5 / 12
第5話 受け渡しとチームメンバー
しおりを挟む
あの日から2日が経ち車の受け渡し日になった。
(遂に受け渡しか、あの子は友達も連れて来るみたいな事言ってたけど、どんな子が来るんだろうか)
俺はそんな事を思いながら店の中でこれからの事を考えていた。
(やはり日本車のメーカーを新しく作るのが良いだろうか?)
残念な俺の頭ではいくら考えても、これ位しか案が出てこないので、誰かに相談するべきだろうと思いながらも暫定的にこの案で進めようと思う。
(もう昼か)
時間を忘れて考える事に没頭していた為、いつの間にかもう3時間程経っていたようだ。
それから昼飯を食べ店の掃除をしていた時、そこそこ近くから車の音が近づいてきた。
「引き取りに来ましたー!」
(お、来たか!)
「はいはい、今行きまーす!」
声のする方へ向かうと今日はミニではない別の車が居た。
丁度、中から女の子が4人出てくる所だった。
「あ、来た!お久しぶりです!車を取りに来ました!私の友達も一緒です!」
と元気良く声を欠けていた。
「ドーモー」
「どもッス」
「はじめまして~」
(他3人はクセ強そうだな・・・)
「もう、みんな自己紹介して!」
柿野さんがみんなに自己紹介を促してくれた。
「ふぁー、はじめまして根之木舞だよー」
最初に自己紹介してくれたのは「ドーモー」の子、眠そうに欠伸しながらの自己紹介だった。
「はじめましてッス、ウチは与瀬明菜ッス、よろしくッス」
次に自己紹介してくれたのは「どもっス」の子、語尾にッスが付いている。ボーイッシュな感じで後は普通そうだった。
「はじめまして~、陽目愛子です~、よろしくお願いします~」
最後の子は「はじめまして~」の子、のんびりした話し方をしている。特に目を引くのはゴスロリファッションを着ている事だ。
「どうもはじめまして、この店の店主の古島真治です、よろしくお願いします」
「古島さん!早く私の車の所に案内して下さい!」
「私たちも早く新しく車を見たいッス!」
「私も~今までに見たこと無い車、早く見たいです~」
根之木さんも頷いている。
まさにワクワクが止まらない様子でこちらを急かしてくる柿野さんたちに苦笑しながら4人をGR86の元へ案内するのだった。
(俺も、初めて車を買った時は受け渡し前日から興奮で眠れなかったなぁ)
と自分の過去を考えながら少し速歩きで車の置いてあるガレージへ行くのだった。
「こちらになります」
ガレージを開けて4人を中に招き入れる。
「これが麻子ちゃんの新しい車・・・」
「かっこいいッス!速そうッスね!」
「そうね~確かに今まで見たこと無い車だわ~」
3人がそれぞれの反応をしている中、俺は柿野さんにキーを渡す。
「これが車のキーだよ」
柿野さんはまるで宝石でも受け取るかのように両手で受け取った。
「これが私の車・・・」
柿野さんは少し呆けていたが直ぐに声を挙げた。
「あの!今から乗って来ます!3人はここで待ってて下さい!」
そう言って、柿野さんは苦笑に飛び込む様に乗り込むとエンジンを始動させてガレージを飛び出して行った。
「気を付けてな~」
俺は走り出した柿野さんのGR86のリアに向かって声を掛けた。
(遂に受け渡しか、あの子は友達も連れて来るみたいな事言ってたけど、どんな子が来るんだろうか)
俺はそんな事を思いながら店の中でこれからの事を考えていた。
(やはり日本車のメーカーを新しく作るのが良いだろうか?)
残念な俺の頭ではいくら考えても、これ位しか案が出てこないので、誰かに相談するべきだろうと思いながらも暫定的にこの案で進めようと思う。
(もう昼か)
時間を忘れて考える事に没頭していた為、いつの間にかもう3時間程経っていたようだ。
それから昼飯を食べ店の掃除をしていた時、そこそこ近くから車の音が近づいてきた。
「引き取りに来ましたー!」
(お、来たか!)
