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王都
害獣討伐
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街を出て、出没目撃箇所に向かう。
ここから半日くらい歩いた草原らしい。
軍隊アリが発生してるらしい。
しかも、ただの軍隊アリではないらしい。
普通の軍隊アリは青らしい。その中に赤いのが居るらしい。
隊長アリって、呼ばれてるらしい。
隊長アリが居るのと、居ないのでは全く違うものになるらしい。
基本、商団とかや冒険者を襲うだけなのだが、隊長アリが率いると村などを襲って、甚大な被害を与える。
今はまだ村とかを襲ったとかの被害は報告されてないが、先手を打つ意味で討伐依頼が出されたようだ。
だが、どれくらいの集団かも実際のところ分からないらしい。
目撃が多数寄せられてる草原に近づくと、斥候らしき3匹がこちらへ向かってきていた。
周りを見て、他に敵が居ないか確認しながら、剣の柄に手をかけ、一気に引き抜く。
まだ敵は気付いてないらしい。
頭部と胸部の繋ぎ目を切れば、そんなに手こずる相手ではない。
大きさも大型犬ほどの大きさであるが、下手すれば武器を噛み砕く程の顎の力はあるらしい。
息を止め、一気に駆け出し、剣を振り下ろし、切断した。
手応えは悪くない。
そこまでは良かったんだが、やはり一気に三匹も倒せる訳もなく、なんとか二匹までは倒したが、三匹目は一気に駆け出していった。
急いで追いかけたが、追いつくどころか離されていく。
その瞬間、ある事に気付き、立ち止まり。
「吹き刺せ、風刃」
必死で逃げてた残り一匹は無残にも頭部のみを残し、その場に朽ちた。
だが、斥候としての役目は果たしたようだ。
どうやら集団の仲間に敵襲と知らせれる距離にまで近づいていた様だ。
前方から半円状に進んでくる一団を感じながら、息を整えた。
点の数が敵の全てなら、約14,5体。その後ろに少し離れているのが隊長アリなんだろう。
少し離れた場所で止まり、軍隊アリは近づいてくる気配がない。
だが、下手に動けば、一気に襲いかかってくるだろう。
この時、迷わずに魔法で片付ければ、良かったんだよ。
立ち止まったと思ってた一団から何か透明な液体が……。咄嗟に顔を隠したが……。
その液体を浴びた瞬間、焼ける様な痛みが……。
蟻酸というモノらしい。
カラダの表面は、一部ただれていた。
痛みに耐えながら、先程の魔法を使った。
ただ痛みのせいで多少、力をセーブ出来なかった様で……草原の一部をえぐっちゃいました。
身体に手持ちの傷薬を貼り、そこに残ってた赤い蟻の頭部(三つに輪切り)を持って、デュポンへ戻る事にした。
1日半ほど屋敷を空けてた事になったが、屋敷戻ると、そこには…………。
拗ねた虎丸が寝そべっていた。
虎丸は俺に気付いたが、チラっとこっちを見ただけで何も動かない。
「………虎丸、怒ってる?」
「主、置いてった。一人で楽しかったか?一人でお留守番してた。」
結構、怒ってるな……虎丸。
「虎丸、メシ行こうか?」
尻尾がピクンって動いた。
「メシ?この前の店か?」
虎丸、あの店を気にいってたのか。
あの店、閉店するって言ってたし、最後にもう一度行こうかな。
セリや他の亜人も誘い、行く事に。
セリはあまり乗り気ではなかったが、せっかくのタダ酒を見逃すのは惜しいと付いてきた。
店に入ると、そこにはかなり疲れた顔のお母さんとその前には泣きじゃくるリザが。
「開いてる?」
重々しい空気の中、そう口を開いた。
「あっ、どうぞ。」
「……ワンワン……… 」
リザは泣きじゃくったままの顔で虎丸に飛びついた。
しばらくして、そのままリザは寝てしまった。
ここから半日くらい歩いた草原らしい。
軍隊アリが発生してるらしい。
しかも、ただの軍隊アリではないらしい。
普通の軍隊アリは青らしい。その中に赤いのが居るらしい。
隊長アリって、呼ばれてるらしい。
隊長アリが居るのと、居ないのでは全く違うものになるらしい。
基本、商団とかや冒険者を襲うだけなのだが、隊長アリが率いると村などを襲って、甚大な被害を与える。
今はまだ村とかを襲ったとかの被害は報告されてないが、先手を打つ意味で討伐依頼が出されたようだ。
だが、どれくらいの集団かも実際のところ分からないらしい。
目撃が多数寄せられてる草原に近づくと、斥候らしき3匹がこちらへ向かってきていた。
周りを見て、他に敵が居ないか確認しながら、剣の柄に手をかけ、一気に引き抜く。
まだ敵は気付いてないらしい。
頭部と胸部の繋ぎ目を切れば、そんなに手こずる相手ではない。
大きさも大型犬ほどの大きさであるが、下手すれば武器を噛み砕く程の顎の力はあるらしい。
息を止め、一気に駆け出し、剣を振り下ろし、切断した。
手応えは悪くない。
そこまでは良かったんだが、やはり一気に三匹も倒せる訳もなく、なんとか二匹までは倒したが、三匹目は一気に駆け出していった。
急いで追いかけたが、追いつくどころか離されていく。
その瞬間、ある事に気付き、立ち止まり。
「吹き刺せ、風刃」
必死で逃げてた残り一匹は無残にも頭部のみを残し、その場に朽ちた。
だが、斥候としての役目は果たしたようだ。
どうやら集団の仲間に敵襲と知らせれる距離にまで近づいていた様だ。
前方から半円状に進んでくる一団を感じながら、息を整えた。
点の数が敵の全てなら、約14,5体。その後ろに少し離れているのが隊長アリなんだろう。
少し離れた場所で止まり、軍隊アリは近づいてくる気配がない。
だが、下手に動けば、一気に襲いかかってくるだろう。
この時、迷わずに魔法で片付ければ、良かったんだよ。
立ち止まったと思ってた一団から何か透明な液体が……。咄嗟に顔を隠したが……。
その液体を浴びた瞬間、焼ける様な痛みが……。
蟻酸というモノらしい。
カラダの表面は、一部ただれていた。
痛みに耐えながら、先程の魔法を使った。
ただ痛みのせいで多少、力をセーブ出来なかった様で……草原の一部をえぐっちゃいました。
身体に手持ちの傷薬を貼り、そこに残ってた赤い蟻の頭部(三つに輪切り)を持って、デュポンへ戻る事にした。
1日半ほど屋敷を空けてた事になったが、屋敷戻ると、そこには…………。
拗ねた虎丸が寝そべっていた。
虎丸は俺に気付いたが、チラっとこっちを見ただけで何も動かない。
「………虎丸、怒ってる?」
「主、置いてった。一人で楽しかったか?一人でお留守番してた。」
結構、怒ってるな……虎丸。
「虎丸、メシ行こうか?」
尻尾がピクンって動いた。
「メシ?この前の店か?」
虎丸、あの店を気にいってたのか。
あの店、閉店するって言ってたし、最後にもう一度行こうかな。
セリや他の亜人も誘い、行く事に。
セリはあまり乗り気ではなかったが、せっかくのタダ酒を見逃すのは惜しいと付いてきた。
店に入ると、そこにはかなり疲れた顔のお母さんとその前には泣きじゃくるリザが。
「開いてる?」
重々しい空気の中、そう口を開いた。
「あっ、どうぞ。」
「……ワンワン……… 」
リザは泣きじゃくったままの顔で虎丸に飛びついた。
しばらくして、そのままリザは寝てしまった。
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