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大浴場
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「分かった!
逃げないから離してくれ」
降伏宣言をしても、女四人は俺の手足に絡み付いたまま、離れようとしない。
興奮しているのか、夢中なのか、声が届いていないようだ。
これはどうした事か?
「ご主人様、もうこの子達はテツオ様の虜となっておりますわ。
皆、離れたくないのです」
そ、そんな……
俺が一から育てたかったのに。
【魅了】の効果が効きすぎたのか?
【解析】でプロフィールを見るのも可能だが、後でじっくり楽しむ為に敢えて情報を入れ過ぎない。
この四人はただの美女だ。
メルロスが俺に覆いかぶさり、垂れた白金色の髪が俺の顔を撫でた。
その髪の毛がゆっくりと下がっていく。
メルロスは身体中に舌を這わせながら艶かしい声を漏らしている。
「あぁ、ご主人様のお身体…………美味しゅうございます…………」
女四人も、俺の手足を指先まで一本一本丹念に舐めている。
まだ名前もはっきり覚えていない美女達が、絡みついているシチュエーションは凄く興奮するな。
下を見ると、彫刻の様に整ったメルロスの綺麗な顔が、俺のイチモツと同じ視界に収まっている。
申し訳なさを感じるくらいだが、俺の意に反して肉棒はビキビキにそそり立つ。
樹液を求める虫の様に、女達が俺の裸に群がり、卑猥な吐息が浴室に響き渡る。
これが!
これこそが男の夢、ハーレム!
「ご主人様、もう我慢出来ませんわ」
メルロスが俺の股上に跨り、今まさに挿入しようとしていた。
四人の目が、メルロスの中へゆっくりと沈み込んでいく様子を眺めている。
めっちゃ見られている。
全て入りきると四人から「おめでとうございます」と祝福されるメルロス氏。
何故か俺もめでたい気分になるから不思議ですね。
「ふぁはぁっ!」
変なトーンの声を漏らしてしまった。
そうだ、メルロスはハイエルフだった……
エルフ族全員がそうなのかは知らないが、人間より複雑で変態な性器の構造をしているのを忘れていた。
エルメスとも構造はまた違うが、エルフの膣内部は、無数の突起が大小様々に伸縮し、まるで蛇が小動物を生きたまま捕食しているかの如く絡み付き、俺の感じる部分を探すように刺激してくる。
ゾリュゾリュ、プニュプニュ、グッチョグッチョと色んな音が浴室に鳴り響く。
なんて音なんだ。
だがそのどれもが、
「き、気持ちいい」
「ああ、嬉しいですわぁ。
ご主人様が私の中にいっぱい」
メルロスは恍惚な表情を浮かべ、声が徐々に大きくなっていく。
実は今、初めて二連続でイッてしまった。
賢者タイムすら搔き消すハイエルフの圧倒的膣力。
イくと、突起の一つが膨らんで先端をパクッと包み込み精液を吸い取る。
イく度に突起が吸い取っていくので、膣内が精液でベタつく事なく、常に新鮮な濡れ具合をキープ。
本当にあそこに生き物がいるみたいだ。
静のエルフじゃなくて、精のエルフじゃないかってくらい凄い構造をしている。
他の四人がそれを羨ましそうに眺めながら、俺の手足に自分の性器を擦り付けている。
この四人にもサービスしないとな。
手足を魔法で振動させつつ、女の下半身に向けて【波動】を放つ。
微弱な【衝撃波】は、まるでエッチしているかのようにリズミカルに性器を刺激し続ける。
この魔法ならば処女膜を一切傷付けず、子宮をトントンと優しくノックされてるようなピストン感覚を味わえるだろう。
ゲルちゃんを発動した場合だと、処女膜を突き破ってしまう危険性があるので、これは優しい魔法と言える。
四人が今まで感じた事の無い快感に声を上げ、下半身を浮かしてビクッビクッと痙攣している。
敏感に反応する動きが堪らない。
【衝撃魔法】のピストンを最初はゆっくり、後半に向けて徐々にスピードアップしていくと、四人は堪らず絶頂を迎え、ぐったりとしてしまった。
今度、じっくりとエッチしてやるからな。
さぁ、メルロスに集中しよう。
挿入したまま起き上がり、団長ソニア、巫女エナに匹敵する大きなおっぱいに顔を埋める。
うむ…………
お待たせしました、審査結果を発表します。
メルロスを……
三大巨乳の一人に認定します!
張りはソニア、大きさはエナ、柔らかさはメルロスだ。
顔を埋めたまま暫し癒される。
「メリー、エルフはどうしたら気持ちいいんだ?」
エルフ族の弱点を今後の為にも聞いておきたい。
人間とほぼ一緒だが、膣内の突起一つ一つが凄く敏感らしく、それが無数にあるので気持ち良さは人間の数百倍だという。
突起物全てが性感帯…………想像を絶するな。
エルメスのアソコはキツキツ過ぎて、ピストン数回で俺がイきっぱなしだったので、気持ち良さを与えれたのか不安だったが、メルロスがそう言うなら大丈夫かもしれないな。
そういえば女王も身体を震わせて、必死に何かに耐えていたのを思い出す。
おっと、他の女の事を考えてる場合じゃない。
今はメルロスに集中しないと。
「じゃあ、動いてみるぞ」
抜いて、入れる。
ワンストロークでメルロスの両手がプルプル震える。
テンストローク目。
俺にしがみつき、身体がブルブル震えている。
「メリー、どうだ?」
「気持ち良過ぎておかしくなりそうです」
おいおい、そんなにか?
だが、俺もこの無数の突起物を掻き分けて奥へと到達するまでに、とてつもない快感の波が襲ってくる。
よく十回も我慢出来たと自分でも思う。
動かないでいると突起が勢いよく俺への刺激を再開する。
結局、静と動どちらを選んでも気持ち良すぎるのは一緒だ。
じゃあ、もう激しく動いてフィニッシュまでいってしまおう。
「激しく動くぞ」
「ご主人様の望むままに」
その言葉良し!
うぉおおおおおおおおおお!
頑張れ、俺!
うっ!
口惜しや、記録は計二十回。
メルロスは十回目で絶頂、そこから一回突く毎にオーバーキル気味に果て続ける。
二十回目にメルロスが気絶すると、膣内の締め付けがマックスになり強制的にイかされてしまった。
【覚醒魔法】を掛け、メルロスを起こす。
メルロスはとろんとした顔で俺を見ている。
「ご主人様、素晴らしい経験をありがとうございました」
「うむ。
してメリーよ、一つ聞いてみるが突起物は自分でコントロールしてるのか?」
「いえ、してないです」
やっぱりか。
淫魔が凄いって事だな。
「出来るものなのでしょうか?」
興味津々で聞いてくる。
「出来る者もいる」
すると、メルロスは恥じらう顔を見せ、
「分かりました。
ご主人様の為に練習しておきますね」
と、意気込んだ。
そんなに頑張らなくてもいいんだけど。
未だ倒れている女性四人に【覚醒魔法】を掛けて無理矢理起こし、ようやくして姉妹を介抱させる。
姉妹にいきなりハーレム状態を見せるのは刺激が強いかもしれないので、今後ゆっくりと馴染んでいってもらおう。
浴槽の中、メルロスの胸に後頭部を預け、会話をした。
今日の女性達の働きぶりや心境の変化、作製を頼んでおいた服や下着の進捗状況、農場の状態など、デカスドーム一日の報告を聞く。
女性達の精神状態は非常に落ち着いていて良好だが、俺にもっと会いたいという声が少しずつ出始めているという。
微量の【魅了】だからその程度で済んでいるのだろう。
しかし、魔法効果はとっくに切れている筈なのに、未だ好感度が上昇している原因は分からない。
仕事は楽しく真面目にこなしているらしく、問題は無さそうだが、仕事をしていない時間の暇潰しの手段が乏しいというので、娯楽か何かを早急に用意しなくてはならない。
ちなみに今日の催し物は、
メルロスがご主人様の素晴らしさを説き、愉しませる為のレッスン講座。
土精霊ノムラさんによるヒーリングタイム。
妖精ピピの農作テクニック講座。
の三本です。
案外、楽しめてるんじゃなかろうか?
精霊と妖精に触れ合えるって結構貴重な体験じゃない?
メルロスのレッスンはやり過ぎないか心配だけど。
「新領地では人手が足りないかもしれない。
彼女達にも働いてもらおうと思ってるが大丈夫そうか?」
「問題ないと思いますわ。
でも、働いた分はしっかり可愛がってあげてくださいませ」
確かに。
働いたらその分、報酬が貰えるのは常識だ。
衣食住以外のご褒美が欲しいのは、人間なら当たり前だろう。
エッチ以外のご褒美も、何か考えなければいけないな。
一人に身体を許すと、芋づる式に三十五人とエッチしなきゃいけなくなる。
何度も言うが、俺は彼女達とはじっくり楽しみたいんだ。
姉妹の様子を見てきますね、と言ってメルロスは俺にキスをした後、浴室から出て行った…………
……………………
気が付くと、メルロスが退室してから数十分経っている事に気付く。
最近、時間操作し過ぎなのか、どうも正常な時間の流れが把握しにくい。
……………………
ぼうっとしていると、カラカラカラと浴室の扉が開く音がする。
湯気の向こうから現れたのはリリィだった。
おっと、リリィの事を完全に忘れていた。
逃げないから離してくれ」
降伏宣言をしても、女四人は俺の手足に絡み付いたまま、離れようとしない。
興奮しているのか、夢中なのか、声が届いていないようだ。
これはどうした事か?
「ご主人様、もうこの子達はテツオ様の虜となっておりますわ。
皆、離れたくないのです」
そ、そんな……
俺が一から育てたかったのに。
【魅了】の効果が効きすぎたのか?
【解析】でプロフィールを見るのも可能だが、後でじっくり楽しむ為に敢えて情報を入れ過ぎない。
この四人はただの美女だ。
メルロスが俺に覆いかぶさり、垂れた白金色の髪が俺の顔を撫でた。
その髪の毛がゆっくりと下がっていく。
メルロスは身体中に舌を這わせながら艶かしい声を漏らしている。
「あぁ、ご主人様のお身体…………美味しゅうございます…………」
女四人も、俺の手足を指先まで一本一本丹念に舐めている。
まだ名前もはっきり覚えていない美女達が、絡みついているシチュエーションは凄く興奮するな。
下を見ると、彫刻の様に整ったメルロスの綺麗な顔が、俺のイチモツと同じ視界に収まっている。
申し訳なさを感じるくらいだが、俺の意に反して肉棒はビキビキにそそり立つ。
樹液を求める虫の様に、女達が俺の裸に群がり、卑猥な吐息が浴室に響き渡る。
これが!
これこそが男の夢、ハーレム!
「ご主人様、もう我慢出来ませんわ」
メルロスが俺の股上に跨り、今まさに挿入しようとしていた。
四人の目が、メルロスの中へゆっくりと沈み込んでいく様子を眺めている。
めっちゃ見られている。
全て入りきると四人から「おめでとうございます」と祝福されるメルロス氏。
何故か俺もめでたい気分になるから不思議ですね。
「ふぁはぁっ!」
変なトーンの声を漏らしてしまった。
そうだ、メルロスはハイエルフだった……
エルフ族全員がそうなのかは知らないが、人間より複雑で変態な性器の構造をしているのを忘れていた。
エルメスとも構造はまた違うが、エルフの膣内部は、無数の突起が大小様々に伸縮し、まるで蛇が小動物を生きたまま捕食しているかの如く絡み付き、俺の感じる部分を探すように刺激してくる。
ゾリュゾリュ、プニュプニュ、グッチョグッチョと色んな音が浴室に鳴り響く。
なんて音なんだ。
だがそのどれもが、
「き、気持ちいい」
「ああ、嬉しいですわぁ。
ご主人様が私の中にいっぱい」
メルロスは恍惚な表情を浮かべ、声が徐々に大きくなっていく。
実は今、初めて二連続でイッてしまった。
賢者タイムすら搔き消すハイエルフの圧倒的膣力。
イくと、突起の一つが膨らんで先端をパクッと包み込み精液を吸い取る。
イく度に突起が吸い取っていくので、膣内が精液でベタつく事なく、常に新鮮な濡れ具合をキープ。
本当にあそこに生き物がいるみたいだ。
静のエルフじゃなくて、精のエルフじゃないかってくらい凄い構造をしている。
他の四人がそれを羨ましそうに眺めながら、俺の手足に自分の性器を擦り付けている。
この四人にもサービスしないとな。
手足を魔法で振動させつつ、女の下半身に向けて【波動】を放つ。
微弱な【衝撃波】は、まるでエッチしているかのようにリズミカルに性器を刺激し続ける。
この魔法ならば処女膜を一切傷付けず、子宮をトントンと優しくノックされてるようなピストン感覚を味わえるだろう。
ゲルちゃんを発動した場合だと、処女膜を突き破ってしまう危険性があるので、これは優しい魔法と言える。
四人が今まで感じた事の無い快感に声を上げ、下半身を浮かしてビクッビクッと痙攣している。
敏感に反応する動きが堪らない。
【衝撃魔法】のピストンを最初はゆっくり、後半に向けて徐々にスピードアップしていくと、四人は堪らず絶頂を迎え、ぐったりとしてしまった。
今度、じっくりとエッチしてやるからな。
さぁ、メルロスに集中しよう。
挿入したまま起き上がり、団長ソニア、巫女エナに匹敵する大きなおっぱいに顔を埋める。
うむ…………
お待たせしました、審査結果を発表します。
メルロスを……
三大巨乳の一人に認定します!
張りはソニア、大きさはエナ、柔らかさはメルロスだ。
顔を埋めたまま暫し癒される。
「メリー、エルフはどうしたら気持ちいいんだ?」
エルフ族の弱点を今後の為にも聞いておきたい。
人間とほぼ一緒だが、膣内の突起一つ一つが凄く敏感らしく、それが無数にあるので気持ち良さは人間の数百倍だという。
突起物全てが性感帯…………想像を絶するな。
エルメスのアソコはキツキツ過ぎて、ピストン数回で俺がイきっぱなしだったので、気持ち良さを与えれたのか不安だったが、メルロスがそう言うなら大丈夫かもしれないな。
そういえば女王も身体を震わせて、必死に何かに耐えていたのを思い出す。
おっと、他の女の事を考えてる場合じゃない。
今はメルロスに集中しないと。
「じゃあ、動いてみるぞ」
抜いて、入れる。
ワンストロークでメルロスの両手がプルプル震える。
テンストローク目。
俺にしがみつき、身体がブルブル震えている。
「メリー、どうだ?」
「気持ち良過ぎておかしくなりそうです」
おいおい、そんなにか?
だが、俺もこの無数の突起物を掻き分けて奥へと到達するまでに、とてつもない快感の波が襲ってくる。
よく十回も我慢出来たと自分でも思う。
動かないでいると突起が勢いよく俺への刺激を再開する。
結局、静と動どちらを選んでも気持ち良すぎるのは一緒だ。
じゃあ、もう激しく動いてフィニッシュまでいってしまおう。
「激しく動くぞ」
「ご主人様の望むままに」
その言葉良し!
うぉおおおおおおおおおお!
頑張れ、俺!
うっ!
口惜しや、記録は計二十回。
メルロスは十回目で絶頂、そこから一回突く毎にオーバーキル気味に果て続ける。
二十回目にメルロスが気絶すると、膣内の締め付けがマックスになり強制的にイかされてしまった。
【覚醒魔法】を掛け、メルロスを起こす。
メルロスはとろんとした顔で俺を見ている。
「ご主人様、素晴らしい経験をありがとうございました」
「うむ。
してメリーよ、一つ聞いてみるが突起物は自分でコントロールしてるのか?」
「いえ、してないです」
やっぱりか。
淫魔が凄いって事だな。
「出来るものなのでしょうか?」
興味津々で聞いてくる。
「出来る者もいる」
すると、メルロスは恥じらう顔を見せ、
「分かりました。
ご主人様の為に練習しておきますね」
と、意気込んだ。
そんなに頑張らなくてもいいんだけど。
未だ倒れている女性四人に【覚醒魔法】を掛けて無理矢理起こし、ようやくして姉妹を介抱させる。
姉妹にいきなりハーレム状態を見せるのは刺激が強いかもしれないので、今後ゆっくりと馴染んでいってもらおう。
浴槽の中、メルロスの胸に後頭部を預け、会話をした。
今日の女性達の働きぶりや心境の変化、作製を頼んでおいた服や下着の進捗状況、農場の状態など、デカスドーム一日の報告を聞く。
女性達の精神状態は非常に落ち着いていて良好だが、俺にもっと会いたいという声が少しずつ出始めているという。
微量の【魅了】だからその程度で済んでいるのだろう。
しかし、魔法効果はとっくに切れている筈なのに、未だ好感度が上昇している原因は分からない。
仕事は楽しく真面目にこなしているらしく、問題は無さそうだが、仕事をしていない時間の暇潰しの手段が乏しいというので、娯楽か何かを早急に用意しなくてはならない。
ちなみに今日の催し物は、
メルロスがご主人様の素晴らしさを説き、愉しませる為のレッスン講座。
土精霊ノムラさんによるヒーリングタイム。
妖精ピピの農作テクニック講座。
の三本です。
案外、楽しめてるんじゃなかろうか?
精霊と妖精に触れ合えるって結構貴重な体験じゃない?
メルロスのレッスンはやり過ぎないか心配だけど。
「新領地では人手が足りないかもしれない。
彼女達にも働いてもらおうと思ってるが大丈夫そうか?」
「問題ないと思いますわ。
でも、働いた分はしっかり可愛がってあげてくださいませ」
確かに。
働いたらその分、報酬が貰えるのは常識だ。
衣食住以外のご褒美が欲しいのは、人間なら当たり前だろう。
エッチ以外のご褒美も、何か考えなければいけないな。
一人に身体を許すと、芋づる式に三十五人とエッチしなきゃいけなくなる。
何度も言うが、俺は彼女達とはじっくり楽しみたいんだ。
姉妹の様子を見てきますね、と言ってメルロスは俺にキスをした後、浴室から出て行った…………
……………………
気が付くと、メルロスが退室してから数十分経っている事に気付く。
最近、時間操作し過ぎなのか、どうも正常な時間の流れが把握しにくい。
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ぼうっとしていると、カラカラカラと浴室の扉が開く音がする。
湯気の向こうから現れたのはリリィだった。
おっと、リリィの事を完全に忘れていた。
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