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199.冷宮
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冷宮。そのような名前の宮はないはずだ。
「お妃様方に何か異なる事、非なる事があった場合に、そのお妃様がいらっしゃる宮をご封鎖処置とする事です。これはご正室もご継室にも適応されるものです。そしてその封を閉じ、また開ける事ができますのは、総家令のみでございます」
刑罰ということ。
総家令が鍵の者、と呼ばれる由縁だ。
総家令になった日に、梟から渡された鍵の束にはそういう意味もあったのだ。
撫子が息を飲んだのが分かった。
昔、梟に、後宮とはまるで監獄みたいな設計ね、と自分が言ったのはまさに半分は当たっていたのだ。
動乱の多かった時代、当時の総家令であった|火喰鳥は、后妃達の住う後宮を、何かあればそのまま監獄として管理するのが容易な様に作ったのだ。
後宮において、后妃の不始末は、他の妃に対する傷害事件か、不義密通あたりか。
実家の人間の背信なども勿論含まれるだろう。
しかし、それも必要となれば家令達がどの様にでも処置をした。
芙蓉がいい例だろう。
梟が彼女に与えたものはまさにそれだった。
宮城とは舞台の様なもの。
必要な役柄を与えられて、その用に足らなくなれば、舞台から降りなければならない。
でも后妃達は、皇帝が退位するまでは、舞台を去ることは許されずに役柄を与えられるのだ。
それも出来なくなれば、あるいは闇に葬られた者も多かろう事は、総家令の日記に記されていた。
撫子が小さく言葉を発した。
「・・・私は、どうなりますか」
問われて、孔雀は微笑んだ。
「・・・撫子様。ご不快とは存じますけれど、貴女が家令であったなら、なんて思うのです」
案外いい家令になったと思うのだ。
ぎょっとして柏木と金糸雀が孔雀を見た。
突然、何を言い出すのやら。
不敬だと|柏木が眉を寄せた。
撫子が嫌そうに首を振った。
「不快です」
「そうでございましょうね・・・それでは、新生活の計画を立てましょう。まずは、撫子様には、陛下と宮城を向こうに回して離婚申し立てして頂きます。何せ凡例がございませんから、手探りですけれど。金糸雀お姉様が弁護に立ちます」
金糸雀が礼をしながら、これから頭を三角にして取り組まねばなるまいと考えていた。
あまりな提案に撫子も|柏木も顔色を失った。
「・・・・どの様な、理由で・・・?」
「なんでもよろしいですよ。奥さまがいっぱいいるのが嫌でも、私がおかしいからでも、陛下に付き合い切れないでも。申し立てる理由なんて何でもいいのでしょうし。ね、お姉様?」
「そう。女性が離婚を申し立てる理由なんて大体同じですことよ、撫子様」
孔雀と|金糸雀が顔を見合わせて弾けるように笑った。
「|金糸雀お姉様は経験者ですからね。・・・あの時は酷かったんですよ。あの時金糸雀お姉様が暴れて白鴎お兄様が全治半年。10tトラックにでもぶつかって負けたのかなんてお医者様が仰ったくらいでした」
撫子と|柏木が呆れて女家令を見た。
「それで、次は、撫子様を筆頭にして戸籍をお作り致します。これもまた初めてですけれど。改めて新しい姓を賜るのが一番座りがいいと思います」
金糸雀も頷いた。
「財産分与や慰謝料ではなく、正当な賠償金としての名目でこちらでご用意する方がいいでしょうね」
「・・・賠償金?」
「その方が、今後の妃殿下のイメージがいいでしょうから。生きやすいと存じます」
孔雀が、撫子に書類を手渡した。
莫大な金額である。
撫子が驚いて顔をあげた。
白鴎の本名が書いてあったのだ。
「不本意だとは存じますけれど、どうぞ下賜された形でお願いしたいのです」
白鴎の両親にはその様に話して了承を得ていると付け足した。
「それからあとは、撫子様のお心の様にお暮らしになればよろしいのです。どの様なお暮らしをお描きになりますか」
「・・・あなた、こんな。・・・なんのために」
「お幸せになっていただく為にです」
撫子が一度目を閉じてから首を振った。
「お前が決めた幸せになんて乗らないわ。それが私の幸せであると思うなんて、傲慢よ」
他人が決めた不幸な自分の人生は飲み込めるのに、自分が決める事が出来る、この先の幸福な人生を願わないのか、と孔雀は悲しく思った。
不幸や不運に執着する事はない。例え何か罪悪感に苛まれていたとしてもそれはよく言う因果応報、それと原因と結果は全く違うものだ。幼い頃から家令になった孔雀が身に付けたものはもしかしたらたったこれだけかもしれない。
「ちっとも嬉しくないわ・・・。継室候補群の家の娘のくせに、家令に堕ちて、それでも能天気に生きていれるお前になんか、乱されたくない。描く、何を!?」
今までにないほどに敵意を剥き出しにした彼女を、誰もが驚いて見ていた。
かくあれかしと描くというのは、それはそうできる環境にいる者だからでしかないのだ。
人間は出来ることか出来ないし、しない。
孔雀は微笑んだ。
「・・・そのご様子でございましたら、心強い事でございます」
撫子が、「不愉快な女、いなくなれば良いのに」と小さく呟いた。
そんな言葉をこの女性が発したのは、きっと産まれて初めてだろう。
「失礼仕りましてお詫び申し上げます。・・・撫子様、これは私が兄弟子に言われた事でございますけれど。私の星回りは幸福だけでは満足できない女、と言われました」
「ああ、因業娘。お前の星回りのなんて厄介な事だ」と梟はそう嘆いた。
孔雀の出生時の星回りはそう言うことになっているらしい。
「そして、それは撫子様にもございますとか」
撫子は少し茫然とした様に孔雀を眺めた。
柏木が眉を顰めた。
「その様な不吉なことを仰るのは、妃殿下を非難してらっしゃると言うことですよ」
別に不吉な事ではありません、と孔雀が微笑んだ。
「・・・それは、どうしたらいいの」
初めて、孔雀が戸惑う程にまっすぐ視線をぶつけられた。
「・・・私も手探りです。どうぞ奮闘なされませ。私もそれしか方法がなくて今に至ります」
それでは、と孔雀と|金糸雀は優雅に礼をして退出した。
翌日、毎日の習慣であるご機嫌伺いに訪れた金糸雀に四妃は「任せた」と一言言ったらしい。
人間の判断基準は、快か不快か善悪か損得か。
さて、彼女がそのうちどれでそう判断したのかはわからないけれど。
兄弟子への愛情も含まれているといい、と願うばかりだ。
四妃との事を|孔雀に告げたのは|白鴎本人なのだ。
夜中突然に訪れ、思いつめた顔で話す兄弟子に、なぜそんなに深刻なのか不思議でしょうがないないという顔の翡翠の横で、孔雀は複雑な心境だったものだ。
梟が、白鴎をどやしつけて「お前よくもあんな星回りの恐ろしい女。いいか、孔雀と同じ星回りがあるんだぞ。こうなったら仕方ない、腹を括れ。秘訣は翡翠様にでも聞け、このアホ坊主!」と言ったらしい。
全くもって不敬であるが、弟弟子の女運の悪さと苦労を嘆いた心境であろう。
はて、白鴎は梟の言うところである、幸福だけでは満足できない最悪の星周りの女と一緒にいる秘決とやらを翡翠に伝授されたのだろうか、と思うと孔雀としては肩身の狭い気がする。
面白いと思ったのは、その言葉を言った時の撫子の反応。
まるでその昔、自分が梟にそう言われた時の反応と同じだったから。
自分でもなんだか分からなかった物の正体を言われてなぜか胸に刺ささり腹に落ちたあの時の、動揺とそしてそうかもと納得した気持ち、そして不思議な安心感。
「・・・安心感?」
翡翠が不可解そうな顔をしたのに、孔雀が首を傾げた。
「よく妖怪が名前を当てられると逃げだすとか、悪霊が名前を知られるとたちまち成仏してしまうみたいな物でしょうか・・・。または、常々どうもお腹が痛いと思っていたけれど。お腹が痛いのは自分ではわかるけれど、それは食べ過ぎて胃痙攣なのだとか、はたまた腸胃炎なのか、実は婦人科系疾患だったか当てられた様な」
常々、変だどうしようと思っていたのだが、病気だと言われたら、わかって安心した、というような事であろう。
梟が聞いたら、「そういうところだ因業娘」とまだ頭を抱えるところであろうと翡翠は、おかしく思った。
「お妃様方に何か異なる事、非なる事があった場合に、そのお妃様がいらっしゃる宮をご封鎖処置とする事です。これはご正室もご継室にも適応されるものです。そしてその封を閉じ、また開ける事ができますのは、総家令のみでございます」
刑罰ということ。
総家令が鍵の者、と呼ばれる由縁だ。
総家令になった日に、梟から渡された鍵の束にはそういう意味もあったのだ。
撫子が息を飲んだのが分かった。
昔、梟に、後宮とはまるで監獄みたいな設計ね、と自分が言ったのはまさに半分は当たっていたのだ。
動乱の多かった時代、当時の総家令であった|火喰鳥は、后妃達の住う後宮を、何かあればそのまま監獄として管理するのが容易な様に作ったのだ。
後宮において、后妃の不始末は、他の妃に対する傷害事件か、不義密通あたりか。
実家の人間の背信なども勿論含まれるだろう。
しかし、それも必要となれば家令達がどの様にでも処置をした。
芙蓉がいい例だろう。
梟が彼女に与えたものはまさにそれだった。
宮城とは舞台の様なもの。
必要な役柄を与えられて、その用に足らなくなれば、舞台から降りなければならない。
でも后妃達は、皇帝が退位するまでは、舞台を去ることは許されずに役柄を与えられるのだ。
それも出来なくなれば、あるいは闇に葬られた者も多かろう事は、総家令の日記に記されていた。
撫子が小さく言葉を発した。
「・・・私は、どうなりますか」
問われて、孔雀は微笑んだ。
「・・・撫子様。ご不快とは存じますけれど、貴女が家令であったなら、なんて思うのです」
案外いい家令になったと思うのだ。
ぎょっとして柏木と金糸雀が孔雀を見た。
突然、何を言い出すのやら。
不敬だと|柏木が眉を寄せた。
撫子が嫌そうに首を振った。
「不快です」
「そうでございましょうね・・・それでは、新生活の計画を立てましょう。まずは、撫子様には、陛下と宮城を向こうに回して離婚申し立てして頂きます。何せ凡例がございませんから、手探りですけれど。金糸雀お姉様が弁護に立ちます」
金糸雀が礼をしながら、これから頭を三角にして取り組まねばなるまいと考えていた。
あまりな提案に撫子も|柏木も顔色を失った。
「・・・・どの様な、理由で・・・?」
「なんでもよろしいですよ。奥さまがいっぱいいるのが嫌でも、私がおかしいからでも、陛下に付き合い切れないでも。申し立てる理由なんて何でもいいのでしょうし。ね、お姉様?」
「そう。女性が離婚を申し立てる理由なんて大体同じですことよ、撫子様」
孔雀と|金糸雀が顔を見合わせて弾けるように笑った。
「|金糸雀お姉様は経験者ですからね。・・・あの時は酷かったんですよ。あの時金糸雀お姉様が暴れて白鴎お兄様が全治半年。10tトラックにでもぶつかって負けたのかなんてお医者様が仰ったくらいでした」
撫子と|柏木が呆れて女家令を見た。
「それで、次は、撫子様を筆頭にして戸籍をお作り致します。これもまた初めてですけれど。改めて新しい姓を賜るのが一番座りがいいと思います」
金糸雀も頷いた。
「財産分与や慰謝料ではなく、正当な賠償金としての名目でこちらでご用意する方がいいでしょうね」
「・・・賠償金?」
「その方が、今後の妃殿下のイメージがいいでしょうから。生きやすいと存じます」
孔雀が、撫子に書類を手渡した。
莫大な金額である。
撫子が驚いて顔をあげた。
白鴎の本名が書いてあったのだ。
「不本意だとは存じますけれど、どうぞ下賜された形でお願いしたいのです」
白鴎の両親にはその様に話して了承を得ていると付け足した。
「それからあとは、撫子様のお心の様にお暮らしになればよろしいのです。どの様なお暮らしをお描きになりますか」
「・・・あなた、こんな。・・・なんのために」
「お幸せになっていただく為にです」
撫子が一度目を閉じてから首を振った。
「お前が決めた幸せになんて乗らないわ。それが私の幸せであると思うなんて、傲慢よ」
他人が決めた不幸な自分の人生は飲み込めるのに、自分が決める事が出来る、この先の幸福な人生を願わないのか、と孔雀は悲しく思った。
不幸や不運に執着する事はない。例え何か罪悪感に苛まれていたとしてもそれはよく言う因果応報、それと原因と結果は全く違うものだ。幼い頃から家令になった孔雀が身に付けたものはもしかしたらたったこれだけかもしれない。
「ちっとも嬉しくないわ・・・。継室候補群の家の娘のくせに、家令に堕ちて、それでも能天気に生きていれるお前になんか、乱されたくない。描く、何を!?」
今までにないほどに敵意を剥き出しにした彼女を、誰もが驚いて見ていた。
かくあれかしと描くというのは、それはそうできる環境にいる者だからでしかないのだ。
人間は出来ることか出来ないし、しない。
孔雀は微笑んだ。
「・・・そのご様子でございましたら、心強い事でございます」
撫子が、「不愉快な女、いなくなれば良いのに」と小さく呟いた。
そんな言葉をこの女性が発したのは、きっと産まれて初めてだろう。
「失礼仕りましてお詫び申し上げます。・・・撫子様、これは私が兄弟子に言われた事でございますけれど。私の星回りは幸福だけでは満足できない女、と言われました」
「ああ、因業娘。お前の星回りのなんて厄介な事だ」と梟はそう嘆いた。
孔雀の出生時の星回りはそう言うことになっているらしい。
「そして、それは撫子様にもございますとか」
撫子は少し茫然とした様に孔雀を眺めた。
柏木が眉を顰めた。
「その様な不吉なことを仰るのは、妃殿下を非難してらっしゃると言うことですよ」
別に不吉な事ではありません、と孔雀が微笑んだ。
「・・・それは、どうしたらいいの」
初めて、孔雀が戸惑う程にまっすぐ視線をぶつけられた。
「・・・私も手探りです。どうぞ奮闘なされませ。私もそれしか方法がなくて今に至ります」
それでは、と孔雀と|金糸雀は優雅に礼をして退出した。
翌日、毎日の習慣であるご機嫌伺いに訪れた金糸雀に四妃は「任せた」と一言言ったらしい。
人間の判断基準は、快か不快か善悪か損得か。
さて、彼女がそのうちどれでそう判断したのかはわからないけれど。
兄弟子への愛情も含まれているといい、と願うばかりだ。
四妃との事を|孔雀に告げたのは|白鴎本人なのだ。
夜中突然に訪れ、思いつめた顔で話す兄弟子に、なぜそんなに深刻なのか不思議でしょうがないないという顔の翡翠の横で、孔雀は複雑な心境だったものだ。
梟が、白鴎をどやしつけて「お前よくもあんな星回りの恐ろしい女。いいか、孔雀と同じ星回りがあるんだぞ。こうなったら仕方ない、腹を括れ。秘訣は翡翠様にでも聞け、このアホ坊主!」と言ったらしい。
全くもって不敬であるが、弟弟子の女運の悪さと苦労を嘆いた心境であろう。
はて、白鴎は梟の言うところである、幸福だけでは満足できない最悪の星周りの女と一緒にいる秘決とやらを翡翠に伝授されたのだろうか、と思うと孔雀としては肩身の狭い気がする。
面白いと思ったのは、その言葉を言った時の撫子の反応。
まるでその昔、自分が梟にそう言われた時の反応と同じだったから。
自分でもなんだか分からなかった物の正体を言われてなぜか胸に刺ささり腹に落ちたあの時の、動揺とそしてそうかもと納得した気持ち、そして不思議な安心感。
「・・・安心感?」
翡翠が不可解そうな顔をしたのに、孔雀が首を傾げた。
「よく妖怪が名前を当てられると逃げだすとか、悪霊が名前を知られるとたちまち成仏してしまうみたいな物でしょうか・・・。または、常々どうもお腹が痛いと思っていたけれど。お腹が痛いのは自分ではわかるけれど、それは食べ過ぎて胃痙攣なのだとか、はたまた腸胃炎なのか、実は婦人科系疾患だったか当てられた様な」
常々、変だどうしようと思っていたのだが、病気だと言われたら、わかって安心した、というような事であろう。
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