家族で異世界転生!!

arice

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帝育成!

チート、帝育成開始!リリィとスカルの場合

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リリィ育成組

白狐目線

さてと、主に頼まれたからウチ頑張るぞ!

とは、いえこの子育てる所が無い位強いんよね。

まだ本気を出して無いとはいえ、一発当てられるとは思わんかった…。

「はぁぁぁ!」

「ぬっ!?危な!ちょこまかと鬱陶しい!」

  ウチは、力加減を忘れ割と本気で尻尾でリリィを、叩き落とした。

「うぐっ!」

あ、やっちゃった…。

「ごめん、大丈夫?」

「ゴホッゴホッ!だ、大丈夫にゃ」

ウチの7割の力の尻尾を食らって立ち上がるとは、流石獣人やね。

「改善点はあるかにゃ?」

改善点ねぇ。

「ほとんど、無いんやけど魔法をもうちょっと使った方がいいんやないかな?」

「なるほどにゃ!次、やってみるにゃ!」

「いや、言ったらダメやん!ウチ、対策してまうよ?」

「あ、エヘヘ~。聞かなかったことにして欲しいにゃ」

うん、可愛い。

「んー、そうやなぁ。あの方法でやろうか」

「あの方法?」

「はい、これ」

ガチャン

「んにゃ?なんにゃこれ」


  リリィの腕に付けたのは結構な重さがある重りで、勿論只の重りでは無く、付けたものの身体能力を、大幅に下げる魔法が組み込まれている。


「こ、これは、動けないにゃ」

「そりゃ、そうや。動けたら意味ないやん?その状態で、ウチの分身と戦って貰うんよ。強さは、そうやねぇ…リリィより少し強い位かな」

  ウチが、指を鳴らすと分身が100体現れた。

あ、少し多いかな?まあ、いっか。

「え?多く無いかにゃ?」

「なんのことかな?じゃあ、ルール説明
この、分身の中にウチが紛れるからウチを見つけて、一撃入れると終了。
  死にそうになったら、あそこに転移されるから、安心しなね。
  まあ、一回死ぬ毎に重りが一つ増えていくんやけどね」

「……マジかにゃ?」

「マジやで?それじゃあ、始め!」

「にゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」

  リリィは、死にものぐるいで身体を動かした。

さあ、どこまで成長するか楽しみやね。


スカル育成組

紫水目線

「お主は、ある程度育っているから特に教える事は無い。」

「なら、何をするんだ?」

さて、どうしようかのぉ。

「お主、魔法はどこまで使えるのかの?」

「そうだな、一応一通りは使えるが?」

これは、まためんどくさい事を任されたのぉ。

「ふむ、なら魔法の純度を高める事にするかのぉ」

「純度?」

おっふ、純度を知らないとな?

「純度って言うのは、魔法の精度などに関係する事じゃ。どんな魔法にも、空中から取り込んだ、違う属性が微量混ざっておるからの。それを、混ぜないようにする方法じゃ」

「ふむ、なるほど。紫水の魔法は、どうなんだ?」

「ワシか?そうだな、ここで実力を見せておこうかの。お主が今使える最強の魔法をワシに放ってくるがいい」

「遠慮はしない。【ダークネスフレイム】」

  黒い炎で出来た炎の球がワシに向かってきた。

「【ダークボール】」

ワシの前には、5cmくらいの小さな球が現れた。

  そして、ワシの球が炎の球に当たると炎の球が、飛散しワシの球が、スカルの足元を抉った。

「な、なんだと!?」

「これが、純度の差じゃよ。高める方法じゃが、恐怖を克服するしかないのじゃ。だから、【ナイトメア】」

  ワシが、放った魔法は相手にとって一番のトラウマを見せる、魔法じゃ。

「ぐっ、やめろ!やめてくれ!!」

  スカルは、その場で膝をつき悲痛の叫びを上げた。

さて、精神が持つかどうかが鍵じゃの…。


スカルなら、やれるとワシは信じておるぞ…。

「やめろぉぉぉぉぉぉぉお!!!」

頑張るのじゃ…。
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