
やはり、女である以上は何かしらのチャーミングポイントが無いとな。
チャーミングポイントと言えば、俺様はこれまでにえくぼのある女性や八重歯のある女性に言い寄られた。
でも、やはりメガネには敵わない。
メガネがあると、インテリに見える。
インテリはインテリでも、あのクソ女だけは別だ。
俺様は医者だ。
医者の道は狭き門。
そんな俺様にはインテリな女性が似合っている。
ヴィヴィアンとは行為に及んだが、決して遊びではない。
遊ぶのなら、何人もの女が候補に上がる。
しかし、貴族である以上世間体っつーモノがある。
流石の俺様もその辺は弁えている。
ヤれるものなら、多数の女とヤりたい。
ああ、それが俺様がモテるという何よりもの証拠なんだからな。
「お前は俺様の唯一の女だ。いい女だな」
「ありがとうございますわ、クルト様ぁ」
俺様はヴィヴィアンの頭を愛撫した。
ヴィヴィアンはメガネを外しても可愛い。
時々、遠くを見る時に目を細めるが、その目さえ愛おしくなってしまう。
「ヴィヴィアン。お前はメガネを外しても可愛いぞ」
「ほ……本当ですか? 嬉しいですわ」
俺様はヴィヴィアンの手を握った。
温かい。このぬくもりは何とも言い難い。
アンジェラはこんなに温かくはないだろうな。
ふっ。あんなクソ女、どうにてもなりやがれ。
「わたくしはわたくしのしあわせを見つけますから」
あんな女に男がつくとは思えないがな。
そう。俺様の部屋には元婚約者だったアンジェラさえも中に入った事が無い。
それだけヴィヴィアンは特別な存在なのだ。
俺様の部屋は本が沢山ある。
その殆どが医学書だ。
アンジェラも勿論医学書を愛読していた。
アンジェラからもらった医学書もある。
しかし、医学書に罪は無い。
婚約破棄をしても、もらった医学書は返さないし、捨てもしない。
俺様はベッドでヴィヴィアンとじゃれ合っている。
ヴィヴィアンは可愛い。
ヴィヴィアンのメガネは最高のチャーミングポイントだ。
天真爛漫な男爵令嬢のヴィヴィアン。
アンジェラには無い魅力が沢山だ。
アンジェラは頭が良い、背が高い、胸が大きい以外に何も魅力が無い。
さらに言ってしまえば、最もメガネが似合わない女だ。
あんな女は捨てて良かった。
所詮、政略結婚。
親が決めた事だ。
俺様は俺様の好きな人と結婚する権利がある。
「ねぇ、ねぇ、クルト様ぁ」
「なんだい? ヴィヴィアン」
「本当にごめんなさい。私が誘ったばかりに公爵様から叱責されて」
「いいんだ、ヴィヴィアン。これは俺様の失態だ」
そうだ。
確かにヴィヴィアンから誘われたが、俺様が断れなかっただけだ。
そもそも、愛するヴィヴィアンから誘われれば「ノー」は言えない。
アンジェラと婚約してようと、そんなのはお構いなしだ。
そもそも一夜限りで孕むとは思わなかった。
いや、待てよ。
俺様はアンジェラへの愛が無かったのではないか?