「はいはい、今行きまーす!」
声のする方へ向かうと今日はミニではない別の車が居た。
丁度、中から女の子が4人出てくる所だった。
「あ、来た!お久しぶりです!車を取りに来ました!私の友達も一緒です!」
と元気良く声を欠けていた。
「ドーモー」
「どもッス」
「はじめまして~」
(他3人はクセ強そうだな・・・)
「もう、みんな自己紹介して!」
柿野さんがみんなに自己紹介を促してくれた。
「ふぁー、はじめまして根之木舞だよー」
最初に自己紹介してくれたのは「ドーモー」の子、眠そうに欠伸しながらの自己紹介だった。
「はじめましてッス、ウチは与瀬明菜ッス、よろしくッス」
次に自己紹介してくれたのは「どもっス」の子、語尾にッスが付いている。ボーイッシュな感じで後は普通そうだった。
「はじめまして~、陽目愛子です~、よろしくお願いします~」
最後の子は「はじめまして~」の子、のんびりした話し方をしている。特に目を引くのはゴスロリファッションを着ている事だ。
「どうもはじめまして、この店の店主の古島真治です、よろしくお願いします」
「古島さん!早く私の車の所に案内して下さい!」
「私たちも早く新しく車を見たいッス!」
「私も~今までに見たこと無い車、早く見たいです~」
根之木さんも頷いている。
まさにワクワクが止まらない様子でこちらを急かしてくる柿野さんたちに苦笑しながら4人をGR86の元へ案内するのだった。
(俺も、初めて車を買った時は受け渡し前日から興奮で眠れなかったなぁ)
と自分の過去を考えながら少し速歩きで車の置いてあるガレージへ行くのだった。
「こちらになります」
ガレージを開けて4人を中に招き入れる。
「これが麻子ちゃんの新しい車・・・」
「かっこいいッス!速そうッスね!」
「そうね~確かに今まで見たこと無い車だわ~」
3人がそれぞれの反応をしている中、俺は柿野さんにキーを渡す。
「これが車のキーだよ」
柿野さんはまるで宝石でも受け取るかのように両手で受け取った。
「これが私の車・・・」
柿野さんは少し呆けていたが直ぐに声を挙げた。
「あの!今から乗って来ます!3人はここで待ってて下さい!」
そう言って、柿野さんは苦笑に飛び込む様に乗り込むとエンジンを始動させてガレージを飛び出して行った。
「気を付けてな~」
俺は走り出した柿野さんのGR86のリアに向かって声を掛けた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
再婚相手の連れ子は、僕が恋したレンタル彼女。――完璧な義妹は、深夜の自室で「練習」を強いてくる
まさき
恋愛
「初めまして、お兄さん。これからよろしくお願いしますね」
父の再婚によって現れた義理の妹・水瀬 凛(みなせ りん)。
清楚なワンピースを纏い、非の打ち所がない笑顔で挨拶をする彼女を見て、僕は息が止まるかと思った。
なぜなら彼女は、僕が貯金を叩いて一度だけレンタルし、その圧倒的なプロ意識と可憐さに――本気で恋をしてしまった人気No.1レンタル彼女だったから。
学校では誰もが憧れる高嶺の花。
家では親も感心するほど「理想の妹」を演じる彼女。
しかし、二人きりになった深夜のキッチンで、彼女は冷たい瞳で僕を射抜く。
「……私の仕事のこと、親に言ったらタダじゃおかないから」
秘密を共有したことで始まった、一つ屋根の下の奇妙な生活。
彼女は「さらなるスキルアップ」を名目に、僕の部屋を訪れるようになる。
「ねえ、もっと本気で抱きしめて。……そんなんじゃ、次のデートの練習にならないでしょ?」
これは、仕事(レンタル)か、演技(家族)か、それとも――。
完璧すぎる義妹に翻弄され、理性が溶けていく10日間の物語。
『著者より』
もしこの話が合えば、マイページに他の作品も置いてあります。
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/658724858
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる