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3章
第42話 問題発生 3
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ピピピーっと目覚ましがなる
すぐに、着ていたパジャマを脱いで制服に着替える。その後、髪の毛をしっかりと解かして、靴を履く。
「いってきます」
学校初日というのに、私の気分は憂鬱だ。
さて、今日どうするか
やっぱり自分が起こした事件だからしっかりと自分で対処した方がいいと思うんだよなぁ
だから、お昼にあの女王様にも決闘をお願いしよう。
寮のあるエリアを抜け、学校に向かう。
学校の1階は1年生から4年生までの教室、2階職員室と保健室、3階体育館、4階プール、5階屋上となっている。
結構縦長なんだなと思うが、外から見ると結構横長の作りだ。
私は胸をドキドキながら、1年A組の教室に入った。教室にはもうクラスの8割ぐらいの人が来ている。黒板に座席表が貼ってあるみたいだ。
んーっと。私の席は…お!窓側の1番後ろの席だ!1番ゆったりできる場所だー!嬉しい!
早速その席に着く。
隣にはもう誰か来ているみたい。声を掛けてみようかな
「私はチェリー!これから宜しくね!」
と声を掛けると隣の人がこっちを振り向いた
「「あっ!」」
隣の彼女と声が重なる
「クレーパー屋さんの!!ルイチェさんだ!」
「お、覚えてくれたんですね!!チェリーさん!これから宜しくお願いします!」
ルイチェは目をキラキラさせ、尻尾をフリフリさせながら言う。その姿が何とも愛くるしいっ!
「うん!あと…これから敬語じゃなくてタメ口でもいいかな?」
「えっ…いいんですか?!」
ルイチェはビックリさせたような表情をした
「もちろん!私貴族とかじゃないし…」
「えっ!貴族の方かと思っちゃってた」
「ほんと?そんないい身分なんかじゃないよー」
「ほら、服装とかなんか人格みたいなのが、こうー… なんというか…気品が高いというか…」
うむーと手を顎に置いて言った。
「そうかな…?よく分かんないけどありがとう」
ルイチェとの会話が終わると、担任の先生(鈴木先生)がやってきた
「よーし!席の端っこから点呼するぞー!それと一緒に自己紹介もしてくれー。俺は鈴木タケアキだ。これから宜しくな」
「よし!じゃあ端の水衣から」
「水衣です…メインは武器で二刀剣です。好きな事は寝ることです。宜しくお願いします」
「マルルですっ!メインは魔法!火属性が得意だよ!絶賛彼氏募集中!これからよろしくねっ!」
…
と自己紹介が始まっていき私の番が来る
「チェリーです!メインは魔法で、サブは弓使いです!これから宜しくお願いしますっ!」
ふぅ…緊張したぁ
「あ。そういえばな。チェリーその眼帯は、学校の敷地内では外しとけだと。みんなあんまり、気にしないように…」
「わかりました…」
目立つから本当は取りたくないけど、仕方がない…私は眼帯を外した。
クラスメイトのみんなの視線が私の目に集まっている。
「気にしないでやってくれ」と先生が助け舟を出してくれた。だけど、一向にクラスの目線と沈黙は変わらない
その空気を割くように
「ほらほら!次の人。自己紹介!」
パンパンと手を叩いた
「ルイチェです。メインは武器でナイフとか諸々です!接近戦が得意です!宜しくお願いします!」
…
自己紹介が終わるまで意外と時間が掛かっていて、8時に始まったはずがもう9時だ。
「自己紹介も終わったし…次は係決めだな。最初に学級委員を決めようか。やりたい人挙手!!」
「はい…」
手を挙げたのはルイチェだった。
えっ、ルイチェやるんだ!学級委員とか面倒臭そうなのに
「おお!ルイチェか…じゃあ進行頼むな」
「はいっ!」
ルイチェは自分の席から立ち上がって、教団の前に立つ。その後先生から何か支持を聞いていた。
「1年A組の学級委員になりまちたっ…!」
か、噛んだ…ルイチェの顔が赤くなっていく
「なりました!宜しくお願いします!では最初に、学校の目玉行事『全校下克上トーナメント』と『体育祭』の実行委員2人を決めます。やりたい人いますか?」
体育祭か…楽しそうなイメージあるなぁあやってみようかな…。
私は勇気を出して、手を挙げてみた
「おっ!丁度2人ですね!チェリーさんと水衣さん。宜しくお願いしますね」
水衣と一緒か!ちょっと安心だな
「では…次は…」
と続々に係やら委員が決まっていく。
1人1つは何かに入っているようだ
あっという間に2時間が過ぎて、11時だ。
もうすぐ、リンセと女王の決闘の時…。
「する事も終わったし、自由時間だー。午後は隣のクラスと合同の入学祝いパーティがあるから、1時には戻ってるように!チェリーと水衣はちょっと俺と一緒に来い」
なんだろうか?もしかして何かやらかした?!
とりあえず、私と水衣は鈴木先生のところへ向かった。
「来たな。お前ら。んで、話だ。お前らには生徒会に入ってもらう。上位4名の奴らは四学年以外みんな生徒会に入ってもらう原則なんだ」
「「はぁ…」」
生徒会…よりによって面倒くさそうな係を
「2人とも面倒くさーとか、思ってるだろ。顔に出てるぞ」
「「うっ…」」
「図星だな。面倒臭いのは分かるが、宜しくな。まぁああんまり、仕事はないから安心しろよ。ただ体育祭とかの次期になると忙しいけどな。ま。そういう事だ。宜しくな」
そう言うと、鈴木先生は去っていった。
「水衣…生徒会面倒くさそうだけど、よろしくね」
「うん。僕達生徒会も実行委員も一緒だし頑張ろうね」
水衣が笑顔で言ってくれた
時計を見る。もう11時45分だ
やばい!もうすぐ決闘!!
「チェリー。今からリンセの…決闘だけど一緒に行くか?」
「その事なんだけど…実はね…」
「やっぱいいや!また後で!」
そう言って私は水衣から離れた。
すぐに、着ていたパジャマを脱いで制服に着替える。その後、髪の毛をしっかりと解かして、靴を履く。
「いってきます」
学校初日というのに、私の気分は憂鬱だ。
さて、今日どうするか
やっぱり自分が起こした事件だからしっかりと自分で対処した方がいいと思うんだよなぁ
だから、お昼にあの女王様にも決闘をお願いしよう。
寮のあるエリアを抜け、学校に向かう。
学校の1階は1年生から4年生までの教室、2階職員室と保健室、3階体育館、4階プール、5階屋上となっている。
結構縦長なんだなと思うが、外から見ると結構横長の作りだ。
私は胸をドキドキながら、1年A組の教室に入った。教室にはもうクラスの8割ぐらいの人が来ている。黒板に座席表が貼ってあるみたいだ。
んーっと。私の席は…お!窓側の1番後ろの席だ!1番ゆったりできる場所だー!嬉しい!
早速その席に着く。
隣にはもう誰か来ているみたい。声を掛けてみようかな
「私はチェリー!これから宜しくね!」
と声を掛けると隣の人がこっちを振り向いた
「「あっ!」」
隣の彼女と声が重なる
「クレーパー屋さんの!!ルイチェさんだ!」
「お、覚えてくれたんですね!!チェリーさん!これから宜しくお願いします!」
ルイチェは目をキラキラさせ、尻尾をフリフリさせながら言う。その姿が何とも愛くるしいっ!
「うん!あと…これから敬語じゃなくてタメ口でもいいかな?」
「えっ…いいんですか?!」
ルイチェはビックリさせたような表情をした
「もちろん!私貴族とかじゃないし…」
「えっ!貴族の方かと思っちゃってた」
「ほんと?そんないい身分なんかじゃないよー」
「ほら、服装とかなんか人格みたいなのが、こうー… なんというか…気品が高いというか…」
うむーと手を顎に置いて言った。
「そうかな…?よく分かんないけどありがとう」
ルイチェとの会話が終わると、担任の先生(鈴木先生)がやってきた
「よーし!席の端っこから点呼するぞー!それと一緒に自己紹介もしてくれー。俺は鈴木タケアキだ。これから宜しくな」
「よし!じゃあ端の水衣から」
「水衣です…メインは武器で二刀剣です。好きな事は寝ることです。宜しくお願いします」
「マルルですっ!メインは魔法!火属性が得意だよ!絶賛彼氏募集中!これからよろしくねっ!」
…
と自己紹介が始まっていき私の番が来る
「チェリーです!メインは魔法で、サブは弓使いです!これから宜しくお願いしますっ!」
ふぅ…緊張したぁ
「あ。そういえばな。チェリーその眼帯は、学校の敷地内では外しとけだと。みんなあんまり、気にしないように…」
「わかりました…」
目立つから本当は取りたくないけど、仕方がない…私は眼帯を外した。
クラスメイトのみんなの視線が私の目に集まっている。
「気にしないでやってくれ」と先生が助け舟を出してくれた。だけど、一向にクラスの目線と沈黙は変わらない
その空気を割くように
「ほらほら!次の人。自己紹介!」
パンパンと手を叩いた
「ルイチェです。メインは武器でナイフとか諸々です!接近戦が得意です!宜しくお願いします!」
…
自己紹介が終わるまで意外と時間が掛かっていて、8時に始まったはずがもう9時だ。
「自己紹介も終わったし…次は係決めだな。最初に学級委員を決めようか。やりたい人挙手!!」
「はい…」
手を挙げたのはルイチェだった。
えっ、ルイチェやるんだ!学級委員とか面倒臭そうなのに
「おお!ルイチェか…じゃあ進行頼むな」
「はいっ!」
ルイチェは自分の席から立ち上がって、教団の前に立つ。その後先生から何か支持を聞いていた。
「1年A組の学級委員になりまちたっ…!」
か、噛んだ…ルイチェの顔が赤くなっていく
「なりました!宜しくお願いします!では最初に、学校の目玉行事『全校下克上トーナメント』と『体育祭』の実行委員2人を決めます。やりたい人いますか?」
体育祭か…楽しそうなイメージあるなぁあやってみようかな…。
私は勇気を出して、手を挙げてみた
「おっ!丁度2人ですね!チェリーさんと水衣さん。宜しくお願いしますね」
水衣と一緒か!ちょっと安心だな
「では…次は…」
と続々に係やら委員が決まっていく。
1人1つは何かに入っているようだ
あっという間に2時間が過ぎて、11時だ。
もうすぐ、リンセと女王の決闘の時…。
「する事も終わったし、自由時間だー。午後は隣のクラスと合同の入学祝いパーティがあるから、1時には戻ってるように!チェリーと水衣はちょっと俺と一緒に来い」
なんだろうか?もしかして何かやらかした?!
とりあえず、私と水衣は鈴木先生のところへ向かった。
「来たな。お前ら。んで、話だ。お前らには生徒会に入ってもらう。上位4名の奴らは四学年以外みんな生徒会に入ってもらう原則なんだ」
「「はぁ…」」
生徒会…よりによって面倒くさそうな係を
「2人とも面倒くさーとか、思ってるだろ。顔に出てるぞ」
「「うっ…」」
「図星だな。面倒臭いのは分かるが、宜しくな。まぁああんまり、仕事はないから安心しろよ。ただ体育祭とかの次期になると忙しいけどな。ま。そういう事だ。宜しくな」
そう言うと、鈴木先生は去っていった。
「水衣…生徒会面倒くさそうだけど、よろしくね」
「うん。僕達生徒会も実行委員も一緒だし頑張ろうね」
水衣が笑顔で言ってくれた
時計を見る。もう11時45分だ
やばい!もうすぐ決闘!!
「チェリー。今からリンセの…決闘だけど一緒に行くか?」
「その事なんだけど…実はね…」
「やっぱいいや!また後で!」
そう言って私は水衣から離れた。
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