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ベルロラの過去2
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上の奴らは当たり前のように彼女を道具のように使う
平民など気にしない
騎士が少しでも怪我をしたらすぐ魔法をかけろ
なんてばかばかしいんだ
騎士のおかげでこの国は今戦えてるのか?
違う
この国が今戦えているのはこの国を守るために命をかけてくれているたくさんの兵士たちのおかげだ
ただ、名誉のためにこの国のことなど考えていない騎士ではない
そんなこともわからないのか
この国の上層部は
俺はそんな中でもただ1人
だれにでも笑顔で笑いかけ
溢れるような愛情をもった彼女にどんどん惹かれている
でも、こんな汚い現実に巻き込んでしまった
俺は情けない
だからこそ、この命をかけて
俺はアリサを守る
絶対にだ
上層部は彼女を使えないと馬鹿にする
あの能力がなければあんな小娘必要ないと
彼女をずっと下に見続けている
どうして彼女がこの国のために尽くさなければいけないのだろう
反吐が出る
俺は彼女に一度尋ねてみたことがある
ベルロラ「どうして、そんなにまっすぐこの国のために尽くせるんだ?」
アリサは目をぱちくりさせた後
満面の笑みで
アリサ「困ってる人がいたら助けたいじゃないですか!」
そう言った
そうだ
俺もそうだった
誰かを助けたくてこの仕事についたんだ
騎士にもきちんとした奴はいる
俺はそういう人々に支えられてきたんだ
こんなことも忘れていた
俺も結局は上層部とかと一緒なんだろうな
アリサ
ありがとう
思い出させてくれて
アリサ「あ、あと、、。ベルロラさんの役に立ちたくて、、、」
彼女はそういい顔を両手で囲った
、、!!
そんなかわいいことを言わないでくれ
俺はそのあと恥ずかしくてずっと目を合わせられなくなった
そんな日々が続くと思ってたんだ
あの時までは
それは突然のことだった
ある日上層部が話してたのを聞いてしまった
「新しい聖女が見つかった。あの反抗的なのは用済みだ」
俺はそのことを聞いて急いでアリサのとこまで走り出した
もうアリサは国の重要機密を知ってしまってる
あいつらはいつだってそうだ
邪魔な奴は排除する
ベルロラ「アリサ!早くここから離れろ!!」
アリサは理解ができないようで俺は少しづつ説明をした
外から鎧を着て動いてる時にでるジャラジャラという音が聞こえた
俺はアリサに向かって逃げろ!!と叫ぶ
アリサは焦って走り出す
周りにいるのはアリサが救った兵士
彼女の思いはきっと
ここにいる奴らには届いてるんだ
俺は剣をとり、彼女のためにふるう
たとえこの命尽きるため
ーーーーーーーーーーーーー
ありがとうございました!
今回のどうでしたか!!
久しぶりに書きました!!
ほんっっとすみません!!!!!!
次回もお楽しみに!
平民など気にしない
騎士が少しでも怪我をしたらすぐ魔法をかけろ
なんてばかばかしいんだ
騎士のおかげでこの国は今戦えてるのか?
違う
この国が今戦えているのはこの国を守るために命をかけてくれているたくさんの兵士たちのおかげだ
ただ、名誉のためにこの国のことなど考えていない騎士ではない
そんなこともわからないのか
この国の上層部は
俺はそんな中でもただ1人
だれにでも笑顔で笑いかけ
溢れるような愛情をもった彼女にどんどん惹かれている
でも、こんな汚い現実に巻き込んでしまった
俺は情けない
だからこそ、この命をかけて
俺はアリサを守る
絶対にだ
上層部は彼女を使えないと馬鹿にする
あの能力がなければあんな小娘必要ないと
彼女をずっと下に見続けている
どうして彼女がこの国のために尽くさなければいけないのだろう
反吐が出る
俺は彼女に一度尋ねてみたことがある
ベルロラ「どうして、そんなにまっすぐこの国のために尽くせるんだ?」
アリサは目をぱちくりさせた後
満面の笑みで
アリサ「困ってる人がいたら助けたいじゃないですか!」
そう言った
そうだ
俺もそうだった
誰かを助けたくてこの仕事についたんだ
騎士にもきちんとした奴はいる
俺はそういう人々に支えられてきたんだ
こんなことも忘れていた
俺も結局は上層部とかと一緒なんだろうな
アリサ
ありがとう
思い出させてくれて
アリサ「あ、あと、、。ベルロラさんの役に立ちたくて、、、」
彼女はそういい顔を両手で囲った
、、!!
そんなかわいいことを言わないでくれ
俺はそのあと恥ずかしくてずっと目を合わせられなくなった
そんな日々が続くと思ってたんだ
あの時までは
それは突然のことだった
ある日上層部が話してたのを聞いてしまった
「新しい聖女が見つかった。あの反抗的なのは用済みだ」
俺はそのことを聞いて急いでアリサのとこまで走り出した
もうアリサは国の重要機密を知ってしまってる
あいつらはいつだってそうだ
邪魔な奴は排除する
ベルロラ「アリサ!早くここから離れろ!!」
アリサは理解ができないようで俺は少しづつ説明をした
外から鎧を着て動いてる時にでるジャラジャラという音が聞こえた
俺はアリサに向かって逃げろ!!と叫ぶ
アリサは焦って走り出す
周りにいるのはアリサが救った兵士
彼女の思いはきっと
ここにいる奴らには届いてるんだ
俺は剣をとり、彼女のためにふるう
たとえこの命尽きるため
ーーーーーーーーーーーーー
ありがとうございました!
今回のどうでしたか!!
久しぶりに書きました!!
ほんっっとすみません!!!!!!
次回もお楽しみに!
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