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お食事会
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とりあえず誤解も解けたらしいし、ひと段落したのかな?なんてことを思いながら、目の前の彼氏彼女さんに続いて俺ら家族も注文。
せっかく来たんだし、たまには贅沢してもいいよね?なんてことを言いながら、久しぶりに100%肉肉しい料理を頼んでから、サラダバーにモノを取りに行くと、相手のお二人も周りを見ながらサラダとかいろいろとってるの。
「いろいろなモノ食べたいね」
「んじゃ~二人で少しずつとって分けっこしようよ」
なんて初々しいことをしてたから、ちょっと羨ましくなって、ついついカミサンと分けっこしちゃったよ。
そんな感じで各自食事を始めたら、美味しいものの影響なのかな?なんとなく話が弾んできたんで、お互いいろいろな事を話すことが出来たんだ。
元々アルテミスの関係者の人だったら、悪意を感じなければなんでも話そうと思っていたこともあり、俺からはイデアと出会って今までの事を話したら、相手の彼女さんも自分の話をしてくれたんだよね。
どうやら彼女さんは、魔族領で行われていた魔王候補を選出する試験をしている最中に、こちらの世界にアクセスできるようになり、そこで出会ったのが今の彼氏さん。
魔力を操作している時に、偶然彼氏さんがやっていた飲み会サークルのHPにアクセス出来、何故か知らないけど参加することになっていて、そこに参加したらアルテミスの世界とこちらの世界を自由に行き来出来るようになって、いろいろ彼氏さんとお話していくうちに惹かれたらしいのよ。
そんな事を笑顔で恥ずかしそうに話している赤毛の彼女さんと、それを暖かい目で見てる彼氏さんを見ていたら、とってもほんわかした気持ちになって来たんだけど、ふと気が付いたことがあったんで彼女さんに質問したんだ。
それは、俺らがアルテミスの世界に移動できるか?って事なんだ。
今まで、イデアを一度アルテミスの世界に移動させることが出来ないか?って思って、イデアの移転の魔法を使って移動を試してみたんだけど、元々アルテミスの世界に良い思い出がなく、移動することを渋っていたイデアと、アルテミスの世界の事が全く分からない俺らだから、試そうとしても魔法が発動しないし、発動したと思ったら壁の様なものにみんな弾き飛ばされてしまって、なかなか移動できなかったんだ。
そんな事を言ってたら、彼氏さんも同じような事を言ってるのよ。
一度、彼氏さんも彼女さんの世界に行って見たいと思ったんだけど、彼女さんが魔法を発動させると同時に彼氏さんだけ弾き飛ばされてしまったって事があったんで、彼氏さんもあきらめていたらしい。
なんでだろう?ってみんなで話した結果。
・アルテミスという世界にいた人間でないと移転出来ない。
・もしくは、アルテミスという世界を強くイメージ出来ないと移転出来ない。
・強い魔力があっても、イメージが出来ないと移転魔法は成功しない。
そんな感じじゃないの?って話になり、だったら彼女さん&イデアだったら移転の魔法が成功するんじゃないかな?って事になったんだ。
ただ、この食事の場で魔法なんか使っちゃって、誰かに見られちゃったら大事になりかねないから、今度機会を見て家ででも試してみようか?って事になり、今回のお食事会?は終わりになったんだ。
これからもなんらかのお付き合いをしたいと思い、お二人と連絡先を交換したりもしたので、これからいろいろな事ができるのかな?なんて思いながら家に帰るために車を走らせていたら、これまで微妙な顔をしていたイデアが俺に話しかけてきたんだ。
「お父さん・・・なんで私をアルテミスに送りたいって思ってるんですか?私はこの生活がとても楽しいですし、今のままでいいと思ってるんですけど、お父さんは私をアルテミスに早く行かせたいんですか? もしかして・・・私・・・何か悪い事しましたか?」
そんな事を不安そうな顔をしながら言ってきたからね、俺のほうがビックリしちゃったよ。
今の生活を送りながらイデア自身に自信を持ってもらって、将来は自分の道を自分で決められるようにしてもらいたいって思ってるから、俺がアルテミスに行かせたいのはその選択肢を広げたいって事だけ。
過去にとても辛い思いをしたイデアだから、無理矢理送り返すって事はしたくないしさせないけど、今までいた場所でなければ、もしかしたらイデアにとって良い場所もあるかもしれないし、今いる日本で経験したことを活かしてアルテミスで楽しく生活できる可能性もあるって思ったからなんだよね。
イデアの口から「今の生活が楽しい」って言ってもらってとても嬉しいんだけど、そこで満足してもらいたくないし、せっかく獣人って種族で生まれたんだから、それを隠さない生活も送れるほうがいいんじゃないの?なんてイデアに言うと、「正直まだわかりません・・・」としょんぼりしてるんよ。
まぁ~そんな急ぐことはないけど、俺はそんな事を考えてるよって話をすると、「ねぇちゃんはまだ自分の事で精一杯なんだから、父ちゃんそんな事言ったら困っちゃうよ!」って勇気に言われ俺反省。
少し急ぎすぎたかな?って反省する反面、息子の姉を気遣う言葉に成長を感じて嬉しくなった今日この頃。
本当はカミサンの様にどんと構えてないといけないとは思うんだけど、ついつい言っちゃったり、暴走しちゃうんだよな…
本当に反省だよ…
せっかく来たんだし、たまには贅沢してもいいよね?なんてことを言いながら、久しぶりに100%肉肉しい料理を頼んでから、サラダバーにモノを取りに行くと、相手のお二人も周りを見ながらサラダとかいろいろとってるの。
「いろいろなモノ食べたいね」
「んじゃ~二人で少しずつとって分けっこしようよ」
なんて初々しいことをしてたから、ちょっと羨ましくなって、ついついカミサンと分けっこしちゃったよ。
そんな感じで各自食事を始めたら、美味しいものの影響なのかな?なんとなく話が弾んできたんで、お互いいろいろな事を話すことが出来たんだ。
元々アルテミスの関係者の人だったら、悪意を感じなければなんでも話そうと思っていたこともあり、俺からはイデアと出会って今までの事を話したら、相手の彼女さんも自分の話をしてくれたんだよね。
どうやら彼女さんは、魔族領で行われていた魔王候補を選出する試験をしている最中に、こちらの世界にアクセスできるようになり、そこで出会ったのが今の彼氏さん。
魔力を操作している時に、偶然彼氏さんがやっていた飲み会サークルのHPにアクセス出来、何故か知らないけど参加することになっていて、そこに参加したらアルテミスの世界とこちらの世界を自由に行き来出来るようになって、いろいろ彼氏さんとお話していくうちに惹かれたらしいのよ。
そんな事を笑顔で恥ずかしそうに話している赤毛の彼女さんと、それを暖かい目で見てる彼氏さんを見ていたら、とってもほんわかした気持ちになって来たんだけど、ふと気が付いたことがあったんで彼女さんに質問したんだ。
それは、俺らがアルテミスの世界に移動できるか?って事なんだ。
今まで、イデアを一度アルテミスの世界に移動させることが出来ないか?って思って、イデアの移転の魔法を使って移動を試してみたんだけど、元々アルテミスの世界に良い思い出がなく、移動することを渋っていたイデアと、アルテミスの世界の事が全く分からない俺らだから、試そうとしても魔法が発動しないし、発動したと思ったら壁の様なものにみんな弾き飛ばされてしまって、なかなか移動できなかったんだ。
そんな事を言ってたら、彼氏さんも同じような事を言ってるのよ。
一度、彼氏さんも彼女さんの世界に行って見たいと思ったんだけど、彼女さんが魔法を発動させると同時に彼氏さんだけ弾き飛ばされてしまったって事があったんで、彼氏さんもあきらめていたらしい。
なんでだろう?ってみんなで話した結果。
・アルテミスという世界にいた人間でないと移転出来ない。
・もしくは、アルテミスという世界を強くイメージ出来ないと移転出来ない。
・強い魔力があっても、イメージが出来ないと移転魔法は成功しない。
そんな感じじゃないの?って話になり、だったら彼女さん&イデアだったら移転の魔法が成功するんじゃないかな?って事になったんだ。
ただ、この食事の場で魔法なんか使っちゃって、誰かに見られちゃったら大事になりかねないから、今度機会を見て家ででも試してみようか?って事になり、今回のお食事会?は終わりになったんだ。
これからもなんらかのお付き合いをしたいと思い、お二人と連絡先を交換したりもしたので、これからいろいろな事ができるのかな?なんて思いながら家に帰るために車を走らせていたら、これまで微妙な顔をしていたイデアが俺に話しかけてきたんだ。
「お父さん・・・なんで私をアルテミスに送りたいって思ってるんですか?私はこの生活がとても楽しいですし、今のままでいいと思ってるんですけど、お父さんは私をアルテミスに早く行かせたいんですか? もしかして・・・私・・・何か悪い事しましたか?」
そんな事を不安そうな顔をしながら言ってきたからね、俺のほうがビックリしちゃったよ。
今の生活を送りながらイデア自身に自信を持ってもらって、将来は自分の道を自分で決められるようにしてもらいたいって思ってるから、俺がアルテミスに行かせたいのはその選択肢を広げたいって事だけ。
過去にとても辛い思いをしたイデアだから、無理矢理送り返すって事はしたくないしさせないけど、今までいた場所でなければ、もしかしたらイデアにとって良い場所もあるかもしれないし、今いる日本で経験したことを活かしてアルテミスで楽しく生活できる可能性もあるって思ったからなんだよね。
イデアの口から「今の生活が楽しい」って言ってもらってとても嬉しいんだけど、そこで満足してもらいたくないし、せっかく獣人って種族で生まれたんだから、それを隠さない生活も送れるほうがいいんじゃないの?なんてイデアに言うと、「正直まだわかりません・・・」としょんぼりしてるんよ。
まぁ~そんな急ぐことはないけど、俺はそんな事を考えてるよって話をすると、「ねぇちゃんはまだ自分の事で精一杯なんだから、父ちゃんそんな事言ったら困っちゃうよ!」って勇気に言われ俺反省。
少し急ぎすぎたかな?って反省する反面、息子の姉を気遣う言葉に成長を感じて嬉しくなった今日この頃。
本当はカミサンの様にどんと構えてないといけないとは思うんだけど、ついつい言っちゃったり、暴走しちゃうんだよな…
本当に反省だよ…
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