24 / 49
第24話 命令と約束
しおりを挟む
塔の上に閉じ込められてから、丸一日以上が過ぎた。
窓枠にもたれて、ぼんやりと夕焼け空を見上げる。
朱に染まった王都は、アニメのエンディングに出てきそうな美しさだった。
人生のエンディングロールってやつか? 全然笑えんけど。
「いい夕日ですね。思わず窓から飛び降りたくなるような」
「そんな感傷ある?」
「その気になったら、いつでもどうぞ。窓の鍵は開けてありますので」
「露骨に誘導するの、やめてくんねーかな……」
ブラックな会話を持ちかけてきたのは、扉の前で銅像のように俺を見張っている冷血メイド・リンだ。
無表情のまま淡々とした声で吐く毒が、紙ヤスリみたいにメンタルを削ってくる。
こいつと同じ空間にいること自体、刑罰じゃないか?
(そうでなくても、このままだと、マジで死刑台まっしぐらだよな………)
状況は最悪だ。
俺は監禁状態。外と連絡も取れない。
この場所を太刀川や他の仲間に伝えるには、どうすればいい?
窓を開けて叫ぶか……?
でも、それをやったら確実にリンに止められる。
最悪、その場で刺されるかもしれん。
(何か考えねぇと、何か……)
リンの背後の扉がノックされた。
彼女が扉を開けると、トレイがひとつ差し出される。
リンは無言でそれを受け取り、こちらを向いて告げた。
「夕食です」
パンとスープだけの、素っ気ない食事だ。
「いらねーよ」
「なぜです? 昨日から丸一日、何も口にしていないじゃないですか」
「毒でも入ってたら、たまったもんじゃねーからな」
……実は、死ぬほど腹は減ってるけど、ここは我慢だ。
「………チッ」
「舌打ちした!?」
「冗談です。貴方には、あくまで裁判で死刑になってもらわねばいけません。毒殺などするわけがないでしょう」
「さっきは飛び降りさせようとしたくせに」
「自発的な行動は、私の責任外ですので」
「じゃ、自殺に見せかけて殺せば問題ないってことか?」
「なるほど、その手がありましたか。さっそく実行しましょう」
「待て待て待てェ! 今のナシ! 忘れて!」
アイスピックを手に近づいてくるリンを、必死に手を振って止める。
ンンッ、ヤブヘビぃ!
リンはふぅ、と呆れたような息をついた。
「……つくづく、変な人ですね」
「悪かったね、リアクションがでかくて」
「そういうことではありません」
「?」
「こんな状況なのに平然としています。不思議なくらい」
は? どこに目つけてんだ、このメイドは?
「冗談だろ。見てみろ、このストレスで死にそうな顔を」
「見た上で言っています。これまで多くの囚人を監視してきましたが、大抵はすぐに心が折れました。しかし、貴方の目は、まだ抗う意志に満ちています」
リンは、ナイフみたいな黒く鋭い目をじっと差し向けてそう語った。
………そんな変な虫を見るような目で見られても。
「まぁ、どう見えようとあんたの勝手だけど………。簡単にくたばるわけにいかないのは、確かかな。元の世界に帰してやらなきゃいけない相手がいるもんで」
「元の世界……?」
「ああ、俺たちはこことは違う世界から来たんだ」
「頭の医者、呼びますか?」
「やっぱそう言うよね! 分かってたけどね!」
いい加減ツッコミ休ませてくんねーかな!
誘発してる俺も悪いけどさ!
「とにかく! そいつのために死ぬわけにはいかないっつーことだよ!」
「それは、命令ですか?」
「あん?」
リンの問いに、少しだけこれまでと違う色があった。
うまく言えないが、感情のカケラみたいなものが混じった――ように思える。
「その人から、元の世界に帰せ、と命令されているのですか?」
「命令っつーか。ただの約束だよ」
「約束……」
噛み締めるように復唱するメイドの目には、一体何が映ってるんだろう。
「……わかりません」
「俺もあんたが何考えてるかわからん」
「その約束が、どうして貴方にそこまでの希望を与えるのですか。約束を守れば、貴方にどんな得があるのですか」
顔を上げて、問いと眼差しを向けてくる。
妙な迫力に、俺は思わず考え込んだ。
(何の得があるのか、ねぇ……)
そう言われたら、なんだろう。
太刀川が元の世界に帰りたいっていうから、それに協力してるけど、果たせたからって、何か俺に得があるわけじゃない。
むしろ、そのせいでどんどんスローライフから遠ざかっているくらいで。
(う~ん……)
マジで何で俺はこんな面倒事に首つっこんでんだ?
しばらく考えたが、答えは出なかった。
――まぁ、要するに、だ。
「別に、何もねぇよ」
リンの眉がピクンと動いた。
「得とか損とか考えてない。俺がしたい、って思うからしてるだけ。以上」
………と、いうことにしておこう。
これ以上考えるのはそれこそストレスだし。
リンは何か言いたそうに俺をにらんだあと、
「……貴方はやはり、ただの愚か者です」
投げつけるように言って、扉の前の彫像に戻った。
……何なんだ、結局?
沈黙のメイドに背を向け、窓の外に目をやった。
よく分からん会話だったが――人と話すってのは、悪くない。
話しているうちに、ひとつだけ思いついたことがあった。
この絶望的な状況で、俺の居場所を外に伝える方法だ。
スマホもない、魔法も使えない、相手がどこにいるかも分からない。
だが、一つだけある。俺と太刀川にしか使えない、特別な伝達手段が。
(……悪いな、太刀川。ちょっと我慢してくれよ)
リンには見えないように背を向け、左腕の袖を静かにまくった。
少しだけ躊躇する。
伝えられる情報は、ほんのわずかだ。
太刀川が分かってくれるか、保証はない。
でも――これしか方法はないんだ。
「いっ……てぇ……」
「どうしました?」
「あー、いや、なんでもねぇ。虫に刺されちゃったみたいでさ。ハハ……」
リンがじっとこちらを見てくる。
冷や汗が背中を流れたが、どうにか誤魔化せたようだ。
(頼むぜ、伝わってくれ……)
袖をゆっくりと戻しながら、心の中で呟く。
リンに言うとおり、俺がやってることは損な役回りなんだろう。
約束を守ったところで、俺の望むスローライフなんてどんどん遠ざかっていくだけ。
けど――それでもいいって、今は思う。
俺があいつとの約束を守るのは、損とか得とかじゃない。
(……なんか、ガラにもねぇこと考えてるな)
痛いのは嫌だけど、もう一つだけ伝えたいことがあった。
それはきっと、俺らしくない言葉だけど。
(ああもう、知らねぇよ……!)
小さく息を吐き、俺は右腕の袖をまくった。
窓枠にもたれて、ぼんやりと夕焼け空を見上げる。
朱に染まった王都は、アニメのエンディングに出てきそうな美しさだった。
人生のエンディングロールってやつか? 全然笑えんけど。
「いい夕日ですね。思わず窓から飛び降りたくなるような」
「そんな感傷ある?」
「その気になったら、いつでもどうぞ。窓の鍵は開けてありますので」
「露骨に誘導するの、やめてくんねーかな……」
ブラックな会話を持ちかけてきたのは、扉の前で銅像のように俺を見張っている冷血メイド・リンだ。
無表情のまま淡々とした声で吐く毒が、紙ヤスリみたいにメンタルを削ってくる。
こいつと同じ空間にいること自体、刑罰じゃないか?
(そうでなくても、このままだと、マジで死刑台まっしぐらだよな………)
状況は最悪だ。
俺は監禁状態。外と連絡も取れない。
この場所を太刀川や他の仲間に伝えるには、どうすればいい?
窓を開けて叫ぶか……?
でも、それをやったら確実にリンに止められる。
最悪、その場で刺されるかもしれん。
(何か考えねぇと、何か……)
リンの背後の扉がノックされた。
彼女が扉を開けると、トレイがひとつ差し出される。
リンは無言でそれを受け取り、こちらを向いて告げた。
「夕食です」
パンとスープだけの、素っ気ない食事だ。
「いらねーよ」
「なぜです? 昨日から丸一日、何も口にしていないじゃないですか」
「毒でも入ってたら、たまったもんじゃねーからな」
……実は、死ぬほど腹は減ってるけど、ここは我慢だ。
「………チッ」
「舌打ちした!?」
「冗談です。貴方には、あくまで裁判で死刑になってもらわねばいけません。毒殺などするわけがないでしょう」
「さっきは飛び降りさせようとしたくせに」
「自発的な行動は、私の責任外ですので」
「じゃ、自殺に見せかけて殺せば問題ないってことか?」
「なるほど、その手がありましたか。さっそく実行しましょう」
「待て待て待てェ! 今のナシ! 忘れて!」
アイスピックを手に近づいてくるリンを、必死に手を振って止める。
ンンッ、ヤブヘビぃ!
リンはふぅ、と呆れたような息をついた。
「……つくづく、変な人ですね」
「悪かったね、リアクションがでかくて」
「そういうことではありません」
「?」
「こんな状況なのに平然としています。不思議なくらい」
は? どこに目つけてんだ、このメイドは?
「冗談だろ。見てみろ、このストレスで死にそうな顔を」
「見た上で言っています。これまで多くの囚人を監視してきましたが、大抵はすぐに心が折れました。しかし、貴方の目は、まだ抗う意志に満ちています」
リンは、ナイフみたいな黒く鋭い目をじっと差し向けてそう語った。
………そんな変な虫を見るような目で見られても。
「まぁ、どう見えようとあんたの勝手だけど………。簡単にくたばるわけにいかないのは、確かかな。元の世界に帰してやらなきゃいけない相手がいるもんで」
「元の世界……?」
「ああ、俺たちはこことは違う世界から来たんだ」
「頭の医者、呼びますか?」
「やっぱそう言うよね! 分かってたけどね!」
いい加減ツッコミ休ませてくんねーかな!
誘発してる俺も悪いけどさ!
「とにかく! そいつのために死ぬわけにはいかないっつーことだよ!」
「それは、命令ですか?」
「あん?」
リンの問いに、少しだけこれまでと違う色があった。
うまく言えないが、感情のカケラみたいなものが混じった――ように思える。
「その人から、元の世界に帰せ、と命令されているのですか?」
「命令っつーか。ただの約束だよ」
「約束……」
噛み締めるように復唱するメイドの目には、一体何が映ってるんだろう。
「……わかりません」
「俺もあんたが何考えてるかわからん」
「その約束が、どうして貴方にそこまでの希望を与えるのですか。約束を守れば、貴方にどんな得があるのですか」
顔を上げて、問いと眼差しを向けてくる。
妙な迫力に、俺は思わず考え込んだ。
(何の得があるのか、ねぇ……)
そう言われたら、なんだろう。
太刀川が元の世界に帰りたいっていうから、それに協力してるけど、果たせたからって、何か俺に得があるわけじゃない。
むしろ、そのせいでどんどんスローライフから遠ざかっているくらいで。
(う~ん……)
マジで何で俺はこんな面倒事に首つっこんでんだ?
しばらく考えたが、答えは出なかった。
――まぁ、要するに、だ。
「別に、何もねぇよ」
リンの眉がピクンと動いた。
「得とか損とか考えてない。俺がしたい、って思うからしてるだけ。以上」
………と、いうことにしておこう。
これ以上考えるのはそれこそストレスだし。
リンは何か言いたそうに俺をにらんだあと、
「……貴方はやはり、ただの愚か者です」
投げつけるように言って、扉の前の彫像に戻った。
……何なんだ、結局?
沈黙のメイドに背を向け、窓の外に目をやった。
よく分からん会話だったが――人と話すってのは、悪くない。
話しているうちに、ひとつだけ思いついたことがあった。
この絶望的な状況で、俺の居場所を外に伝える方法だ。
スマホもない、魔法も使えない、相手がどこにいるかも分からない。
だが、一つだけある。俺と太刀川にしか使えない、特別な伝達手段が。
(……悪いな、太刀川。ちょっと我慢してくれよ)
リンには見えないように背を向け、左腕の袖を静かにまくった。
少しだけ躊躇する。
伝えられる情報は、ほんのわずかだ。
太刀川が分かってくれるか、保証はない。
でも――これしか方法はないんだ。
「いっ……てぇ……」
「どうしました?」
「あー、いや、なんでもねぇ。虫に刺されちゃったみたいでさ。ハハ……」
リンがじっとこちらを見てくる。
冷や汗が背中を流れたが、どうにか誤魔化せたようだ。
(頼むぜ、伝わってくれ……)
袖をゆっくりと戻しながら、心の中で呟く。
リンに言うとおり、俺がやってることは損な役回りなんだろう。
約束を守ったところで、俺の望むスローライフなんてどんどん遠ざかっていくだけ。
けど――それでもいいって、今は思う。
俺があいつとの約束を守るのは、損とか得とかじゃない。
(……なんか、ガラにもねぇこと考えてるな)
痛いのは嫌だけど、もう一つだけ伝えたいことがあった。
それはきっと、俺らしくない言葉だけど。
(ああもう、知らねぇよ……!)
小さく息を吐き、俺は右腕の袖をまくった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
レベルアップは異世界がおすすめ!
まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。
そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。
『異世界ガチャでユニークスキル全部乗せ!? ポンコツ神と俺の無自覚最強スローライフ』
チャチャ
ファンタジー
> 仕事帰りにファンタジー小説を買った帰り道、不運にも事故死した38歳の男。
気がつくと、目の前には“ポンコツ”と噂される神様がいた——。
「君、うっかり死んじゃったから、異世界に転生させてあげるよ♪」
「スキル? ステータス? もちろんガチャで決めるから!」
最初はブチギレ寸前だったが、引いたスキルはなんと全部ユニーク!
本人は気づいていないが、【超幸運】の持ち主だった!
「冒険? 魔王? いや、俺は村でのんびり暮らしたいんだけど……」
そんな願いとは裏腹に、次々とトラブルに巻き込まれ、無自覚に“最強伝説”を打ち立てていく!
神様のミスで始まった異世界生活。目指すはスローライフ、されど周囲は大騒ぎ!
◆ガチャ転生×最強×スローライフ!
無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!
木を叩いただけでレベルアップ⁉︎生まれついての豪運さんの豪快無敵な冒険譚!
神崎あら
ファンタジー
運動も勉強も特に秀でていないがめっちゃ運が良い、ただそれだけのオルクスは15歳になり冒険者としてクエストに挑む。
そこで彼は予想だにしない出来事に遭遇する。
これは初期ステータスを運だけに全振りしたオルクスの豪運冒険譚である。
唯一無二のマスタースキルで攻略する異世界譚~17歳に若返った俺が辿るもう一つの人生~
専攻有理
ファンタジー
31歳の事務員、椿井翼はある日信号無視の車に轢かれ、目が覚めると17歳の頃の肉体に戻った状態で異世界にいた。
ただ、導いてくれる女神などは現れず、なぜ自分が異世界にいるのかその理由もわからぬまま椿井はツヴァイという名前で異世界で出会った少女達と共にモンスター退治を始めることになった。
真祖竜に転生したけど、怠け者の世界最強種とか性に合わないんで、人間のふりして旅に出ます
難波一
ファンタジー
"『第18回ファンタジー小説大賞【奨励賞】受賞!』"
ブラック企業勤めのサラリーマン、橘隆也(たちばな・りゅうや)、28歳。
社畜生活に疲れ果て、ある日ついに階段から足を滑らせてあっさりゲームオーバー……
……と思いきや、目覚めたらなんと、伝説の存在・“真祖竜”として異世界に転生していた!?
ところがその竜社会、価値観がヤバすぎた。
「努力は未熟の証、夢は竜の尊厳を損なう」
「強者たるもの怠惰であれ」がスローガンの“七大怠惰戒律”を掲げる、まさかのぐうたら最強種族!
「何それ意味わかんない。強く生まれたからこそ、努力してもっと強くなるのが楽しいんじゃん。」
かくして、生まれながらにして世界最強クラスのポテンシャルを持つ幼竜・アルドラクスは、
竜社会の常識をぶっちぎりで踏み倒し、独学で魔法と技術を学び、人間の姿へと変身。
「世界を見たい。自分の力がどこまで通じるか、試してみたい——」
人間のふりをして旅に出た彼は、貴族の令嬢や竜の少女、巨大な犬といった仲間たちと出会い、
やがて“魔王”と呼ばれる世界級の脅威や、世界の秘密に巻き込まれていくことになる。
——これは、“怠惰が美徳”な最強種族に生まれてしまった元社畜が、
「自分らしく、全力で生きる」ことを選んだ物語。
世界を知り、仲間と出会い、規格外の強さで冒険と成長を繰り広げる、
最強幼竜の“成り上がり×異端×ほのぼの冒険ファンタジー”開幕!
※小説家になろう様にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる