21 / 45
ルーカス目線
しおりを挟む
俺は ルーカス・リマネリア と言う
この国 大地の国 と言われている
リマネリア王国の *第一王子* として生まれた
自由のない王族の生活は暑苦しくて仕方がなかった
それに、城下町で生き生きと生きてる国民の方が自分の興味がそそられる
そんな日々の中
俺を狙った暗殺者に襲われた時に頭を打った
その時に流れたのは前世の記憶
痛いくらい多い記憶はまるで自分がその瞬間を体験したような錯覚さえした
それから俺はこの生活から逃げ出そうとは思わなくなった
正直、前世の方が自由で自分の好きに生きれた
この世界で生まれた理由が俺にはある
なら、その期待に応えたい
そう思ったから
前世でいたはずの大切な存在
ずっとかかっているこのもやだけは不快だった
王太子としての責務を果たすことで少しのわがままを許してもらい、
特別な仕事を頼まれることも多くなった
俺の運命を変えたのは特別な仕事 レイヘル王国 との貿易の話し合い
これは、自分の国と相手の国をよく知っておきながら両方の利益
もしくは、自国の利益を考えられる人ではなくてはいけない
王になるための試練
本当は ロスティアーナ公爵家 の次期当主 ユリウス が本当は行くべきだったんだか、、
婚約者がいるにもかかわらずある女子生徒にうつつを抜かしていると噂されている
それに、このことを話したらその女子生徒とデートがあるといって断ってきた
信じられなかった
しかも同じ女子生徒がうちの弟にも手を出したという噂があり、本当だったら驚きだ
うちの弟、、、
オエルス・リマネリア
弟もその女子生徒に恋をしたらしい
婚約者はどうするんだ
一夫多妻は一応王族に適用するが、まさかその女子生徒を正妃にするなど言ったら、、
流石にないだろう
そんなことを考えながら レイヘル王国 からくる ロデリーナ公爵 の当主が来る屋敷まで行き
外が見える部屋で紅茶をもらい、待たせてもらった
しばらく待つとレイヘル王国特有の青い馬車がやってきた
それを確認した後素早く当主が降りたとこえ行った
当主の姿が見えた時
俺は自分の目を疑った
公爵家当主が俺と同じくらいの女性
俺と同じだとすると18
前世でいう高校3年生
それにこの国のそれぐらいの女性は当主になるなんて全く考えていないのに
さっきよりも近くに行ってわかった
彼女の美しさ、磨きかかった礼儀作法
その太刀筋から伝わる洗礼された作法
黄金色の髪に深い海のような青色の瞳
スッキリとしたドレスはいつも俺を取り巻く女が着ている装飾が多いだけのドレスとは違い、
彼女の聡明さが伝わってきた
なによりも彼女を見た瞬間頭にかかっていた靄がなくなった
まるで彼女は、、
俺の初恋の人のようだった
ーーーーーーー
毎日投稿死にそう(T ^ T)
明日からできないかも、、、
それでも頑張るので!
次回もお楽しみに!
この国 大地の国 と言われている
リマネリア王国の *第一王子* として生まれた
自由のない王族の生活は暑苦しくて仕方がなかった
それに、城下町で生き生きと生きてる国民の方が自分の興味がそそられる
そんな日々の中
俺を狙った暗殺者に襲われた時に頭を打った
その時に流れたのは前世の記憶
痛いくらい多い記憶はまるで自分がその瞬間を体験したような錯覚さえした
それから俺はこの生活から逃げ出そうとは思わなくなった
正直、前世の方が自由で自分の好きに生きれた
この世界で生まれた理由が俺にはある
なら、その期待に応えたい
そう思ったから
前世でいたはずの大切な存在
ずっとかかっているこのもやだけは不快だった
王太子としての責務を果たすことで少しのわがままを許してもらい、
特別な仕事を頼まれることも多くなった
俺の運命を変えたのは特別な仕事 レイヘル王国 との貿易の話し合い
これは、自分の国と相手の国をよく知っておきながら両方の利益
もしくは、自国の利益を考えられる人ではなくてはいけない
王になるための試練
本当は ロスティアーナ公爵家 の次期当主 ユリウス が本当は行くべきだったんだか、、
婚約者がいるにもかかわらずある女子生徒にうつつを抜かしていると噂されている
それに、このことを話したらその女子生徒とデートがあるといって断ってきた
信じられなかった
しかも同じ女子生徒がうちの弟にも手を出したという噂があり、本当だったら驚きだ
うちの弟、、、
オエルス・リマネリア
弟もその女子生徒に恋をしたらしい
婚約者はどうするんだ
一夫多妻は一応王族に適用するが、まさかその女子生徒を正妃にするなど言ったら、、
流石にないだろう
そんなことを考えながら レイヘル王国 からくる ロデリーナ公爵 の当主が来る屋敷まで行き
外が見える部屋で紅茶をもらい、待たせてもらった
しばらく待つとレイヘル王国特有の青い馬車がやってきた
それを確認した後素早く当主が降りたとこえ行った
当主の姿が見えた時
俺は自分の目を疑った
公爵家当主が俺と同じくらいの女性
俺と同じだとすると18
前世でいう高校3年生
それにこの国のそれぐらいの女性は当主になるなんて全く考えていないのに
さっきよりも近くに行ってわかった
彼女の美しさ、磨きかかった礼儀作法
その太刀筋から伝わる洗礼された作法
黄金色の髪に深い海のような青色の瞳
スッキリとしたドレスはいつも俺を取り巻く女が着ている装飾が多いだけのドレスとは違い、
彼女の聡明さが伝わってきた
なによりも彼女を見た瞬間頭にかかっていた靄がなくなった
まるで彼女は、、
俺の初恋の人のようだった
ーーーーーーー
毎日投稿死にそう(T ^ T)
明日からできないかも、、、
それでも頑張るので!
次回もお楽しみに!
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
乙女ゲームの正しい進め方
みおな
恋愛
乙女ゲームの世界に転生しました。
目の前には、ヒロインや攻略対象たちがいます。
私はこの乙女ゲームが大好きでした。
心優しいヒロイン。そのヒロインが出会う王子様たち攻略対象。
だから、彼らが今流行りのザマァされるラノベ展開にならないように、キッチリと指導してあげるつもりです。
彼らには幸せになってもらいたいですから。
私を選ばなかったくせに~推しの悪役令嬢になってしまったので、本物以上に悪役らしい振る舞いをして婚約破棄してやりますわ、ザマア~
あさぎかな@コミカライズ決定
恋愛
乙女ゲーム《時の思い出(クロノス・メモリー)》の世界、しかも推しである悪役令嬢ルーシャに転生してしまったクレハ。
「貴方は一度だって私の話に耳を傾けたことがなかった。誤魔化して、逃げて、時より甘い言葉や、贈り物を贈れば満足だと思っていたのでしょう。――どんな時だって、私を選ばなかったくせに」と言って化物になる悪役令嬢ルーシャの未来を変えるため、いちルーシャファンとして、婚約者であり全ての元凶とである第五王子ベルンハルト(放蕩者)に婚約破棄を求めるのだが――?
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
【完結】悪役令嬢だったみたいなので婚約から回避してみた
22時完結
恋愛
春風に彩られた王国で、名門貴族ロゼリア家の娘ナタリアは、ある日見た悪夢によって人生が一変する。夢の中、彼女は「悪役令嬢」として婚約を破棄され、王国から追放される未来を目撃する。それを避けるため、彼女は最愛の王太子アレクサンダーから距離を置き、自らを守ろうとするが、彼の深い愛と執着が彼女の運命を変えていく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる