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お持ち帰り ※クルト視点
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俺様はモニカを別荘にお持ち帰りした。
俺様は酒に酔っている。ヒック。
モニカは小柄で胸が小さいけれど、それはそれで良い。
その代わり、お尻だけは立派なお尻をしている。
俺様はモニカとベッドで添い寝をしている。
モニカのお尻は触り心地が良い。
モニカは心から愛した女だ。
ヴィヴィアンは病的に自己主張が強く、俺様を誘ってきた。
しかし、モニカの場合は俺様が逆に誘ったのだ。
モニカは平民だ。
しかし、恋愛には貴族も王族も平民も無い。
そんな壁があるのなら、根こそぎ破壊してやろう。
「どうした? モニカ」
「本当に良いのです、クルト様」
「いいんだ。ヴィヴィアンの事は心配するな。俺様が心から愛したのはモニカ、お前だけだ」
「でもですよ。ヴィヴィアン様は帰りが遅いことを訝しがりませんか?」
「構わん! 俺様が酒場に居座っているのは承知のはずだ」
「でも、お子さんいるんですよね?」
そう。
俺様とヴィヴィアンの間には息子が一人いる。
俺様は言わばデキ婚をしてしまったのだ。
デキ婚なんて所詮愛なんかない。
義理で結婚したようなものだ。
ヴィヴィアンは本気だったんだろうけど、俺様は元は遊び目的だ。
それができてしまったのだから、世間体を考え結婚した。
子供に罪はない。
子供を中絶する事も勧めたかったが、時既に遅かった。
子供は予定より大きく育ってしまった。
息子の名前はイスミ。
この名前は俺様がつけた。
息子はヴィヴィアンに似ている。
だからだろうか、あまり可愛いと思わない。
アンジェラと婚約もしていたが、アンジェラは政略結婚。
アンジェラもまた好きではなかった。
ヴィヴィアンとアンジェラを秤にかけて、俺様はヴィヴィアンを選んだ。
俺様は刺激が欲しかった。
ヴィヴィアンと結婚したいと言えば、両親は何と言うであろう。
それに、婚姻なんて本来自由なのだ。
だからこそ、俺様はヴィヴィアンを選んだ。
だが、ヴィヴィアンへの愛は無い。
ヴィヴィアンに対して「好き」だとか「愛している」だとか言ったが、そんなのは嘘なのだ。
今回、モニカを本気で愛してしまった。
父上からは「不倫するような事があれば、親子の縁を切る」と言われたが、そんなの「記憶にございません」と言ってしまえば良い。
俺様がいなければ、オルソン家は廃家になるんだからな。
1000年以上続いたオルソン家だ。
そうそう後継者を手放しはしないだろう。
オルソン家の歴史にヴィヴィアンは勿論、アンジェラの名前を刻みたくない。
二人の血の通った子供に継がせたくはない。
オルソン家の歴史に名を刻む相手は俺様に選ぶ権利がある。
そうだよ。
その女こそがまさにモニカだ。
モニカは平民だ。
筆頭公爵家に平民を迎えて良いはずがないと!?
それはない。
そんなルールはいらない。
平民と一緒になってはいけないのは王室だけだ。
俺様に弟はいない。
勿論、妹もエリカだけだ。
そのエリカは王太子と結婚した。
オルソン家の後継者は否が応でも俺様一択だ。
ヴィヴィアンには悪いが離婚してもらう。
離婚など世間体が悪いかもしれないが、俺様は好きな女と一緒になる権利がある。
モニカはヴィヴィアンと元酒場の飲み仲間だ。
共に浅からぬ親交がある。
だから、モニカがヴィヴィアンを心配するのは無理は無い。
ヴィヴィアンは元来他の男と一緒になってソーマ家を継がないといけないのだ。
ソーマには後継はいない。
たしかに後継者は代々男系男子に限られていた。
しかし、事情が事情だ。
ソーマ家を継がなければならないのだ。
俺様はとんでもないのに手を出してしまった。
俺様のためにソーマ家は断絶する事になる。
しかし、ヴィヴィアンは妊娠してしまった。
半ば諦めの気持ちでソーマ家は結婚を認めたのだろう。
モニカは平民だ。
しかも、農家だ。
農家と貴族となると、身分差はありすぎる。
しかし、恋愛は身分差をいとも簡単に超えてしまうのだから不思議だ。
別荘には見張りも何もいない。
俺様の護衛も流石に別荘までにはついてこない。
別荘は主に夏場に使われる。
今いるのはモニカと俺様しかいない。
「クルト様。ヴィヴィアンはお元気ですの?」
「ああ、元気だ」
「私と一緒になって大丈夫かしら?」
「だーいじょうぶだって。はなせばヴィヴィアンもわかってくれるよ」
「デキ婚だったんですよね?」
「そう。俺様はヴィヴィアン本人の前では言えないけれど、ヴィヴィアンの事はあまり好きではなかった。ま~、仕方無しに結婚したって感じかな」
「そうだったんですか」
さすがは平民のモニカだ。
モニカの服装は地味だ。
彼女にこそ、貴族の服を着せてあげたい。
「身分差……になりますわね」
「そうだな。でも、好きになっちゃったんだから、平民だろうと貴族だろうと関係はない」
「そう……なんですか。それは嬉しいですわ」
モニカの顔は赤くなった。
わかりやすい。
それがまた可愛いんだよね。
こんなところ、ヴィヴィアンにもアンジェラにも無い。
「ねぇ、クルト様」
「なんだい?」
「葉巻を吸っても宜しいですか?」
「あー、勿論だとも」
モニカは葉巻を吸う。
俺様は葉巻の匂いは苦手だけれど、モニカが吸うとなぜか許せてしまう。
それでも俺様はかつては葉巻に憧れていた。
それが幼少時代だった。
アンジェラとのおままごとの時には、おもちゃの葉巻を作っていた。
ついでに、髭にも興味があったが、髭は鬱陶しい。
俺様は鼻炎を持っている。
原因はわからない。
治癒魔法をかけてもらった事もあるが、治らなかった。
鼻炎で頻繁に鼻を噛む。
その時に鼻水が髭に付着して気持ち悪いのだ。
あご髭も伸ばした事がある。
しかし、今度は顎が痒くなる。
何だかよくわからない。
モニカはベッドに座り込んだ。
そして、葉巻に手を出して吸い始めた。
「ごめんなさいね、クルト様。葉巻、やめようと思ってもなかなかやめられなくて」
葉巻は癖になる。
だから、俺様は手を出さなかった。
親父が葉巻を吸う。
やめられないようだ。
だからこそ、俺様は葉巻を吸わないと決意した。
俺様は服の上から手を入れ、モニカの胸を触った。
モニカは胸が小さい。
しかし、触っているうちにでかくなるだろう、と俺様は思っている。
「モニカ……愛しているぞ」
俺様はモニカの頬に唇を当てた。
俺様は酒に酔っている。ヒック。
モニカは小柄で胸が小さいけれど、それはそれで良い。
その代わり、お尻だけは立派なお尻をしている。
俺様はモニカとベッドで添い寝をしている。
モニカのお尻は触り心地が良い。
モニカは心から愛した女だ。
ヴィヴィアンは病的に自己主張が強く、俺様を誘ってきた。
しかし、モニカの場合は俺様が逆に誘ったのだ。
モニカは平民だ。
しかし、恋愛には貴族も王族も平民も無い。
そんな壁があるのなら、根こそぎ破壊してやろう。
「どうした? モニカ」
「本当に良いのです、クルト様」
「いいんだ。ヴィヴィアンの事は心配するな。俺様が心から愛したのはモニカ、お前だけだ」
「でもですよ。ヴィヴィアン様は帰りが遅いことを訝しがりませんか?」
「構わん! 俺様が酒場に居座っているのは承知のはずだ」
「でも、お子さんいるんですよね?」
そう。
俺様とヴィヴィアンの間には息子が一人いる。
俺様は言わばデキ婚をしてしまったのだ。
デキ婚なんて所詮愛なんかない。
義理で結婚したようなものだ。
ヴィヴィアンは本気だったんだろうけど、俺様は元は遊び目的だ。
それができてしまったのだから、世間体を考え結婚した。
子供に罪はない。
子供を中絶する事も勧めたかったが、時既に遅かった。
子供は予定より大きく育ってしまった。
息子の名前はイスミ。
この名前は俺様がつけた。
息子はヴィヴィアンに似ている。
だからだろうか、あまり可愛いと思わない。
アンジェラと婚約もしていたが、アンジェラは政略結婚。
アンジェラもまた好きではなかった。
ヴィヴィアンとアンジェラを秤にかけて、俺様はヴィヴィアンを選んだ。
俺様は刺激が欲しかった。
ヴィヴィアンと結婚したいと言えば、両親は何と言うであろう。
それに、婚姻なんて本来自由なのだ。
だからこそ、俺様はヴィヴィアンを選んだ。
だが、ヴィヴィアンへの愛は無い。
ヴィヴィアンに対して「好き」だとか「愛している」だとか言ったが、そんなのは嘘なのだ。
今回、モニカを本気で愛してしまった。
父上からは「不倫するような事があれば、親子の縁を切る」と言われたが、そんなの「記憶にございません」と言ってしまえば良い。
俺様がいなければ、オルソン家は廃家になるんだからな。
1000年以上続いたオルソン家だ。
そうそう後継者を手放しはしないだろう。
オルソン家の歴史にヴィヴィアンは勿論、アンジェラの名前を刻みたくない。
二人の血の通った子供に継がせたくはない。
オルソン家の歴史に名を刻む相手は俺様に選ぶ権利がある。
そうだよ。
その女こそがまさにモニカだ。
モニカは平民だ。
筆頭公爵家に平民を迎えて良いはずがないと!?
それはない。
そんなルールはいらない。
平民と一緒になってはいけないのは王室だけだ。
俺様に弟はいない。
勿論、妹もエリカだけだ。
そのエリカは王太子と結婚した。
オルソン家の後継者は否が応でも俺様一択だ。
ヴィヴィアンには悪いが離婚してもらう。
離婚など世間体が悪いかもしれないが、俺様は好きな女と一緒になる権利がある。
モニカはヴィヴィアンと元酒場の飲み仲間だ。
共に浅からぬ親交がある。
だから、モニカがヴィヴィアンを心配するのは無理は無い。
ヴィヴィアンは元来他の男と一緒になってソーマ家を継がないといけないのだ。
ソーマには後継はいない。
たしかに後継者は代々男系男子に限られていた。
しかし、事情が事情だ。
ソーマ家を継がなければならないのだ。
俺様はとんでもないのに手を出してしまった。
俺様のためにソーマ家は断絶する事になる。
しかし、ヴィヴィアンは妊娠してしまった。
半ば諦めの気持ちでソーマ家は結婚を認めたのだろう。
モニカは平民だ。
しかも、農家だ。
農家と貴族となると、身分差はありすぎる。
しかし、恋愛は身分差をいとも簡単に超えてしまうのだから不思議だ。
別荘には見張りも何もいない。
俺様の護衛も流石に別荘までにはついてこない。
別荘は主に夏場に使われる。
今いるのはモニカと俺様しかいない。
「クルト様。ヴィヴィアンはお元気ですの?」
「ああ、元気だ」
「私と一緒になって大丈夫かしら?」
「だーいじょうぶだって。はなせばヴィヴィアンもわかってくれるよ」
「デキ婚だったんですよね?」
「そう。俺様はヴィヴィアン本人の前では言えないけれど、ヴィヴィアンの事はあまり好きではなかった。ま~、仕方無しに結婚したって感じかな」
「そうだったんですか」
さすがは平民のモニカだ。
モニカの服装は地味だ。
彼女にこそ、貴族の服を着せてあげたい。
「身分差……になりますわね」
「そうだな。でも、好きになっちゃったんだから、平民だろうと貴族だろうと関係はない」
「そう……なんですか。それは嬉しいですわ」
モニカの顔は赤くなった。
わかりやすい。
それがまた可愛いんだよね。
こんなところ、ヴィヴィアンにもアンジェラにも無い。
「ねぇ、クルト様」
「なんだい?」
「葉巻を吸っても宜しいですか?」
「あー、勿論だとも」
モニカは葉巻を吸う。
俺様は葉巻の匂いは苦手だけれど、モニカが吸うとなぜか許せてしまう。
それでも俺様はかつては葉巻に憧れていた。
それが幼少時代だった。
アンジェラとのおままごとの時には、おもちゃの葉巻を作っていた。
ついでに、髭にも興味があったが、髭は鬱陶しい。
俺様は鼻炎を持っている。
原因はわからない。
治癒魔法をかけてもらった事もあるが、治らなかった。
鼻炎で頻繁に鼻を噛む。
その時に鼻水が髭に付着して気持ち悪いのだ。
あご髭も伸ばした事がある。
しかし、今度は顎が痒くなる。
何だかよくわからない。
モニカはベッドに座り込んだ。
そして、葉巻に手を出して吸い始めた。
「ごめんなさいね、クルト様。葉巻、やめようと思ってもなかなかやめられなくて」
葉巻は癖になる。
だから、俺様は手を出さなかった。
親父が葉巻を吸う。
やめられないようだ。
だからこそ、俺様は葉巻を吸わないと決意した。
俺様は服の上から手を入れ、モニカの胸を触った。
モニカは胸が小さい。
しかし、触っているうちにでかくなるだろう、と俺様は思っている。
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