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第3章 嵐の中で令嬢たちは優雅に微笑む
誰にとっても多分悪夢・・・ですわ
これから始まるであろう修羅場の中で私は何をすればよいのでしょう? アンジェリーナです
私達、生徒自治会の役員は皆早めに来て待っていた。時間だけが過ぎて行きますのね
そうこうしている内に アリアーヌ様がお見えになられましたわ
お取り巻きの方には入室は断りました。
数の暴力になってしまっては大変ですからね
「御機嫌よう 皆様。御待たせしましたか?」
ドリル令嬢、本日もぶれていませんですわね
ある意味尊敬いたしますわ 見習いたくはございませんけど
「ところで あの失礼な小娘は未だですの?サミュエル王子殿下達を御待たせするなんて良い度胸でございますわね?」
そうですわね~それには同意いたしますわ でもあくまでも今日の私達は中立を心がけております
その時、ガヤガヤとドアの向こうが騒がしくなった
「ルイーズちゃんを一人であいつ等のいる部屋に送るのは心配だよー」
「僕ら、ドアの側にいるからね 心配しないでいいよ」
「何か有ったら直ぐに呼ぶんだよ 駆けつけるからね」
多分、ボートリエさんの御取り巻きね・・・揃いも揃って・・・・・・・
「皆がいてくれるとルイーズ 本当、心強い 守ってね」
誰もが無言だった 言葉を発したら負けの様に思えてきた
(私も平常心、平常心ですわ)
メンタル強いとこう言う時楽ですわね 私が当事者だったらと思うと恐ろしくって・・・・
ノックもしないでドアが開いた
(何て非常識な・・・・)
「来ましたけど~」頭の悪そうな物言いでルイーズがやって来た
「よくいらして下さいましたわね さあ此方のお席にどうぞお座りになって」
アンジェリーナが席を勧める 挨拶もしないでルイーズがソファーに座る
沈黙だけが辺りを包む それを破ったのはアルフレッドだった
「今日、二人にね ここに来てもらった理由は分っているよね?」にこやかに話し出す
「全然、分りませんが?」
それがどうしたと言うアリアーヌの顔は扇で口元を隠し目は笑っていない
ルイーズが立ち上がり掴み掛からんばかりに吼える。
「何、言っちゃってんのよ!!あんたが手下に色々させてるの分ってんのよ!!」
「あら、可笑しいですわね?私の友は私の婚約者に集る煩い虫を退治しているだけですわ。それ以上でもそれ以下でもございません事よ。 た・か・が虫一匹に色々なんてしませんわ」
辛辣でございますわ 本当に出来るなら関わりたくなんてございませんわ
こう見えて私、小心者ですのよ
「言うに事欠いて人を虫扱い!!酷い サミュエル殿下酷すぎませんか?」
ルイーズはサミュエルに泣きついた 今日は護衛のレアンドルもジルベールもいないのである意味絶好のチャンスだと捉えた つくづく転んでも只で起きない見上げた根性である
いきなり話を振られたサミュエルは困惑を隠しきれない
しかし彼も直系の王族である おくびにも出さなかった
「しかしそなたが私やアルフレッドそしてクレールに付き纏ったのが発端だと思うが・・・」
「だって!私はヒロインなんですよ?殿下やアルフレッド様達が私に引かれてゆくのは仕方の無い事だと思います
でも今、それを認めないのは悪役令嬢達の魔の手に落ちているからです」
きっぱりとルーイズは言い切った またもや空気が変わった あたり一面空気が凍ったようだ
その悪役令嬢ってアンジェリーナも入っているんでしょうね?
意識が遠くなりそうなアンジェリーナだった。 そして自称ヒロインはアリアーヌを指差しながら
「あんたみたいな性悪女は首を刎ねられるか国外追放になる運命なのよ!これ以上罪を重ねないでよ
どうせあんたの家も名門侯爵家って言ったって悪い事してるんでしょ?一族追放だわ いい気味よ!」
「何を言ってらっしゃるの?お可哀想に妄想と現実の区別がついていらっしゃらないのね。こんな学園なんていないで自分の領地にお帰りに為られた方が宜しいんじゃなくて?お父様のお仕事も色々大変だろうしね」
アリアーヌは意地悪そうに唇の端を上げながら言った
「何でこの話に父親が出てくるのよ?!それに私に領地に帰れですって?大きなお世話よ 私がいなかったらこの物語は成立しないのよ!!いいからさっさと糾弾されちゃえ 悪役令嬢の癖に!!」
ルイーズはサミュエルに擦り寄った
「サミュエル様~いい加減、このアリアーヌを如何にかしてくださいよ?未来の王妃に嫌がらせの数々したんですよ~許せませんよね?」
そしてアンジェリーナを指差しながら言い放った
「あんたの家だってもうお仕舞いよ!目障りなのよ。アルフレッド様も目を覚まして?こんな悪魔みたいな女に騙されて可哀想に私が救ってあげますからね もう大丈夫だから。」
ここぞとばかりにアイテム を握り締めてそう言った
その言葉にアルフレッドがまず反応した
「君は何を言っているんだ?この私の天使が悪魔だと?騙している?私の半身が?戯言もいい加減にしてくれないか?」
さっきとはまた違った冷気が一段と部屋中を包む 流石のアリアーヌも口を噤むしかなかった。
「君はね、まだ入学してそれ程経っていないのに余りにも我々を馬鹿にし過ぎた。殿下に対しても不敬罪が適応される。それに王妃だと?もう直ぐ王太子様に為られるエティエンヌ様の事も愚弄する気なのか?君が散々、悪く言っているアンジェリーナはこの国の最重要な公爵家の姫君だ 分っていて言ってるのかい?」
き、貴公子様が・・・氷雪の魔王になってしまってますわ。
アンジェリーナはこのまま気絶してしまいたかった 状況が許せば・・・だが。
マリエッタも同じみたいで足元が少し覚束無くなっている。
「アルフレッド様、酷いどうしてそんな事を言うの?だってサミュエル様は王様になるんでしょう? 大丈夫ですよ?私とこの世界のヒロインと一緒になったらサミュエル様はきっと王様になれますよ」
魔王・・・もとい、アルフレッドの言葉にルイーズは反論する
「何で俺が王位に就くんだ?この国の王になられる立派な兄上を差し置いて?ふざけているのか?」
少し俺様でやんちゃな所があるが細かい事に余り気にしないサミュエルでさえも もえらくご立腹だった
まさか自分に付き纏っていたのがこの国の王妃に為ろうとしていたとは・・・・
ヨーランは自分の婚約者でもあるアルゼンマを抱きしめた
そうしていないと彼女も倒れそうだった
(まさか そんな大それた野心があったとはな・・・)
時期、王太子になる第一王子を差し置いて第二王子が王になる それはありえない事だった
あってはならないことであり、口に出す、考える事事態が不敬罪の極みだった。
それは輝かしい王家に影が差す事にしかならない話なのだ。ルイーズだけが解らないらしい
私達、生徒自治会の役員は皆早めに来て待っていた。時間だけが過ぎて行きますのね
そうこうしている内に アリアーヌ様がお見えになられましたわ
お取り巻きの方には入室は断りました。
数の暴力になってしまっては大変ですからね
「御機嫌よう 皆様。御待たせしましたか?」
ドリル令嬢、本日もぶれていませんですわね
ある意味尊敬いたしますわ 見習いたくはございませんけど
「ところで あの失礼な小娘は未だですの?サミュエル王子殿下達を御待たせするなんて良い度胸でございますわね?」
そうですわね~それには同意いたしますわ でもあくまでも今日の私達は中立を心がけております
その時、ガヤガヤとドアの向こうが騒がしくなった
「ルイーズちゃんを一人であいつ等のいる部屋に送るのは心配だよー」
「僕ら、ドアの側にいるからね 心配しないでいいよ」
「何か有ったら直ぐに呼ぶんだよ 駆けつけるからね」
多分、ボートリエさんの御取り巻きね・・・揃いも揃って・・・・・・・
「皆がいてくれるとルイーズ 本当、心強い 守ってね」
誰もが無言だった 言葉を発したら負けの様に思えてきた
(私も平常心、平常心ですわ)
メンタル強いとこう言う時楽ですわね 私が当事者だったらと思うと恐ろしくって・・・・
ノックもしないでドアが開いた
(何て非常識な・・・・)
「来ましたけど~」頭の悪そうな物言いでルイーズがやって来た
「よくいらして下さいましたわね さあ此方のお席にどうぞお座りになって」
アンジェリーナが席を勧める 挨拶もしないでルイーズがソファーに座る
沈黙だけが辺りを包む それを破ったのはアルフレッドだった
「今日、二人にね ここに来てもらった理由は分っているよね?」にこやかに話し出す
「全然、分りませんが?」
それがどうしたと言うアリアーヌの顔は扇で口元を隠し目は笑っていない
ルイーズが立ち上がり掴み掛からんばかりに吼える。
「何、言っちゃってんのよ!!あんたが手下に色々させてるの分ってんのよ!!」
「あら、可笑しいですわね?私の友は私の婚約者に集る煩い虫を退治しているだけですわ。それ以上でもそれ以下でもございません事よ。 た・か・が虫一匹に色々なんてしませんわ」
辛辣でございますわ 本当に出来るなら関わりたくなんてございませんわ
こう見えて私、小心者ですのよ
「言うに事欠いて人を虫扱い!!酷い サミュエル殿下酷すぎませんか?」
ルイーズはサミュエルに泣きついた 今日は護衛のレアンドルもジルベールもいないのである意味絶好のチャンスだと捉えた つくづく転んでも只で起きない見上げた根性である
いきなり話を振られたサミュエルは困惑を隠しきれない
しかし彼も直系の王族である おくびにも出さなかった
「しかしそなたが私やアルフレッドそしてクレールに付き纏ったのが発端だと思うが・・・」
「だって!私はヒロインなんですよ?殿下やアルフレッド様達が私に引かれてゆくのは仕方の無い事だと思います
でも今、それを認めないのは悪役令嬢達の魔の手に落ちているからです」
きっぱりとルーイズは言い切った またもや空気が変わった あたり一面空気が凍ったようだ
その悪役令嬢ってアンジェリーナも入っているんでしょうね?
意識が遠くなりそうなアンジェリーナだった。 そして自称ヒロインはアリアーヌを指差しながら
「あんたみたいな性悪女は首を刎ねられるか国外追放になる運命なのよ!これ以上罪を重ねないでよ
どうせあんたの家も名門侯爵家って言ったって悪い事してるんでしょ?一族追放だわ いい気味よ!」
「何を言ってらっしゃるの?お可哀想に妄想と現実の区別がついていらっしゃらないのね。こんな学園なんていないで自分の領地にお帰りに為られた方が宜しいんじゃなくて?お父様のお仕事も色々大変だろうしね」
アリアーヌは意地悪そうに唇の端を上げながら言った
「何でこの話に父親が出てくるのよ?!それに私に領地に帰れですって?大きなお世話よ 私がいなかったらこの物語は成立しないのよ!!いいからさっさと糾弾されちゃえ 悪役令嬢の癖に!!」
ルイーズはサミュエルに擦り寄った
「サミュエル様~いい加減、このアリアーヌを如何にかしてくださいよ?未来の王妃に嫌がらせの数々したんですよ~許せませんよね?」
そしてアンジェリーナを指差しながら言い放った
「あんたの家だってもうお仕舞いよ!目障りなのよ。アルフレッド様も目を覚まして?こんな悪魔みたいな女に騙されて可哀想に私が救ってあげますからね もう大丈夫だから。」
ここぞとばかりにアイテム を握り締めてそう言った
その言葉にアルフレッドがまず反応した
「君は何を言っているんだ?この私の天使が悪魔だと?騙している?私の半身が?戯言もいい加減にしてくれないか?」
さっきとはまた違った冷気が一段と部屋中を包む 流石のアリアーヌも口を噤むしかなかった。
「君はね、まだ入学してそれ程経っていないのに余りにも我々を馬鹿にし過ぎた。殿下に対しても不敬罪が適応される。それに王妃だと?もう直ぐ王太子様に為られるエティエンヌ様の事も愚弄する気なのか?君が散々、悪く言っているアンジェリーナはこの国の最重要な公爵家の姫君だ 分っていて言ってるのかい?」
き、貴公子様が・・・氷雪の魔王になってしまってますわ。
アンジェリーナはこのまま気絶してしまいたかった 状況が許せば・・・だが。
マリエッタも同じみたいで足元が少し覚束無くなっている。
「アルフレッド様、酷いどうしてそんな事を言うの?だってサミュエル様は王様になるんでしょう? 大丈夫ですよ?私とこの世界のヒロインと一緒になったらサミュエル様はきっと王様になれますよ」
魔王・・・もとい、アルフレッドの言葉にルイーズは反論する
「何で俺が王位に就くんだ?この国の王になられる立派な兄上を差し置いて?ふざけているのか?」
少し俺様でやんちゃな所があるが細かい事に余り気にしないサミュエルでさえも もえらくご立腹だった
まさか自分に付き纏っていたのがこの国の王妃に為ろうとしていたとは・・・・
ヨーランは自分の婚約者でもあるアルゼンマを抱きしめた
そうしていないと彼女も倒れそうだった
(まさか そんな大それた野心があったとはな・・・)
時期、王太子になる第一王子を差し置いて第二王子が王になる それはありえない事だった
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