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はじめに
はじめに
しおりを挟む初めまして。双極性障害のセリナと言います。
私が双極性障害と診断されたのは約4ヶ月前の2021年7月11日です。
この本は双極性障害と診断される前とされてからについて書いてます。
私と同じように今、双極性障害と闘ってる方の励みに少しでもなれたら嬉しいです。
そしてその周りの方々にも接し方など少しでも支るための助言になればなと思います。
とは言っても私もまだまだ手探り状態です。
正直なところ自分自身の生き方を必死に探していて、その時その場で思ったことを忘れないように文にしようと思ったのがきっかけで書き始めました。
双極性障害の私でも対処法が分からない時があります。時には泣いたり、時には笑ったり。
情緒不安定って馬鹿にされても、そうやって言われた方が全然良いのも本音です。(私の場合ですが…)
それぐらい双極性障害と診断された当事者はしんどいです。
もし今これを読んでくれている方で周りに双極性障害の人が居たら気をつけて欲しいことがあります。
頑張れ!
いつ治るの?
気持ちの問題でしょ
強くなれよ
軽はずみに言わないでください。
本当にそのような言葉は命取りになります。
反対に双極性障害の人が読んでいる場合
しんどいですよね。わかります。
私の場合は体と気持ちが一致しないことが多々あり、ひどい時には自己破産しかけたり、生きている価値ないと思って飛び降りたり(良くも悪くも骨折で済みました)
私からしても本当にそのような押し引きのような出来事は日常茶飯事です。
でも前を向き続けようという心構えは忘れずに一歩ずつ歩んでるつもりでいます。
この本を読んで少しでも共感してもらえたら嬉しいです。
方の力を抜いてゆっくりと読んで頂けたら幸いです。
そして当事者ではなく支えになっている方へ
私たち双極性障害・・・・元々は躁鬱病と呼ばれていたので躁鬱人と言いますが
私達への理解が少しでも深まれば良いなと思います。
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