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129.神の花嫁
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「鶍お兄様は十年程前に、目白お兄様は、四年前にお亡くなりになったとか。間に合わず、申し訳ありません」
「・・・そんなのいいよ。私達の世代で総家令に看取られた家令なんてほんの数名だもの。大戦中であったしね。そしてそれは有事では正しいことよ」
「戴勝お姉様は、大神官を目指されて、神の花嫁と呼ばれたとか」
「あら、やだ。そんなの一瞬だよ。結局、修行もうっちゃらかして戦場にとんぼ帰りですぐ神様と離婚しちゃった。アンタ、いろいろ気になっちゃって、あんな事やってらんなくってね」
事も無気にそう言って肩を竦めて笑う。
元々そんなに物事に頓着しないタイプなのだろうが、それにしたってこのあっけらかんぶりは酷いだろうと、これが一時的でも神の花嫁だった人物なのか、これだから離婚か、と、さすがの金糸雀も呆れた。
家令は一生、巫女となったら神と心中する覚悟で生きていけと白鷹に言い含められて、反発も覚えながら育ったのだ。
「家令が大神官になるのは殊の外、難しいと白鷹お姉様が言っていました。最後まで、どうしても兄弟姉妹の事を気にかけて、と」
「うん。そう。そうだよね。あの時は、戦争がドロ沼でね。公式寵姫だった巫女秋沙まで戦場に戻っていたの。私は大神官になるために神殿に、目白お兄様は大司教として聖堂にいたけれど。どっちも飛び出して戦場に戻っちゃったからね」
明るくそう言うが、どれだけの辛酸を舐めてきたのかは、想像を絶するものだろう。
「・・・さっきの。木ノ葉梟の子だね。木ノ葉梟なんて最後に見たのはまだヒヨコだったのよ。・・・あれはチビの頃、癇癪持ちで、お兄様方が頭を抱えてたものよ。白鷹が癇癪起こしてひっくり返って泣くと、面倒見の悪い女家令達が、男家令に押し付けてどこかに行ってしまうもんだから」
ろくでもない思い出だけど、懐かしいわね、と戴勝が笑った。
「戴勝お姉様が、大戦中は、まだ小さかった木ノ葉梟お姉様達を宮城から逃してくださったのですよね」
「そう。雛のうちの家令は狙われやすいからね。・・・でももう、あの時は大人の家令が雛を守ってあげられる余裕が無くて。まだ十五に達していない大鷲すら戦場に出ていてね。ひどい話だよね。だから前線から下がって、チビ達を連れて逃げなさいって言ったのよ。・・・優しい子だったの。まだあの子だって子どもだったのに。・・・辛い目に合わせたわ」
大戦後の混乱期、大鷲が捕えられていた事だろう。
彼女の中で、それはずっと後悔であったと言った。
「・・・で?さっき、後宮の女達に嫌味言ってた、なかなか性格悪そうなのが、巫女秋沙の孫?」
はあ、と孔雀はすまなそうに頷いた。
「母親の猩々朱鷺が若い頃も会った事あるけれど。あれもきれいな顔面してたけど。・・・しかし、あの娘はなんだって根性曲がりになったもんだね。宮廷育ちだからかい?巫女秋沙ってもっとこうぼやっとしてたけどなあ」
美貌の軍神と称えられた巫女愛紗が、と意外だった。
「ううん。何ていうかね。純情って言うか、朴訥っていうの?気が利かなくて、ちょっと暗いのよ」
「ああ。真面目でいらっしゃるのね。でしたら緋連雀お姉様もそうです。意地悪な武士のおじさんが取り憑いているんじゃないかって感じですよ」
戴勝が笑い出した。
「しかもあだ名が火喰蜥蜴だってね。・・・ああ、こんなに笑ったの久しぶり」
「・・・以前、梟お兄様が言っていたのですけれど」
いいか。巫女秋沙姉上というのは、戦場に行く前に必ず身辺整理をされて行くんだ。帰ってこないつもりで行くんだ。なんとストイックなのだろうと子供心に胸を打たれた、と。
「そう、そうなのよ!」
「・・・翻って、勝戴姉上は・・・」
孔雀が梟の口調を真似て続けた。
「明日から前線だと冷蔵庫にビールいっぱい冷やして、全国のうまいもんを帰還予定の日時指定クール便で取り寄せて出かける。帰ってきたら玄関先でビール飲みながら片っ端から届くの待ち構えているんだ、と」
また皇太后が笑った。
「まあ、あの子、子供だったくせによく覚えていた事!」
「白鷹お姉様が言うには、戴勝お姉様は前線での軍働きにおいても、じゃあ、一服三時ね、と言って敵陣に切り込んでいく。この人おかしいと思ったって・・・」
金糸雀も笑いながら、改めて死んだはずの女家令を眺めた。
正体を孔雀に聞いて仰天したものだ。
金糸雀が梟に戴勝お姉様とはどんな方なの、という質問すると、父に当たる彼は腕を組んだ。
「陸軍で活躍した軍艦鳥姉上が母親。アカデミー長まで務めた銀雉兄上が父親に当たる、いわゆるサラブレットだ。更には、銀雉兄上は火喰鳥《ひくいどり》姉上という最強最悪と呼ばれた総家令の息子。戴勝姉上本人は、戦場での功績も素晴らしく宮廷でも幼い頃から美貌と知性を称えられててな。継室方や女官からは鉄人と恐れられ、戦場では地獄の門番と言われて大暴れ。一時は黒曜陛下が総家令か公式寵姫にと望まれた。が、あんたのこと好きじゃないから無理、と言って・・・ええと、謹んで固辞された。・・・そうだなあ・・・頑丈で殺しても死ななそうな、海賊、いや山賊みたいな女だ」
たまにいるわね、そういう女家令。と言うと、そうなんだよなあ、と梟は嫌そうに言った。
彼もまたそういう妹弟子に手を焼いてきたのだ。
でもそういうタイプが好きなのだ、このオヤジは、と金糸雀は肩を竦めた。
「・・・・ああ。懐かしい。巫女秋沙にも会いたかったわ。・・・お前が、瑠璃鶲も川蝉も見送ってくれたのでしょう。大変だったね」
「それが役割でございますから」
姉弟子兄弟子を見送った度に、あの物置に閉じ隠って泣いていたけれど。
戴勝が、全ての指に鮮やかで大きな宝石のついた指輪をした手を伸ばして、チョンと孔雀の額を小突いた。
「お前は天眼なのね」
優秀な神官であったという彼女には、長く神殿を離れた今も、様々なことがわかるのだろうか。
「私の妹や弟の今際の際に何を見たのだろうね。・・・見なくても良いものを見たのではないかと、心配よ」
それから、弟弟子や妹弟子からの山のようなプレゼントを受け取って大喜びした後、さて、と孔雀に向き直った。
「では。片付けてしまわなければならないものをやっつけてしまいましょうか」
「はい。今後の国交に関する方向性の摺り合わせ、それに伴いまして、婚姻の提案でございますね」
「・・・そうね。でも皇太子殿下、もう婚姻もされているのよね」
「元老院筋からご正室様が入宮されております」
「まあ、普通そうよね。となるとウチからは継室、ということよね。・・・あとは第二太子。こちらは、ご継室もご正室もいらっしゃないとか」
「はい」
「・・・ちょっと遅くない?面倒くさいやつなの?・・・あとは、今回来られたご継室のご皇女に当たる方。まだお小さいのよね。・・・最近迎えた四妃のお子様がだめだったのですって?」
よく知ってる。そして、なかなか手の内は見せないようだ。
何も、今更婚姻を結ぶメリットなんかない、ということか。
「・・・はい。残念なことでした」
「そうね。・・・・翡翠様というのは、ご正室とご継室を一人ずつ亡くされているとか。・・・お辛いことね」
きっと、こちらが思うよりも、こちらの実情も知っているのだろう。
今は生きる場所を変えたこの女家令の腹の中、胸の内、頭の中。
それと共に、踊るにはさて、何をどうしようか。
孔雀と金糸雀はまたそっと目配せをし合った。
「・・・そんなのいいよ。私達の世代で総家令に看取られた家令なんてほんの数名だもの。大戦中であったしね。そしてそれは有事では正しいことよ」
「戴勝お姉様は、大神官を目指されて、神の花嫁と呼ばれたとか」
「あら、やだ。そんなの一瞬だよ。結局、修行もうっちゃらかして戦場にとんぼ帰りですぐ神様と離婚しちゃった。アンタ、いろいろ気になっちゃって、あんな事やってらんなくってね」
事も無気にそう言って肩を竦めて笑う。
元々そんなに物事に頓着しないタイプなのだろうが、それにしたってこのあっけらかんぶりは酷いだろうと、これが一時的でも神の花嫁だった人物なのか、これだから離婚か、と、さすがの金糸雀も呆れた。
家令は一生、巫女となったら神と心中する覚悟で生きていけと白鷹に言い含められて、反発も覚えながら育ったのだ。
「家令が大神官になるのは殊の外、難しいと白鷹お姉様が言っていました。最後まで、どうしても兄弟姉妹の事を気にかけて、と」
「うん。そう。そうだよね。あの時は、戦争がドロ沼でね。公式寵姫だった巫女秋沙まで戦場に戻っていたの。私は大神官になるために神殿に、目白お兄様は大司教として聖堂にいたけれど。どっちも飛び出して戦場に戻っちゃったからね」
明るくそう言うが、どれだけの辛酸を舐めてきたのかは、想像を絶するものだろう。
「・・・さっきの。木ノ葉梟の子だね。木ノ葉梟なんて最後に見たのはまだヒヨコだったのよ。・・・あれはチビの頃、癇癪持ちで、お兄様方が頭を抱えてたものよ。白鷹が癇癪起こしてひっくり返って泣くと、面倒見の悪い女家令達が、男家令に押し付けてどこかに行ってしまうもんだから」
ろくでもない思い出だけど、懐かしいわね、と戴勝が笑った。
「戴勝お姉様が、大戦中は、まだ小さかった木ノ葉梟お姉様達を宮城から逃してくださったのですよね」
「そう。雛のうちの家令は狙われやすいからね。・・・でももう、あの時は大人の家令が雛を守ってあげられる余裕が無くて。まだ十五に達していない大鷲すら戦場に出ていてね。ひどい話だよね。だから前線から下がって、チビ達を連れて逃げなさいって言ったのよ。・・・優しい子だったの。まだあの子だって子どもだったのに。・・・辛い目に合わせたわ」
大戦後の混乱期、大鷲が捕えられていた事だろう。
彼女の中で、それはずっと後悔であったと言った。
「・・・で?さっき、後宮の女達に嫌味言ってた、なかなか性格悪そうなのが、巫女秋沙の孫?」
はあ、と孔雀はすまなそうに頷いた。
「母親の猩々朱鷺が若い頃も会った事あるけれど。あれもきれいな顔面してたけど。・・・しかし、あの娘はなんだって根性曲がりになったもんだね。宮廷育ちだからかい?巫女秋沙ってもっとこうぼやっとしてたけどなあ」
美貌の軍神と称えられた巫女愛紗が、と意外だった。
「ううん。何ていうかね。純情って言うか、朴訥っていうの?気が利かなくて、ちょっと暗いのよ」
「ああ。真面目でいらっしゃるのね。でしたら緋連雀お姉様もそうです。意地悪な武士のおじさんが取り憑いているんじゃないかって感じですよ」
戴勝が笑い出した。
「しかもあだ名が火喰蜥蜴だってね。・・・ああ、こんなに笑ったの久しぶり」
「・・・以前、梟お兄様が言っていたのですけれど」
いいか。巫女秋沙姉上というのは、戦場に行く前に必ず身辺整理をされて行くんだ。帰ってこないつもりで行くんだ。なんとストイックなのだろうと子供心に胸を打たれた、と。
「そう、そうなのよ!」
「・・・翻って、勝戴姉上は・・・」
孔雀が梟の口調を真似て続けた。
「明日から前線だと冷蔵庫にビールいっぱい冷やして、全国のうまいもんを帰還予定の日時指定クール便で取り寄せて出かける。帰ってきたら玄関先でビール飲みながら片っ端から届くの待ち構えているんだ、と」
また皇太后が笑った。
「まあ、あの子、子供だったくせによく覚えていた事!」
「白鷹お姉様が言うには、戴勝お姉様は前線での軍働きにおいても、じゃあ、一服三時ね、と言って敵陣に切り込んでいく。この人おかしいと思ったって・・・」
金糸雀も笑いながら、改めて死んだはずの女家令を眺めた。
正体を孔雀に聞いて仰天したものだ。
金糸雀が梟に戴勝お姉様とはどんな方なの、という質問すると、父に当たる彼は腕を組んだ。
「陸軍で活躍した軍艦鳥姉上が母親。アカデミー長まで務めた銀雉兄上が父親に当たる、いわゆるサラブレットだ。更には、銀雉兄上は火喰鳥《ひくいどり》姉上という最強最悪と呼ばれた総家令の息子。戴勝姉上本人は、戦場での功績も素晴らしく宮廷でも幼い頃から美貌と知性を称えられててな。継室方や女官からは鉄人と恐れられ、戦場では地獄の門番と言われて大暴れ。一時は黒曜陛下が総家令か公式寵姫にと望まれた。が、あんたのこと好きじゃないから無理、と言って・・・ええと、謹んで固辞された。・・・そうだなあ・・・頑丈で殺しても死ななそうな、海賊、いや山賊みたいな女だ」
たまにいるわね、そういう女家令。と言うと、そうなんだよなあ、と梟は嫌そうに言った。
彼もまたそういう妹弟子に手を焼いてきたのだ。
でもそういうタイプが好きなのだ、このオヤジは、と金糸雀は肩を竦めた。
「・・・・ああ。懐かしい。巫女秋沙にも会いたかったわ。・・・お前が、瑠璃鶲も川蝉も見送ってくれたのでしょう。大変だったね」
「それが役割でございますから」
姉弟子兄弟子を見送った度に、あの物置に閉じ隠って泣いていたけれど。
戴勝が、全ての指に鮮やかで大きな宝石のついた指輪をした手を伸ばして、チョンと孔雀の額を小突いた。
「お前は天眼なのね」
優秀な神官であったという彼女には、長く神殿を離れた今も、様々なことがわかるのだろうか。
「私の妹や弟の今際の際に何を見たのだろうね。・・・見なくても良いものを見たのではないかと、心配よ」
それから、弟弟子や妹弟子からの山のようなプレゼントを受け取って大喜びした後、さて、と孔雀に向き直った。
「では。片付けてしまわなければならないものをやっつけてしまいましょうか」
「はい。今後の国交に関する方向性の摺り合わせ、それに伴いまして、婚姻の提案でございますね」
「・・・そうね。でも皇太子殿下、もう婚姻もされているのよね」
「元老院筋からご正室様が入宮されております」
「まあ、普通そうよね。となるとウチからは継室、ということよね。・・・あとは第二太子。こちらは、ご継室もご正室もいらっしゃないとか」
「はい」
「・・・ちょっと遅くない?面倒くさいやつなの?・・・あとは、今回来られたご継室のご皇女に当たる方。まだお小さいのよね。・・・最近迎えた四妃のお子様がだめだったのですって?」
よく知ってる。そして、なかなか手の内は見せないようだ。
何も、今更婚姻を結ぶメリットなんかない、ということか。
「・・・はい。残念なことでした」
「そうね。・・・・翡翠様というのは、ご正室とご継室を一人ずつ亡くされているとか。・・・お辛いことね」
きっと、こちらが思うよりも、こちらの実情も知っているのだろう。
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