122 / 142
第121話 アスビモの仕掛け ~ソフィアサイド~
しおりを挟む
あやつがあのデブを倒したと思ったのじゃが、どうやら何かがありそうじゃ。
横たわって意識がないランボとかいう奴からは、明らかに違う魔力を感じる。
「どうやらランボが倒された時に発動する何かが仕掛けられていたのかと」
セバスチャンがその様子を見て、ワシに話をしてきた。
「そうじゃのぅ。
まぁ、なんとなく誰がこんなことをやったのかはわかるがのぅ」
倒れていたランボとやらが意識のないまま立ち上がると、禍々しいオーラと共に大きくなっていった。
「うわぁー」
あやつがビックリしたのか悲鳴を上げて、地面に転がっておる。
いちいち驚き過ぎじゃろぅ。
「ねえさま、どうしましょう……
あんな大きいものみたことないですわ」
マリーも大きさに驚いているようじゃ。
「見た目だけをみておるからアタフタするのじゃ。
こんなのワシに比べたら、魔力も力もまだまだじゃからのぅ」
大きくなったデブは意識があるのかないのかよくわからん。
ワシらに襲い掛かってくるというより、そのままジョードの街を目指し始めたようじゃ。
「おい、デブ!
お前の相手はワシじゃぞ」
浮遊魔法で飛び、デブの前で大きな声で叫んだのじゃが、どうやら聞えてはおらぬようじゃ。
聞こえておらんというより、もう意識がないのじゃろぅ。
「ゾルダ様、これは対象が死後に発動する強化と自動使役の魔法ですな。
おそらくジョードの破壊が組み込まれているようですな」
シータはランボとやらの状態や動きを見て、どのような魔法がかけられておるかを見極めたようじゃ。
「なんじゃ……
意思がなく勝手に動いているだけか。
それじゃ、戦ってもつまらんのぅ」
少しは骨のあるやつとやれるかと思ったのじゃが、こんな気持ちがないやつとやっても面白くない。
一気にやる気が失せてきたのじゃ。
「もうこのデブはいいのじゃ。
それよりアスビモを探さないとのぅ」
周りを見回すとあのデブの近くに転移魔法の魔法陣が見えてきた。
そこに姿を現したのは、なんとアスビモのやつじゃった。
「ごきげんよう、みなさま。
またお目にかかりましたね」
なんとも言えぬ笑みを浮かべておるアスビモの奴。
「よくものうのうと顔を出せたものじゃのぅ、アスビモとやら」
ただ、またワシの目の前に出てきたことは褒めてやらねばのぅ。
「これはこれは、ソフィア様。
私の名前を憶えていただけたようで、大変光栄でございます」
「お前、その名で呼ぶな!」
「失敬、失敬。
ゾルダ……様でしたね。
ご機嫌麗しいようで何よりです」
いちいちワシを煽るような口調で話してくるのが気に食わん。
「ようここに現れたのぅ。
ワシに殺される気になったか」
「滅相もございません。
私は商品の様子を見に来ただけですので」
そういうと、ランボとかいう奴のことを見始める。
「あらあら。
あっけなくこの姿になってしまいましたか……
だいぶ投資をさせていただいた商品ですから、もう少し頑張っていただかないと……」
少し不服そうな顔をしながら、独り言のようにしゃべり始めた。
「でも、組み込んだものの発動はしっかり確認できましたし、
今後の商品にも十分使えることがわかりましたので、安心しました」
「何をブツブツ独り言を言っておるのじゃ!」
眼中にも置かないしぐさに腹をたてたワシはアスビモのところへ向かう。
じゃが、アスビモもワシからは一定の距離を保ち、近寄ろうとはしなかった。
「おい、アスビモとやら。
怖気着いているのか」
「はい、そうです。
大変申し訳ございませんが、まだソフィア……ゾルダ様には太刀打ちが出来ません。
やり合うつもりも毛頭ございません。
怖気着いているという言葉であっているかと思います。
私もまだまだ命は惜しいですので」
口では怖いと言いつつ、あの態度。
全くもって腹が立つ。
「大人しく、ワシにやられるのじゃ」
「いいえ。
まだまだやり残したことがございますので。
……っと、そろそろ時間ですね。
大変申し訳ございませんが、商品の状況も確認できましたし、
次の商談がございますので、この辺りで失礼させていただきます」
そういうと転移魔法を発動して、すっと消えていきおった。
「くっそ、あいつ……
ワシを小馬鹿にしおって……」
また逃したことに腹が立って仕方がなかった。
やり場のない怒りだけがこみ上げてくる。
「あーっ、もう気分が悪い!」
シータやセバスチャンたちは荒れ狂っておるワシを心配そうな目で見ておる
だが、そんなことは知ったことか。
近くにある山々にこの怒りをぶつけた。
その時、
「ゾルダー!
こっちをなんとかしてくれよ」
気が抜けたような声であやつが話かけてきた。
どうやらあやつは、ランボとかいう奴を止めようと必死で剣を振るっていたようじゃ。
ただあまり効いておらんようで、足にしがみついているようにしか見えないのじゃがのぅ。
「ワシは忙しいのじゃ!
そいつはおぬしに任せたのじゃ!」
「任されたけどさぁ、俺じゃどうにもならないんだって。
デカいし固いし、攻撃が全然効かないし」
「なら、放っておけばいいじゃろ」
「そうはいかないよ。
ジョードの街を守らないと。
頼むからさ、手伝ってくれって」
別に街の一つや二つどうなってもよかろうに。
それに……なんかこいつを倒すとアスビモにいいように遊ばれているようで、釈然としないのじゃ。
「じゃがのぅ……」
「こいつ倒したらさ、酒をいっぱい飲んでもいいから。
最近、いろいろあって飲んでないだろ?
ジョードならもしかしたら変わった酒もあるかもよ」
変わった酒?
それはどんなものじゃろぅ。
気になるのぅ。
いやいや、酒ぐらいでワシは……
「たらふく飲んでもいいんじゃな。
その言葉に二言はないな」
「あぁ、ないない。
いっぱい飲んでいいよ」
「し……仕方ないのぅ。
べ……別に酒に釣られたわけじゃないからのぅ。
珍しい酒に釣られたわけじゃないからな!」
「わかった、わかったって。
ゾルダはそんなやつじゃないから。
俺の頼みが断れないだけだよな」
「そっ……そうじゃ。
だから仕方なしじゃ」
では気を取り直して、酒のため……
じゃなく、あやつの頼みのためだしのぅ。
「黒闇の炎」
ワシの周りに黒く怪しく光る炎を数十個ほど待機させると、一気にあのデブに向けて放った。
漆黒の炎に包まれ始めると、動きが鈍り始めた。
たぶんとうに死んでおるのじゃろぅ。
悲鳴や叫び声は一切しない。
「まだ足りないかのぅ」
さらに数十発の黒炎をランボとかいう奴にぶつける。
すると動きは止まり、黒く焼け焦げた体が崩れ落ちていった。
そのまましばらく焼け続けて灰になっていきおった。
「ありがとう、助かったよゾルダ」
あやつは笑顔でワシに手を振ってきた。
「これでいいのじゃな」
「これでジョードの街にも被害を出さずに済んだよ」
「……さっきの話じゃが……」
「あぁ、忘れてないよ。
トルヴァルドさんに報告してからな」
「絶対に忘れるでないぞ」
アスビモの奴には逃げられたが、ひとまず酒が飲めるので良しとするかのぅ。
でも、アスビモ、絶対に次は倒すからのぅ。
覚悟しておけよ。
横たわって意識がないランボとかいう奴からは、明らかに違う魔力を感じる。
「どうやらランボが倒された時に発動する何かが仕掛けられていたのかと」
セバスチャンがその様子を見て、ワシに話をしてきた。
「そうじゃのぅ。
まぁ、なんとなく誰がこんなことをやったのかはわかるがのぅ」
倒れていたランボとやらが意識のないまま立ち上がると、禍々しいオーラと共に大きくなっていった。
「うわぁー」
あやつがビックリしたのか悲鳴を上げて、地面に転がっておる。
いちいち驚き過ぎじゃろぅ。
「ねえさま、どうしましょう……
あんな大きいものみたことないですわ」
マリーも大きさに驚いているようじゃ。
「見た目だけをみておるからアタフタするのじゃ。
こんなのワシに比べたら、魔力も力もまだまだじゃからのぅ」
大きくなったデブは意識があるのかないのかよくわからん。
ワシらに襲い掛かってくるというより、そのままジョードの街を目指し始めたようじゃ。
「おい、デブ!
