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第二章
第十三話
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慌てた様子で僕の方へと手を伸ばしてきたサリアは勢い余って僕の方へと突っ込み、そのまま僕を床へと押し倒す。
「はぅあ!?も、申し訳ありません!?」
僕を押し倒したサリアが慌てて上半身を持ち上げるとそのメイド服からポロポロと多くの本や……何に使うのかを大きな声で言うのが憚れるようなものが大量に落ちてくる。
「……え?どんだけ入っているの?」
僕は大量に落ちてくる本やら物やらに驚き、思わずと言った感じで声を出す。
メイド服ってそんな収納機能多かったかな……?
「……っ、……ッ!!!」
そんな言葉を聞いたサリアは僕に跨ったまま手で真っ赤になった表情を覆い、目に涙さえ浮かべている。
「……そ、その……片づける時間がなく、て。色々と見ていたら仕事の時間が……メイドの部屋はその、ふ、二人部屋で……」
「はぁ……」
言い訳を口にするかのようにもごもごと口を動かすサリアに対して僕は何とも言えない声色の声を返す。
この間、僕の明晰な頭脳はフル回転していた。
「お前が何を言いたいのかはわからんが、とりあえず退かぬか?」
「はぁ!?失礼しました!?」
ここでようやく僕を尻に敷いていたサリアが立ち上がり、僕も立ち上がることが出来る。
「ふぅー」
僕は服についてゴミを手で払った後、視線をサリアの方へと向ける。
「さて、と……それで聞くが筆おろしとは何ぞや?」
そして、僕は完璧な回答を口にする。
「へ?」
「処女というのが何を意味しているのかわからぬが、女であるお主。年下の男子と言うのを我であると仮定した場合。サリアが僕を筆おろししたいのか?」
「……ッ!?!?」
サリアが僕の言葉を聞き、顔を真っ赤にして……ためらいがちに首を縦に振る。
「ふむ。そうか。では、長らく我に仕えている貴様への褒美だ。その、筆おろし?というのを貴様にやらせる権利をやろう。我を好きにするが良いぞ」
僕はベッドの前で自分の両腕を広げ、いつでもウェルカムな態勢をサリアの前で晒して見せる。
ふふふ……僕はただの12歳のガキである。
僕は何も知らなかったことにして、サリアに押し倒されれば良いのでは?
これならば僕が長らくサリアに手を出していなかった理由が僕がヘタレだったからでも、サリアに魅力がなかったからでもなくなる。
そう。これこそが僕の脳細胞が出した結論であった。
「……ッ!!!」
サリアは先ほどよりも素早い動きで僕の方へと飛びつき、僕の体を強引にベッドの方へと押し倒す。
「はぁ…はぁ……はぁ……ノア様が。ノア様が悪いのです。そんなにも私を誘惑するから!」
僕に馬乗りになったサリアが息を荒らげ、頬を真っ赤に染め、涎を垂らしながら……どうしようもないほどに蕩けた表情を浮かべているサリアが大きな声を上げる。
「はぁ……んちゅ」
「……ッ」
そして、サリアは僕の唇へとむしゃぶりついた。
「はぅあ!?も、申し訳ありません!?」
僕を押し倒したサリアが慌てて上半身を持ち上げるとそのメイド服からポロポロと多くの本や……何に使うのかを大きな声で言うのが憚れるようなものが大量に落ちてくる。
「……え?どんだけ入っているの?」
僕は大量に落ちてくる本やら物やらに驚き、思わずと言った感じで声を出す。
メイド服ってそんな収納機能多かったかな……?
「……っ、……ッ!!!」
そんな言葉を聞いたサリアは僕に跨ったまま手で真っ赤になった表情を覆い、目に涙さえ浮かべている。
「……そ、その……片づける時間がなく、て。色々と見ていたら仕事の時間が……メイドの部屋はその、ふ、二人部屋で……」
「はぁ……」
言い訳を口にするかのようにもごもごと口を動かすサリアに対して僕は何とも言えない声色の声を返す。
この間、僕の明晰な頭脳はフル回転していた。
「お前が何を言いたいのかはわからんが、とりあえず退かぬか?」
「はぁ!?失礼しました!?」
ここでようやく僕を尻に敷いていたサリアが立ち上がり、僕も立ち上がることが出来る。
「ふぅー」
僕は服についてゴミを手で払った後、視線をサリアの方へと向ける。
「さて、と……それで聞くが筆おろしとは何ぞや?」
そして、僕は完璧な回答を口にする。
「へ?」
「処女というのが何を意味しているのかわからぬが、女であるお主。年下の男子と言うのを我であると仮定した場合。サリアが僕を筆おろししたいのか?」
「……ッ!?!?」
サリアが僕の言葉を聞き、顔を真っ赤にして……ためらいがちに首を縦に振る。
「ふむ。そうか。では、長らく我に仕えている貴様への褒美だ。その、筆おろし?というのを貴様にやらせる権利をやろう。我を好きにするが良いぞ」
僕はベッドの前で自分の両腕を広げ、いつでもウェルカムな態勢をサリアの前で晒して見せる。
ふふふ……僕はただの12歳のガキである。
僕は何も知らなかったことにして、サリアに押し倒されれば良いのでは?
これならば僕が長らくサリアに手を出していなかった理由が僕がヘタレだったからでも、サリアに魅力がなかったからでもなくなる。
そう。これこそが僕の脳細胞が出した結論であった。
「……ッ!!!」
サリアは先ほどよりも素早い動きで僕の方へと飛びつき、僕の体を強引にベッドの方へと押し倒す。
「はぁ…はぁ……はぁ……ノア様が。ノア様が悪いのです。そんなにも私を誘惑するから!」
僕に馬乗りになったサリアが息を荒らげ、頬を真っ赤に染め、涎を垂らしながら……どうしようもないほどに蕩けた表情を浮かべているサリアが大きな声を上げる。
「はぁ……んちゅ」
「……ッ」
そして、サリアは僕の唇へとむしゃぶりついた。
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