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遺されたもの
遺産1
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王国への連絡をオーサイム卿に任せてしまうと、反応があるまでの間はする事が無い。勇者屋敷は、主亡きまま日常の生活に戻っていた。
とはいえ、トールが居ない以外にもいくつか以前とは違う点があった。
シリオンは、オーサイム卿の依頼でこっそり建築の手伝いに行って賃金を稼いでいる。
結局、王国葬はオーサイム卿の目論見通りになったのである。要人宿泊の館は早々に建築開始しないと間に合わない。職人集めに苦労する事になったカムラン領は、資材が集積された時点でオーサイム卿が出張の依頼を出してきた。出不精のシリオンではあるが、トールの死によって今後の収入がどうなるか判らないので、自分も稼ごうと思い立ったらしい。さすがに大っぴらに活動はできないので夜間に活動しているのだが、職人達は夜が明けると骨組みが組み上がった屋敷を見て仰天していたという。
オーサイム卿は、職人にはきちんと給金を払っており(どうせ原資は王国なのでケチる必要が無い)、代わりにこの件については箝口令をしいている。人の口には戸が立てられないので完全には無理だとは思ってたのだが、暗に『お前らいなくてもどうにかなるんだぞ、あぁん?』と言われたと考えた職人たちは、今の所口を噤んで必死に働いているらしい。
とはいえ、魔法での建築には弊害もあった。曲がった木を現物合わせで組み込む加工するような箇所は、丸太が元図面通りに無理やり直線に製材されて組み込まれてしまっていたのだ。おかげで、資材の追加調達が必要になったりの混乱が生じている。
「まぁ、部材を事前に見ていれば、それに合わせて脳内図面を調整すんだけどな。さすがに昼間に現場をうろうろする訳にもいかんから時間優先だ。図面をちゃんとしない大工が悪い」
数日ぶりに出稼ぎから帰ったシリオンが、自分のしてきた仕事をそう締めくくった。
「お疲れさん。間に合いそうなの?」
「図面通りに加工して組み立てるだけの作業なんざ、どんな大きさだろうが大差ねぇよ。頼まれたことは全部やってきた。俺が手を貸してるのに遅れたなら、そりゃ俺のせいじゃなくて職人の責任だ」
「むぅ…夜中に納期間際の靴じゃなくて家建てる手伝いする小人さんか…」
呟いてウルスラはくすくす笑った。
一時期虚無状態に陥っていたウルスラは、腹をくくった結果どうにか立ち直っている。……脳内で問題を先送りしただけなのだが、とにかく物事は順番通りにやらねばならない。今やるべきは王様対策と、この土地の権利を安定化させることだ。
「うん?そっちにはそういう伝説があるのか?」
何がおかしいのか判らないシリオンが訪ねた。
「そうだね。レプラコーンとかブラウニーと呼ばれてる小さな精霊が、夜中に家事をやってくれたり、靴屋の手伝いをしてくれたって昔話がある」
「ん?お前さっき『小人さん』と言ったじゃねぇか?精霊なのか?」
「あっちの世界には小人も巨人も居ないんだよ。人類は全部只人。だから、伝承の小人さんは本当に小さくて、精霊とか妖精の類って事になってる。……こっちの世界の『岩人』は最初、あっちの言語で『ドワーフ』って翻訳されててさ、あっちの神話じゃドワーフってのは、元々は地下に住む魔法のアイテムを作る小人の職人なんだよねぇ」
「ふうん…」
「……その後、それを元にした創作作品の影響で、背が低いけどがっちり体形で大酒飲みの髭のオッサン鍛冶屋がドワーフのテンプレになるんだけど」
「……まるっきり逆じゃねぇか」
「貧弱な小人じゃ、ガチ鍛冶は無理だって思われたのかもねぇ」
「まぁ、俺たちも実際にハンマー振るのは無理あるな。鍛造する時は機械使う」
「さすがに神話の中でスプリングハンマー使ってたら興覚めだよねぇ。もともとの伝説だと、炉に材料放り込んでふいご動かすだけで巨人殺しの武器作っちゃうんだけど」
「そっちの方が俺たちには近いか。……まぁ、後で詳しく聞かせろや」
「いいよ」
「んで、これが手伝いの給金だ」
シリオンは屋敷を預かるトリスキスに金の入った袋を押しやった。何しろ職人数人が数十日は働いた分の仕事を片付けているので、小銭どころではなくそれなりに重みがある。
トリスキスは、力なく「うん」と言って袋を受け取る。
これも、以前とは変わった日常の一コマである。
トールを亡くした事で、トリスキスはすっかり抜け殻のようになってしまっている。ウルスラと違って、こちらはずっと虚無ったままだ。原因はトールの残した遺言状にある。
「俺がお前達に残してやるのは『自由』だ」
トールの遺した、三人宛の遺言状にはそう書いてあった。
さらに「トリスキスへの遺産として、収納に入れていた武具を譲る」「トリスキスの故郷に、もう執行指示を出さないようにネジ込んである」と書いてあった。そして「お前はもう自由だ。どう生きるか自分で考えろ」と。
だが、トールに依存する事でどうにか安定していたトリスキスは、これですっかり生きる指針を失ってしまっていた。
トリスキスは、自分が愛したものを自分の手で失ってから、自分で考えて動く事を恐れていた。取り返しのつかない事が起きるのを恐れるあまり、誰かに従い誰かの言う通りに動く事で安寧を得てるようになってしまっていた。それに、誰かのものになっていれば、森人の執行人に戻らずに済む…そう強く思い込むために、誰かに強く依存しなければ生きて行けなくなっていた。彼が欲しかったのは「孫とシリオンを助けてこの屋敷を切り盛りして欲しい」という一言だった。
トールはそれを知っていたが、遺言には残さなかった。
誰かに命じられてその通り生きるのは楽だが、それは生きながら死んでいる。そう思っていたからだ……自分がそうであったから。
トリスキスにはまだその思いは通じていない。
今の彼は、変わらず屋敷の面倒を見ているが、それは自分でそうしたいからではない。トールが生きていた時と同じ生活を繰り返す以外の事を、考える事もできなくなっているだけなのだ。
相変わらずのトリスキスに、シリオンとウルスラは顔を見合わせ、内心でため息をついた。
結局の所、これは自分自身で克服するしかない問題だ。誰かに命じられて「依存しない生き方を選ぶ」…というのは、ちょっとしたパラドックスだ、健全とはとても言えない。
「なぁ、お前はここを出て行く気は無いんだろ?」
シリオンの声は、僅かに苛立ちの色を隠しきれていない。
「………ないよ。私の居場所はここしかない」
「なら、自分の役目を果たすって事でいいんだよな?」
「そう命令してくれる?」
「する訳ねぇだろ、俺はお前の主人でもここの家主でもねぇよ」
さすがに今度は、不満の色を隠す気も無かった。
言下に言われ、トリスキスはしょんぼりと肩を落とす。トリスキスが自力で立ち直れる見込みがあるかと言えば、かなり困難と考えるしか無かった。
(これ、俺がここの後継ぎになったら、俺がどうにかしなきゃならないのかねぇ…)
そう考えると、ウルスラもしょんぼりしたくなる。
元々は、ミッションコンプしたらとっとと死ぬつもりだったのに、死ぬに死ねなくなっている。少なくとも、二人より先に死ぬという選択肢は無いと思った方が良いだろう。森人も岩人も長命種らしいが、二人の残り寿命はどの程度なのだろう…とウルスラは考える。二人とも年齢不詳だから、誰が年長者かすら判らない。
…まぁそれ以前に、この身体だと死のうと思っても死ねない訳だが。
「まぁ、この先どう転がるか判らないし、三人とも暫定的に今までの役割を踏襲する事にしよう?」
ウルスラも、自分の言葉が提案の形であって、命令にならないように注意している。トリスキスにとっては、それもまた不満だ。『誰でもいい、自分の所有者になって命じて欲しい』それが今のトリスキスだった。
「うん……」
とはいえ、他にどうしようもない。渋々返事をしたトリスキスは、とりあえずは従来通りに仕事はしてくれるらしい。問題先送りだが、とりあえず仕方ない。手詰まりの時は現状維持に限る。
「じゃあ、わたしは明日は買い出しに行ってきます。……ところで、昇降機か起重機作ってくれない?さすがに荷車運用するのにあの階段は地獄だよ」
「現場見て行けそうなら考えるわ。幸い、資材は山ほどあるから、寸法決めればすぐできるだろ」
買い出しには荷車を曳いて行くつもりだが、屋敷のあるテーブルマウンテンにはほぼ崖の斜面に張り付くように階段が設置されている。荷車は地上でシリオンが組み上げたが、買い出しから戻ったら大量の荷物は往復して運び上げるしかない。動力をどうするのかとか問題はあるが、魔法でなんとかしてくれるのだろう。
なお、シリオンに残されたトールの遺産は、大量の資材や物資であった。長年収納にため込んでいたレアイテムやらなにやらを、洗いざらい倉庫に出したらしい。遺言には「自由に使って自由に研究して自由に作れ」と、そう記してあった。「目録は無いから自分でなんとかしろ」とも書いてあったが、たぶん、三人の中で最も望んだ遺産を受け継いだのがシリオンだった。
とはいえ、トールが居ない以外にもいくつか以前とは違う点があった。
シリオンは、オーサイム卿の依頼でこっそり建築の手伝いに行って賃金を稼いでいる。
結局、王国葬はオーサイム卿の目論見通りになったのである。要人宿泊の館は早々に建築開始しないと間に合わない。職人集めに苦労する事になったカムラン領は、資材が集積された時点でオーサイム卿が出張の依頼を出してきた。出不精のシリオンではあるが、トールの死によって今後の収入がどうなるか判らないので、自分も稼ごうと思い立ったらしい。さすがに大っぴらに活動はできないので夜間に活動しているのだが、職人達は夜が明けると骨組みが組み上がった屋敷を見て仰天していたという。
オーサイム卿は、職人にはきちんと給金を払っており(どうせ原資は王国なのでケチる必要が無い)、代わりにこの件については箝口令をしいている。人の口には戸が立てられないので完全には無理だとは思ってたのだが、暗に『お前らいなくてもどうにかなるんだぞ、あぁん?』と言われたと考えた職人たちは、今の所口を噤んで必死に働いているらしい。
とはいえ、魔法での建築には弊害もあった。曲がった木を現物合わせで組み込む加工するような箇所は、丸太が元図面通りに無理やり直線に製材されて組み込まれてしまっていたのだ。おかげで、資材の追加調達が必要になったりの混乱が生じている。
「まぁ、部材を事前に見ていれば、それに合わせて脳内図面を調整すんだけどな。さすがに昼間に現場をうろうろする訳にもいかんから時間優先だ。図面をちゃんとしない大工が悪い」
数日ぶりに出稼ぎから帰ったシリオンが、自分のしてきた仕事をそう締めくくった。
「お疲れさん。間に合いそうなの?」
「図面通りに加工して組み立てるだけの作業なんざ、どんな大きさだろうが大差ねぇよ。頼まれたことは全部やってきた。俺が手を貸してるのに遅れたなら、そりゃ俺のせいじゃなくて職人の責任だ」
「むぅ…夜中に納期間際の靴じゃなくて家建てる手伝いする小人さんか…」
呟いてウルスラはくすくす笑った。
一時期虚無状態に陥っていたウルスラは、腹をくくった結果どうにか立ち直っている。……脳内で問題を先送りしただけなのだが、とにかく物事は順番通りにやらねばならない。今やるべきは王様対策と、この土地の権利を安定化させることだ。
「うん?そっちにはそういう伝説があるのか?」
何がおかしいのか判らないシリオンが訪ねた。
「そうだね。レプラコーンとかブラウニーと呼ばれてる小さな精霊が、夜中に家事をやってくれたり、靴屋の手伝いをしてくれたって昔話がある」
「ん?お前さっき『小人さん』と言ったじゃねぇか?精霊なのか?」
「あっちの世界には小人も巨人も居ないんだよ。人類は全部只人。だから、伝承の小人さんは本当に小さくて、精霊とか妖精の類って事になってる。……こっちの世界の『岩人』は最初、あっちの言語で『ドワーフ』って翻訳されててさ、あっちの神話じゃドワーフってのは、元々は地下に住む魔法のアイテムを作る小人の職人なんだよねぇ」
「ふうん…」
「……その後、それを元にした創作作品の影響で、背が低いけどがっちり体形で大酒飲みの髭のオッサン鍛冶屋がドワーフのテンプレになるんだけど」
「……まるっきり逆じゃねぇか」
「貧弱な小人じゃ、ガチ鍛冶は無理だって思われたのかもねぇ」
「まぁ、俺たちも実際にハンマー振るのは無理あるな。鍛造する時は機械使う」
「さすがに神話の中でスプリングハンマー使ってたら興覚めだよねぇ。もともとの伝説だと、炉に材料放り込んでふいご動かすだけで巨人殺しの武器作っちゃうんだけど」
「そっちの方が俺たちには近いか。……まぁ、後で詳しく聞かせろや」
「いいよ」
「んで、これが手伝いの給金だ」
シリオンは屋敷を預かるトリスキスに金の入った袋を押しやった。何しろ職人数人が数十日は働いた分の仕事を片付けているので、小銭どころではなくそれなりに重みがある。
トリスキスは、力なく「うん」と言って袋を受け取る。
これも、以前とは変わった日常の一コマである。
トールを亡くした事で、トリスキスはすっかり抜け殻のようになってしまっている。ウルスラと違って、こちらはずっと虚無ったままだ。原因はトールの残した遺言状にある。
「俺がお前達に残してやるのは『自由』だ」
トールの遺した、三人宛の遺言状にはそう書いてあった。
さらに「トリスキスへの遺産として、収納に入れていた武具を譲る」「トリスキスの故郷に、もう執行指示を出さないようにネジ込んである」と書いてあった。そして「お前はもう自由だ。どう生きるか自分で考えろ」と。
だが、トールに依存する事でどうにか安定していたトリスキスは、これですっかり生きる指針を失ってしまっていた。
トリスキスは、自分が愛したものを自分の手で失ってから、自分で考えて動く事を恐れていた。取り返しのつかない事が起きるのを恐れるあまり、誰かに従い誰かの言う通りに動く事で安寧を得てるようになってしまっていた。それに、誰かのものになっていれば、森人の執行人に戻らずに済む…そう強く思い込むために、誰かに強く依存しなければ生きて行けなくなっていた。彼が欲しかったのは「孫とシリオンを助けてこの屋敷を切り盛りして欲しい」という一言だった。
トールはそれを知っていたが、遺言には残さなかった。
誰かに命じられてその通り生きるのは楽だが、それは生きながら死んでいる。そう思っていたからだ……自分がそうであったから。
トリスキスにはまだその思いは通じていない。
今の彼は、変わらず屋敷の面倒を見ているが、それは自分でそうしたいからではない。トールが生きていた時と同じ生活を繰り返す以外の事を、考える事もできなくなっているだけなのだ。
相変わらずのトリスキスに、シリオンとウルスラは顔を見合わせ、内心でため息をついた。
結局の所、これは自分自身で克服するしかない問題だ。誰かに命じられて「依存しない生き方を選ぶ」…というのは、ちょっとしたパラドックスだ、健全とはとても言えない。
「なぁ、お前はここを出て行く気は無いんだろ?」
シリオンの声は、僅かに苛立ちの色を隠しきれていない。
「………ないよ。私の居場所はここしかない」
「なら、自分の役目を果たすって事でいいんだよな?」
「そう命令してくれる?」
「する訳ねぇだろ、俺はお前の主人でもここの家主でもねぇよ」
さすがに今度は、不満の色を隠す気も無かった。
言下に言われ、トリスキスはしょんぼりと肩を落とす。トリスキスが自力で立ち直れる見込みがあるかと言えば、かなり困難と考えるしか無かった。
(これ、俺がここの後継ぎになったら、俺がどうにかしなきゃならないのかねぇ…)
そう考えると、ウルスラもしょんぼりしたくなる。
元々は、ミッションコンプしたらとっとと死ぬつもりだったのに、死ぬに死ねなくなっている。少なくとも、二人より先に死ぬという選択肢は無いと思った方が良いだろう。森人も岩人も長命種らしいが、二人の残り寿命はどの程度なのだろう…とウルスラは考える。二人とも年齢不詳だから、誰が年長者かすら判らない。
…まぁそれ以前に、この身体だと死のうと思っても死ねない訳だが。
「まぁ、この先どう転がるか判らないし、三人とも暫定的に今までの役割を踏襲する事にしよう?」
ウルスラも、自分の言葉が提案の形であって、命令にならないように注意している。トリスキスにとっては、それもまた不満だ。『誰でもいい、自分の所有者になって命じて欲しい』それが今のトリスキスだった。
「うん……」
とはいえ、他にどうしようもない。渋々返事をしたトリスキスは、とりあえずは従来通りに仕事はしてくれるらしい。問題先送りだが、とりあえず仕方ない。手詰まりの時は現状維持に限る。
「じゃあ、わたしは明日は買い出しに行ってきます。……ところで、昇降機か起重機作ってくれない?さすがに荷車運用するのにあの階段は地獄だよ」
「現場見て行けそうなら考えるわ。幸い、資材は山ほどあるから、寸法決めればすぐできるだろ」
買い出しには荷車を曳いて行くつもりだが、屋敷のあるテーブルマウンテンにはほぼ崖の斜面に張り付くように階段が設置されている。荷車は地上でシリオンが組み上げたが、買い出しから戻ったら大量の荷物は往復して運び上げるしかない。動力をどうするのかとか問題はあるが、魔法でなんとかしてくれるのだろう。
なお、シリオンに残されたトールの遺産は、大量の資材や物資であった。長年収納にため込んでいたレアイテムやらなにやらを、洗いざらい倉庫に出したらしい。遺言には「自由に使って自由に研究して自由に作れ」と、そう記してあった。「目録は無いから自分でなんとかしろ」とも書いてあったが、たぶん、三人の中で最も望んだ遺産を受け継いだのがシリオンだった。
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