『元最弱少女』は神様からチートと鬼畜クエを貰っちゃいました(泣)

らら

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学院生活────

第30話 問題発生 1

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寮は建物の2階と3階にあって、女子寮と男子寮に別れている。女子寮と男子寮は同じ建物にあって、玄関入って右が男子寮、左が女子寮、真ん中が共同スペースとなっている

マリーと私は今、ショッピングエリアから移動して寮の前にいる。

「うわぁー!すっごーい!」
寮はもっと、古いかと思ってた
目の前にデーンとあるのは本当お屋敷かっ?!ってぐらい豪華な建物。
庭には噴水付きです。
やっぱり異世界だなぁあー

「中も楽しみね!チェリーと近い部屋だといいな」

「そうだねー!」

マリーと私はドキドキ胸を高鳴らせながら玄関を潜った。
すみっこには、メイド服を着た可愛らしいメイドさんがいた。
「はじめまして!私はこの寮の寮長をしてますメメと言いますっ!2人のお名前を伺ってもいいですか??」

「メメさん、今日からお世話になります!チェリーです!よろしくお願いします」
「同じく、今日からお世話になるマリアです。よろしくお願いします」

「チェリーさんとマリアさんですね!ではこちらに」
と私達の部屋に案内してくれた。
玄関左の階段を登って…3階についた

「えーっと。チェリーさんは310号室でマリアさんが311号室ですね」
メメさんはマリーと私に部屋の鍵を渡す。

「この女子寮は2階に30室、3階に30室ずつ。トイレはこの階と下の階の1番奥にそれぞれ、あります!4階には男女の大浴場と共同スペース、食堂、コンビニ、ランドリーがあります!部屋には、本人の許可があれば、異性を部屋に呼んでも構いません。余談ですが、部屋には防音魔法が掛けられているので…安心して下さいね!何かあったら部屋に置いてある魔通信を使ってメメをお呼び下さい!ではこれからよろしくお願いします!!」

「「ありがとうございます!これから、よろしくお願いします」」
私達は口を揃えてお礼を言う
その後メメさんは、お辞儀をして階段を降りていった。
というか、なんで防音魔法が掛けられてるのかな?そんなに壁薄いのかな?

「それにしても、チェリーと隣の部屋で良かったよーー!遊びにいくね!」

「うん!私もマリーの部屋遊びにいくー!
じゃあまた後で!!」

ひとまずお別れを告げて、私達は各自の部屋に入っていった。
さっき、メメさんから貰った部屋の鍵で扉を開ける
『ガチャ』

「うぉおー!!テンション上がるー!!!」
部屋は対して広くないけど、フカフカのベッドとオシャレなタンス、丸時計、椅子と丸い机。全身写せる鏡がある。部屋は桜色と白色で均一されていて可愛い部屋…私の好みぴったりだ!
タンスにさっき、ショッピングエリアで買ったものと最初に着ていたミニスカ着物を収納する

「ふぅー」
とため息をつくと、手で汗を拭う
時計を見るともう、5時半を差していた

もう5時半か…6時半に夜ご飯だから、それまでに1時間あるな…

1時間ごろんして過ごすかと考えた、私はふかふかのベッドに飛び乗った。

ふわふわで、凄いな。お姫様になった気分だよ。これなら、すぐ寝れちゃいそうだ…

「すぴーzZZ」


────
気付くと真っ白い空間にいた
どうやら、あの天使がいる世界に来てしまったようだ。
その証拠に目の前にあの金髪青目変態天使が目の前にいる。

「やぁあ!久しぶりー!!何年ぶりかなぁ?」

「そうね。久しぶりね。生まれ変わってから1回も会ってなかったもの」
「それよりこの世界はどうなっちゃっの??なんで私生まれ変わっちゃってるの?」

転生してからというもの、この世界がどうなっちゃったのか、まだまだ謎だらけだったのだ。

「ありゃま…本当に覚えてないんだ。まぁあ、無理ないけど…。椿…じゃくて、チェリーさんが転生する前に君はこの世界の神様に会ったんだよ。その時にあるクエストとチートを渡したのさ。その時は神様の姿を見た者は消去しなきゃいけないって神の掟があったから、そこの部分の記憶を消したのさ」

なんか知らないとこで、随分と話が進んでいますね!
それにチート貰ったから私が強くなってた訳ね…。
でも、肝心ななんで世界が変わったか。
その理由がわからない。

「なんで世界は変わったんですか??」
と質問をすると、
天使は笑いながらこう言った。
「いやぁー!僕もそれは分からないんだよねぇー!あはははは!!!」

「…」

「それを調べてーっていうのが、君が神様から貰ったクエストなんだけどね」

神様って全知全能の神じゃなかったのかよ!!ツッコムところ満載なんだけど…

「それで、どうしたらいいの?それを教える為に呼び出したんでしょ?」

「おお!流石っ!勘いいねー!」
とウィンクしながらこっちを指さしてくる。
チャラい…

「早く教えてください」

「…ん。まずですね多分だけど地球の世界の記憶と世界が変わる前の記憶を持っている人はチェリーしか居ないと思う。その理由も分からないんだけどね。それでやっぱ世界の救世主の君なら神の使い手さんを集めておいて損にはならないようにはずなんだ。だから、とりあえずはその7人を集めてほしいんだ。今は色んなとこに散らばっていて何処に誰がいるか分からないんだ」

私、別に救世主じゃないし。世界を救いますなんて言ってないんだけどね…
まぁあ、水衣と一緒にいるって事は伝えておこう。

「それなら、水衣見つけましたよ」

「そうでしたか!!それも運命ですねー!天界には時差があって地上の最近の出来事はわからないものでー」

「へぇー天界も大変ね」

「それじゃ、要件も伝え終わったとこだし、また何かあったら呼ぶねー!」

はぁ…また強引に呼び出してまた強引に引き返されたよ。

────

目を開ける…。
元の世界に帰ってきたか…
時計をふと見る『6時25分』
はっ!やばいやばい
30から夜ご飯なのにーー!!!

私は帰ってきたからずっと制服姿だった。
今から着替えるのも面倒臭いしな…
もう、これでいくか!!!

ベッドから立ち上り、鍵だけ持って急いで部屋の扉を開ける。

「あ!チェリー!!」

「マリー!いまから食堂?」

「うん!急ごう!!」

マリーも今部屋から出たところで、同じように急いで食堂に向かおうとしていたところらしい。
マリーと一緒に食堂へ走って向かった。

「「つ…ついた…」」

私とマリーはもう息が切れてしまっている。
時刻は『6時28分』
食堂にはもう、わんさか人が集まっていた。

「間に合ってよかった」

食堂は6時から6時半までの間に入らないとご飯が食べれなくなってしまう。
なんで、こんなに早いんだろうと疑問に思う
でも、これを逃したら後はコンビニで買わなきゃいけないらしい。
ちなみにお風呂の時間は7時から9時まで。

私はオボンを受け取ってご飯を受け取る列に並んだ。オボンに次々とご飯が乗っていく。
席は空いてる席ならどこでもいいらしい
私達は空いていた端っこのカウンター席に座った

「美味しそうだねー!!」
「うん!」

今日のご飯はクリームシチューとパン2個とサラダ、お水
量はそこまで多くないけどおなかいっぱいになりそうだ

パンにクリームシチューをつけて食べてみた。
まろやかさがいい!!
寮の給食なのに美味しいとか最高だ
黙々とご飯を食べていると、急にがやがやしていた食堂が静かになった。
なにごとだろう?と思って後ろを振り向く。
そこには無かったはずの赤絨毯が敷かれお姫様と王子様みたいな格好をした男女と周りにそれなりに格好をした付き人が10人程いた。

そのお姫様みたいな人が、こっち側に近づいてきた。

「ちょっと…いいかしら?」

なんか近づいてきたよ。どうするチェリー。



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