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「セイン、おはよう! よく眠れたかな……? ええと……、俺のことわかる?」
「っ……、ヒイ、ロ……」
「よかった、体は大丈夫そうかな……?」
――僕が恐る恐る声をかければ、セインは、驚いた様子で僕の名を呼んだ。
奴隷となったセインを買った僕は、彼と住むために、王都に家を買うことにした。一人で住むには広すぎるけれど、二人暮らしには少し手狭なくらいの、こじんまりした一軒家だ。
僕の姿と、自分の奴隷紋を見て、主従契約が結ばれていることに気づいたんだろう。セインは深々と頭を下げた。
「……ヒイロ、様。この度は、私をご購入くださり、ありがとうございます……」
「え!? そ、そんな……ちょっと待ってセイン!! い、いつも通りの口調でいいんだよ!?」
「……わかった。これでいいか、ヒイロ?」
「う、うん……。それでね、ええと……奴隷契約のことなんだけど……」
突然のことに僕は驚いたけど、いつも通りに、と頼みこめば、セインはそれをすんなり受け入れた。
そして、僕は彼を買った経緯を説明した。
「本当は、こうなる前に君を助けられたら良かったんだけど、間に合わなくて……。他の誰かに傷つけられるくらいなら、ってことで、専属奴隷になってもらっちゃったんだ……。ご、ごめん、君の意見も聞かないで……」
「……ヒイロは主で、俺は奴隷に堕とされた身だ。おまえの好きにしたらいいよ」
「そ、そういうわけにはいかないよ!! 名目上は、主と奴隷だとしても。僕は君と……その、友達に、なりたいんだ。……大丈夫、危ないことがあったら、僕が守ってみせるから」
「友達……か。わかった、そのつもりで接してみよう。……よろしく、ヒイロ」
そういう感じで、僕たちの王都暮らしが始まった。
僕は冒険者を続けていたし、魔王を自然に倒すための――倒すだけなら僕一人でもできるけど――人脈づくりも必要で、あちこち忙しく駆け回っていた。
セインは、そんな僕を献身的に支えてくれた。家の掃除や洗濯、それから、ご飯の準備だって。
最初はお店でお惣菜を買ってきてくれてたんだけど、あるとき、僕が「母さんのご飯が恋しいなあ」なんて漏らしてしまった次の日には、立派な晩御飯を用意してくれた。
「わあ……! すごいや、これ、全部セインが作ったの!?」
「ああ。料理なんて初めてだったんだが、意外となんとかなるものだな」
「すっごく美味しいよ……! ふ、負担じゃなければ、また作ってほしいくらい!」
「お安い御用さ。俺の大事な主サマの願いなら、な」
「ふふっ、なにそれ……!」
……僕は、セインとの暮らしに浮かれていた。その頃はセインの……セージの本当の口調がどんなものかさえ、知らなくて。
君が本心から僕を友人だと思ってくれて、共に暮らしてくれているものだと信じていたんだ。
あるときは、二人で街にでかけて遊んだりもした。
「ねえセイン、今度王都で市場があるんだけど、一緒に行かない?」
「王都で……? だが……俺は奴隷だぞ。連れ歩いていたら、おまえが好奇の視線に晒されてしまう」
「そんなの気にしないよ! セインと一緒なら、きっと楽しいと思うんだ。……だめかな?」
「……仕方がないか。まったく、おまえは甘え上手だな?」
二人で回る市場は、いつもよりもずっと楽しくて。……前回の人生での僕は、セインに深入りすることを避けてきたから。だから……側にいる機会が巡ってきたことが嬉しくて。
今までの人生でセインとやりたかったこと、できなかったことをできることが嬉しくて。
セインの言った、『好奇の視線』の意味だって、きちんと理解できていなかった。
あるときは二人で観劇に行った。王都にある大劇場で、流行りの歌劇を。
「おまえは……こういうとこにはよく来るのか?」
「ううん、今日が初めてだよ! でもパーティーの仲間が、とってもおすすめだって言ってたから……せっかくならセインと見に行きたいなって」
その劇は、好きな人と見に行くと恋が実る、なんて言われている恋愛劇だった。さすがにそれを言うのは恥ずかしくて誤魔化したけど、セインとデートしてるみたいで幸せだった。
それから……王都のお祭りにも行ったっけ。あの、冬にやってる建国祭って、セージは……知らないよね。そう、そういうお祭りがあるんだ。
真冬に、王都のメイン通りにずらーっと出店が並んで。夜には魔法でライトアップされて、すっごく綺麗なんだよ。
そこらじゅうに雪が積もる時期だから、その雪で、家族や友達……それから恋人同士なんかでかまくらを作って、一緒に過ごすのがお決まりなんだ。
僕とセインも、二人でかまくらを作って、そこを拠点にして……昼間は出店を見に行って、夜には、二人でライトアップを見上げて。そんなふうに過ごしたんだ。
「ヒイロ、寒くないか? 防寒着を持ってくるべきだったか……」
「大丈夫! 思ってたより平気だよ。……それより、見てよあの街並み!! 明かりに照らされて……なんだか、知らない街みたいだ……」
「……ああ、綺麗だな」
「セインと一緒に来れてよかった。……ねえ、来年もまた、一緒に建国祭に来てくれるかい?」
「もちろん。おまえがそれを望むなら」
――セインと過ごす日々は幸せだった。同じ家に住んで、同じ時間を過ごすうちに……僕は、セインへの気持ちが抑えられなくなっていった。
最初は一目惚れと、強さへの憧れでしかなかったけど。何度も人生をやり直すうちに、虚勢を張ってでも戦い続ける君の強さや、いざとなったら誰かを守ってしまう優しさを知って。ますます君を好きになって。
そして、友人として共に過ごすうちに、君も……もしかしたら僕の気持ちに応えてくれるんじゃないか、なんて。都合のいい期待をしてしまった。
魔王討伐計画は順調に進んでいたから、そのままいけば、セインが殺される心配もいらなくなるはずだった。
魔王は、冒険者総出で倒せばいい。セインが魔王討伐に関わることはないから、化け物と迫害される心配もない。奴隷にこそなってしまったけれど、僕の奴隷になったからこそ、他の人間がセインを傷つけることはできないはず。
……完璧だと思ってたんだ。そのときは。
僕はあるとき、セインに告白をした。人生をやり直していることとか、君を好きになった理由は隠したままで。
「……セイン、僕……、僕ね、君のことが好きなんだ……!! 友達としてじゃなく……その、恋愛対象として。……お願い、僕と恋人になってくれませんか……?」
おっかなびっくりの告白に、セインは、目を大きく見開いて――それから、首を縦に振った。
「…………もちろん。喜んで」
「えっ……!? い、いいの……?」
「ははっ、告白したほうがなにを驚いているんだ? 俺も同じ気持ちだよ。おまえを愛してる。……好きだぜ、ヒイロ」
――そうして、僕らは恋人同士になった。
嬉しかったよ、大好きなセインと、両思いになれるなんて! って。
浮かれるままに体を求めて……君は、それに応えてくれた。自分だって初めてのはずなのに、僕を気遣って、僕の欲望を受け止めてくれた。
……幸せだった。セインが笑いかけてくれるたびに、嬉しくて嬉しくて、どうにかなりそうなほど幸福だった。
セインも僕を望んでくれている、だなんて、その時の僕は信じ切っていたんだ。
……馬鹿だった。僕は、セインのことなんて、彼の気持ちなんてなんにもわかっていなかった。
ある日――たしか、付き合って一ヶ月記念日だったかな。冒険者としての仕事から帰ってきた僕は、サプライズでケーキを買ってきて、君を驚かせようと思って。わざと気配を消して、家に帰ったんだ。
そしたら。
「ぁ……、う、あぁ……」
「ククッ……、クハッ、クハハハハ!! 久々に我が供物の様子を見に来てやれば。随分と様変わりしたものよなぁ? ……ククッ、人間とは、なんとも残酷なことをする」
――そこには、虚ろな瞳で壊れたように座り込むセインと、それを見て嗤う神が……あの、僕らと縁深い邪神がいた。
「っ……、ヒイ、ロ……」
「よかった、体は大丈夫そうかな……?」
――僕が恐る恐る声をかければ、セインは、驚いた様子で僕の名を呼んだ。
奴隷となったセインを買った僕は、彼と住むために、王都に家を買うことにした。一人で住むには広すぎるけれど、二人暮らしには少し手狭なくらいの、こじんまりした一軒家だ。
僕の姿と、自分の奴隷紋を見て、主従契約が結ばれていることに気づいたんだろう。セインは深々と頭を下げた。
「……ヒイロ、様。この度は、私をご購入くださり、ありがとうございます……」
「え!? そ、そんな……ちょっと待ってセイン!! い、いつも通りの口調でいいんだよ!?」
「……わかった。これでいいか、ヒイロ?」
「う、うん……。それでね、ええと……奴隷契約のことなんだけど……」
突然のことに僕は驚いたけど、いつも通りに、と頼みこめば、セインはそれをすんなり受け入れた。
そして、僕は彼を買った経緯を説明した。
「本当は、こうなる前に君を助けられたら良かったんだけど、間に合わなくて……。他の誰かに傷つけられるくらいなら、ってことで、専属奴隷になってもらっちゃったんだ……。ご、ごめん、君の意見も聞かないで……」
「……ヒイロは主で、俺は奴隷に堕とされた身だ。おまえの好きにしたらいいよ」
「そ、そういうわけにはいかないよ!! 名目上は、主と奴隷だとしても。僕は君と……その、友達に、なりたいんだ。……大丈夫、危ないことがあったら、僕が守ってみせるから」
「友達……か。わかった、そのつもりで接してみよう。……よろしく、ヒイロ」
そういう感じで、僕たちの王都暮らしが始まった。
僕は冒険者を続けていたし、魔王を自然に倒すための――倒すだけなら僕一人でもできるけど――人脈づくりも必要で、あちこち忙しく駆け回っていた。
セインは、そんな僕を献身的に支えてくれた。家の掃除や洗濯、それから、ご飯の準備だって。
最初はお店でお惣菜を買ってきてくれてたんだけど、あるとき、僕が「母さんのご飯が恋しいなあ」なんて漏らしてしまった次の日には、立派な晩御飯を用意してくれた。
「わあ……! すごいや、これ、全部セインが作ったの!?」
「ああ。料理なんて初めてだったんだが、意外となんとかなるものだな」
「すっごく美味しいよ……! ふ、負担じゃなければ、また作ってほしいくらい!」
「お安い御用さ。俺の大事な主サマの願いなら、な」
「ふふっ、なにそれ……!」
……僕は、セインとの暮らしに浮かれていた。その頃はセインの……セージの本当の口調がどんなものかさえ、知らなくて。
君が本心から僕を友人だと思ってくれて、共に暮らしてくれているものだと信じていたんだ。
あるときは、二人で街にでかけて遊んだりもした。
「ねえセイン、今度王都で市場があるんだけど、一緒に行かない?」
「王都で……? だが……俺は奴隷だぞ。連れ歩いていたら、おまえが好奇の視線に晒されてしまう」
「そんなの気にしないよ! セインと一緒なら、きっと楽しいと思うんだ。……だめかな?」
「……仕方がないか。まったく、おまえは甘え上手だな?」
二人で回る市場は、いつもよりもずっと楽しくて。……前回の人生での僕は、セインに深入りすることを避けてきたから。だから……側にいる機会が巡ってきたことが嬉しくて。
今までの人生でセインとやりたかったこと、できなかったことをできることが嬉しくて。
セインの言った、『好奇の視線』の意味だって、きちんと理解できていなかった。
あるときは二人で観劇に行った。王都にある大劇場で、流行りの歌劇を。
「おまえは……こういうとこにはよく来るのか?」
「ううん、今日が初めてだよ! でもパーティーの仲間が、とってもおすすめだって言ってたから……せっかくならセインと見に行きたいなって」
その劇は、好きな人と見に行くと恋が実る、なんて言われている恋愛劇だった。さすがにそれを言うのは恥ずかしくて誤魔化したけど、セインとデートしてるみたいで幸せだった。
それから……王都のお祭りにも行ったっけ。あの、冬にやってる建国祭って、セージは……知らないよね。そう、そういうお祭りがあるんだ。
真冬に、王都のメイン通りにずらーっと出店が並んで。夜には魔法でライトアップされて、すっごく綺麗なんだよ。
そこらじゅうに雪が積もる時期だから、その雪で、家族や友達……それから恋人同士なんかでかまくらを作って、一緒に過ごすのがお決まりなんだ。
僕とセインも、二人でかまくらを作って、そこを拠点にして……昼間は出店を見に行って、夜には、二人でライトアップを見上げて。そんなふうに過ごしたんだ。
「ヒイロ、寒くないか? 防寒着を持ってくるべきだったか……」
「大丈夫! 思ってたより平気だよ。……それより、見てよあの街並み!! 明かりに照らされて……なんだか、知らない街みたいだ……」
「……ああ、綺麗だな」
「セインと一緒に来れてよかった。……ねえ、来年もまた、一緒に建国祭に来てくれるかい?」
「もちろん。おまえがそれを望むなら」
――セインと過ごす日々は幸せだった。同じ家に住んで、同じ時間を過ごすうちに……僕は、セインへの気持ちが抑えられなくなっていった。
最初は一目惚れと、強さへの憧れでしかなかったけど。何度も人生をやり直すうちに、虚勢を張ってでも戦い続ける君の強さや、いざとなったら誰かを守ってしまう優しさを知って。ますます君を好きになって。
そして、友人として共に過ごすうちに、君も……もしかしたら僕の気持ちに応えてくれるんじゃないか、なんて。都合のいい期待をしてしまった。
魔王討伐計画は順調に進んでいたから、そのままいけば、セインが殺される心配もいらなくなるはずだった。
魔王は、冒険者総出で倒せばいい。セインが魔王討伐に関わることはないから、化け物と迫害される心配もない。奴隷にこそなってしまったけれど、僕の奴隷になったからこそ、他の人間がセインを傷つけることはできないはず。
……完璧だと思ってたんだ。そのときは。
僕はあるとき、セインに告白をした。人生をやり直していることとか、君を好きになった理由は隠したままで。
「……セイン、僕……、僕ね、君のことが好きなんだ……!! 友達としてじゃなく……その、恋愛対象として。……お願い、僕と恋人になってくれませんか……?」
おっかなびっくりの告白に、セインは、目を大きく見開いて――それから、首を縦に振った。
「…………もちろん。喜んで」
「えっ……!? い、いいの……?」
「ははっ、告白したほうがなにを驚いているんだ? 俺も同じ気持ちだよ。おまえを愛してる。……好きだぜ、ヒイロ」
――そうして、僕らは恋人同士になった。
嬉しかったよ、大好きなセインと、両思いになれるなんて! って。
浮かれるままに体を求めて……君は、それに応えてくれた。自分だって初めてのはずなのに、僕を気遣って、僕の欲望を受け止めてくれた。
……幸せだった。セインが笑いかけてくれるたびに、嬉しくて嬉しくて、どうにかなりそうなほど幸福だった。
セインも僕を望んでくれている、だなんて、その時の僕は信じ切っていたんだ。
……馬鹿だった。僕は、セインのことなんて、彼の気持ちなんてなんにもわかっていなかった。
ある日――たしか、付き合って一ヶ月記念日だったかな。冒険者としての仕事から帰ってきた僕は、サプライズでケーキを買ってきて、君を驚かせようと思って。わざと気配を消して、家に帰ったんだ。
そしたら。
「ぁ……、う、あぁ……」
「ククッ……、クハッ、クハハハハ!! 久々に我が供物の様子を見に来てやれば。随分と様変わりしたものよなぁ? ……ククッ、人間とは、なんとも残酷なことをする」
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