そうだ。そうに決まっている。
貴族間の契約だかなんだか知らないが、生まれてすぐに婚約者が決められていたのだからたまらない。
医師の娘だということだけで婚約者が決まってしまうのだから、俺様にとってはたまったモンじゃない。
俺様はアンジェラと幼少期より交流していた。
カーネギー家、或いはオルソン家で行われる茶会ではいつも一緒にいさせられた。
しまいには舞踏会のパートナーもいつもアンジェラだった。
俺様の目にはいつもアンジェラが映っていた。
確かにアンジェラに惚れた時期もあった。
ああ、それは勿論情が移っただけだ。
それ以外、あんな女に惚れる理由が無い。
そもそもだ。
アンジェラは俺様より勉強ができた。
それがためか、俺様はアンジェラに下に思われていたに違いない。
男を立てない女なんて最低の極みだ。
しかも、医師の見習いをしている。
バカな女だ。
医者という男社会に足を踏み入れるとはとんだ愚者だ。
「わたくしってば頭いいのよ」
と言わんばかり。
クソにも程がある。
アンジェラの父親はしっかりした奴だ。
アンジェラの銀髪にスカイブルーの瞳、卵型の頭は父親似なんだろうな。
父親の手術の腕前は見事なものだ。
頭もよく、刃物のようにキレがいい。
あのクソ女に俺様は人生を台無しにされるところだった。
アンジェラに未練は無い。
ヴィヴィアンと秤にかけると、ちっぽけな石ころだ。
何の価値も無い。
ヴィヴィアンは心から愛した女だ。
決められた恋愛に長続きはしない。
俺様はモテモテだ。
放っておいても女が寄ってくる。
俺様はイケメンだ。
顔には自信がある。
おまけに、背が高くてスラッとしている。
俺様の外見に右に出る者はいまい。
わっはっはっ!!
クソ女も俺様の外見に惚れたんだろうな。
「こんな人がわたくしの婚約者だなんて光栄ですわ」
なんて思っていたに違いない。
勿論、そんなセリフを俺様の前で吐いたことは無いが。
俺様はカッコイイ。
俺様の近くにはいつも誰かしら女性がいる。
女性からの贈り物も絶えない。
告白された回数も数知れず。
その告白された回数が俺様のモテるバロメーターだ。
俺様はお洒落には抜かりない。
このピアスも俺様のお気に入りだ。
ピアスを開けようと思ったのも、お洒落のためだ。
服装もこだわった。
貴族として恥じない服は勿論だが、敢えて宝石を散りばめて、豪華に仕立ててある。
そして、指には宝石が嵌められた指輪を身に着けている。
ネックレスは純金だ。
腕輪も勿論純金でできている。
アクセサリーは大好きだ。
俺様は給料の殆どはお洒落に使う。
そうさ。外見も着飾る事で俺様はますますモテモテになる。
学園時代、俺様は人気を勝ち取り生徒会長をしていた。
そうだよ。それだけ俺様は凄い男なんだ。
そして、あのクソ女と言えば女のクセに生徒会副会長なんかやっていた。
俺様はアンジェラと行為に及ばなくて良かったと思う。
あの女の事だ。
「痛い、痛い」言って泣き出すに違いない。
それに、恐らくマグロだろうな。
気持ちよくなれるかわからない。
自分さえ気持ち良ければいい。
きっとそれだ。
「クルト様ぁ。私は本当に心から愛してくださったのです?」
「勿論だよ、ヴィヴィアン」
ヴィヴィアンは可愛い。
やはり、女である以上は何かしらのチャーミングポイントが無いとな。
チャーミングポイントと言えば、俺様はこれまでにえくぼのある女性や八重歯のある女性に言い寄られた。
でも、やはりメガネには敵わない。
メガネがあると、インテリに見える。
インテリはインテリでも、あのクソ女だけは別だ。
俺様は医者だ。
医者の道は狭き門。
そんな俺様にはインテリな女性が似合っている。
ヴィヴィアンとは行為に及んだが、決して遊びではない。
遊ぶのなら、何人もの女が候補に上がる。
しかし、貴族である以上世間体っつーモノがある。
流石の俺様もその辺は弁えている。
ヤれるものなら、多数の女とヤりたい。
ああ、それが俺様がモテるという何よりもの証拠なんだからな。
「お前は俺様の唯一の女だ。いい女だな」
「ありがとうございますわ、クルト様ぁ」
俺様はヴィヴィアンの頭を愛撫した。
ヴィヴィアンはメガネを外しても可愛い。
時々、遠くを見る時に目を細めるが、その目さえ愛おしくなってしまう。
「ヴィヴィアン。お前はメガネを外しても可愛いぞ」
「ほ……本当ですか? 嬉しいですわ」
俺様はヴィヴィアンの手を握った。
温かい。このぬくもりは何とも言い難い。
アンジェラはこんなに温かくはないだろうな。
ふっ。あんなクソ女、どうにてもなりやがれ。
「わたくしはわたくしのしあわせを見つけますから」
あんな女に男がつくとは思えないがな。
0
あなたにおすすめの小説
看病しに行ったら、当主の“眠り”になってしまった
星乃和花
恋愛
⭐︎完結済ー全36話⭐︎
倒れた当主を看病する役目を振られた使用人リィナは、彼の部屋へ通うことになる。
栄養、灯り、静かな時間、話し相手――“眠れる夜”を整えていく。そして、回復していく当主アレクシス。けれど彼は、ある夜そっと手を握り返し、低い声で囁く。
「責任、取って?」
噂が燃える屋敷で、ふたりが守るのは“枠(ルール)”。
手だけ、時間だけ、理由にしない――鍵はリィナが握ったまま。
けれど、守ろうとするほど情は育ち、合図の灯りはいつしか「帰る」ではなく「眠る」へ変わっていく。
看病から始まった優しい夜は、静かな執着に捕まっていく。
それでも、捕獲の鍵は彼ではなく――彼女の手にある。
『婚約破棄されたので玉座から降りました。――理で王国をざまあします
ふわふわ
恋愛
王太子から突然の婚約破棄を告げられた公爵令嬢。
社交界の中心で恥をかかされ、次期王妃の座を奪われた――はずだった。
けれど彼女は泣かなかった。怒鳴らなかった。復讐を誓いもしなかった。
「玉座は、座るより設計したほうが面白いですわ」
そう言って一歩退いた彼女は、王妃教育制度を立ち上げ、王と王妃を“育てる側”へと回る。
感情で動く王太子は、やがて理を学び始める。
新たに選ばれた王妃候補は、責任と孤独を知りながら成長していく。
武力でも陰謀でもない。
透明性と制度、そして対話で国を立て直していく静かな逆転劇。
婚約破棄で笑った者たちは、気づけば彼女の作った仕組みの中で頭を下げていた。
これは復讐ではない。
これは成熟。
選ばれなかった令嬢が、王国そのものを進化させる物語。
【完結】ひとつだけ、ご褒美いただけますか?――没落令嬢、氷の王子にお願いしたら溺愛されました。
猫屋敷むぎ
恋愛
没落伯爵家の娘の私、ノエル・カスティーユにとっては少し眩しすぎる学院の舞踏会で――
私の願いは一瞬にして踏みにじられました。
母が苦労して買ってくれた唯一の白いドレスは赤ワインに染められ、
婚約者ジルベールは私を見下ろしてこう言ったのです。
「君は、僕に恥をかかせたいのかい?」
まさか――あの優しい彼が?
そんなはずはない。そう信じていた私に、現実は冷たく突きつけられました。
子爵令嬢カトリーヌの冷笑と取り巻きの嘲笑。
でも、私には、味方など誰もいませんでした。
ただ一人、“氷の王子”カスパル殿下だけが。
白いハンカチを差し出し――その瞬間、止まっていた時間が静かに動き出したのです。
「……ひとつだけ、ご褒美いただけますか?」
やがて、勇気を振り絞って願った、小さな言葉。
それは、水底に沈んでいた私の人生をすくい上げ、
冷たい王子の心をそっと溶かしていく――最初の奇跡でした。
没落令嬢ノエルと、孤独な氷の王子カスパル。
これは、そんなじれじれなふたりが“本当の幸せを掴むまで”のお話です。
※全10話+番外編・約2.5万字の短編。一気読みもどうぞ
※わんこが繋ぐ恋物語です
※因果応報ざまぁ。最後は甘く、後味スッキリ
結婚前夜に婚約破棄されたけど、おかげでポイントがたまって溺愛されて最高に幸せです❤
凪子
恋愛
私はローラ・クイーンズ、16歳。前世は喪女、現世はクイーンズ公爵家の公爵令嬢です。
幼いころからの婚約者・アレックス様との結婚間近……だったのだけど、従妹のアンナにあの手この手で奪われてしまい、婚約破棄になってしまいました。
でも、大丈夫。私には秘密の『ポイント帳』があるのです!
ポイントがたまると、『いいこと』がたくさん起こって……?
魔力ゼロと捨てられた私を、王子がなぜか離してくれません ――無自覚聖女の王宮生活――
ムラサメ
恋愛
伯爵家で使用人同然に扱われてきた少女、エリナ。
魔力も才能もないとされ、義妹アリシアの影で静かに生きていた。
ある日、王国第一王子カイルの視察で運命が動き出す。
誰も気づかなかった“違和感”に、彼だけが目を留めて――。
選ばれなかった令嬢は、均衡で世界を削り直す
しおしお
恋愛
「価値なし」と断じられ、王都から遠ざけられた公爵令嬢。
王家直属顧問の座も、名誉も、像も――すべて拒み、彼女が選んだのは北の地での研究と沈黙だった。
だが彼女は、ただ退いたのではない。
王都の魔術制度に潜む“偏り”を見抜き、世界を安定させる新理論《均衡》を打ち立てる。
それは敵を打ち倒す力ではない。
支配する力でもない。
ただ、偏りを削り、依存を断ち、世界を自立させる理論。
王家は彼女に頼ろうとし、研究局は彼女を中心に据えようとし、市民は像を建てようとする。
だが彼女は言う。
「中心は不要です」
制度は分散され、権力は削られ、世界は静かに書き換わっていく。
ざまぁは派手ではない。
失脚も断罪もない。
あるのは、依存を断たれた者たちが自ら立つという“静かな逆転”。
選ばれなかった令嬢は、誰の上にも立たない。
だからこそ、世界は初めて安定する。
これは、中心にならなかった令嬢が、 世界そのものを変えてしまう物語。
謹んで、婚約破棄をお受けいたします。
パリパリかぷちーの
恋愛
きつい目つきと素直でない性格から『悪役令嬢』と噂される公爵令嬢マーブル。彼女は、王太子ジュリアンの婚約者であったが、王子の新たな恋人である男爵令嬢クララの策略により、夜会の場で大勢の貴族たちの前で婚約を破棄されてしまう。
根暗令嬢の華麗なる転身
しろねこ。
恋愛
「来なきゃよかったな」
ミューズは茶会が嫌いだった。
茶会デビューを果たしたものの、人から不細工と言われたショックから笑顔になれず、しまいには根暗令嬢と陰で呼ばれるようになった。
公爵家の次女に産まれ、キレイな母と実直な父、優しい姉に囲まれ幸せに暮らしていた。
何不自由なく、暮らしていた。
家族からも愛されて育った。
それを壊したのは悪意ある言葉。
「あんな不細工な令嬢見たことない」
それなのに今回の茶会だけは断れなかった。
父から絶対に参加してほしいという言われた茶会は特別で、第一王子と第二王子が来るものだ。
婚約者選びのものとして。
国王直々の声掛けに娘思いの父も断れず…
応援して頂けると嬉しいです(*´ω`*)
ハピエン大好き、完全自己満、ご都合主義の作者による作品です。
同名主人公にてアナザーワールド的に別な作品も書いています。
立場や環境が違えども、幸せになって欲しいという思いで作品を書いています。
一部リンクしてるところもあり、他作品を見て頂ければよりキャラへの理解が深まって楽しいかと思います。
描写的なものに不安があるため、お気をつけ下さい。
ゆるりとお楽しみください。
こちら小説家になろうさん、カクヨムさんにも投稿させてもらっています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる