22 / 30
物語は急激に加速して息切れをする
人生は選択肢の連続
しおりを挟む
人生には色々な岐路がある。あの時こっちに行けばよかったとか あの学校を受験してたらとか
後になって後悔する事いっぱいある。でも人生はゲームじゃないからリセットボタンなんか無い
これはゲームだったんだよね? ヒロインどこいった?仕事しろ
!最初は婚約破棄を阻止する為だけだったのに
物語が違う方向に進んでる気がする
あれー?如何 如何してしてこうなった?
話はお昼前に遡る
アリーナとモルガーナは食堂に行く為に急いでいた あくまで優雅冷静に【注 モルガーナのみ】
ある一人の男子生徒とぶつかってしまう 恋は始まらなかったが その時に彼が袋の中身をぶちまけた
「うわっ」
「痛い!御免なさい 」散らばった物を渡そうとした時 見てしまった
何冊かの本と原稿用紙
ん・・・ん・・ん?? この本は今 巷で密かな話題になっている書籍ではないか!!!
つい、原稿用紙に見入ってしまう これは・・・・書きかけの生原稿・・・って凄いーーーー
あれ? これって先日出たばっかりの〔白銀の悪戯王子は砂漠の残酷皇帝の執着愛から逃れられない〕じゃないか!!
この世界でこれだけのBL小説が拝めると思わなかった 至極の一品 なんでこの男子が・・・・
(前世の腐った友達が泣いて喜びそうな物語だった・・・うん。)
それにこれは続編だ・・・
モルガーナも本に気がついていたが何が何だか分からなかった。
三人模様の絶対絶命・・・・・
「あの、見ました?」そこで本当は見てないと言うのがお約束なのだろうが アリーナは馬鹿だった
「見ました 貴方が何故 入手が難しい john・ doe の小説の最新作 おまけに生原稿これって・・・」
「大きい声出さないで お願いだから」男子生徒は狼狽している こいつ誰だったけ? 確かに知っているんだけど 顔も分かるけど 名前と顔が一致しないな
《アリーナは自分の事を棚に上げて悩んだ》
「ア、アリーナ。お昼に遅れてしまうわ。エドモンド様たちを御待たせする訳にはいきませんわ。 ハッキリ言って私も非情に気になりますが 私の愛してやまない ジョン・ボー先生の原稿とか・・」
そうだった モルガーナはジョン・ボーの小説 処女作を読んでから物凄く嵌っている。
「こんなに愛が深くて エロティックで 泣けるなんて 偉大すぎますわ」エドモンド王子には一寸見せられないな ここまで感情を露わにする モルガーナは・・・。
未来の王妃様をBLの世界に誘った罪は軽くないだろう
やばい 自分で断頭台の道を選んでしまっている。 後悔先に立たず
「モルガーナ様は先に行って 取り合えず誤魔化しておいて」
「了解ですわ 後で私にちゃんと教えてよ」
「Yes ma am」 モルガーナが去っていき 二人きりになった
人通りがあるとは言え 婚約者でもない男女が二人っきりだと有らぬ噂を呼んでしまう
「取り合えず 私 食堂に行きますが 歩きながらお話しても宜しくて?」
「はあ、了承しました」力なげに男子は頷いた。
「ところで何故あの小説を?」
「ああ、姉が、そう姉です 姉の持ち物で そう です」
「書きかけの原稿も?お姉様?」
「いやあ~叔母、そう、叔母です」埒が明かない
食堂についてしまった エラルド達が此方を見ている。
「放課後、談話室で ジョン・ボー先生?」
「あっ、はい」男子生徒は返事をしてしまい 一瞬、シマッタ!と言う顔したのも見逃さなかった
ふ・ふ・ふ名探偵 アリーナちゃんを舐めてもらっては困るわよ
流石 頭脳は子供 身体は大人である《違う!!》
食後、エラルドに裏庭に連れて行かれた 何だろう? さっきの悪ふざけを怒っているのかな?
それとも例の『野獣の騎士団長(以下略)』の事かしら?
あれを見られたのは一寸拙かった。嫁入り前なのに~
しかし裏庭人いないな~。絶好のイベントスポットだね ここは 王子だか脳筋だかがここで・・・
いきなり壁ドン! れっ?今された なんで私?ヒロインじゃないぞ? 相手が違うぞ?
「アリーナ、さっきの男は誰だ?」
さっきの男?さっきの・・・ああ、 ジョン・ボー先生の事か・・
「えーっと特に知り合いって程じゃないです。私が彼の荷物をぶち撒けちゃったので拾って序に食堂までご一緒しただけですよ」
余計な事は言わない アリーナは出来る子なのだ。
「それにしては何か深刻そうな様子だったが」
「よく、知らないのは本当ですよ。只、彼の持っていた本が貴重本だったので後でモルガーナ様と一緒に見せて貰いに行きますが」概ね合っている 筈だ
「あの男に会いに行くのか?」
「はあ、モルガーナ様の事が心配なんですね。エドモンド様ったら心配性なんだから 私も一緒で けして二人っきりににはならないので大丈夫ですよ」 分かっていないのはアリーナのような気がする。
「俺は御前の事を束縛しようとは思わない。只、他の男と二人っきりとかは止めて欲しいと思うのは束縛している事になるのだろうか?」
知らんがな~~モブなんぞ男と二人でいたって思い切り背景に溶け込むわっ!!
誰も気に留めないと思うよ
「最近の御前は眩しい位だ 側にいるとドキドキが止まらないのはどうしてだろう」
ドキドキが止まらないってまさか心臓が悪くなった・・・とかじゃないだろうね?
私に言うより病院に行った方がいいよな 相変わらず好みでは無いが無駄に良い男だよな
身長差も結構だよね~ この顔だから野獣で朝までアンアンコースでも許されるのか
~但しイケメンに限るってやつだね うんうん 何処まで行ってもアリーナはアリーナであった。
ふと視界が暗くなる 少し屈んだエラルドの顔が目の前にある
「??!!」
いきなり抱きしめられた
(え?えっ?)
「アリーナ・・」
キス・・・?キスされてるの・・私ーーーーーーーー。時間にすればたいした長い時間では無いだろう
唇をなぞるだけの口付けそれから無理に口をこじ開けて舌を絡ませられる
「む、むふぅ」
生娘の私になんて事しやがるんだ。 こっちとら一応深層の令嬢だぞ!!
そして冒頭に戻る
「すまん、アリーナお前の顔を見ていたら押さえが利かなくなった。」漸くエラルドが謝る
アリーナは涙目になっていた。くっそー私のファースト・キスが 野獣に貪るように食べられてしまった
何で私がエラルドとキスなんてしちゃったの? どうせ最後はアリーナ何か ポイッのくせに
何のかんの言ってヒロインを選ぶくせに
「エラルド様の馬鹿ーーーーー」
走って逃げた 顔見れないよ 何処で如何間違えた?間違ってないの?リセットボタンはどこだ?
モブの癖に調子に乗ったから? 地味子がリア充グループに間違って入っても碌な事にならないの分かった
私には攻略者の婚約者なんて最初から無理だったんだ。一抜けよう・・・。
と言う時に限って 午後は貴族科(淑女コース)騎士科 合同のダンスの教科
出たくない 仮病を使おう そうしましょ 暫くエラルドの顔は見たくない
後になって後悔する事いっぱいある。でも人生はゲームじゃないからリセットボタンなんか無い
これはゲームだったんだよね? ヒロインどこいった?仕事しろ
!最初は婚約破棄を阻止する為だけだったのに
物語が違う方向に進んでる気がする
あれー?如何 如何してしてこうなった?
話はお昼前に遡る
アリーナとモルガーナは食堂に行く為に急いでいた あくまで優雅冷静に【注 モルガーナのみ】
ある一人の男子生徒とぶつかってしまう 恋は始まらなかったが その時に彼が袋の中身をぶちまけた
「うわっ」
「痛い!御免なさい 」散らばった物を渡そうとした時 見てしまった
何冊かの本と原稿用紙
ん・・・ん・・ん?? この本は今 巷で密かな話題になっている書籍ではないか!!!
つい、原稿用紙に見入ってしまう これは・・・・書きかけの生原稿・・・って凄いーーーー
あれ? これって先日出たばっかりの〔白銀の悪戯王子は砂漠の残酷皇帝の執着愛から逃れられない〕じゃないか!!
この世界でこれだけのBL小説が拝めると思わなかった 至極の一品 なんでこの男子が・・・・
(前世の腐った友達が泣いて喜びそうな物語だった・・・うん。)
それにこれは続編だ・・・
モルガーナも本に気がついていたが何が何だか分からなかった。
三人模様の絶対絶命・・・・・
「あの、見ました?」そこで本当は見てないと言うのがお約束なのだろうが アリーナは馬鹿だった
「見ました 貴方が何故 入手が難しい john・ doe の小説の最新作 おまけに生原稿これって・・・」
「大きい声出さないで お願いだから」男子生徒は狼狽している こいつ誰だったけ? 確かに知っているんだけど 顔も分かるけど 名前と顔が一致しないな
《アリーナは自分の事を棚に上げて悩んだ》
「ア、アリーナ。お昼に遅れてしまうわ。エドモンド様たちを御待たせする訳にはいきませんわ。 ハッキリ言って私も非情に気になりますが 私の愛してやまない ジョン・ボー先生の原稿とか・・」
そうだった モルガーナはジョン・ボーの小説 処女作を読んでから物凄く嵌っている。
「こんなに愛が深くて エロティックで 泣けるなんて 偉大すぎますわ」エドモンド王子には一寸見せられないな ここまで感情を露わにする モルガーナは・・・。
未来の王妃様をBLの世界に誘った罪は軽くないだろう
やばい 自分で断頭台の道を選んでしまっている。 後悔先に立たず
「モルガーナ様は先に行って 取り合えず誤魔化しておいて」
「了解ですわ 後で私にちゃんと教えてよ」
「Yes ma am」 モルガーナが去っていき 二人きりになった
人通りがあるとは言え 婚約者でもない男女が二人っきりだと有らぬ噂を呼んでしまう
「取り合えず 私 食堂に行きますが 歩きながらお話しても宜しくて?」
「はあ、了承しました」力なげに男子は頷いた。
「ところで何故あの小説を?」
「ああ、姉が、そう姉です 姉の持ち物で そう です」
「書きかけの原稿も?お姉様?」
「いやあ~叔母、そう、叔母です」埒が明かない
食堂についてしまった エラルド達が此方を見ている。
「放課後、談話室で ジョン・ボー先生?」
「あっ、はい」男子生徒は返事をしてしまい 一瞬、シマッタ!と言う顔したのも見逃さなかった
ふ・ふ・ふ名探偵 アリーナちゃんを舐めてもらっては困るわよ
流石 頭脳は子供 身体は大人である《違う!!》
食後、エラルドに裏庭に連れて行かれた 何だろう? さっきの悪ふざけを怒っているのかな?
それとも例の『野獣の騎士団長(以下略)』の事かしら?
あれを見られたのは一寸拙かった。嫁入り前なのに~
しかし裏庭人いないな~。絶好のイベントスポットだね ここは 王子だか脳筋だかがここで・・・
いきなり壁ドン! れっ?今された なんで私?ヒロインじゃないぞ? 相手が違うぞ?
「アリーナ、さっきの男は誰だ?」
さっきの男?さっきの・・・ああ、 ジョン・ボー先生の事か・・
「えーっと特に知り合いって程じゃないです。私が彼の荷物をぶち撒けちゃったので拾って序に食堂までご一緒しただけですよ」
余計な事は言わない アリーナは出来る子なのだ。
「それにしては何か深刻そうな様子だったが」
「よく、知らないのは本当ですよ。只、彼の持っていた本が貴重本だったので後でモルガーナ様と一緒に見せて貰いに行きますが」概ね合っている 筈だ
「あの男に会いに行くのか?」
「はあ、モルガーナ様の事が心配なんですね。エドモンド様ったら心配性なんだから 私も一緒で けして二人っきりににはならないので大丈夫ですよ」 分かっていないのはアリーナのような気がする。
「俺は御前の事を束縛しようとは思わない。只、他の男と二人っきりとかは止めて欲しいと思うのは束縛している事になるのだろうか?」
知らんがな~~モブなんぞ男と二人でいたって思い切り背景に溶け込むわっ!!
誰も気に留めないと思うよ
「最近の御前は眩しい位だ 側にいるとドキドキが止まらないのはどうしてだろう」
ドキドキが止まらないってまさか心臓が悪くなった・・・とかじゃないだろうね?
私に言うより病院に行った方がいいよな 相変わらず好みでは無いが無駄に良い男だよな
身長差も結構だよね~ この顔だから野獣で朝までアンアンコースでも許されるのか
~但しイケメンに限るってやつだね うんうん 何処まで行ってもアリーナはアリーナであった。
ふと視界が暗くなる 少し屈んだエラルドの顔が目の前にある
「??!!」
いきなり抱きしめられた
(え?えっ?)
「アリーナ・・」
キス・・・?キスされてるの・・私ーーーーーーーー。時間にすればたいした長い時間では無いだろう
唇をなぞるだけの口付けそれから無理に口をこじ開けて舌を絡ませられる
「む、むふぅ」
生娘の私になんて事しやがるんだ。 こっちとら一応深層の令嬢だぞ!!
そして冒頭に戻る
「すまん、アリーナお前の顔を見ていたら押さえが利かなくなった。」漸くエラルドが謝る
アリーナは涙目になっていた。くっそー私のファースト・キスが 野獣に貪るように食べられてしまった
何で私がエラルドとキスなんてしちゃったの? どうせ最後はアリーナ何か ポイッのくせに
何のかんの言ってヒロインを選ぶくせに
「エラルド様の馬鹿ーーーーー」
走って逃げた 顔見れないよ 何処で如何間違えた?間違ってないの?リセットボタンはどこだ?
モブの癖に調子に乗ったから? 地味子がリア充グループに間違って入っても碌な事にならないの分かった
私には攻略者の婚約者なんて最初から無理だったんだ。一抜けよう・・・。
と言う時に限って 午後は貴族科(淑女コース)騎士科 合同のダンスの教科
出たくない 仮病を使おう そうしましょ 暫くエラルドの顔は見たくない
0
あなたにおすすめの小説
一級魔法使いになれなかったので特級厨師になりました
しおしお
恋愛
魔法学院次席卒業のシャーリー・ドットは、
「一級魔法使いになれなかった」という理由だけで婚約破棄された。
――だが本当の理由は、ただの“うっかり”。
試験会場を間違え、隣の建物で行われていた
特級厨師試験に合格してしまったのだ。
気づけばシャーリーは、王宮からスカウトされるほどの
“超一流料理人”となり、国王の胃袋をがっちり掴む存在に。
一方、学院首席で一級魔法使いとなった
ナターシャ・キンスキーは、大活躍しているはずなのに――
「なんで料理で一番になってるのよ!?
あの女、魔法より料理の方が強くない!?」
すれ違い、逃げ回り、勘違いし続けるナターシャと、
天然すぎて誤解が絶えないシャーリー。
そんな二人が、魔王軍の襲撃、国家危機、王宮騒動を通じて、
少しずつ距離を縮めていく。
魔法で国を守る最強魔術師。
料理で国を救う特級厨師。
――これは、“敵でもライバルでもない二人”が、
ようやく互いを認め、本当の友情を築いていく物語。
すれ違いコメディ×料理魔法×ダブルヒロイン友情譚!
笑って、癒されて、最後は心が温かくなる王宮ラノベ、開幕です。
【完結】赤ちゃんが生まれたら殺されるようです
白崎りか
恋愛
もうすぐ赤ちゃんが生まれる。
ドレスの上から、ふくらんだお腹をなでる。
「はやく出ておいで。私の赤ちゃん」
ある日、アリシアは見てしまう。
夫が、ベッドの上で、メイドと口づけをしているのを!
「どうして、メイドのお腹にも、赤ちゃんがいるの?!」
「赤ちゃんが生まれたら、私は殺されるの?」
夫とメイドは、アリシアの殺害を計画していた。
自分たちの子供を跡継ぎにして、辺境伯家を乗っ取ろうとしているのだ。
ドラゴンの力で、前世の記憶を取り戻したアリシアは、自由を手に入れるために裁判で戦う。
※1話と2話は短編版と内容は同じですが、設定を少し変えています。
おばさんは、ひっそり暮らしたい
波間柏
恋愛
30歳村山直子は、いわゆる勝手に落ちてきた異世界人だった。
たまに物が落ちてくるが人は珍しいものの、牢屋行きにもならず基礎知識を教えてもらい居場所が分かるように、また定期的に国に報告する以外は自由と言われた。
さて、生きるには働かなければならない。
「仕方がない、ご飯屋にするか」
栄養士にはなったものの向いてないと思いながら働いていた私は、また生活のために今日もご飯を作る。
「地味にそこそこ人が入ればいいのに困るなぁ」
意欲が低い直子は、今日もまたテンション低く呟いた。
騎士サイド追加しました。2023/05/23
番外編を不定期ですが始めました。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
魅了が解けた貴男から私へ
砂礫レキ
ファンタジー
貴族学園に通う一人の男爵令嬢が第一王子ダレルに魅了の術をかけた。
彼女に操られたダレルは婚約者のコルネリアを憎み罵り続ける。
そして卒業パーティーでとうとう婚約破棄を宣言した。
しかし魅了の術はその場に運良く居た宮廷魔術師に見破られる。
男爵令嬢は処刑されダレルは正気に戻った。
元凶は裁かれコルネリアへの愛を取り戻したダレル。
しかしそんな彼に半年後、今度はコルネリアが婚約破棄を告げた。
三話完結です。
モブなのに、転生した乙女ゲームの攻略対象に追いかけられてしまったので全力で拒否します
みゅー
恋愛
乙女ゲームに、転生してしまった瑛子は自分の前世を思い出し、前世で培った処世術をフル活用しながら過ごしているうちに何故か、全く興味のない攻略対象に好かれてしまい、全力で逃げようとするが……
余談ですが、小説家になろうの方で題名が既に国語力無さすぎて読むきにもなれない、教師相手だと淫行と言う意見あり。
皆さんも、作者の国語力のなさや教師と生徒カップル無理な人はプラウザバック宜しくです。
作者に国語力ないのは周知の事実ですので、指摘なくても大丈夫です✨
あと『追われてしまった』と言う言葉がおかしいとの指摘も既にいただいております。
やらかしちゃったと言うニュアンスで使用していますので、ご了承下さいませ。
この説明書いていて、海外の商品は訴えられるから、説明書が長くなるって話を思いだしました。
最愛の番に殺された獣王妃
望月 或
恋愛
目の前には、最愛の人の憎しみと怒りに満ちた黄金色の瞳。
彼のすぐ後ろには、私の姿をした聖女が怯えた表情で口元に両手を当てこちらを見ている。
手で隠しているけれど、その唇が堪え切れず嘲笑っている事を私は知っている。
聖女の姿となった私の左胸を貫いた彼の愛剣が、ゆっくりと引き抜かれる。
哀しみと失意と諦めの中、私の身体は床に崩れ落ちて――
突然彼から放たれた、狂気と絶望が入り混じった慟哭を聞きながら、私の思考は止まり、意識は閉ざされ永遠の眠りについた――はずだったのだけれど……?
「憐れなアンタに“選択”を与える。このままあの世に逝くか、別の“誰か”になって新たな人生を歩むか」
謎の人物の言葉に、私が選択したのは――
ストーカー婚約者でしたが、転生者だったので経歴を身綺麗にしておく
犬野きらり
恋愛
リディア・ガルドニ(14)、本日誕生日で転生者として気付きました。私がつい先程までやっていた行動…それは、自分の婚約者に対して重い愛ではなく、ストーカー行為。
「絶対駄目ーー」
と前世の私が気づかせてくれ、そもそも何故こんな男にこだわっていたのかと目が覚めました。
何の物語かも乙女ゲームの中の人になったのかもわかりませんが、私の黒歴史は証拠隠滅、慰謝料ガッポリ、新たな出会い新たな人生に進みます。
募集 婿入り希望者
対象外は、嫡男、後継者、王族
目指せハッピーエンド(?)!!
全23話で完結です。
この作品を気に留めて下さりありがとうございます。感謝を込めて、その後(直後)2話追加しました。25話になりました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる