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第一章
15、青春っぽいお誘いがきた!
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ランデルと友人になって数日。練武場に残って共に自主練に励んでいると、ランデルがオーティスについて切り出した。
「フィルって大魔法師に送迎してもらってるの?」
「うん。昔からの知り合いで、今お世話になってる」
「そうなんだ。知り合ってどのくらい?」
「五歳の時からだから……もう十年以上になるな」
「へぇ、結構長いのな」
知り合い……というのか。正直今の自分の立ち位置がよく分からない。確かに幼い頃プロポーズはされた。でも居候生活初日に「すみません」とあっさりフラれてしまっている。恋人ではない、けど生霊事件を利用してキスしたり、それより少し先のこともやっちゃってるわけで……本当、俺とオーティスってどういう関係なんだろう。
「あのさ、フィルは明日の休日予定ある? 暇だったら俺と遊ばない? ついでに泊まっていけよ」
(え゛!? そ、それってめちゃくちゃ青春っぽい。俺、遊んでみたいしお泊まりもしてみたい!)
「でも……急にお邪魔したら迷惑じゃないのか?」
「迷惑ってなんだよ。親には了承得てるからさ。俺たち友達だろ? 堅苦しく考るなって」
わぁ、なんかぽわぽわする……。
ランデルはくしゃっと笑って「王都のパティスリーハノン知ってる?」と続ける。
『パティスリーハノン』は王都の有名な菓子店で、月初めに入れ替わるお勧めケーキを多くの客が楽しみにしている。明日はちょうど入れ替わりの日だ。
「前に甘い物が好きって言ってたよな? 俺もかなりの甘党だから一緒に行こうよ」
「行きたい! ……でも、俺が一緒に行ったらお前目当ての令嬢たちに恨まれそう」
苦笑いで答えると、ランデルは「恨まれるって」とひと笑いしてから一歩踏み出して俺に顔を寄せた。
「令嬢と行ったら疲れるだろう? 同じ趣味や好みの友達がいるなんて最高じゃん。友達と行った方が断然楽しいと思うんだけど。もう『でも』は禁止。なあ、俺とー緒に行こうよ」
熱心な勧誘に心がくすぐられる。オーティスも俺がランデルと仲良くなればもっと喜ぶよな。
「うん、一緒に行く」
「そうこなくっちゃ。じゃあ明日迎えに――」
「フィル様!!」
会話がプツリと遮断された。シルバーの髪、真っ白なローブを風に靡かせた美しい男が脇目も振らずこちらに歩いてくる。その表情はどこか険しい。
「どうした? いつもより随分早いな」
「いけませんか?」
オーティスの切長の目が冷たくランデルを一瞥した。今日はなんだか機嫌が悪そうだ。
「オーティス、彼がランデル」
「初めまして。ランデル・ウォルマンと申します」
ランデルの挨拶に対してオーティスは黙って頭を下げただけだった。ランデルは初めてできた俺の友達なんだから、もう少し愛想良く接してくれてもいいのに。
「屋敷に帰りましょう」
オーティスが俺の手を引くと、ランデルはまるで張り合うかのように少しムッとして俺のもう片方の手を掴んだ。
「明日の朝、うちの馬車で迎えに行くから待ってて」
手を離したランデルは、いつもと変わらないへらっとした笑顔で手を振っていた。
◇◇◇
「おかえりなさいませ。ご主人様、フィル様~!」
全員集合したぽよぽよズが俺に群がる。この瞬間がたまらなく好きだ。ほんっと可愛い。
「ただいま」と言っていつものように見習い使用人のポル、ポム、ポニをむぎゅう~っと抱き締める。頭をなでなでしていると、背後に立つオーティスから不穏なオーラを感じた。
「明日……あの者とお出掛けに?」
「う、うん。一緒にパティスリーハノンに行く。あと夜は泊まらせてもらうから、俺の食事は用意しなくていいよ」
「俗に言うパジャマパーティーというやつですか?」
「楽しそうですね!」
「僕たちも連れてってくださいよぉ」
わいわい盛り上がっていたぽよぽよズが「ヒィッ!!」と急に悲鳴を上げた。まあるい柔らかボディがガタガタ震えだす。
「みんなどうした?」
「い、いいえ……わ、我々はお先に失礼致します」
執事ポックスに続いて皆青褪めた顔でうんうん頷く。あっという間に逃げていってしまった。
「おい、みんな……。なあ、オーティ……ヒィッ!!」
オーティスの周りにドス黒い火の玉みたいなのが渦巻いてるんだけど、これも使い魔なの? いや絶対違うだろ!
「オーティス……そ、その不気味な奴。とりあえず……引っ込めてくれるかな? 俺がそういうのダメなこと知ってるでしょ? そ、それを消してくれないと一緒に寝れないじゃん?」
「一緒に寝れない!?」
ハッとしたオーティスは、彼の周りを飛び回る黒いモノたちを慌てて手で払う。
「……オーティスは、俺が友達と仲良くするの嫌? 喜んでくれると思ったんだけど」
「いえっ、そういうわけでは……ただ心配で」
「心配? 俺とランデルは騎士科の学生だから護身術も身に付けてるし、きっとウォルマン家の護衛もいるから心配いらないよ」
「心配なのはそれだけではなくて……」
オーティスは少し沈黙してから「分かりました」と拗ねた子供のように言い直した。
その後オーティスは数分おきにさっきの黒いモノを呼び出しては追い払うを繰り返してたんだけど、今日のオーティスどうしちゃったんだろう。
「フィルって大魔法師に送迎してもらってるの?」
「うん。昔からの知り合いで、今お世話になってる」
「そうなんだ。知り合ってどのくらい?」
「五歳の時からだから……もう十年以上になるな」
「へぇ、結構長いのな」
知り合い……というのか。正直今の自分の立ち位置がよく分からない。確かに幼い頃プロポーズはされた。でも居候生活初日に「すみません」とあっさりフラれてしまっている。恋人ではない、けど生霊事件を利用してキスしたり、それより少し先のこともやっちゃってるわけで……本当、俺とオーティスってどういう関係なんだろう。
「あのさ、フィルは明日の休日予定ある? 暇だったら俺と遊ばない? ついでに泊まっていけよ」
(え゛!? そ、それってめちゃくちゃ青春っぽい。俺、遊んでみたいしお泊まりもしてみたい!)
「でも……急にお邪魔したら迷惑じゃないのか?」
「迷惑ってなんだよ。親には了承得てるからさ。俺たち友達だろ? 堅苦しく考るなって」
わぁ、なんかぽわぽわする……。
ランデルはくしゃっと笑って「王都のパティスリーハノン知ってる?」と続ける。
『パティスリーハノン』は王都の有名な菓子店で、月初めに入れ替わるお勧めケーキを多くの客が楽しみにしている。明日はちょうど入れ替わりの日だ。
「前に甘い物が好きって言ってたよな? 俺もかなりの甘党だから一緒に行こうよ」
「行きたい! ……でも、俺が一緒に行ったらお前目当ての令嬢たちに恨まれそう」
苦笑いで答えると、ランデルは「恨まれるって」とひと笑いしてから一歩踏み出して俺に顔を寄せた。
「令嬢と行ったら疲れるだろう? 同じ趣味や好みの友達がいるなんて最高じゃん。友達と行った方が断然楽しいと思うんだけど。もう『でも』は禁止。なあ、俺とー緒に行こうよ」
熱心な勧誘に心がくすぐられる。オーティスも俺がランデルと仲良くなればもっと喜ぶよな。
「うん、一緒に行く」
「そうこなくっちゃ。じゃあ明日迎えに――」
「フィル様!!」
会話がプツリと遮断された。シルバーの髪、真っ白なローブを風に靡かせた美しい男が脇目も振らずこちらに歩いてくる。その表情はどこか険しい。
「どうした? いつもより随分早いな」
「いけませんか?」
オーティスの切長の目が冷たくランデルを一瞥した。今日はなんだか機嫌が悪そうだ。
「オーティス、彼がランデル」
「初めまして。ランデル・ウォルマンと申します」
ランデルの挨拶に対してオーティスは黙って頭を下げただけだった。ランデルは初めてできた俺の友達なんだから、もう少し愛想良く接してくれてもいいのに。
「屋敷に帰りましょう」
オーティスが俺の手を引くと、ランデルはまるで張り合うかのように少しムッとして俺のもう片方の手を掴んだ。
「明日の朝、うちの馬車で迎えに行くから待ってて」
手を離したランデルは、いつもと変わらないへらっとした笑顔で手を振っていた。
◇◇◇
「おかえりなさいませ。ご主人様、フィル様~!」
全員集合したぽよぽよズが俺に群がる。この瞬間がたまらなく好きだ。ほんっと可愛い。
「ただいま」と言っていつものように見習い使用人のポル、ポム、ポニをむぎゅう~っと抱き締める。頭をなでなでしていると、背後に立つオーティスから不穏なオーラを感じた。
「明日……あの者とお出掛けに?」
「う、うん。一緒にパティスリーハノンに行く。あと夜は泊まらせてもらうから、俺の食事は用意しなくていいよ」
「俗に言うパジャマパーティーというやつですか?」
「楽しそうですね!」
「僕たちも連れてってくださいよぉ」
わいわい盛り上がっていたぽよぽよズが「ヒィッ!!」と急に悲鳴を上げた。まあるい柔らかボディがガタガタ震えだす。
「みんなどうした?」
「い、いいえ……わ、我々はお先に失礼致します」
執事ポックスに続いて皆青褪めた顔でうんうん頷く。あっという間に逃げていってしまった。
「おい、みんな……。なあ、オーティ……ヒィッ!!」
オーティスの周りにドス黒い火の玉みたいなのが渦巻いてるんだけど、これも使い魔なの? いや絶対違うだろ!
「オーティス……そ、その不気味な奴。とりあえず……引っ込めてくれるかな? 俺がそういうのダメなこと知ってるでしょ? そ、それを消してくれないと一緒に寝れないじゃん?」
「一緒に寝れない!?」
ハッとしたオーティスは、彼の周りを飛び回る黒いモノたちを慌てて手で払う。
「……オーティスは、俺が友達と仲良くするの嫌? 喜んでくれると思ったんだけど」
「いえっ、そういうわけでは……ただ心配で」
「心配? 俺とランデルは騎士科の学生だから護身術も身に付けてるし、きっとウォルマン家の護衛もいるから心配いらないよ」
「心配なのはそれだけではなくて……」
オーティスは少し沈黙してから「分かりました」と拗ねた子供のように言い直した。
その後オーティスは数分おきにさっきの黒いモノを呼び出しては追い払うを繰り返してたんだけど、今日のオーティスどうしちゃったんだろう。
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