197 / 211
8.
197.薔薇窓の一つ星
しおりを挟む
孔雀は、鮮やかなステンドグラスを見上げた。
王立図書館の閉鎖図書館の書庫の奥から大聖堂の施工当時の資料が出て来たのだ。
どうやらステンドガラスの一部は後世、作り直されていたようだと分かった。
半年ほど前に軍に出向前の装備のまま木ノ葉梟が持って来た段ボール箱の古い紙媒体を見て孔雀は戸惑った。
そのステンドガラスは数時間程前に修繕されて嵌め込まれたばかり。
正面の薔薇窓には花々が咲き乱れ、中心に向かって徐々に青い色が深くなり、北極星が輝く。
その一つ星には、大鷲の手から戻された本来の欠片が収められている。
昔、代わりに焼いて嵌めていた星の欠片は、孔雀の手に収まっていた。
声をかけられて、振り向く。
大聖堂での復元作業は泊まり込みで四日目になるから、そろそろ翡翠がハンストして栄養失調になるのではと雉鳩が心配したのかもしれない。
しかし、当の本人が現れて、孔雀は優雅に礼をして迎えた。
ちょっとそこまで、という出立ちで翡翠が微笑み返した。
「・・・まあ、翡翠様。ご聖座は驚かれた事でしょう」
|大嘴の叔父に当たる大司教は、|翡翠の登場に慌てたに違いない。
それから彼の話した内容にも動揺した事だろう。
幾人かの人間は、翡翠が決めたこれから起きる変化の知らせを受け取っていた。
今後、王権が議会に移譲される。
この国の統治から皇帝と宮廷が下りる事になる。
嵐の前の静けさを翡翠はどこか楽しそうに過ごしていた。
翡翠は階段を上ると、ステンドグラスを仰いだ。
「ああ、いいね。これは変えなかったの?」
「はい。今となっては、その方がいいかもしれないと思って」
総家令執務室で段ボール箱をひっくり返して過去の資料と睨めっこしていた孔雀が、嬉しそうに、そして困ったように小さくため息をついたのに、翡翠は資料を覗き込んだのだ。
本来この一つ星の周りには、本来は青い暗闇ではなく、鳥達が舞っていたデザインだったらしい。
それは家令の象徴であるから、後世それを嫌った者が作り替えたのだろう。
結局、孔雀は薔薇窓の周りに、咲き誇る花のみ追加した。
「当時の蛍石女皇帝と、総家令は五位鷺。・・・どんな鳥なんだろうね、見たこともないよ」
「田んぼによくいますよ。カラスみたいに夜鳴くから、夜烏なんて言われてますね。なんとサギはペリカン目です」
田んぼにペリカンかと翡翠は笑った。
「総家令が私費で大聖堂を建てて皇帝にプレゼントするというのだもの。関係は良好、いや熱烈だよね」
驚くべき事なのだが、大聖堂は元々は五位鷺個人で出資して建設したものだったのだ。
総家令の権勢というのは、現在とは比較にならない程大きいものだったのだろう。
「だからこそ、皇帝を守れなかった家令と大分責められたのではないでしょうか」
蛍石女皇帝と五位鷺は、A国に訪問中にテロリストによって死亡しているのだ。
皇帝の一番近くに侍るのは我々家令、とここまであからさまなものを表出しておいて、このザマか、と聞こえてくるようだ。
「それにしても奇縁な事だね。きっと蛍石女皇帝も五位鷺も面白がっているよ」
資料を隅から隅まで読み込んで分かったのだが、このステンドガラスを作成したのは、当時の五位鷺の妻であり、|蛍石女皇帝の太子の乳母であったのだ。製作者に棕梠佐保姫残雪、という名前が残されていた。
孔雀の遠い祖という事になる。
宮廷に関わる人間はある程度限定されて来たから、血族が過去のどこかでその縦軸と横軸が交わってもなんら不思議はないのだが。
|孔雀は翡翠に、寝物語代わりにと昔話や物語、姉弟子や兄弟子の話、それから歴代の総家令の日記の話をしていた。
史実と大分違う総家令の日記の内容と、そのそれぞれの個性溢れる内容に翡翠は興味を惹かれたものだ。
|蛍石女皇帝の乳母が|棕梠家の人間であり、五位鷺と婚姻関係にあり、数年後に離婚したという事実は書類上残っていた。
当時、それを嫉妬した女皇帝がさっさと離婚させたのだと思われていたが、実際はそうでは無く。
確かに、五位鷺と|佐保姫残雪は夫婦であったのだが|残雪と恋人関係でもあったのが、|蛍石だった。
当時は同性では公式寵姫にもなれないからどうにか彼女を身近に置きたい女皇帝が|五位鷺に命じて乳母にさせたらしい。
|佐保姫残雪は、蛍石と五位鷺との間の太子の乳母なのである。
つまり、言ってしまえば、三人で結婚していた、という事になる。
「残雪は、きっと双子が一人になったのでしょうね。うちは双子が多いから。お腹の中で双子でも、生まれたのが一人なら二人分の名前をつけるのが習慣ですから。・・・私もそうですし」
「だからって、何も二人と結婚する事もないし。二人分生きなくてもいいんだよ」
翡翠はため息をついた。
彼なりの妥協点。
孔雀の本来の名前は、棕梠杏花春雨。
春の優しい雨の名前をつけられた彼の愛しい恋人は、今では本名を忘れるほどの家令としての働きぶりであるが。
不本意ながら天河と共有している現在の事実を、孔雀は、二人分だからと思えばまあいいかという気もする、という程の理由で納得しているようなのだ。
それは彼女の実家もそのようで、一時大騒ぎになったのだが、祖父母による、そう言えばお腹の中では二人だったし、という発言で落ち着いたようなのだ。
今でも彼女の肉親は、杏ちゃんとも春ちゃんとも好きに呼ぶから、どこかで二人だと思っているのかもしれない。
なんという特異な家庭環境、と翡翠は頭を抱えたいが。
どうか、私の選ぶ未来を受け入れて、とそうお願いされて、ころっと頷いた自分も自分だが。
当初、総家令を孔雀にと起用したのは、そもそも即位したらなるべく早めに全てを放り出してしまおうと思っていたからだ。
|翡翠もまたかつての皇帝のように反王派の火種を消してきた。
|梟が、そして亡き川蝉によってそれは成されてきたけれど、その動きはあまりにも深く根を下ろしていた。
それは、かつて兄王である真珠や総家令の大鷲が望んだ同志達の熾火とも言えた。
琥珀と白鷹があれほど厳しく弾劾したというのに、火は消えず、更に風が吹くのを止める事など出来ない。
近いうちに、きっと人々の動きの中で、打倒宮廷、ひいては王家に対する憎悪となるだろう。
恐らくそれは国を揺るがす動乱となるだろう。
ならば、それは最小限にせねばなるまい。
望むなら自分を含めた王族や廷臣を必要なだけ投獄するなり殺すなりすればいいと思っていた。
王族はその始まりであるのだから終わりの責任まである。
廷臣、更には家令は最も皇帝に近いのだから、断罪されても仕方無かろう。
しかしまだ少い、家令の雛が気になった。
家令の成人が十五歳という今時反社会的ですらある慣習は、幸運なことに世間一般、そして宮廷から離れた法においてもそれは認められない。
皇帝の気まぐれや、言ってしまえば|憚られるような案件で総家令になってしまったとなれば、彼女は世間からも同情されて、助けられるかもしれない。
そもそも他の家令どもは仕方ないが、孔雀は不運な事に家令にされてしまったのだから。
だから、お前は助けてやれるかもしれないから、自分が全てを放り出すまでの数年間、可哀想だけど、我慢できるかい?と尋ねた。
それから希望はもう一つ。
昔から、本当にずっと、昔から。誰かめちゃくちゃにしてくれないだろうかと、ずっと望んできたのだ。
規格外のこの者なら、そうしてくれるのではないか、そう思った。
幼さでもいい。愚かさゆえでもいい。
それを伝えた時、孔雀は頷いた。
「我々はお望みのものを叶える為におります。それが私の目的。あなたが望むなら、私は何でも良い」
本来、家令が王家に侍り、皇帝を一つ星として総家令が望むなら、王権が続こうが、続くまいがどちらでもいい。皇帝が望む事を、果たすだけ。
極端に言ってしまえば。
王権が存続しようがしまいが。
正しいとか誤りであるとか。善とか悪とか。
家令である私は、あまり興味がない。
だって。そんなの時代や立場によって変わってしまう。でも。
「星が星なのには変わりませんでしょう?」
何があろうと無かろうと、私にとって貴方はお星様。
兄弟子や姉弟子がそうであったように。
孔雀は、多分、家令の本質はこれなんだろうという確信があった。
もちろん、白鷹や梟は呆れ、怒るだろうが。
納得しないはずがない。
彼らもまた、一つ星を仰いで、望みを叶えて来たのだから。
孔雀は、翡翠もその家族も廷臣のひとりに至るまで。
私、貴方も、お城の方も、家令も。時代が変わるその為に、たった一人も死なないでいい方法を考えます、それに諾と言ってくださるなら、我々は、私はなんでもします。
その提案がいかに、難題であるか。
しかし、だからこそ放り出さず、自分達は一つづつ積み上げる事にした。
|孔雀は、宮城の人間が思う程には溺愛されているわけでも、寵姫等というものでもない。
お互いに差し出すものがあって初めて成立した関係でしかないのだから。
翡翠もそして孔雀も熱に浮かされた情熱は無い。
あるのは、愛情。それは間違いない。
王立図書館の閉鎖図書館の書庫の奥から大聖堂の施工当時の資料が出て来たのだ。
どうやらステンドガラスの一部は後世、作り直されていたようだと分かった。
半年ほど前に軍に出向前の装備のまま木ノ葉梟が持って来た段ボール箱の古い紙媒体を見て孔雀は戸惑った。
そのステンドガラスは数時間程前に修繕されて嵌め込まれたばかり。
正面の薔薇窓には花々が咲き乱れ、中心に向かって徐々に青い色が深くなり、北極星が輝く。
その一つ星には、大鷲の手から戻された本来の欠片が収められている。
昔、代わりに焼いて嵌めていた星の欠片は、孔雀の手に収まっていた。
声をかけられて、振り向く。
大聖堂での復元作業は泊まり込みで四日目になるから、そろそろ翡翠がハンストして栄養失調になるのではと雉鳩が心配したのかもしれない。
しかし、当の本人が現れて、孔雀は優雅に礼をして迎えた。
ちょっとそこまで、という出立ちで翡翠が微笑み返した。
「・・・まあ、翡翠様。ご聖座は驚かれた事でしょう」
|大嘴の叔父に当たる大司教は、|翡翠の登場に慌てたに違いない。
それから彼の話した内容にも動揺した事だろう。
幾人かの人間は、翡翠が決めたこれから起きる変化の知らせを受け取っていた。
今後、王権が議会に移譲される。
この国の統治から皇帝と宮廷が下りる事になる。
嵐の前の静けさを翡翠はどこか楽しそうに過ごしていた。
翡翠は階段を上ると、ステンドグラスを仰いだ。
「ああ、いいね。これは変えなかったの?」
「はい。今となっては、その方がいいかもしれないと思って」
総家令執務室で段ボール箱をひっくり返して過去の資料と睨めっこしていた孔雀が、嬉しそうに、そして困ったように小さくため息をついたのに、翡翠は資料を覗き込んだのだ。
本来この一つ星の周りには、本来は青い暗闇ではなく、鳥達が舞っていたデザインだったらしい。
それは家令の象徴であるから、後世それを嫌った者が作り替えたのだろう。
結局、孔雀は薔薇窓の周りに、咲き誇る花のみ追加した。
「当時の蛍石女皇帝と、総家令は五位鷺。・・・どんな鳥なんだろうね、見たこともないよ」
「田んぼによくいますよ。カラスみたいに夜鳴くから、夜烏なんて言われてますね。なんとサギはペリカン目です」
田んぼにペリカンかと翡翠は笑った。
「総家令が私費で大聖堂を建てて皇帝にプレゼントするというのだもの。関係は良好、いや熱烈だよね」
驚くべき事なのだが、大聖堂は元々は五位鷺個人で出資して建設したものだったのだ。
総家令の権勢というのは、現在とは比較にならない程大きいものだったのだろう。
「だからこそ、皇帝を守れなかった家令と大分責められたのではないでしょうか」
蛍石女皇帝と五位鷺は、A国に訪問中にテロリストによって死亡しているのだ。
皇帝の一番近くに侍るのは我々家令、とここまであからさまなものを表出しておいて、このザマか、と聞こえてくるようだ。
「それにしても奇縁な事だね。きっと蛍石女皇帝も五位鷺も面白がっているよ」
資料を隅から隅まで読み込んで分かったのだが、このステンドガラスを作成したのは、当時の五位鷺の妻であり、|蛍石女皇帝の太子の乳母であったのだ。製作者に棕梠佐保姫残雪、という名前が残されていた。
孔雀の遠い祖という事になる。
宮廷に関わる人間はある程度限定されて来たから、血族が過去のどこかでその縦軸と横軸が交わってもなんら不思議はないのだが。
|孔雀は翡翠に、寝物語代わりにと昔話や物語、姉弟子や兄弟子の話、それから歴代の総家令の日記の話をしていた。
史実と大分違う総家令の日記の内容と、そのそれぞれの個性溢れる内容に翡翠は興味を惹かれたものだ。
|蛍石女皇帝の乳母が|棕梠家の人間であり、五位鷺と婚姻関係にあり、数年後に離婚したという事実は書類上残っていた。
当時、それを嫉妬した女皇帝がさっさと離婚させたのだと思われていたが、実際はそうでは無く。
確かに、五位鷺と|佐保姫残雪は夫婦であったのだが|残雪と恋人関係でもあったのが、|蛍石だった。
当時は同性では公式寵姫にもなれないからどうにか彼女を身近に置きたい女皇帝が|五位鷺に命じて乳母にさせたらしい。
|佐保姫残雪は、蛍石と五位鷺との間の太子の乳母なのである。
つまり、言ってしまえば、三人で結婚していた、という事になる。
「残雪は、きっと双子が一人になったのでしょうね。うちは双子が多いから。お腹の中で双子でも、生まれたのが一人なら二人分の名前をつけるのが習慣ですから。・・・私もそうですし」
「だからって、何も二人と結婚する事もないし。二人分生きなくてもいいんだよ」
翡翠はため息をついた。
彼なりの妥協点。
孔雀の本来の名前は、棕梠杏花春雨。
春の優しい雨の名前をつけられた彼の愛しい恋人は、今では本名を忘れるほどの家令としての働きぶりであるが。
不本意ながら天河と共有している現在の事実を、孔雀は、二人分だからと思えばまあいいかという気もする、という程の理由で納得しているようなのだ。
それは彼女の実家もそのようで、一時大騒ぎになったのだが、祖父母による、そう言えばお腹の中では二人だったし、という発言で落ち着いたようなのだ。
今でも彼女の肉親は、杏ちゃんとも春ちゃんとも好きに呼ぶから、どこかで二人だと思っているのかもしれない。
なんという特異な家庭環境、と翡翠は頭を抱えたいが。
どうか、私の選ぶ未来を受け入れて、とそうお願いされて、ころっと頷いた自分も自分だが。
当初、総家令を孔雀にと起用したのは、そもそも即位したらなるべく早めに全てを放り出してしまおうと思っていたからだ。
|翡翠もまたかつての皇帝のように反王派の火種を消してきた。
|梟が、そして亡き川蝉によってそれは成されてきたけれど、その動きはあまりにも深く根を下ろしていた。
それは、かつて兄王である真珠や総家令の大鷲が望んだ同志達の熾火とも言えた。
琥珀と白鷹があれほど厳しく弾劾したというのに、火は消えず、更に風が吹くのを止める事など出来ない。
近いうちに、きっと人々の動きの中で、打倒宮廷、ひいては王家に対する憎悪となるだろう。
恐らくそれは国を揺るがす動乱となるだろう。
ならば、それは最小限にせねばなるまい。
望むなら自分を含めた王族や廷臣を必要なだけ投獄するなり殺すなりすればいいと思っていた。
王族はその始まりであるのだから終わりの責任まである。
廷臣、更には家令は最も皇帝に近いのだから、断罪されても仕方無かろう。
しかしまだ少い、家令の雛が気になった。
家令の成人が十五歳という今時反社会的ですらある慣習は、幸運なことに世間一般、そして宮廷から離れた法においてもそれは認められない。
皇帝の気まぐれや、言ってしまえば|憚られるような案件で総家令になってしまったとなれば、彼女は世間からも同情されて、助けられるかもしれない。
そもそも他の家令どもは仕方ないが、孔雀は不運な事に家令にされてしまったのだから。
だから、お前は助けてやれるかもしれないから、自分が全てを放り出すまでの数年間、可哀想だけど、我慢できるかい?と尋ねた。
それから希望はもう一つ。
昔から、本当にずっと、昔から。誰かめちゃくちゃにしてくれないだろうかと、ずっと望んできたのだ。
規格外のこの者なら、そうしてくれるのではないか、そう思った。
幼さでもいい。愚かさゆえでもいい。
それを伝えた時、孔雀は頷いた。
「我々はお望みのものを叶える為におります。それが私の目的。あなたが望むなら、私は何でも良い」
本来、家令が王家に侍り、皇帝を一つ星として総家令が望むなら、王権が続こうが、続くまいがどちらでもいい。皇帝が望む事を、果たすだけ。
極端に言ってしまえば。
王権が存続しようがしまいが。
正しいとか誤りであるとか。善とか悪とか。
家令である私は、あまり興味がない。
だって。そんなの時代や立場によって変わってしまう。でも。
「星が星なのには変わりませんでしょう?」
何があろうと無かろうと、私にとって貴方はお星様。
兄弟子や姉弟子がそうであったように。
孔雀は、多分、家令の本質はこれなんだろうという確信があった。
もちろん、白鷹や梟は呆れ、怒るだろうが。
納得しないはずがない。
彼らもまた、一つ星を仰いで、望みを叶えて来たのだから。
孔雀は、翡翠もその家族も廷臣のひとりに至るまで。
私、貴方も、お城の方も、家令も。時代が変わるその為に、たった一人も死なないでいい方法を考えます、それに諾と言ってくださるなら、我々は、私はなんでもします。
その提案がいかに、難題であるか。
しかし、だからこそ放り出さず、自分達は一つづつ積み上げる事にした。
|孔雀は、宮城の人間が思う程には溺愛されているわけでも、寵姫等というものでもない。
お互いに差し出すものがあって初めて成立した関係でしかないのだから。
翡翠もそして孔雀も熱に浮かされた情熱は無い。
あるのは、愛情。それは間違いない。
1
あなたにおすすめの小説
17歳男子高生と32歳主婦の境界線
MisakiNonagase
恋愛
32歳主婦のカレンはインスタグラムで20歳大学生の晴人と知り合う。親密な関係となった3度目のデートのときに、晴人が実は17歳の高校2年生だと知る。
カレンと晴人はその後、どうなる?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
愛しているなら拘束してほしい
守 秀斗
恋愛
会社員の美夜本理奈子(24才)。ある日、仕事が終わって会社の玄関まで行くと大雨が降っている。びしょ濡れになるのが嫌なので、地下の狭い通路を使って、隣の駅ビルまで行くことにした。すると、途中の部屋でいかがわしい行為をしている二人の男女を見てしまうのだが……。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
あまりさんののっぴきならない事情
菱沼あゆ
キャラ文芸
強引に見合い結婚させられそうになって家出し、憧れのカフェでバイトを始めた、あまり。
充実した日々を送っていた彼女の前に、驚くような美形の客、犬塚海里《いぬづか かいり》が現れた。
「何故、こんなところに居る? 南条あまり」
「……嫌な人と結婚させられそうになって、家を出たからです」
「それ、俺だろ」
そーですね……。
カフェ店員となったお嬢様、あまりと常連客となった元見合い相手、海里の日常。
【完】経理部の女王様が落ちた先には
Bu-cha
恋愛
エブリスタにて恋愛トレンドランキング4位
高級なスーツ、高級な腕時計を身に付け
ピンヒールの音を響かせ歩く
“経理部の女王様”
そんな女王様が落ちた先にいたのは
虫1匹も殺せないような男だった・・・。
ベリーズカフェ総合ランキング4位
2022年上半期ベリーズカフェ総合ランキング53位
2022年下半期ベリーズカフェ総合ランキング44位
関連物語
『ソレは、脱がさないで』
ベリーズカフェさんにて恋愛ランキング最高4位
エブリスタさんにて恋愛トレンドランキング最高2位
『大きなアナタと小さなわたしのちっぽけなプライド』
ベリーズカフェさんにて恋愛ランキング最高13位
『初めてのベッドの上で珈琲を』
エブリスタさんにて恋愛トレンドランキング最高9位
『“こだま”の森~FUJIメゾン・ビビ』
ベリーズカフェさんにて恋愛ランキング最高 17位
私の物語は全てがシリーズになっておりますが、どれを先に読んでも楽しめるかと思います。
伏線のようなものを回収していく物語ばかりなので、途中まではよく分からない内容となっております。
物語が進むにつれてその意味が分かっていくかと思います。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる