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第1章 プロローグですわ
可愛いものもいっぱいあると胸焼けする
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お久しぶりです アンジェリーナです
私12歳になりましたわ。何時のまにかですわ。
今年から学園に入学をします 恐れていた学園生活が始まってしまうんですね・・・・
頭の中で ご都合主義って言葉が浮かびましたがきっと多分気のせいでございますわ。
そう、あの婚約疲労・・いえ、披露パーティーからもう5年ですのね
今も昨日の事の様に覚えておりますわ・・・・
*************
あの日 私は朝も早くから屋敷の侍女達に叩き起こされピッカピカに磨き上げられました
わずか7歳の幼女に何て無体な事をして下さりやがるんですか! と怒鳴りたい気持ちを抑え
なすがままになっておりました。 指揮官は何故かお母様 貴婦人はドーンと構えておいて下さい(涙)
お母様が一番はしゃいでいらっしゃいますね。
「だって、生きた着せ替え人形よ!流石、私の娘だわ 飾り甲斐があるわ~~~
私はね、美しいものや可愛らしいものが大好き。 アンジーはね 可愛らしくは無いけど本当に綺麗よね」
屈託の無い笑顔でお母様は言い切りましたわ
「それで言えば マリーちゃんは最高よねえ。 見た目も中身も小動物みたいだし。仔兎ちゃんだわ
あんな子が息子のお嫁さんになってくれたら最高なのにね」
お母様・・・血を別けた実の娘に何て言う事を・・・・・それにマリーはあげませんわ
確かに私は可愛らしさの欠片も無いですけどね・・・気にしているのに~~~
お母様がまだ隣の国の大公女殿下で有った時は
《国色天香 手折れぬ誇り高きホワイト・ローズ》
でしたっけ? 凄い二つ名ですわね お隣の国の社交界って一体??
だから知りませんわ お母様 公爵家の別邸でお気に入りの侍女達をはべらかして着せ替えゴッコなさっているなんて 可愛いものだらに囲まれた素敵なサロンなんて
全然、知りませんからね お母様!!
エトワール公爵夫人、男子禁制の秘密(?)のお茶会に御呼ばれするのが
貴族の夫人達の密かなステータスになっているなんて私、子供なんで何にも知りませんわ
王妃様や宰相婦人が喜んで通っていることなんてコレッポッチも知りません。
パーティーは夕方からなのに朝ごはんはショコラ一杯のみでお茶を濁す
この分ではお昼ご飯も・・・・ 私は育ち盛りなんですわよ。 お止めになってコルセットは嫌ですわ
7歳の寸胴体系にメリハリを付ける何てありえません。何ですかこれは拷問ですか?
「お嬢様は透けるように白く透明感がおありで本当にお美しい。こんな綺麗な女の子はどこを探したっておりませんわ。このようなドレスをこの年齢で着こなせるのは流石アルペール国の姫君であらせられましたレティシア様の血筋そのものですわ。姫君の幼き頃に瓜二つですわ」
うわーー何か褒め殺しされているみたいですわ お母様の小さい頃からの侍女頭 ベニータは筋金入りのお母様信者なのよね・・・。輿入れの際も一緒に来たんだもの。 忠義心厚くてなによりですわ
菫色を基準にした美しいシルエットのドレス ウエストの切り替え部分はゴールド
スパンコールではなくて薔薇の刺繍としてダイヤが縫われています これだけの宝石をドレスに縫い付けるのはさぞかし大変な労力でしょう。 製作時間 ゆうに5ヶ月とお聞きしました
本当に素晴らしい仕上がりですが声に出して言いたいのです 私、デビューもしていない七歳児ですのよ?
一回着たら御仕舞いになる物に一体全体幾らのお金が掛かっているのでしょう?
公爵家の体裁と私を溺愛している両親の愛の賜物ですわね。頭が痛くなってきましたわ
子供には絶対勿体無さ過ぎなのです それにもう一つありますのよ不満が・・
これはまるでいかにも、アルフレッド様仕様じゃ御座いません事?
彼は世にも珍しい紫の瞳にまじりっけの無い見事な金髪の貴公子様なのだ
隣に並ぶのが恥かしくなってくる位の美人さん(腹黒ですけどね)
私にだって羞恥心位御座いますわよ。 辛い夜になりそうな気がします
最後にこれまたお高そうなダイヤとサファイヤのネックレスと対のイヤリングを着けて出来上がり~~
とうとう出陣のお時間がやってきてしまったのですね。
お腹も空いてHPは限りなく0に近いですわ 頑張れアンジェリーナ
私12歳になりましたわ。何時のまにかですわ。
今年から学園に入学をします 恐れていた学園生活が始まってしまうんですね・・・・
頭の中で ご都合主義って言葉が浮かびましたがきっと多分気のせいでございますわ。
そう、あの婚約疲労・・いえ、披露パーティーからもう5年ですのね
今も昨日の事の様に覚えておりますわ・・・・
*************
あの日 私は朝も早くから屋敷の侍女達に叩き起こされピッカピカに磨き上げられました
わずか7歳の幼女に何て無体な事をして下さりやがるんですか! と怒鳴りたい気持ちを抑え
なすがままになっておりました。 指揮官は何故かお母様 貴婦人はドーンと構えておいて下さい(涙)
お母様が一番はしゃいでいらっしゃいますね。
「だって、生きた着せ替え人形よ!流石、私の娘だわ 飾り甲斐があるわ~~~
私はね、美しいものや可愛らしいものが大好き。 アンジーはね 可愛らしくは無いけど本当に綺麗よね」
屈託の無い笑顔でお母様は言い切りましたわ
「それで言えば マリーちゃんは最高よねえ。 見た目も中身も小動物みたいだし。仔兎ちゃんだわ
あんな子が息子のお嫁さんになってくれたら最高なのにね」
お母様・・・血を別けた実の娘に何て言う事を・・・・・それにマリーはあげませんわ
確かに私は可愛らしさの欠片も無いですけどね・・・気にしているのに~~~
お母様がまだ隣の国の大公女殿下で有った時は
《国色天香 手折れぬ誇り高きホワイト・ローズ》
でしたっけ? 凄い二つ名ですわね お隣の国の社交界って一体??
だから知りませんわ お母様 公爵家の別邸でお気に入りの侍女達をはべらかして着せ替えゴッコなさっているなんて 可愛いものだらに囲まれた素敵なサロンなんて
全然、知りませんからね お母様!!
エトワール公爵夫人、男子禁制の秘密(?)のお茶会に御呼ばれするのが
貴族の夫人達の密かなステータスになっているなんて私、子供なんで何にも知りませんわ
王妃様や宰相婦人が喜んで通っていることなんてコレッポッチも知りません。
パーティーは夕方からなのに朝ごはんはショコラ一杯のみでお茶を濁す
この分ではお昼ご飯も・・・・ 私は育ち盛りなんですわよ。 お止めになってコルセットは嫌ですわ
7歳の寸胴体系にメリハリを付ける何てありえません。何ですかこれは拷問ですか?
「お嬢様は透けるように白く透明感がおありで本当にお美しい。こんな綺麗な女の子はどこを探したっておりませんわ。このようなドレスをこの年齢で着こなせるのは流石アルペール国の姫君であらせられましたレティシア様の血筋そのものですわ。姫君の幼き頃に瓜二つですわ」
うわーー何か褒め殺しされているみたいですわ お母様の小さい頃からの侍女頭 ベニータは筋金入りのお母様信者なのよね・・・。輿入れの際も一緒に来たんだもの。 忠義心厚くてなによりですわ
菫色を基準にした美しいシルエットのドレス ウエストの切り替え部分はゴールド
スパンコールではなくて薔薇の刺繍としてダイヤが縫われています これだけの宝石をドレスに縫い付けるのはさぞかし大変な労力でしょう。 製作時間 ゆうに5ヶ月とお聞きしました
本当に素晴らしい仕上がりですが声に出して言いたいのです 私、デビューもしていない七歳児ですのよ?
一回着たら御仕舞いになる物に一体全体幾らのお金が掛かっているのでしょう?
公爵家の体裁と私を溺愛している両親の愛の賜物ですわね。頭が痛くなってきましたわ
子供には絶対勿体無さ過ぎなのです それにもう一つありますのよ不満が・・
これはまるでいかにも、アルフレッド様仕様じゃ御座いません事?
彼は世にも珍しい紫の瞳にまじりっけの無い見事な金髪の貴公子様なのだ
隣に並ぶのが恥かしくなってくる位の美人さん(腹黒ですけどね)
私にだって羞恥心位御座いますわよ。 辛い夜になりそうな気がします
最後にこれまたお高そうなダイヤとサファイヤのネックレスと対のイヤリングを着けて出来上がり~~
とうとう出陣のお時間がやってきてしまったのですね。
お腹も空いてHPは限りなく0に近いですわ 頑張れアンジェリーナ
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