お前の相手はワシじゃぞ」
浮遊魔法で飛び、デブの前で大きな声で叫んだのじゃが、どうやら聞えてはおらぬようじゃ。
聞こえておらんというより、もう意識がないのじゃろぅ。
「ゾルダ様、これは対象が死後に発動する強化と自動使役の魔法ですな。
おそらくジョードの破壊が組み込まれているようですな」
シータはランボとやらの状態や動きを見て、どのような魔法がかけられておるかを見極めたようじゃ。
「なんじゃ……
意思がなく勝手に動いているだけか。
それじゃ、戦ってもつまらんのぅ」
少しは骨のあるやつとやれるかと思ったのじゃが、こんな気持ちがないやつとやっても面白くない。
一気にやる気が失せてきたのじゃ。
「もうこのデブはいいのじゃ。
それよりアスビモを探さないとのぅ」
周りを見回すとあのデブの近くに転移魔法の魔法陣が見えてきた。
そこに姿を現したのは、なんとアスビモのやつじゃった。
「ごきげんよう、みなさま。
またお目にかかりましたね」
なんとも言えぬ笑みを浮かべておるアスビモの奴。
「よくものうのうと顔を出せたものじゃのぅ、アスビモとやら」
ただ、またワシの目の前に出てきたことは褒めてやらねばのぅ。
「これはこれは、ソフィア様。
私の名前を憶えていただけたようで、大変光栄でございます」
「お前、その名で呼ぶな!」
「失敬、失敬。
ゾルダ……様でしたね。
ご機嫌麗しいようで何よりです」
いちいちワシを煽るような口調で話してくるのが気に食わん。
「ようここに現れたのぅ。
ワシに殺される気になったか」
「滅相もございません。
私は商品の様子を見に来ただけですので」
そういうと、ランボとかいう奴のことを見始める。
「あらあら。
あっけなくこの姿になってしまいましたか……
だいぶ投資をさせていただいた商品ですから、もう少し頑張っていただかないと……」
少し不服そうな顔をしながら、独り言のようにしゃべり始めた。
「でも、組み込んだものの発動はしっかり確認できましたし、
今後の商品にも十分使えることがわかりましたので、安心しました」
「何をブツブツ独り言を言っておるのじゃ!」
眼中にも置かないしぐさに腹をたてたワシはアスビモのところへ向かう。
じゃが、アスビモもワシからは一定の距離を保ち、近寄ろうとはしなかった。
「おい、アスビモとやら。
怖気着いているのか」
「はい、そうです。
大変申し訳ございませんが、まだソフィア……ゾルダ様には太刀打ちが出来ません。
やり合うつもりも毛頭ございません。
怖気着いているという言葉であっているかと思います。
私もまだまだ命は惜しいですので」
口では怖いと言いつつ、あの態度。
全くもって腹が立つ。
「大人しく、ワシにやられるのじゃ」
「いいえ。
まだまだやり残したことがございますので。
……っと、そろそろ時間ですね。
大変申し訳ございませんが、商品の状況も確認できましたし、
次の商談がございますので、この辺りで失礼させていただきます」
そういうと転移魔法を発動して、すっと消えていきおった。
「くっそ、あいつ……
ワシを小馬鹿にしおって……」
また逃したことに腹が立って仕方がなかった。
やり場のない怒りだけがこみ上げてくる。
「あーっ、もう気分が悪い!」
シータやセバスチャンたちは荒れ狂っておるワシを心配そうな目で見ておる
だが、そんなことは知ったことか。
近くにある山々にこの怒りをぶつけた。
その時、
「ゾルダー!
こっちをなんとかしてくれよ」
気が抜けたような声であやつが話かけてきた。
どうやらあやつは、ランボとかいう奴を止めようと必死で剣を振るっていたようじゃ。
ただあまり効いておらんようで、足にしがみついているようにしか見えないのじゃがのぅ。
「ワシは忙しいのじゃ!
そいつはおぬしに任せたのじゃ!」
「任されたけどさぁ、俺じゃどうにもならないんだって。
デカいし固いし、攻撃が全然効かないし」
「なら、放っておけばいいじゃろ」
「そうはいかないよ。
ジョードの街を守らないと。
頼むからさ、手伝ってくれって」
別に街の一つや二つどうなってもよかろうに。
それに……なんかこいつを倒すとアスビモにいいように遊ばれているようで、釈然としないのじゃ。
「じゃがのぅ……」
「こいつ倒したらさ、酒をいっぱい飲んでもいいから。
最近、いろいろあって飲んでないだろ?
ジョードならもしかしたら変わった酒もあるかもよ」
変わった酒?
それはどんなものじゃろぅ。
気になるのぅ。
いやいや、酒ぐらいでワシは……
「たらふく飲んでもいいんじゃな。
その言葉に二言はないな」
「あぁ、ないない。
いっぱい飲んでいいよ」
「し……仕方ないのぅ。
べ……別に酒に釣られたわけじゃないからのぅ。
珍しい酒に釣られたわけじゃないからな!」
「わかった、わかったって。
ゾルダはそんなやつじゃないから。
俺の頼みが断れないだけだよな」
「そっ……そうじゃ。
だから仕方なしじゃ」
では気を取り直して、酒のため……
じゃなく、あやつの頼みのためだしのぅ。
「黒闇の炎」
ワシの周りに黒く怪しく光る炎を数十個ほど待機させると、一気にあのデブに向けて放った。
漆黒の炎に包まれ始めると、動きが鈍り始めた。
たぶんとうに死んでおるのじゃろぅ。
悲鳴や叫び声は一切しない。
「まだ足りないかのぅ」
さらに数十発の黒炎をランボとかいう奴にぶつける。
すると動きは止まり、黒く焼け焦げた体が崩れ落ちていった。
そのまましばらく焼け続けて灰になっていきおった。
「ありがとう、助かったよゾルダ」
あやつは笑顔でワシに手を振ってきた。
「これでいいのじゃな」
「これでジョードの街にも被害を出さずに済んだよ」
「……さっきの話じゃが……」
「あぁ、忘れてないよ。
トルヴァルドさんに報告してからな」
「絶対に忘れるでないぞ」
アスビモの奴には逃げられたが、ひとまず酒が飲めるので良しとするかのぅ。
でも、アスビモ、絶対に次は倒すからのぅ。
覚悟しておけよ。
0
あなたにおすすめの小説
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
辺境伯家次男は転生チートライフを楽しみたい
ベルピー
ファンタジー
☆8月23日単行本販売☆
気づいたら異世界に転生していたミツヤ。ファンタジーの世界は小説でよく読んでいたのでお手のもの。
チートを使って楽しみつくすミツヤあらためクリフ・ボールド。ざまぁあり、ハーレムありの王道異世界冒険記です。
第一章 テンプレの異世界転生
第二章 高等学校入学編 チート&ハーレムの準備はできた!?
第三章 高等学校編 さあチート&ハーレムのはじまりだ!
第四章 魔族襲来!?王国を守れ
第五章 勇者の称号とは~勇者は不幸の塊!?
第六章 聖国へ ~ 聖女をたすけよ ~
第七章 帝国へ~ 史上最恐のダンジョンを攻略せよ~
第八章 クリフ一家と領地改革!?
第九章 魔国へ〜魔族大決戦!?
第十章 自分探しと家族サービス
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
異世界で快適な生活するのに自重なんかしてられないだろ?
お子様
ファンタジー
机の引き出しから過去未来ではなく異世界へ。
飛ばされた世界で日本のような快適な生活を過ごすにはどうしたらいい?
自重して目立たないようにする?
無理無理。快適な生活を送るにはお金が必要なんだよ!
お金を稼ぎ目立っても、問題無く暮らす方法は?
主人公の考えた手段は、ドン引きされるような内容だった。
(実践出来るかどうかは別だけど)
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
ひっそり静かに生きていきたい 神様に同情されて異世界へ。頼みの綱はアイテムボックス
於田縫紀
ファンタジー
雨宿りで立ち寄った神社の神様に境遇を同情され、私は異世界へと転移。
場所は山の中で周囲に村等の気配はない。あるのは木と草と崖、土と空気だけ。でもこれでいい。私は他人が怖いから。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる