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第3章 嵐の中で令嬢たちは優雅に微笑む
悪魔のいる天国
毎日、繰り返される誹謗・中傷に流石のルイーズも参って・・・いなかった
悪口は聞き流せば良い また水を掛けられないように窓等の近くにも出来るだけ行かない様にした
頭の中は大鋸屑でも詰まっているのかと思うほどだが彼女のハートは強かった まるで鋼の様に出来ていた
「あいつ等、毎回毎回しつこ過ぎるでしょ 本当に馬鹿みたい」
後はクラス代表委員とか言う女も私に口出ししすぎ
ロバート達が宿題を自発的にやってくれているのに
「ボートリエさん 自分の課題は御自分で為さって下さい!」とか何とか煩いったらありゃしない。
ウンザリしたルーイズは余り人が来ない裏庭に一人で来ていた。少しうす暗くて気味が悪い場所なのだ
(うちの領地の祠がある場所に似ているんだよね~)取り巻きもチヤホヤされるのはいいがたまにうっとおしい
(一人の時間も大事よね~ まあそれだけじゃないけどね)
ここに来たのはそれだけの為じゃない
クレールから手紙を貰ってこの場所を指定されたのだ。悪役令嬢の罠か?とも思ったが
セスブロン家の紋章が入った手紙だったので信用したのだ
でなければ幾らルイーズの頭がお目出度くても来ないだろう。
一人でこの場所に行く事に取り巻きの男子達は皆、心配した。アリアーヌの虐めの事があるからだ
(あれでもっとイケメンだったり高位貴族だったら文句無いのに)
自分の事は棚に上げて酷い言い様である
だからこそ、この学園で一番の貴公子を婚約者に持ち
第二王子の幼馴染でもあるアンジェリーナは妬みの対象でしかならなかった。
また、公爵家の令嬢でもありスペックの高さも気に入らなかった。
(アンジェリーナは絶対に私と同じ転生者なはずよ!!だって前世で馴染みの深かった商品とか色々
あの女の考案だって聞いたもの!!自分が発見したわけでもないのにいい気になっちゃって 許せない!)
前世の知識があるならルイーズだって考案すれば良さそうだが
悲しいかな彼女にはその能力が備わっていなかった。
例えば石鹸は知っていても作り方なんか知らない。アンジェリーナにはそれが備わっていた
それを上手く応用できる能力があった。だけどルイーズは知っているのに何も出来ない
それが余計に苛立ちを深めていた。 アンジェリーナだって転生者、前世の知識に胡坐をかいていた訳ではない それこそ人知れず努力をしていたのだ。彼女は神様の気紛れか生まれもってチートと言える能力があった。
しかしこの世界に転生させた神(?)はギフトはくれなかった
悪役令嬢になりたくない 其の一心で努力に努力を重ねてきたのだ
二人を繋ぐのは悪役令嬢と乙女ゲーム 思い出したのは同じなのに如何してこうも違ってしまったのだろう?
暫くするとクレールが一人でやってきた
「クレール様~~お会いしたかったです」
しなを作り媚を売る この攻略者を落とすのは如何するのがベストなのか考えた。
勿論、三択は浮かばない
「ああ、元気だったか?」ニコリともしないでクレールが返す
ルイーズはお構い無しにクレールにしな垂れかかった。
「色々~有ったんですけど~クレール様の顔見たら悲しい事飛んで行っちゃいました」
(ヒロインは明るく健気に・・・だよね?)
無表情で此方を見てる 笑顔は無かった。
(あれ?・・・違った?正しい答えは解んないし~ヒロインが歩み寄っているんだから少しは光栄に思いなさいよ!!)
「君は・・・まあいい 放課後、生徒自治会室に来てくれ」いきなりの言葉に回路が繋がらなかったが思い直し
「もしかして 私を生徒自治会に入れてもらえるんですか??」と喜んだ
「いや、違う。この度の件でサミュエル殿下がご立腹なんだ。これ以上面倒臭くならないうちにアリアーヌと形だけでも和解して欲しい ハッキリ言ってアリアーヌに謝って欲しいんだ」
意味が分らなかった。何で悪役令嬢と和解するのよ!!!
「嫌です 私 あの人に物凄く嫌がらせされているんですよ!あっちが頭下げるんだったら考えますけど~。
どうして私が謝るんですか?納得いかないです」
冗談じゃない!ルイーズは憤慨した
「だって君は男爵令嬢だろう?アリアーヌは侯爵令嬢だ。上位貴族に頭を下げるのなんて当たり前じゃないか」
クレールは何 馬鹿な事を言っているんだと 不思議な顔をしている。
納得のいかないルイーズは
「クレール様は私とアリアーヌさんどっちが大事なんですか?!」と詰め寄った
「大事だとは違うがアリアーヌは幼少時からの婚約者だ。卒業したら嫌でも婚姻しなければならない それは決まった話だ どうにもならない」
コノオトコハナニイッチャッテルンダ?
「だってあの人といると気が休まらないって・・・私の方が良いってキスだってしてくれたのに~」
「気が休まらないのは事実だ。ハッキリ言って愛していない。君だって貴族の端くれなんだから分かるだろう?家と家の政略的なものだ 君とだって最後まで進んだわけでは無いし 王族に睨まれると厄介なんだ 君は僕の事好きなんだろう?だったら僕の為にアリアーヌに頭下げて欲しい わかったね?今日の放課後に来てくれ
お願いしたよ じゃあ」
クレールは言いたい事だけを一方的に言うとそそくさとその場から立ち去った
一人残されたルイーズは途方に暮れた。
(なによ!!王道の攻略者じゃないくせに 私に頭を下げろってどういう事よ!!)
この期に及んでまだ彼を攻略者だと思っていた
(王子や宰相の息子達から比べれば3番手か4番手の癖に!!)
クレールがルイーズの事を好きだと思ったから虐めにも耐えていたのに馬鹿みたい。
やっぱりサミュエル殿下に的を絞った方が良いのかも知れない
サミュエルに攻略を絞れば相手になる悪役令嬢はあのマリエッタとか言う女よね?
宰相の息子だとあのアンジェリーナが立ちはだかる事になる
真実の愛は果たしてどちらなのかしら?
アルフレッドはアンジェリーナが何か魔術か暗示を掛けているのに違いないわ
じゃあ 無かったら私の事もう少し見てくれるはず アンジェリーナって魔女だったのかしら?
それとも悪魔かもしれない
だから同じ転生者な筈なのに私の思う通りに動かないんだわ きっとそうよ
それよりも放課後生徒自治会室に行くのがかったるい。
でも皆が見ている前でアリアーヌを糾弾しないと気がすまないよ。
そう言えばクレールはサミュエル殿下がご立腹って言ってたな
私の事が気の毒に思って王子が悪役令嬢を糾弾してくれるんじゃないの?
きっとそうなんだわ クレールだって王子の想い人にこれ以上近づけないから
泣く泣く私を諦めようとしているのに違いないわ。ううん きっとそうなんだ。
なーんだクレールに腹立てちゃって損した。
逆ハー要員で席は残してあげなくっちゃ 可哀想よね とたんに放課後が楽しみになった
どんな事になってもルイーズはルイーズであるらしい 此処は私だけの為に作られた天国の筈だから
悪役令嬢達はほんのエッセンスに過ぎないはずだわ これを乗り越えてこそのヒロインなのね
悪口は聞き流せば良い また水を掛けられないように窓等の近くにも出来るだけ行かない様にした
頭の中は大鋸屑でも詰まっているのかと思うほどだが彼女のハートは強かった まるで鋼の様に出来ていた
「あいつ等、毎回毎回しつこ過ぎるでしょ 本当に馬鹿みたい」
後はクラス代表委員とか言う女も私に口出ししすぎ
ロバート達が宿題を自発的にやってくれているのに
「ボートリエさん 自分の課題は御自分で為さって下さい!」とか何とか煩いったらありゃしない。
ウンザリしたルーイズは余り人が来ない裏庭に一人で来ていた。少しうす暗くて気味が悪い場所なのだ
(うちの領地の祠がある場所に似ているんだよね~)取り巻きもチヤホヤされるのはいいがたまにうっとおしい
(一人の時間も大事よね~ まあそれだけじゃないけどね)
ここに来たのはそれだけの為じゃない
クレールから手紙を貰ってこの場所を指定されたのだ。悪役令嬢の罠か?とも思ったが
セスブロン家の紋章が入った手紙だったので信用したのだ
でなければ幾らルイーズの頭がお目出度くても来ないだろう。
一人でこの場所に行く事に取り巻きの男子達は皆、心配した。アリアーヌの虐めの事があるからだ
(あれでもっとイケメンだったり高位貴族だったら文句無いのに)
自分の事は棚に上げて酷い言い様である
だからこそ、この学園で一番の貴公子を婚約者に持ち
第二王子の幼馴染でもあるアンジェリーナは妬みの対象でしかならなかった。
また、公爵家の令嬢でもありスペックの高さも気に入らなかった。
(アンジェリーナは絶対に私と同じ転生者なはずよ!!だって前世で馴染みの深かった商品とか色々
あの女の考案だって聞いたもの!!自分が発見したわけでもないのにいい気になっちゃって 許せない!)
前世の知識があるならルイーズだって考案すれば良さそうだが
悲しいかな彼女にはその能力が備わっていなかった。
例えば石鹸は知っていても作り方なんか知らない。アンジェリーナにはそれが備わっていた
それを上手く応用できる能力があった。だけどルイーズは知っているのに何も出来ない
それが余計に苛立ちを深めていた。 アンジェリーナだって転生者、前世の知識に胡坐をかいていた訳ではない それこそ人知れず努力をしていたのだ。彼女は神様の気紛れか生まれもってチートと言える能力があった。
しかしこの世界に転生させた神(?)はギフトはくれなかった
悪役令嬢になりたくない 其の一心で努力に努力を重ねてきたのだ
二人を繋ぐのは悪役令嬢と乙女ゲーム 思い出したのは同じなのに如何してこうも違ってしまったのだろう?
暫くするとクレールが一人でやってきた
「クレール様~~お会いしたかったです」
しなを作り媚を売る この攻略者を落とすのは如何するのがベストなのか考えた。
勿論、三択は浮かばない
「ああ、元気だったか?」ニコリともしないでクレールが返す
ルイーズはお構い無しにクレールにしな垂れかかった。
「色々~有ったんですけど~クレール様の顔見たら悲しい事飛んで行っちゃいました」
(ヒロインは明るく健気に・・・だよね?)
無表情で此方を見てる 笑顔は無かった。
(あれ?・・・違った?正しい答えは解んないし~ヒロインが歩み寄っているんだから少しは光栄に思いなさいよ!!)
「君は・・・まあいい 放課後、生徒自治会室に来てくれ」いきなりの言葉に回路が繋がらなかったが思い直し
「もしかして 私を生徒自治会に入れてもらえるんですか??」と喜んだ
「いや、違う。この度の件でサミュエル殿下がご立腹なんだ。これ以上面倒臭くならないうちにアリアーヌと形だけでも和解して欲しい ハッキリ言ってアリアーヌに謝って欲しいんだ」
意味が分らなかった。何で悪役令嬢と和解するのよ!!!
「嫌です 私 あの人に物凄く嫌がらせされているんですよ!あっちが頭下げるんだったら考えますけど~。
どうして私が謝るんですか?納得いかないです」
冗談じゃない!ルイーズは憤慨した
「だって君は男爵令嬢だろう?アリアーヌは侯爵令嬢だ。上位貴族に頭を下げるのなんて当たり前じゃないか」
クレールは何 馬鹿な事を言っているんだと 不思議な顔をしている。
納得のいかないルイーズは
「クレール様は私とアリアーヌさんどっちが大事なんですか?!」と詰め寄った
「大事だとは違うがアリアーヌは幼少時からの婚約者だ。卒業したら嫌でも婚姻しなければならない それは決まった話だ どうにもならない」
コノオトコハナニイッチャッテルンダ?
「だってあの人といると気が休まらないって・・・私の方が良いってキスだってしてくれたのに~」
「気が休まらないのは事実だ。ハッキリ言って愛していない。君だって貴族の端くれなんだから分かるだろう?家と家の政略的なものだ 君とだって最後まで進んだわけでは無いし 王族に睨まれると厄介なんだ 君は僕の事好きなんだろう?だったら僕の為にアリアーヌに頭下げて欲しい わかったね?今日の放課後に来てくれ
お願いしたよ じゃあ」
クレールは言いたい事だけを一方的に言うとそそくさとその場から立ち去った
一人残されたルイーズは途方に暮れた。
(なによ!!王道の攻略者じゃないくせに 私に頭を下げろってどういう事よ!!)
この期に及んでまだ彼を攻略者だと思っていた
(王子や宰相の息子達から比べれば3番手か4番手の癖に!!)
クレールがルイーズの事を好きだと思ったから虐めにも耐えていたのに馬鹿みたい。
やっぱりサミュエル殿下に的を絞った方が良いのかも知れない
サミュエルに攻略を絞れば相手になる悪役令嬢はあのマリエッタとか言う女よね?
宰相の息子だとあのアンジェリーナが立ちはだかる事になる
真実の愛は果たしてどちらなのかしら?
アルフレッドはアンジェリーナが何か魔術か暗示を掛けているのに違いないわ
じゃあ 無かったら私の事もう少し見てくれるはず アンジェリーナって魔女だったのかしら?
それとも悪魔かもしれない
だから同じ転生者な筈なのに私の思う通りに動かないんだわ きっとそうよ
それよりも放課後生徒自治会室に行くのがかったるい。
でも皆が見ている前でアリアーヌを糾弾しないと気がすまないよ。
そう言えばクレールはサミュエル殿下がご立腹って言ってたな
私の事が気の毒に思って王子が悪役令嬢を糾弾してくれるんじゃないの?
きっとそうなんだわ クレールだって王子の想い人にこれ以上近づけないから
泣く泣く私を諦めようとしているのに違いないわ。ううん きっとそうなんだ。
なーんだクレールに腹立てちゃって損した。
逆ハー要員で席は残してあげなくっちゃ 可哀想よね とたんに放課後が楽しみになった
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