僕は隣国王子に恋をする

泡沫の泡

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第7章 僕は女の嫉妬が一番怖い

3 ★R18

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小瓶に入った液体を飲んで動けなくなった結月。
触手がうねうねと伸び、結月に迫ってきていた。
それに結月は怯え、きゅっと目を閉じる。

「やめて、」

嫌がる結月であったが、それに構わず触手はまとわりついていく。
音を立てて透明な液体を吹き出すと、結月の服がじわりじわりと溶けていった。
液体がかかった肌からは熱が生まれ、結月は肌をピンク色に染めた

「……あっ、んん、」

触手は結月の両手を固定すると、脚をM字に開かせた。
羞恥心に、結月は頬を一層赤く染めた。

「やだぁ……」

泣きべそを掻く結月など露知らず、1本の触手は結月の口に突っ込むと、その中に白濁を吐き出した。
ゴクリと飲み込んだ結月は、もう何がなんだかわからなくなってしまった
少しの刺激で過剰に反応する結月。
その快感に口元を歪めた。

「あん、……やだぁ、きもちいいよぉ」

触手はねっとりと結月の乳首をこねくり回した。
細かいひだのついた触手がもう片方の乳首を弄りだす。
結月は腰をくねらせた。

「あ、いっちゃう……」

恍惚の表情を浮かべた結月であったが、肉棒を握られてしまい達することができなかった。
涙を浮かべて泣き喚く。

「いじわるしないで、やだ、やだ……」

イかせてくれと強請る結月のいいところには触れず、触手は焦らすようにねっとりと這っていく。
しつこく嬲られる結月の肉棒に触手が触れたのは、それから30分を過ぎてからだった。

触手が結月の肉棒を飲み込んでいく。
滑りのよい中の感覚に、つぶつぶとした触感。
強烈な快感を結月は生まれて初めて体験した。
口元を歪めて笑う結月。

「あぁ、きもちいい……おちんちん、もっとこすって、」

淫猥なことばを並べる結月に、見ていた男達はにやりと笑い、自分の手で自身を慰め始めた。

しごく速さを増していく触手。
結月は身体をビクビクと震わせて、その快感に身を任せていた。

「あ、あ、イっちゃう……イっちゃうからぁ!! 」

激しい痙攣の後、結月は腰を大きくのけぞらせて達した。
ヒューヒューと息をする結月であったが、触手は彼を休ませる気などなかった。
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