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138.神の代理人の入れ知恵
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あの相思相愛の皇帝と総家令がああしているからには現状はそこそこ安泰、そしていずれすべからく次の御代に引き継がれるだろうと誰もが思っている。
たとえ、不安定要素になる他の家令という存在があっても。
「その為に、皇帝と総家令は相思相愛でなくてはいけない。・・・それが、始まった時はやらせだったのに、今じゃハマってるって言うんだから笑える」
孔雀はひたと兄弟子を見据えた。
「では、お兄様の思惑は。大嘴お兄様が、騎兵隊長ですか」
ローマ風に言えば、騎兵隊長は特別独裁官の補佐官だ。
「当然、そうなるな」
「・・・・馬鹿馬鹿しい。どなたの入れ知恵?」
孔雀は肩の力をふっと抜き、冷たいソーダを差し出した。
お、ギアを戻した。と燕はほっとした。
大嘴は受け取ったソーダを飲み干した。
「燕、棚のカステラ切ってくれ。厚くな」
孔雀が嗜好品を仕舞っている美しい緑のキャビネットを示す。
勝手に「そっちじゃなく、それ。桐の箱の、組紐かかってる高いやつ」等と指示している。
「なんで知ってるの。・・・最近またよく無くなると思ってたのよ。大嘴お兄様が持って行ってたのね」
「いいじゃないかよ」
燕はとにかく兄弟子と姉同士の間の不穏な雰囲気が消えたのに安堵していた。
しかし、この兄弟子にそんな事を吹き込んだのは誰か。
孔雀は検討がついているらしくて頬を膨らませていた。
「それがどんな意味なのか、もちろん聖堂はご存知よね?・・・第二太子殿下が、皇帝陛下と皇太子殿下に反旗を翻す意思あり、という事よ?」
燕ははっとして兄弟子を見た。
聖堂の意思、という事は、教皇座である大嘴の叔父か。
姉弟子がむっとしている様子なのは、それを大嘴の叔父が甥に言い含めたという事だ。
大嘴の家族は、息子を口減らしのように家令にして、普段その存在を貶めて置きながら大嘴が天河の正式な侍従となるとすり寄ってきた。
この兄弟子は情が深くて、それが家族というものだと言うけれど孔雀としては腑に落ちない。
「大嘴お兄様を使って物事を操作しようとするのが、あのおじさん感じ悪い」
「お前がそれを言うのかよ。お前だって似たようなもんじゃないかよ」
孔雀がまた膨れた。
この兄弟子のすごい所は、板挟みで辛くなかろうかと思うが、それをどちらも器用にいなす。
「天河様の侍従になる時、お前が言ったんだぞ。俺は“天河様以外の事はもうどうでもいい”でいいって」
「・・・まあそうだけど・・・」
だから大嘴は吹っ切れたのだ。
以前から、宮廷での天河の冷遇に大嘴は心を痛めていたのだ。
それを、全部丸く収めたのが孔雀だ。
正式に大嘴が天河の侍従になった事に含みをもたせた総家令に、実家の両親も叔父も兄達も手の平を返したというのは言い方が悪いが、初めて三男坊に価値を見出したのだ。
もしかしたら、万が一あの二番目が王になる事もある、かもしれない。
だから聖堂が天河を支持し、天河の実家が所属するギルドも支援出来るようになった。
そもそも元老院との関係が深い聖堂とはギルドは距離があったがこの件でぐっと関係が近くなった。
「含みをもたせたというのは、含みだからいいんですよ。・・・それをグイグイ越えようとするなんて、なんて乱暴なの。そんな距離感困るわ」
孔雀はぷいと顔を背けた。
「つきあってるのつきあってないのってめんどくせえ女みたいな事言ってないでさ」
なんて言い草だ、と孔雀はまたしても膨れた。
だが、大嘴《おおはし》は総家令に向いていると思う。
もしこの兄弟子が天河《てんが》の総家令になったなら、実は情の深い梟のような総家令になるのかもしれない。
「・・・ねえ、大嘴お兄様」
孔雀はソファに座り直すと、兄弟子に話しかけた。
「昔も言った事あったけど。・・・もし、万が一。どうしてもそうなった場合は、構わずそうしてね」
燕にはさっぱり話が見えないが。そうなっただの、そうして、だの。
「・・・天河様を担いでねえ・・・」
さっきと話が矛盾するが、本当にそうした話があったのか、と燕はまたも驚いた。
いや、宮廷の話。
無い話ではない。
孔雀が総家令になって間もない時、家令達に、未来において想定されるいくつもの状況の場合のそれぞれの身の振り方を孔雀は提案したのだ。
知能の高い人間というのは、一つの問題に対して、十や二十ではなく、百や二百通りもの角度からの見方をすると聞いた事があった。
孔雀のそれは多分、想像力に近いものかもしれないが、ひとつの目標や答えに向かって走るのが得意な大嘴からしたらそれがとても奇異に億劫に感じたが、舌を巻いたのも事実。
その中の一つに、万が一、天河が皇帝になった場合は総家令は大嘴、という事項があった。
誰が担ぐか、家令が対立するのか、それは別として、その人事は変わらない。
だが、もしも翡翠と対立する場合、孔雀と大嘴もまた相対する事になる。
仕方なくその場合は間違いなくそれでいい、と孔雀《くじゃく》は言った。
何があっても孔雀は翡翠につくということだ。
もし激突したら必ずどちらかが斃れる。
それでいい。
家令の情報というのは共有するものだから、家令の誰もがそのつもりでいるということである。
何が正解かと言えば、全て了解と言う事。
大嘴は、頷いた。
孔雀はほっとしたように微笑んだ。
しかし、それ以前に懸念がある。
「なんにしたって軍属経験のない皇太子に軍はなびかないだろう」
「・・・そもそも聖堂が常に平和と軍縮を声高に主張するからではないの。元老院だってそれに乗ってきた。だから藍晶様は軍属されなかった」
「そんなん、やる気ひとつだろ。・・・おリベラルで人は救えるけど、国は救えない時があるんだよ」
それを、聖堂派のこの兄弟子が言うのか。
そもそも大嘴は、そう、まことに正当な人間なのだ。
孔雀のようにあれこれ策を練らない。
「あの幸福な皇子は、自分の即位には軍とも親和性の高い王弟殿下が必要だけど、いざ自分の考えるおリベラルな時代になったら排斥すつもりだろ」
孔雀は答えなかった。そうならない為にではなく、そうなった場合の為に、またいくつか彼女にはプランがあるのだろう。
「とにかく、天河様に極北に出向するなんて計画はありません。今、スケジュールにあるのは、今年度中にご婚約頂く事。急なご縁にも対応できるようにって、私、ここしばらく毎年季節の良い六月の週末の大安吉日は全部ホテルの披露宴会場も式場の聖堂も押さえてるのよ。毎年キャンセル料ばっかりとられて勿体無いったら。一向にそのご様子もないじゃないの。そもそもジューンブライドがいいと仰ったのは天河様なのに、どうなってるの?その為にも大嘴お兄様がお側にいるのに、一緒に遊んでるようじゃだめなのよ!説得してよ!」
孔雀は大嘴が相手だとすぐに年相応、いや、年齢以下の兄妹喧嘩のようになる。
あーハイハイ、と大嘴は耳を押さえた。
「ほら、また膨れて大福になった」
と言って、大嘴は孔雀の頬をつっついた。
これは子供の時から兄弟子姉弟子にやられる。
「もう、ちゃんと聞いて!とにかく、来週の議会で決まり次第、鸚鵡お兄様が極北総督府長を拝命するんだから、ちゃんとサポートしてよ。御聖座にもそう言って。今は欲出さないでって。あと自分ばっかり高いカステラ食べてないで、御正座様に持ってって。食べたいって仰ってたから」
今は、というからにはいずれ別の甘い汁を用意してやる、という事だ。
大嘴の叔父にあたるあの我欲の強い大司教が納得する程の利権か。
一体この妹弟子は何をする気だ、と大嘴は考えあぐねた。
「大嘴お兄様、聞いてる?ちゃんと言ってよ!?・・・もう、分かったら早くご飯!」
言いながら、テーブルに大盛りのカレーとシチューの皿を乗せる。
孔雀が迫るのもどこ吹く風で大嘴は燕からスプーンを受け取ると、テーブルに着いた。
たとえ、不安定要素になる他の家令という存在があっても。
「その為に、皇帝と総家令は相思相愛でなくてはいけない。・・・それが、始まった時はやらせだったのに、今じゃハマってるって言うんだから笑える」
孔雀はひたと兄弟子を見据えた。
「では、お兄様の思惑は。大嘴お兄様が、騎兵隊長ですか」
ローマ風に言えば、騎兵隊長は特別独裁官の補佐官だ。
「当然、そうなるな」
「・・・・馬鹿馬鹿しい。どなたの入れ知恵?」
孔雀は肩の力をふっと抜き、冷たいソーダを差し出した。
お、ギアを戻した。と燕はほっとした。
大嘴は受け取ったソーダを飲み干した。
「燕、棚のカステラ切ってくれ。厚くな」
孔雀が嗜好品を仕舞っている美しい緑のキャビネットを示す。
勝手に「そっちじゃなく、それ。桐の箱の、組紐かかってる高いやつ」等と指示している。
「なんで知ってるの。・・・最近またよく無くなると思ってたのよ。大嘴お兄様が持って行ってたのね」
「いいじゃないかよ」
燕はとにかく兄弟子と姉同士の間の不穏な雰囲気が消えたのに安堵していた。
しかし、この兄弟子にそんな事を吹き込んだのは誰か。
孔雀は検討がついているらしくて頬を膨らませていた。
「それがどんな意味なのか、もちろん聖堂はご存知よね?・・・第二太子殿下が、皇帝陛下と皇太子殿下に反旗を翻す意思あり、という事よ?」
燕ははっとして兄弟子を見た。
聖堂の意思、という事は、教皇座である大嘴の叔父か。
姉弟子がむっとしている様子なのは、それを大嘴の叔父が甥に言い含めたという事だ。
大嘴の家族は、息子を口減らしのように家令にして、普段その存在を貶めて置きながら大嘴が天河の正式な侍従となるとすり寄ってきた。
この兄弟子は情が深くて、それが家族というものだと言うけれど孔雀としては腑に落ちない。
「大嘴お兄様を使って物事を操作しようとするのが、あのおじさん感じ悪い」
「お前がそれを言うのかよ。お前だって似たようなもんじゃないかよ」
孔雀がまた膨れた。
この兄弟子のすごい所は、板挟みで辛くなかろうかと思うが、それをどちらも器用にいなす。
「天河様の侍従になる時、お前が言ったんだぞ。俺は“天河様以外の事はもうどうでもいい”でいいって」
「・・・まあそうだけど・・・」
だから大嘴は吹っ切れたのだ。
以前から、宮廷での天河の冷遇に大嘴は心を痛めていたのだ。
それを、全部丸く収めたのが孔雀だ。
正式に大嘴が天河の侍従になった事に含みをもたせた総家令に、実家の両親も叔父も兄達も手の平を返したというのは言い方が悪いが、初めて三男坊に価値を見出したのだ。
もしかしたら、万が一あの二番目が王になる事もある、かもしれない。
だから聖堂が天河を支持し、天河の実家が所属するギルドも支援出来るようになった。
そもそも元老院との関係が深い聖堂とはギルドは距離があったがこの件でぐっと関係が近くなった。
「含みをもたせたというのは、含みだからいいんですよ。・・・それをグイグイ越えようとするなんて、なんて乱暴なの。そんな距離感困るわ」
孔雀はぷいと顔を背けた。
「つきあってるのつきあってないのってめんどくせえ女みたいな事言ってないでさ」
なんて言い草だ、と孔雀はまたしても膨れた。
だが、大嘴《おおはし》は総家令に向いていると思う。
もしこの兄弟子が天河《てんが》の総家令になったなら、実は情の深い梟のような総家令になるのかもしれない。
「・・・ねえ、大嘴お兄様」
孔雀はソファに座り直すと、兄弟子に話しかけた。
「昔も言った事あったけど。・・・もし、万が一。どうしてもそうなった場合は、構わずそうしてね」
燕にはさっぱり話が見えないが。そうなっただの、そうして、だの。
「・・・天河様を担いでねえ・・・」
さっきと話が矛盾するが、本当にそうした話があったのか、と燕はまたも驚いた。
いや、宮廷の話。
無い話ではない。
孔雀が総家令になって間もない時、家令達に、未来において想定されるいくつもの状況の場合のそれぞれの身の振り方を孔雀は提案したのだ。
知能の高い人間というのは、一つの問題に対して、十や二十ではなく、百や二百通りもの角度からの見方をすると聞いた事があった。
孔雀のそれは多分、想像力に近いものかもしれないが、ひとつの目標や答えに向かって走るのが得意な大嘴からしたらそれがとても奇異に億劫に感じたが、舌を巻いたのも事実。
その中の一つに、万が一、天河が皇帝になった場合は総家令は大嘴、という事項があった。
誰が担ぐか、家令が対立するのか、それは別として、その人事は変わらない。
だが、もしも翡翠と対立する場合、孔雀と大嘴もまた相対する事になる。
仕方なくその場合は間違いなくそれでいい、と孔雀《くじゃく》は言った。
何があっても孔雀は翡翠につくということだ。
もし激突したら必ずどちらかが斃れる。
それでいい。
家令の情報というのは共有するものだから、家令の誰もがそのつもりでいるということである。
何が正解かと言えば、全て了解と言う事。
大嘴は、頷いた。
孔雀はほっとしたように微笑んだ。
しかし、それ以前に懸念がある。
「なんにしたって軍属経験のない皇太子に軍はなびかないだろう」
「・・・そもそも聖堂が常に平和と軍縮を声高に主張するからではないの。元老院だってそれに乗ってきた。だから藍晶様は軍属されなかった」
「そんなん、やる気ひとつだろ。・・・おリベラルで人は救えるけど、国は救えない時があるんだよ」
それを、聖堂派のこの兄弟子が言うのか。
そもそも大嘴は、そう、まことに正当な人間なのだ。
孔雀のようにあれこれ策を練らない。
「あの幸福な皇子は、自分の即位には軍とも親和性の高い王弟殿下が必要だけど、いざ自分の考えるおリベラルな時代になったら排斥すつもりだろ」
孔雀は答えなかった。そうならない為にではなく、そうなった場合の為に、またいくつか彼女にはプランがあるのだろう。
「とにかく、天河様に極北に出向するなんて計画はありません。今、スケジュールにあるのは、今年度中にご婚約頂く事。急なご縁にも対応できるようにって、私、ここしばらく毎年季節の良い六月の週末の大安吉日は全部ホテルの披露宴会場も式場の聖堂も押さえてるのよ。毎年キャンセル料ばっかりとられて勿体無いったら。一向にそのご様子もないじゃないの。そもそもジューンブライドがいいと仰ったのは天河様なのに、どうなってるの?その為にも大嘴お兄様がお側にいるのに、一緒に遊んでるようじゃだめなのよ!説得してよ!」
孔雀は大嘴が相手だとすぐに年相応、いや、年齢以下の兄妹喧嘩のようになる。
あーハイハイ、と大嘴は耳を押さえた。
「ほら、また膨れて大福になった」
と言って、大嘴は孔雀の頬をつっついた。
これは子供の時から兄弟子姉弟子にやられる。
「もう、ちゃんと聞いて!とにかく、来週の議会で決まり次第、鸚鵡お兄様が極北総督府長を拝命するんだから、ちゃんとサポートしてよ。御聖座にもそう言って。今は欲出さないでって。あと自分ばっかり高いカステラ食べてないで、御正座様に持ってって。食べたいって仰ってたから」
今は、というからにはいずれ別の甘い汁を用意してやる、という事だ。
大嘴の叔父にあたるあの我欲の強い大司教が納得する程の利権か。
一体この妹弟子は何をする気だ、と大嘴は考えあぐねた。
「大嘴お兄様、聞いてる?ちゃんと言ってよ!?・・・もう、分かったら早くご飯!」
言いながら、テーブルに大盛りのカレーとシチューの皿を乗せる。
孔雀が迫るのもどこ吹く風で大嘴は燕からスプーンを受け取ると、テーブルに着いた。
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