15 / 34
15.おばあさまのおうち
しおりを挟む
宣言通り至君のおばあちゃんちに到着して俺は唖然としていた。これはおばあちゃんちと言うよりおばあさまのお宅だ。車が門に近づくと勝手に門が開いた。そのまま奥の車庫の前に車を止める。
俺が助手席でリュックを抱えて固まっていると、至君はさっさと降りて助手席を開け、手をひいてくれた。
そのまま玄関を開けて応接室に通してくれる。そして、布張りの大きなソファに座らされている。目線の先には見事なくびれの花瓶に生の花が飾ってあって。額装が丁寧な絵も飾ってある。大きな窓からは池がある庭が見えた。俺の中でお金持ちの家にありそうなものビンゴが次々と開いてビンゴーって叫びそうになっていた。
至君はおばあさまを連れて応接室へ帰ってきた。
あぁ、すごく上品で優しそうなおばあさまだった。そして、男の人だ。
僕は立ちあがって頭を下げる。
「へーこの子がいっくんの初彼かー」
思ったより砕けたしゃべり方をされた。
「初めまして、永田透といいま…す、初彼?」
至君が慌てておばあさまをがくがく揺らしていた。年配者にそんなことしちゃだめだ。
「はじめまして、至の祖父?です。あれ、それ…わ!おはぎ?僕おはぎ、すごく好きなんだ。いい子じゃないか!いっくん!」
また、至君ががくがく揺らし始めた。
俺は二人の仲睦まじさに笑いながら、袋からおはぎの入ったパックを出して成り行きを見守った。
ただ、聞き捨てならなかった。
「えっ、至君。初彼?今まで彼女はいたって事?」
「いやいや、正真正銘、初めてできた恋人でしょ?いっくん」
至君を飛ばしておばあさまが答えてくれる。至君は大きなため息をついてうなずく。俺はすごく光栄だった、至君が過去にも嫉妬するって言っていたことを思い出した、俺も少ししていたのかもしれない。
うれしい。慌てる至君を見て笑った、至君が俺をじっと見た。
「透、もうばあちゃんには会ったね、俺の部屋行くよ」
至君はそう言って僕の手からおはぎを受け取り。おばあさまに手渡すとそのまま手を引いた。俺はおばあさまにお辞儀をするとひらひらと手を振られた。
通された部屋は8畳の畳の部屋だった。
部屋の隅に製図デスクとパソコンデスクがあって至君が建築を学んでいると言うのが見て取れる。俺は真ん中に置かれた文机の横にあぐらを崩して座った。至君はパソコンデスクの引き出しから何かを取り出していた。
「至君。これいろいろと悩んだんだけど」
俺はリュックから至君へのプレゼントを取り出した。さんざん悩んで軸が木でできた4色ボールペンと表紙が木でできたノート。それとトートバッグ。どれも実用的なものにした。
「言うのが遅くなってごめん。至君お誕生日おめでとう。よかったら使ってくれると嬉しい」
でもやっぱり大学生にはもっと大人っぽいものをプレゼントした方が良かったのか。少し落ち込んだ。今日だってたぶんパーカーの方がこの用意したプレゼントより高い気がする。
「開けてもいい?」
至君は包みを受け取ると開いて確認した。
「これ、学校でも使えるね、見るたび透を思うよ。すごいうれしい」
至君は嬉しそうに笑ってくれている。ボールペンを4色全部一つずつ出してニヤニヤしていた。ホッとして俺も顔が緩んだ。目が合うと至君は嬉し気におでこにキスをくれた。
「あ、透。俺からのプレゼント」
さっきパソコンデスクから出していたものだ。文机に箱を置いて不織布の袋からぱっと出した。
チョーカーだった。
至君をまじまじと見て、また手元のチョーカーを見た。
「これうちのばあちゃんのおすすめの店のやつで」と言って広げて見せてくれた。うなじに当てるところが幅広になっていて薄くて硬い金属が入っているそうだ。全体的になめらかな黒い布の素材で軽かった。なにより裏地がオレンジだった。至君も俺の好きな色を覚えてくれてたんだ。
「透、後ろ向いて」
俺はコクリとうなずくと至君に背を向けた。
「これさ。バイタルを測る機能がついてて、朝と晩にスマホにデータが送られてくるから。あとで登録の仕方教えるね」
俺は至君に背中を見せてさっさと学校支給のチョーカーを外した。
至君がごくりとのどを鳴らした。そうか、よく考えればオメガがアルファの前でチョーカーを外すなんて無防備にもほどがあった。手でうなじを隠すと、至君が手の上から音を立ててキスをした。
俺が驚いて手を退けると至君がそこにキスした、全身を痺れが走る。オメガの弱点はうなじだとまざまざと感じた。
俺がびっくりしてる間に至君はチョーカーを付けてくれた。鍵は右側についているそうだ。
チョーカーを付け終わると至君が後ろからお腹に手をまわして肩に頭をのせてきた。むせかえるような至君の匂いが全身を包む。
「透、無防備すぎるよ。俺勘違いするよ?このまま押し倒しちゃうよ?」
「お…おした…っ」
俺が小さくなると、お腹に回された手にぎゅっと力を込められて至君の足の間に閉じ込められた。
「透はベータだった時間の方が長かったから分かってないよね。でも、やっぱチョーカー無いとすごかった」
「ご…ごめん」
俺は至君の匂いに包まれている今がすごいのです。
至君はそのまま僕の肩にあごをのせて、チョーカーのアプリのダウンロードを手伝ってくれた。スマホの計測ボタンを押すと今現在の体温とフェロモン値がスマホに送られてくる。
数値はちょっと高かった。恥ずかしい。
「遠くにいても俺は至君に守られてるって意味なんだよね」
俺はチョーカーを撫でてうつむいて笑った。
「うん、いや…俺、透の近くにいたいから。4月からこっちの大学に通うことにした」
至君がしゃべると息が耳に掛かってくすぐったい。だがそれどころじゃない、びっくりして至君を振り返って見る。
「来年はもう4年だからあとは就職だけなんだけど、俺はもう決まってるし。だったら透の近くにいたい。あのゼミ覚えてる?俺そこでバースに特化した住宅の勉強しようと思って。もう、試験も受けて大学側からの許可も来たよ」
至君がすごく優秀なことは分かった。褒めてって目でキラキラ見てくる。どうしようと思って頭を撫でてみた。
「透に褒められた。うれしい…でも…」
至君は俺の唇を親指でなぞる。
「こっちのほうがもっと嬉しいかな」
俺はまじまじと至君をみつめた。徐々に顔に熱が集まってくる。だけど、俺のために頑張ったと言ってくれたんだからと覚悟を決めた。
俺は至君の頬に手を当てて目をつむってチュッとしてみた。失敗して唇に当たらなくて、もう一度チュッとする。今度は惜しかった、唇の上に当たった。
今度はギリギリまで見てようと薄目でチュッとして見た。ちゃんと唇に当たった。
嬉しくて至君を見るとすごく優しい顔で見ていた。また、子供っぽいところを見せてしまった。
俺はまた至君の足の間に座った。
「ごめん、俺へたくそだ」
「いやすごく幸せだ。透がやっぱ大好きだって思った」
お腹に回る手にぎゅっと力がこもって俺も幸せな気持ちになった。
「今日はありがとう。すごく楽しかった。次はクリスマス?くらいかな」
俺を抱きしめる至君の手を優しくなでた。
「ちゃんと毎日連絡する」
俺はコクコクとうなずいて、この前ツバサと話していた時のことを思い出していた。
俺も至君が好きだ…至君の近くにいたいって思う。
俺が至君のためにできる事って何だろう。
そこからはお互い近況報告をして夕方、寮へ送ってもらった。
部屋でパーカーを脱ぐとフードからモミジが一枚落ちた。俺は失くさない様に英和辞典の間に挟んだ。
俺が助手席でリュックを抱えて固まっていると、至君はさっさと降りて助手席を開け、手をひいてくれた。
そのまま玄関を開けて応接室に通してくれる。そして、布張りの大きなソファに座らされている。目線の先には見事なくびれの花瓶に生の花が飾ってあって。額装が丁寧な絵も飾ってある。大きな窓からは池がある庭が見えた。俺の中でお金持ちの家にありそうなものビンゴが次々と開いてビンゴーって叫びそうになっていた。
至君はおばあさまを連れて応接室へ帰ってきた。
あぁ、すごく上品で優しそうなおばあさまだった。そして、男の人だ。
僕は立ちあがって頭を下げる。
「へーこの子がいっくんの初彼かー」
思ったより砕けたしゃべり方をされた。
「初めまして、永田透といいま…す、初彼?」
至君が慌てておばあさまをがくがく揺らしていた。年配者にそんなことしちゃだめだ。
「はじめまして、至の祖父?です。あれ、それ…わ!おはぎ?僕おはぎ、すごく好きなんだ。いい子じゃないか!いっくん!」
また、至君ががくがく揺らし始めた。
俺は二人の仲睦まじさに笑いながら、袋からおはぎの入ったパックを出して成り行きを見守った。
ただ、聞き捨てならなかった。
「えっ、至君。初彼?今まで彼女はいたって事?」
「いやいや、正真正銘、初めてできた恋人でしょ?いっくん」
至君を飛ばしておばあさまが答えてくれる。至君は大きなため息をついてうなずく。俺はすごく光栄だった、至君が過去にも嫉妬するって言っていたことを思い出した、俺も少ししていたのかもしれない。
うれしい。慌てる至君を見て笑った、至君が俺をじっと見た。
「透、もうばあちゃんには会ったね、俺の部屋行くよ」
至君はそう言って僕の手からおはぎを受け取り。おばあさまに手渡すとそのまま手を引いた。俺はおばあさまにお辞儀をするとひらひらと手を振られた。
通された部屋は8畳の畳の部屋だった。
部屋の隅に製図デスクとパソコンデスクがあって至君が建築を学んでいると言うのが見て取れる。俺は真ん中に置かれた文机の横にあぐらを崩して座った。至君はパソコンデスクの引き出しから何かを取り出していた。
「至君。これいろいろと悩んだんだけど」
俺はリュックから至君へのプレゼントを取り出した。さんざん悩んで軸が木でできた4色ボールペンと表紙が木でできたノート。それとトートバッグ。どれも実用的なものにした。
「言うのが遅くなってごめん。至君お誕生日おめでとう。よかったら使ってくれると嬉しい」
でもやっぱり大学生にはもっと大人っぽいものをプレゼントした方が良かったのか。少し落ち込んだ。今日だってたぶんパーカーの方がこの用意したプレゼントより高い気がする。
「開けてもいい?」
至君は包みを受け取ると開いて確認した。
「これ、学校でも使えるね、見るたび透を思うよ。すごいうれしい」
至君は嬉しそうに笑ってくれている。ボールペンを4色全部一つずつ出してニヤニヤしていた。ホッとして俺も顔が緩んだ。目が合うと至君は嬉し気におでこにキスをくれた。
「あ、透。俺からのプレゼント」
さっきパソコンデスクから出していたものだ。文机に箱を置いて不織布の袋からぱっと出した。
チョーカーだった。
至君をまじまじと見て、また手元のチョーカーを見た。
「これうちのばあちゃんのおすすめの店のやつで」と言って広げて見せてくれた。うなじに当てるところが幅広になっていて薄くて硬い金属が入っているそうだ。全体的になめらかな黒い布の素材で軽かった。なにより裏地がオレンジだった。至君も俺の好きな色を覚えてくれてたんだ。
「透、後ろ向いて」
俺はコクリとうなずくと至君に背を向けた。
「これさ。バイタルを測る機能がついてて、朝と晩にスマホにデータが送られてくるから。あとで登録の仕方教えるね」
俺は至君に背中を見せてさっさと学校支給のチョーカーを外した。
至君がごくりとのどを鳴らした。そうか、よく考えればオメガがアルファの前でチョーカーを外すなんて無防備にもほどがあった。手でうなじを隠すと、至君が手の上から音を立ててキスをした。
俺が驚いて手を退けると至君がそこにキスした、全身を痺れが走る。オメガの弱点はうなじだとまざまざと感じた。
俺がびっくりしてる間に至君はチョーカーを付けてくれた。鍵は右側についているそうだ。
チョーカーを付け終わると至君が後ろからお腹に手をまわして肩に頭をのせてきた。むせかえるような至君の匂いが全身を包む。
「透、無防備すぎるよ。俺勘違いするよ?このまま押し倒しちゃうよ?」
「お…おした…っ」
俺が小さくなると、お腹に回された手にぎゅっと力を込められて至君の足の間に閉じ込められた。
「透はベータだった時間の方が長かったから分かってないよね。でも、やっぱチョーカー無いとすごかった」
「ご…ごめん」
俺は至君の匂いに包まれている今がすごいのです。
至君はそのまま僕の肩にあごをのせて、チョーカーのアプリのダウンロードを手伝ってくれた。スマホの計測ボタンを押すと今現在の体温とフェロモン値がスマホに送られてくる。
数値はちょっと高かった。恥ずかしい。
「遠くにいても俺は至君に守られてるって意味なんだよね」
俺はチョーカーを撫でてうつむいて笑った。
「うん、いや…俺、透の近くにいたいから。4月からこっちの大学に通うことにした」
至君がしゃべると息が耳に掛かってくすぐったい。だがそれどころじゃない、びっくりして至君を振り返って見る。
「来年はもう4年だからあとは就職だけなんだけど、俺はもう決まってるし。だったら透の近くにいたい。あのゼミ覚えてる?俺そこでバースに特化した住宅の勉強しようと思って。もう、試験も受けて大学側からの許可も来たよ」
至君がすごく優秀なことは分かった。褒めてって目でキラキラ見てくる。どうしようと思って頭を撫でてみた。
「透に褒められた。うれしい…でも…」
至君は俺の唇を親指でなぞる。
「こっちのほうがもっと嬉しいかな」
俺はまじまじと至君をみつめた。徐々に顔に熱が集まってくる。だけど、俺のために頑張ったと言ってくれたんだからと覚悟を決めた。
俺は至君の頬に手を当てて目をつむってチュッとしてみた。失敗して唇に当たらなくて、もう一度チュッとする。今度は惜しかった、唇の上に当たった。
今度はギリギリまで見てようと薄目でチュッとして見た。ちゃんと唇に当たった。
嬉しくて至君を見るとすごく優しい顔で見ていた。また、子供っぽいところを見せてしまった。
俺はまた至君の足の間に座った。
「ごめん、俺へたくそだ」
「いやすごく幸せだ。透がやっぱ大好きだって思った」
お腹に回る手にぎゅっと力がこもって俺も幸せな気持ちになった。
「今日はありがとう。すごく楽しかった。次はクリスマス?くらいかな」
俺を抱きしめる至君の手を優しくなでた。
「ちゃんと毎日連絡する」
俺はコクコクとうなずいて、この前ツバサと話していた時のことを思い出していた。
俺も至君が好きだ…至君の近くにいたいって思う。
俺が至君のためにできる事って何だろう。
そこからはお互い近況報告をして夕方、寮へ送ってもらった。
部屋でパーカーを脱ぐとフードからモミジが一枚落ちた。俺は失くさない様に英和辞典の間に挟んだ。
57
あなたにおすすめの小説
逃げた弟のかわりに溺愛アルファに差し出されました。初夜で抱かれたら身代わりがばれてしまいます💦
雪代鞠絵/15分で萌えるBL小説
BL
逃げた弟の身代わりとなり、
隣国の国王である溺愛アルファに嫁いだオメガ。
しかし実は、我儘で結婚から逃げ出した双子の弟の身代わりなのです…
オメガだからと王宮で冷遇されていたので、身代わり結婚にも拒否権が
なかたのでした。
本当の花嫁じゃない。
だから何としても初夜は回避しなければと思うのですが、
だんだん王様に惹かれてしまい、苦しくなる…という
お話です。よろしくお願いします<(_ _)>
もう一度言って欲しいオレと思わず言ってしまったあいつの話する?
藍音
BL
ある日、親友の壮介はおれたちの友情をぶち壊すようなことを言い出したんだ。
なんで?どうして?
そんな二人の出会いから、二人の想いを綴るラブストーリーです。
片想い進行中の方、失恋経験のある方に是非読んでもらいたい、切ないお話です。
勇太と壮介の視点が交互に入れ替わりながら進みます。
お話の重複は可能な限り避けながら、ストーリーは進行していきます。
少しでもお楽しみいただけたら、嬉しいです。
(R4.11.3 全体に手を入れました)
【ちょこっとネタバレ】
番外編にて二人の想いが通じた後日譚を進行中。
BL大賞期間内に番外編も完結予定です。
勝手にサインしろと仰いましたので、廃嫡書類に国璽を押して差し上げました
鷹 綾
恋愛
「確認? 面倒だ。適当にサインして国璽を押しておけ」
そう言ったのは、王太子アレス。
そう言われたのは、公爵令嬢レイナ・アルヴェルト。
外交も財政も軍備も――
すべてを裏で処理してきたのは彼女だった。
けれど功績はすべて王太子のもの。
感謝も敬意も、ただの一度もない。
そして迎えた舞踏会の夜。
「便利だったが、飾りには向かん」
公開婚約破棄。
それならば、とレイナは微笑む。
「では業務も終了でよろしいですね?」
王太子が望んだ通り、
彼女は“確認”をやめた。
保証を外し、責任を返し、
そして最後に――
「ご確認を」と差し出した書類に、
彼は何も読まずに署名した。
国は契約で成り立っている。
確認しない者に、王の資格はない。
働きたくない公爵令嬢と、
責任を理解しなかった王太子。
静かな契約ざまぁ劇、開幕。
---
竜帝陛下の愛が重すぎて身代わりの落ちこぼれ薬師は今日も腰が砕けそうです 〜呪いを解いたら一生離さないと宣言されました〜
レイ
BL
「死ぬ覚悟はできています。でも、その前に……お口、あーんしてください」
魔力を持たない「無能」として実家で虐げられていた薬師のエリアン。
彼に下されたのは、触れるものすべてを焼き尽くす「死の竜帝」ヴァレリウスへの、身代わりの婚姻だった。
僕の幸せは
春夏
BL
【完結しました】
【エールいただきました。ありがとうございます】
【たくさんの“いいね”ありがとうございます】
【たくさんの方々に読んでいただけて本当に嬉しいです。ありがとうございます!】
恋人に捨てられた悠の心情。
話は別れから始まります。全編が悠の視点です。
番解除した僕等の末路【完結済・短編】
藍生らぱん
BL
都市伝説だと思っていた「運命の番」に出逢った。
番になって数日後、「番解除」された事を悟った。
「番解除」されたΩは、二度と他のαと番になることができない。
けれど余命宣告を受けていた僕にとっては都合が良かった。
2026/02/14 累計30万P突破御礼バレンタインSS追加しました
2026/02/15 累計いいね♡7777突破御礼SS 19時に公開します。
様々な形での応援ありがとうございます!
あなたと過ごせた日々は幸せでした
蒸しケーキ
BL
結婚から五年後、幸せな日々を過ごしていたシューン・トアは、突然義父に「息子と別れてやってくれ」と冷酷に告げられる。そんな言葉にシューンは、何一つ言い返せず、飲み込むしかなかった。そして、夫であるアインス・キールに離婚を切り出すが、アインスがそう簡単にシューンを手離す訳もなく......。
【完結】愛されたかった僕の人生
Kanade
BL
✯オメガバース
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お見合いから一年半の交際を経て、結婚(番婚)をして3年。
今日も《夫》は帰らない。
《夫》には僕以外の『番』がいる。
ねぇ、どうしてなの?
一目惚れだって言ったじゃない。
愛してるって言ってくれたじゃないか。
ねぇ、僕はもう要らないの…?
独りで過ごす『発情期』は辛いよ…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
✻改稿版を他サイトにて投稿公開中です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる