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10.かくれんぼと小宇宙
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祖母は、体調を持ち直したそうだ。
それから、お互いの誕生日近くには会う約束をした。
桃は3月産まれ、自分は8月産まれなので、次の誕生日までは生きて行く目標が出来るからと言われて、桃は断りきれなかった。
誕生日を理由に会う、くらいの距離感ならいいはず。
今は秋だもの。自分の誕生日の3月まではまだ日数もあるし、と思っていた。
が、再びの再会は思ったよりも早かった。
桃は、着物姿でホテルで通訳を務めていた。
久しぶりに話すフランス語とイタリア語。
祖母の友人が経営するホテルで、茶道に関する催しがあり、外国人の招待客の為の通訳を依頼された。
どちらの言葉も、そう複雑で専門的な語彙は持っていないのだが、それでもいいから是非と祖母に頼まれたのだ。
スマホで検索しながらの説明であったが、何とか無事終える事が出来た。
自分程度の語学力と、さらには文化的素養できちんと伝わったのかは疑問だが。
「助かったわ。英語だったらまだなんとかなる人結構いるんだけど。通訳できる方、急になかなか見つからなくて。・・・桃さんが、着付けまで出来るなんて」
お客様が着物体験をしたいという要望でホテル側で用意をしていたのだが、人員が足りず、桃が手伝ったのだ。
「・・・おばあちゃんの実家が着物屋さんですし。美容師さんなので、結婚式とか成人式には忙しいので、私もお手伝いするんです」
ああ、そうだったわね、と紫乃《しの》は感心して頷いた。
桃《もも》・紅《べに》という名前も、桃の節句の生まれである事と、それにちなんで祖母が実家から桃紅色の着物を誂えて取り寄せた事が由来となっていると聞いた事があった。
客たちは茶席に臨んだが、女性達は何より着物にとても喜んでいた。
妻の着物姿に、男性陣も嬉しそうだった。
「お客様、喜んでくれて良かったですね」
「本当。お友達もほっとしたと思うわ。突然、大変だったでしょ。ありがとう」
男性が二人、女性が三人、という人数だったから、何とか手伝えたけれど。
その流れで、お客様と一緒に好きな着物を着てもいいですよと勧められたのだ。
桃が選んだのは黒い絞りの着物に、鈍色の帯。
地味ねぇと、全員に心配されたが、着てみると桃にしっくりと馴染んでいて、全員が安心していたのがおかしかった。
地味なのではなく、趣味が良いんですよ、と本日の茶席の亭主でもある祖母の友人がそう言ってくれた。
「初めて聞いたときは、お茶会って言うから、紅茶とスコーンかと思ってたからびっくりしました」
「・・・そうよね。・・・私も、本当はそっちが好き。・・・和菓子だけど、まだあるから、食べない?」
紫乃《しの》は持っていた朱塗りの重箱を開けた。
色とりどりの秋をモチーフにした和菓子の練切りが輝いていた。
「・・・きれい!いっぱい食べたいです」
「あるだけ食べるといいわ!・・・私、お片付けがまだあるようなのよ。だから少し食べて待っていてくれると嬉しいのだけど・・・」
紫乃《しの》は桃に重箱を手渡した。
桃は、さっさと洋服に着替えてしまう、と広い庭園の端っこにある石のベンチの上に色とりどりの生菓子を置いて、写真を撮りながら片っ端から食べていた。
和菓子とは季節感を大事にしているから、秋をモチーフにしたデザインが多く、並べるとまるで小さな秋を閉じ込めた世界が点在しているようだ。
「・・・これが紅葉、こっちが秋の小径、銀杏、姫りんご、かくれんぼ、赤とんぼ」
和菓子のパンフレットを眺めると、一個一個にふさわしい名前がついていた。その植物や動物だけではなく、風景とか、心象とか、そういった名前がついているのが興味深い。
なるほど、和菓子とは、自分が集めているスノードームみたいな世界観なんだな、と桃は納得した。
SNSに上げると、すぐに友達から、可愛い!というコメントがついた。
今度一緒に買いに行こうと桃は思った。
友達は誕生日が近いからプレゼントしたらきっと喜ぶ、と考えながら食べていると、突然声をかけられた。
「・・・あの、食べられてるけど・・・?」
え?と振り返ると、男性が示しているのは自分が座っているちょっと手前。
スマホをいじっているうちにどこからか猫がやって来ていたようで、赤とんぼというお菓子を食べられていた。
「え?何!?どっから来たの?!・・・食べていいの!?」
確か、猫は食べてはいけない食材が多いのだ。
友達の実家の猫はチョコレートを食べて、中毒を起こして死にかけて入院したと聞いたのに。
どうしよう!と慌てると、男性は大丈夫、と言った。
「和菓子は、まあ、豆と砂糖、あとは寒天程度なので、たくさん食べなければ大丈夫」
豆と砂糖?あんこってことか。
そっか、と桃はほっとした。
「・・・良かった」
でも、なんでこんなとこに猫がいるんだろう。
「日当たりがいいし静かだからのんびりできていいからじゃないかな?たまにいるよ。集会してる」
ああ、と桃は納得した。
確かに、都会のど真ん中とは思えぬ環境。
都会に暮らす生き物の憩いの場なのだろう。
いいですか、と彼もまたベンチに座った。
桃は頷いた。
「さっき、通訳してくださってた方ですね?実は、私が友人に頼まれてお願いしたんですよ。助かりました。ありがとうございます」
「・・・おばあちゃんの、お友達の方ですか?」
「その、息子ですね」
では、本日の茶席の亭主役のあの女性がお母さんか、と桃は思い当たった。
「そうでしたか。・・・私、ちゃんと出来てたかどうか。伝わって無かったらすみません。あの、これ、わからなかったって・・・もし言われたら後で渡して貰えたら」
とパンフレットに付箋をつけたものを手渡した。
スマホで調べて、なるだけ的確なフランス語とイタリア語で説明を追記記入したもの。
彼は、それをじっと見ていた。
女性たちが一番興味を持ったのは、やっぱりお菓子と着物。
帰国までに買えるような店をピックアップしていた。
着物一式なんては持て余すだろうけど、和風小物や扇子や雑貨を取扱う店もある。
お茶屋さんで抹茶と共にお茶碗と茶筅をセットしているものとか、お土産に出来るように、和菓子を冷凍で用意している和菓子屋さんもあるらしい。
「・・・ありがとう。きっと喜びます」
余計な事したかな、と思いながらも、桃は頭を下げた。
桃は、猫に取られながらも、ほっとして、かくれんぼという和菓子に食いついた。
お菓子に"かくれんぼ"とは、なんて詩的と言うか、世界観を感じる。
「おいしい?」
「はい。甘くておいしいです。・・・良かったらどうぞ。味は全部大体一緒だけど」
「あー、確かに。材料一緒だからね」
彼もまた銀杏の和菓子を口に放り込んだ。
「お菓子は、何味が好き?」
「・・・チャイ味とか、ですかね?」
は?と彼が不思議そうな顔をした時、祖母がやって来た。
「・・・まあ、あなたたち、なんでそんなとこに座ってるの?」
「いや、面白いかなと思いまして」
「・・・おばあちゃん、これ、ベンチじゃないんですか?」
「まあ、お尻が痛くないなら、別に、ねぇ・・・?でも、まあ、見るものかしらね。桃さん、坪庭ってわかる?小さく拵えたお庭なんだけど。そうね、これは山をイメージしてるの。これは海よ」
紫乃が白い玉砂利を示す。
山だの海だのダイナミックな事を言われて桃はまたびっくりした。
蜜りんごという名前のお菓子を飲み込みながら、なんと、やはり、日本の文化とは小宇宙を作り出すなあと、自分が観光客になった気分で感動した。
それから、お互いの誕生日近くには会う約束をした。
桃は3月産まれ、自分は8月産まれなので、次の誕生日までは生きて行く目標が出来るからと言われて、桃は断りきれなかった。
誕生日を理由に会う、くらいの距離感ならいいはず。
今は秋だもの。自分の誕生日の3月まではまだ日数もあるし、と思っていた。
が、再びの再会は思ったよりも早かった。
桃は、着物姿でホテルで通訳を務めていた。
久しぶりに話すフランス語とイタリア語。
祖母の友人が経営するホテルで、茶道に関する催しがあり、外国人の招待客の為の通訳を依頼された。
どちらの言葉も、そう複雑で専門的な語彙は持っていないのだが、それでもいいから是非と祖母に頼まれたのだ。
スマホで検索しながらの説明であったが、何とか無事終える事が出来た。
自分程度の語学力と、さらには文化的素養できちんと伝わったのかは疑問だが。
「助かったわ。英語だったらまだなんとかなる人結構いるんだけど。通訳できる方、急になかなか見つからなくて。・・・桃さんが、着付けまで出来るなんて」
お客様が着物体験をしたいという要望でホテル側で用意をしていたのだが、人員が足りず、桃が手伝ったのだ。
「・・・おばあちゃんの実家が着物屋さんですし。美容師さんなので、結婚式とか成人式には忙しいので、私もお手伝いするんです」
ああ、そうだったわね、と紫乃《しの》は感心して頷いた。
桃《もも》・紅《べに》という名前も、桃の節句の生まれである事と、それにちなんで祖母が実家から桃紅色の着物を誂えて取り寄せた事が由来となっていると聞いた事があった。
客たちは茶席に臨んだが、女性達は何より着物にとても喜んでいた。
妻の着物姿に、男性陣も嬉しそうだった。
「お客様、喜んでくれて良かったですね」
「本当。お友達もほっとしたと思うわ。突然、大変だったでしょ。ありがとう」
男性が二人、女性が三人、という人数だったから、何とか手伝えたけれど。
その流れで、お客様と一緒に好きな着物を着てもいいですよと勧められたのだ。
桃が選んだのは黒い絞りの着物に、鈍色の帯。
地味ねぇと、全員に心配されたが、着てみると桃にしっくりと馴染んでいて、全員が安心していたのがおかしかった。
地味なのではなく、趣味が良いんですよ、と本日の茶席の亭主でもある祖母の友人がそう言ってくれた。
「初めて聞いたときは、お茶会って言うから、紅茶とスコーンかと思ってたからびっくりしました」
「・・・そうよね。・・・私も、本当はそっちが好き。・・・和菓子だけど、まだあるから、食べない?」
紫乃《しの》は持っていた朱塗りの重箱を開けた。
色とりどりの秋をモチーフにした和菓子の練切りが輝いていた。
「・・・きれい!いっぱい食べたいです」
「あるだけ食べるといいわ!・・・私、お片付けがまだあるようなのよ。だから少し食べて待っていてくれると嬉しいのだけど・・・」
紫乃《しの》は桃に重箱を手渡した。
桃は、さっさと洋服に着替えてしまう、と広い庭園の端っこにある石のベンチの上に色とりどりの生菓子を置いて、写真を撮りながら片っ端から食べていた。
和菓子とは季節感を大事にしているから、秋をモチーフにしたデザインが多く、並べるとまるで小さな秋を閉じ込めた世界が点在しているようだ。
「・・・これが紅葉、こっちが秋の小径、銀杏、姫りんご、かくれんぼ、赤とんぼ」
和菓子のパンフレットを眺めると、一個一個にふさわしい名前がついていた。その植物や動物だけではなく、風景とか、心象とか、そういった名前がついているのが興味深い。
なるほど、和菓子とは、自分が集めているスノードームみたいな世界観なんだな、と桃は納得した。
SNSに上げると、すぐに友達から、可愛い!というコメントがついた。
今度一緒に買いに行こうと桃は思った。
友達は誕生日が近いからプレゼントしたらきっと喜ぶ、と考えながら食べていると、突然声をかけられた。
「・・・あの、食べられてるけど・・・?」
え?と振り返ると、男性が示しているのは自分が座っているちょっと手前。
スマホをいじっているうちにどこからか猫がやって来ていたようで、赤とんぼというお菓子を食べられていた。
「え?何!?どっから来たの?!・・・食べていいの!?」
確か、猫は食べてはいけない食材が多いのだ。
友達の実家の猫はチョコレートを食べて、中毒を起こして死にかけて入院したと聞いたのに。
どうしよう!と慌てると、男性は大丈夫、と言った。
「和菓子は、まあ、豆と砂糖、あとは寒天程度なので、たくさん食べなければ大丈夫」
豆と砂糖?あんこってことか。
そっか、と桃はほっとした。
「・・・良かった」
でも、なんでこんなとこに猫がいるんだろう。
「日当たりがいいし静かだからのんびりできていいからじゃないかな?たまにいるよ。集会してる」
ああ、と桃は納得した。
確かに、都会のど真ん中とは思えぬ環境。
都会に暮らす生き物の憩いの場なのだろう。
いいですか、と彼もまたベンチに座った。
桃は頷いた。
「さっき、通訳してくださってた方ですね?実は、私が友人に頼まれてお願いしたんですよ。助かりました。ありがとうございます」
「・・・おばあちゃんの、お友達の方ですか?」
「その、息子ですね」
では、本日の茶席の亭主役のあの女性がお母さんか、と桃は思い当たった。
「そうでしたか。・・・私、ちゃんと出来てたかどうか。伝わって無かったらすみません。あの、これ、わからなかったって・・・もし言われたら後で渡して貰えたら」
とパンフレットに付箋をつけたものを手渡した。
スマホで調べて、なるだけ的確なフランス語とイタリア語で説明を追記記入したもの。
彼は、それをじっと見ていた。
女性たちが一番興味を持ったのは、やっぱりお菓子と着物。
帰国までに買えるような店をピックアップしていた。
着物一式なんては持て余すだろうけど、和風小物や扇子や雑貨を取扱う店もある。
お茶屋さんで抹茶と共にお茶碗と茶筅をセットしているものとか、お土産に出来るように、和菓子を冷凍で用意している和菓子屋さんもあるらしい。
「・・・ありがとう。きっと喜びます」
余計な事したかな、と思いながらも、桃は頭を下げた。
桃は、猫に取られながらも、ほっとして、かくれんぼという和菓子に食いついた。
お菓子に"かくれんぼ"とは、なんて詩的と言うか、世界観を感じる。
「おいしい?」
「はい。甘くておいしいです。・・・良かったらどうぞ。味は全部大体一緒だけど」
「あー、確かに。材料一緒だからね」
彼もまた銀杏の和菓子を口に放り込んだ。
「お菓子は、何味が好き?」
「・・・チャイ味とか、ですかね?」
は?と彼が不思議そうな顔をした時、祖母がやって来た。
「・・・まあ、あなたたち、なんでそんなとこに座ってるの?」
「いや、面白いかなと思いまして」
「・・・おばあちゃん、これ、ベンチじゃないんですか?」
「まあ、お尻が痛くないなら、別に、ねぇ・・・?でも、まあ、見るものかしらね。桃さん、坪庭ってわかる?小さく拵えたお庭なんだけど。そうね、これは山をイメージしてるの。これは海よ」
紫乃が白い玉砂利を示す。
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