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186.荒野の向こう
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話を聞いて白鷹が舌打ちをした。
「・・・あの妹弟子は、何か失礼な事を申し上げませんでしたか?」
「ババアのババア、死にくされ、とか言ってたよ」
白鷹は、ああ、後で怒鳴りつけてやろう、と呟いた。
「・・・私共が戦後処理にかかり切りの時期でしたので、あの世代は皆、国外で学ばせたのです。明らかに勉強以外の事もすっかり身につけて育ってしまったものですから。いつまでも自由で落ち着きがなくて困ります。・・・この度は戴勝お姉様にご足労頂きまして・・・」
「ううん。いいよ。・・・久しぶりに巫女愛紗にも会いたかったしね」
孔雀が心配そうに顔を向けた。
修道院の姉弟子の容体が悪いのは聞いていた。
「・・・・だいぶ悪いね。孔雀はしばらく予定を詰めないようにしなさいね。会いに行ける様にね」
はい、と孔雀が頷いた。
姉弟子の末期が近い、という事だろう。
「・・・お前にはかわいそうだけれども・・・」
戴勝は、また家令の最後を看取らねばならない末の妹弟子を慮った。
いえ、と白鷹がそれを遮った。
「それが総家令の役目です。・・・それにこの子は巫女家令。神殿で神官長の立場にいます。望めば大神官にもなれるでしょう。・・・巫女愛紗お姉様にはきっと救いになるでしょう」
死に行く者に救いになるような魔法を使えるということか。
へえ、と戴勝は孔雀を見た。
この変わった葡萄飴のような目をした末の妹弟子が大神官ねえ。
そうか、と戴勝は頷いた。
お前、天眼だものね、と孔雀の額をちょんと指で示す。
「・・・難儀な事ね。ああ、可哀想だよ、やっぱり。・・・大鷲の事、巫女愛紗が喜んでいたよ」
姿を消した大鷲を探し出した白鷹と梟の執念と言えばそれまでだが、それは間違いなく愛情だ。
白鷹と梟が自分達で手を下した弟弟子の破滅に、後悔が無いわけがない。
戴勝が最後に大鷲に会ったのは、鷂の父親である青鵐と、大鷲自身の母親である雷鳥《らいちょう》の戦死を|神殿に伝えにやってきた時だ。
その時、神官見習いだった鷂の母親が泣き崩れたのを昨日の事のように思い出す。
全ては遠い昔だけれど。
この吹雪く血塗られた荒野の向こうに霞んで見えるのは、輝く思い出ばかり。
彼女は今や副修道院長として采配を振るっている。
「・・・副修道院長様はお元気でらっしゃいましたか」
孔雀が尋ねると戴勝が笑った。
「元気だよ。会えて良かったわ。巫女愛紗、何もしないから、あの子が居てくれて助かったわね」
「本当、今思えばありがたい話。|巫女愛紗お姉様、ズボラだから。・・・全く巫女が修道女ってどういうわけなんだろうね・・・」
白鷹が呆れてため息をついた。
元が聖堂で司祭だった巫女愛紗はわかるが、当時、自分と同じ立場の巫女見習いであった鷂の母親、当時は若鮎と言ったが、彼女まで修道院に身を寄せ、しかも頭角を表して出世している。
「神殿としては惜しい人材を取られましたよね」
「・・・本当よ。若鮎はなかなかいい神官候補だったんだよ。残ってもらいたかったわ」
孔雀と白鷹が古来より続く人手不足についてため息をついた。
戴勝が、それはほら、と言い出した。
「私が行けと言ったんだもの。だってまさか神殿で子供が出来るのもまあアレだけど、お産はさすがにちょっとなあと思うじゃない?」
妹弟子二人が絶句した。
「まあ、それはいいとして。|・・・猩々朱鷺に、国際協力に於ける共同開発研究機構というのを作らせたよ。名前なんかなんだっていいけれど。名簿にはね、あの皇女様と第二太子の名前も載ってる。だから、最初はアカデミーからの推薦で出向という形でスコレーに収まったことになっている。これでアカデミーの顔も立つだろ」
孔雀はほっとして、戴勝に礼を述べた。
「・・・お姉様、お心遣い頂いて・・・」
「アンタはどうも実ばかり見がちだからね。花や面子というのを立場と気持ちと置き換えてみりゃわかるだろ。アンタも相当ひどいけど、結構皆、ヒヤヒヤ綱渡りしながら生きてんだよ」
自分の立場や評判を二の次に、ある程度捨て身でやってきた孔雀にとっては、家令である猩々朱鷺ばかりではないが、他人がなぜそれ程、面子にこだわるのかが感覚として理解する事が弱い。
それでやってこれたのは、何より道理も引っ込む皇帝の寵愛がある、という一点が大きい。
それが家令の仕事のしやすさを求めた実用としての多少誇張された演出であろうが、実際そうであろうが、それだけ免罪符であり武器であるのだ。
「後で猩々朱鷺が来たら、よくよく話しなさい。あっちには、人の話を聞けと言ったし、アンタは自分の形にしたいことをちゃんと説明するの。分かったね。いいかい。家令以外の都合より、まずは自分たちの都合を優先させな、あたしらは家令だよ」
孔雀は、申し訳なさそうに頷いた。
「まあ、この白鷹とあんなとんでもない皇女様に育てられたってんだからあんたも気の毒だ。・・・ふふ。おっかしいよねえ。あの皇女様、突然やってきて、|巫女愛紗が死にかけてる今アンタが長老でしょ。妹達が嫁や妾に行った先の都合で対立して大変なんだよ。なんとかしてよ。それと巫女愛紗が死ぬ前にちょっと会っといたら、とか言うんだもの。あの無礼な感じ・・・全く王族の傍若無人さったら。・・・|琥珀様は引っ込み思案なとこあってさ、もうちょっとお淑やかでおすまししてたもんだよ?」
若き琥珀の人物評を久し振りに聞いたものだから、白鷹は微笑んだ。
「・・・懐かしいですね。お姉様」
「ええ、本当ね・・・。さて、妹家令、最近の成果は?」
孔雀がはい、と手を打った。
「そうですね。掘ったら温泉出たんです。来月から温泉施設着工ですよ」
「まあ、いいこと。泉質は?」
「お姉様は地質にもお詳しいですものね。・・・なんとPH9の高アルカリ性。メタケイ酸多めで、とろっとした質感で、炭酸イオン効果により泡が出ます。しかも飲めます。ちょっと甘めでおいしい天然のソーダ水です。効能は美肌、肩こり、筋肉痛、冷え性、高血圧、心疾患等改善です」
「・・・まあ珍しい。最高じゃないの。・・・そのうちうちの子達つれて行こうかしらね」
「おやまあ、母后様とお妃様達御用達となれば箔がつきますねえ」
風雪のさらに先を目をすがめて見ながら三人の女家令が楽し気に笑った時、吹雪の隙間からもう一台ヘリが到着した。
「・・・あの妹弟子は、何か失礼な事を申し上げませんでしたか?」
「ババアのババア、死にくされ、とか言ってたよ」
白鷹は、ああ、後で怒鳴りつけてやろう、と呟いた。
「・・・私共が戦後処理にかかり切りの時期でしたので、あの世代は皆、国外で学ばせたのです。明らかに勉強以外の事もすっかり身につけて育ってしまったものですから。いつまでも自由で落ち着きがなくて困ります。・・・この度は戴勝お姉様にご足労頂きまして・・・」
「ううん。いいよ。・・・久しぶりに巫女愛紗にも会いたかったしね」
孔雀が心配そうに顔を向けた。
修道院の姉弟子の容体が悪いのは聞いていた。
「・・・・だいぶ悪いね。孔雀はしばらく予定を詰めないようにしなさいね。会いに行ける様にね」
はい、と孔雀が頷いた。
姉弟子の末期が近い、という事だろう。
「・・・お前にはかわいそうだけれども・・・」
戴勝は、また家令の最後を看取らねばならない末の妹弟子を慮った。
いえ、と白鷹がそれを遮った。
「それが総家令の役目です。・・・それにこの子は巫女家令。神殿で神官長の立場にいます。望めば大神官にもなれるでしょう。・・・巫女愛紗お姉様にはきっと救いになるでしょう」
死に行く者に救いになるような魔法を使えるということか。
へえ、と戴勝は孔雀を見た。
この変わった葡萄飴のような目をした末の妹弟子が大神官ねえ。
そうか、と戴勝は頷いた。
お前、天眼だものね、と孔雀の額をちょんと指で示す。
「・・・難儀な事ね。ああ、可哀想だよ、やっぱり。・・・大鷲の事、巫女愛紗が喜んでいたよ」
姿を消した大鷲を探し出した白鷹と梟の執念と言えばそれまでだが、それは間違いなく愛情だ。
白鷹と梟が自分達で手を下した弟弟子の破滅に、後悔が無いわけがない。
戴勝が最後に大鷲に会ったのは、鷂の父親である青鵐と、大鷲自身の母親である雷鳥《らいちょう》の戦死を|神殿に伝えにやってきた時だ。
その時、神官見習いだった鷂の母親が泣き崩れたのを昨日の事のように思い出す。
全ては遠い昔だけれど。
この吹雪く血塗られた荒野の向こうに霞んで見えるのは、輝く思い出ばかり。
彼女は今や副修道院長として采配を振るっている。
「・・・副修道院長様はお元気でらっしゃいましたか」
孔雀が尋ねると戴勝が笑った。
「元気だよ。会えて良かったわ。巫女愛紗、何もしないから、あの子が居てくれて助かったわね」
「本当、今思えばありがたい話。|巫女愛紗お姉様、ズボラだから。・・・全く巫女が修道女ってどういうわけなんだろうね・・・」
白鷹が呆れてため息をついた。
元が聖堂で司祭だった巫女愛紗はわかるが、当時、自分と同じ立場の巫女見習いであった鷂の母親、当時は若鮎と言ったが、彼女まで修道院に身を寄せ、しかも頭角を表して出世している。
「神殿としては惜しい人材を取られましたよね」
「・・・本当よ。若鮎はなかなかいい神官候補だったんだよ。残ってもらいたかったわ」
孔雀と白鷹が古来より続く人手不足についてため息をついた。
戴勝が、それはほら、と言い出した。
「私が行けと言ったんだもの。だってまさか神殿で子供が出来るのもまあアレだけど、お産はさすがにちょっとなあと思うじゃない?」
妹弟子二人が絶句した。
「まあ、それはいいとして。|・・・猩々朱鷺に、国際協力に於ける共同開発研究機構というのを作らせたよ。名前なんかなんだっていいけれど。名簿にはね、あの皇女様と第二太子の名前も載ってる。だから、最初はアカデミーからの推薦で出向という形でスコレーに収まったことになっている。これでアカデミーの顔も立つだろ」
孔雀はほっとして、戴勝に礼を述べた。
「・・・お姉様、お心遣い頂いて・・・」
「アンタはどうも実ばかり見がちだからね。花や面子というのを立場と気持ちと置き換えてみりゃわかるだろ。アンタも相当ひどいけど、結構皆、ヒヤヒヤ綱渡りしながら生きてんだよ」
自分の立場や評判を二の次に、ある程度捨て身でやってきた孔雀にとっては、家令である猩々朱鷺ばかりではないが、他人がなぜそれ程、面子にこだわるのかが感覚として理解する事が弱い。
それでやってこれたのは、何より道理も引っ込む皇帝の寵愛がある、という一点が大きい。
それが家令の仕事のしやすさを求めた実用としての多少誇張された演出であろうが、実際そうであろうが、それだけ免罪符であり武器であるのだ。
「後で猩々朱鷺が来たら、よくよく話しなさい。あっちには、人の話を聞けと言ったし、アンタは自分の形にしたいことをちゃんと説明するの。分かったね。いいかい。家令以外の都合より、まずは自分たちの都合を優先させな、あたしらは家令だよ」
孔雀は、申し訳なさそうに頷いた。
「まあ、この白鷹とあんなとんでもない皇女様に育てられたってんだからあんたも気の毒だ。・・・ふふ。おっかしいよねえ。あの皇女様、突然やってきて、|巫女愛紗が死にかけてる今アンタが長老でしょ。妹達が嫁や妾に行った先の都合で対立して大変なんだよ。なんとかしてよ。それと巫女愛紗が死ぬ前にちょっと会っといたら、とか言うんだもの。あの無礼な感じ・・・全く王族の傍若無人さったら。・・・|琥珀様は引っ込み思案なとこあってさ、もうちょっとお淑やかでおすまししてたもんだよ?」
若き琥珀の人物評を久し振りに聞いたものだから、白鷹は微笑んだ。
「・・・懐かしいですね。お姉様」
「ええ、本当ね・・・。さて、妹家令、最近の成果は?」
孔雀がはい、と手を打った。
「そうですね。掘ったら温泉出たんです。来月から温泉施設着工ですよ」
「まあ、いいこと。泉質は?」
「お姉様は地質にもお詳しいですものね。・・・なんとPH9の高アルカリ性。メタケイ酸多めで、とろっとした質感で、炭酸イオン効果により泡が出ます。しかも飲めます。ちょっと甘めでおいしい天然のソーダ水です。効能は美肌、肩こり、筋肉痛、冷え性、高血圧、心疾患等改善です」
「・・・まあ珍しい。最高じゃないの。・・・そのうちうちの子達つれて行こうかしらね」
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