66 / 76
遺されたもの
王城へ
しおりを挟む
「陛下が直々にご下問されるとの事で、この書の届いた日より40日以内に参内せよとの仰せだ」
勇者屋敷にやってきたオーサイム卿が、王家の紋の入った文筒を差し出した。
「へぇ~…思い切った事するねぇ」
シリオンが意外そうな顔で文筒を受け取った。普通は、このような確認など臣下に任せて報告を受けるだけのはずだ。そもそも、得体の知れない人物に直に会おうなどと、周囲が全力で止めにかかるだろう。
念のため文筒を開けて文面を改めると、確かに伝えられた通りの事が書かれている。ウルスラも受け取って文面を見たが、詩的で回りくどいのが常の貴族の手紙にしては、文面が恐ろしく簡素だった。
「貴族の手紙で用件のみしか書いてないのを初めて見ました」
「どうしてもご自分の目で確かめたかったという事だろうな…祐筆に書かせたんじゃなくて、ご自分で記して信用できる側近に託したんじゃないかと思う」
「王様は本気ってことですかね…」
「さて?そう思わせるための策略だとしたら大したもんだな」
シリオンが混ぜ返すような事を言うが、それ以上の意味は無い。王が、たかが一人の娘にそこまでして罠にハメる理由も無いだろう。
「俺たちは行かない方がいいんだろ?」
「そうだな。道中は我が領兵が安全を保障する事になる」
「往路はな」
シリオンが、更に意地悪そうな顔で言ったが、オーサイム卿はハナから予測していた事なので動じもしない。そもそも、隠すつもりも無かった。
「宮仕えなんでな。向こうで嬢ちゃんを置いて帰れだの捕らえろだの命じられれば、俺たちは従うしか無い。行くのはやめておくかい?」
「別に問題ないですよ、こちらも最初から予想していましたので」
正直に言うオーサイム卿だが、ウルスラたちも予想していた事だから、相手が軍勢を出して待ち構えていようと行かないという選択肢は無かった。
平然と答えるウルスラに、オーサイム卿の方が面食らった顔をした。
「……俺たちも、寝覚めが悪いのは勘弁でな。もし城兵…いや、俺たちに囲まれたらどうする気なんだ?いやまぁ、俺達を信用しないってなら無理に聞かないが」
「そうですねぇ…ちょっと短剣をお借りしても?」
「ん?あぁ」
訝しみながらもオーサイム卿が鞘毎剣を渡すと、ウルスラは左腕をテーブルに乗せて、そこに抜いた短剣を力いっぱい斬りつけた。
「え?ちょ、まて!」
『ガギンッ!』
オーサイム卿が腰を浮かす間もなく斬りつけると、反動でテーブルが一瞬宙に浮くほどの勢いだったにも関わらず、短剣は袖を斬っただけで腕に食い込みもしなかった。ウルスラは平然と左手を上げてひらひらして見せた。
「この通り、わたしの身体は全身魔銀製なんで、もしわたしを捕まえようってなら魔銀の魔導兵とやりあうつもりでかかって来て下さいね」
そう言いながら、口をぱくぱくしているオーサイム卿に鞘に納めた短剣を返すと、我に返ったオーサイム卿は慌てて鞘を払ってまじまじと刃を見た。そんなに業物ではないが、鍛えた鋼の短剣の刃がわずかに潰れていた。
「あ…あんたなぁ…一体何考えてるんだよ!魔銀の魔導兵ったら、迷宮深層に出るバケモノじゃねぇか!」
機械の身体と聞いてはいたが、ウルスラがこんな怪物だと思ってもいなかったオーサイム卿は、作り主に猛然と噛みついた。魔銀の魔導兵相手では、田舎貴族の兵など何人揃えてもなぎ倒されるのがオチだ。こんなのを護衛して王都に連れて行ったら、どうなるか判ったものではない。
そう言われても、シリオンはトールに提案されて面白そうだから作っただけなので、知ったこっちゃないのだが。
「トールの御所望なんでな、しょうがねぇだろ。それに身体は魔導兵だが、頭の中は間違いなく人間だよ。ちゃんと人間扱いしてりゃ、むやみに暴れたりせんて」
「そうですよ。おじさんも、こないだまでちゃんと人間扱いしてくれてたじゃないですか」
「はぁ~~~」
どさりと椅子に身体を預けたオーサイム卿は、額に手をやったまま天井を見上げた。なるほど、確かにこれなら王家相手に力づくで交渉する気になる訳だ。しかも、この身体だけでも大概なのに、何か勇者から引き継いだトンでも遺産もあるらしいし。
「まぁ、判った……。そこいらは今までの付き合いであんたらを信用する。俺は何も見てない。嬢ちゃんが城で人外の力を振るっても、それは我々が知らなかった事だ」
「おいおい、王家への忠誠が疑われんぞ?」
揶揄するように笑うシリオンだが、オーサイム卿はもう何か達観したように首を振る。
「それ言ったら、〈勇者〉なんか嬢ちゃんに輪をかけた危険物じゃねぇか。爺さんは国ごと潰すような力があったけど、そんなそぶりは全く見せずに行儀よく暮らしていた。……俺が思うに……そんなもん面倒くさいと思ってたんじゃないか?」
「たぶんな」
「なら、あんたらも同類なんだろ?あの爺さんのお気に入りなんだから。そういう事だと理解しているよ」
半ば投げやりなオーサイム卿にシリオンはニンマリ笑った。さすがにトールが懇意にしていただけあって、この騎士はこちらの事情をとてもよく理解しているし、頭も切れる。何より融通が利く。
「どうよ?俺らの窓口には、こちらの事情を知っててかつ物分かりの良いヤツの方がやりやすいと思うが?」
実際の所、オーサイム卿のように融通の利く人材はありがたいのだが、土壇場でヘタれられても困る。だが、今までの反応を見る限り、海賊船だろうが幽霊船だろうが乗りかかった船から降りる気は無いようだ。
振られたウルスラも、にっこり営業スマイルを浮かべた。
「そうですね。だからおじさんは何も知らなかった、それで良いと思いますよ。今後ともどうぞよしなに」
「はいはい、持ちつ持たれつでね」
オーサイム卿は(どうやらお眼鏡に適ったらしい…)と察した。弱みを握られてしまった気もするが、元々暴力じゃ歯の立たない相手なのだから仕方ない。
「早速ですけど、20年ぶりなんでいくつか作法の確認いいです?あと、謁見の時の服ってどうしたらいいですかね?」
「非公式の謁見だから正装する必要は無いよ。作法は知ってる限りは説明するが、紳士の作法だぞ?」
「十分です」
(いいようにこき使われそうだなぁ、こりゃ)…と内心でぼやきながら、オーサイム卿は、腰を上げた。
34日後、ウルスラはカムラン領の用意した車列で王都に到着していた。
ウルスラが全力で走ったら、もっと早くに到着していたが、そこは踏まねばならない形式という物である。今回はツルク男爵が取次役として間に立っているので、そっちのメンツを立てねばならない。
とはいえ、領主のツルク卿はもうこの件は放り投げていた。名代としてオーサイム卿に全権委任してしまっている。だいたいが、自分が何か決めようとする前に、オーサイム卿が「よかれと思ってやりました」と勝手に決めてしまうのだ。しかもそれが一々図に当たっているので、文句を言うに言えない。それならばと丸ごと押し付けてしまったのだ。
隊列は、華美でも無く厳重でも無く、最低限の格式を取って「護送」とでも「警護」とも見える形にしてある。このあたりはさすがに手抜きのプロの技前である。何しろ、送られる要人が食事も排泄も風呂も睡眠も必要としないというので、いくらでも手の抜き用はあった。一応…女性要人という事で侍女は付けたが、基本的に何もしなくて良いという事になっている。
当の侍女は、仕事をしないのは決まりが悪いらしく、どうにかウルスラのお世話をしようとしていたが、ウルスラが座って目を開けたまま微動だにせず寝ていたら(エア寝息の狸寝入りだが)、気味悪がって近寄ってこなくなった。
……こちらの正体を知ったってロクなことにならない。人間、知らない方が幸せな事は多いのだ。働かなくても良いと言われたのに、真面目に仕事をしようした人間だ。関わらせない方が彼女のためだ。
現在ウルスラは、ツルク男爵の王都屋敷に待機して、謁見の日程調整待ちをしている。オーサイム卿が調べたところ、やはり王は最側近のみに命じて動いているらしい。ウルスラの蘇生に、それだけ関心を持っているという事だろう。
ようやくゴールが見えて来たが、これから先は難題だ。本物だけど別人で、トールの後継者だが王の執着する娘ではない…そういう矛盾した人物であると、王に納得してもらわねばならない。
「いよいよ正念場だなぁ……今回も頼りにしてるよ」
ウルスラの中の人は、自分の中のウルスラにそう声をかけた。
勇者屋敷にやってきたオーサイム卿が、王家の紋の入った文筒を差し出した。
「へぇ~…思い切った事するねぇ」
シリオンが意外そうな顔で文筒を受け取った。普通は、このような確認など臣下に任せて報告を受けるだけのはずだ。そもそも、得体の知れない人物に直に会おうなどと、周囲が全力で止めにかかるだろう。
念のため文筒を開けて文面を改めると、確かに伝えられた通りの事が書かれている。ウルスラも受け取って文面を見たが、詩的で回りくどいのが常の貴族の手紙にしては、文面が恐ろしく簡素だった。
「貴族の手紙で用件のみしか書いてないのを初めて見ました」
「どうしてもご自分の目で確かめたかったという事だろうな…祐筆に書かせたんじゃなくて、ご自分で記して信用できる側近に託したんじゃないかと思う」
「王様は本気ってことですかね…」
「さて?そう思わせるための策略だとしたら大したもんだな」
シリオンが混ぜ返すような事を言うが、それ以上の意味は無い。王が、たかが一人の娘にそこまでして罠にハメる理由も無いだろう。
「俺たちは行かない方がいいんだろ?」
「そうだな。道中は我が領兵が安全を保障する事になる」
「往路はな」
シリオンが、更に意地悪そうな顔で言ったが、オーサイム卿はハナから予測していた事なので動じもしない。そもそも、隠すつもりも無かった。
「宮仕えなんでな。向こうで嬢ちゃんを置いて帰れだの捕らえろだの命じられれば、俺たちは従うしか無い。行くのはやめておくかい?」
「別に問題ないですよ、こちらも最初から予想していましたので」
正直に言うオーサイム卿だが、ウルスラたちも予想していた事だから、相手が軍勢を出して待ち構えていようと行かないという選択肢は無かった。
平然と答えるウルスラに、オーサイム卿の方が面食らった顔をした。
「……俺たちも、寝覚めが悪いのは勘弁でな。もし城兵…いや、俺たちに囲まれたらどうする気なんだ?いやまぁ、俺達を信用しないってなら無理に聞かないが」
「そうですねぇ…ちょっと短剣をお借りしても?」
「ん?あぁ」
訝しみながらもオーサイム卿が鞘毎剣を渡すと、ウルスラは左腕をテーブルに乗せて、そこに抜いた短剣を力いっぱい斬りつけた。
「え?ちょ、まて!」
『ガギンッ!』
オーサイム卿が腰を浮かす間もなく斬りつけると、反動でテーブルが一瞬宙に浮くほどの勢いだったにも関わらず、短剣は袖を斬っただけで腕に食い込みもしなかった。ウルスラは平然と左手を上げてひらひらして見せた。
「この通り、わたしの身体は全身魔銀製なんで、もしわたしを捕まえようってなら魔銀の魔導兵とやりあうつもりでかかって来て下さいね」
そう言いながら、口をぱくぱくしているオーサイム卿に鞘に納めた短剣を返すと、我に返ったオーサイム卿は慌てて鞘を払ってまじまじと刃を見た。そんなに業物ではないが、鍛えた鋼の短剣の刃がわずかに潰れていた。
「あ…あんたなぁ…一体何考えてるんだよ!魔銀の魔導兵ったら、迷宮深層に出るバケモノじゃねぇか!」
機械の身体と聞いてはいたが、ウルスラがこんな怪物だと思ってもいなかったオーサイム卿は、作り主に猛然と噛みついた。魔銀の魔導兵相手では、田舎貴族の兵など何人揃えてもなぎ倒されるのがオチだ。こんなのを護衛して王都に連れて行ったら、どうなるか判ったものではない。
そう言われても、シリオンはトールに提案されて面白そうだから作っただけなので、知ったこっちゃないのだが。
「トールの御所望なんでな、しょうがねぇだろ。それに身体は魔導兵だが、頭の中は間違いなく人間だよ。ちゃんと人間扱いしてりゃ、むやみに暴れたりせんて」
「そうですよ。おじさんも、こないだまでちゃんと人間扱いしてくれてたじゃないですか」
「はぁ~~~」
どさりと椅子に身体を預けたオーサイム卿は、額に手をやったまま天井を見上げた。なるほど、確かにこれなら王家相手に力づくで交渉する気になる訳だ。しかも、この身体だけでも大概なのに、何か勇者から引き継いだトンでも遺産もあるらしいし。
「まぁ、判った……。そこいらは今までの付き合いであんたらを信用する。俺は何も見てない。嬢ちゃんが城で人外の力を振るっても、それは我々が知らなかった事だ」
「おいおい、王家への忠誠が疑われんぞ?」
揶揄するように笑うシリオンだが、オーサイム卿はもう何か達観したように首を振る。
「それ言ったら、〈勇者〉なんか嬢ちゃんに輪をかけた危険物じゃねぇか。爺さんは国ごと潰すような力があったけど、そんなそぶりは全く見せずに行儀よく暮らしていた。……俺が思うに……そんなもん面倒くさいと思ってたんじゃないか?」
「たぶんな」
「なら、あんたらも同類なんだろ?あの爺さんのお気に入りなんだから。そういう事だと理解しているよ」
半ば投げやりなオーサイム卿にシリオンはニンマリ笑った。さすがにトールが懇意にしていただけあって、この騎士はこちらの事情をとてもよく理解しているし、頭も切れる。何より融通が利く。
「どうよ?俺らの窓口には、こちらの事情を知っててかつ物分かりの良いヤツの方がやりやすいと思うが?」
実際の所、オーサイム卿のように融通の利く人材はありがたいのだが、土壇場でヘタれられても困る。だが、今までの反応を見る限り、海賊船だろうが幽霊船だろうが乗りかかった船から降りる気は無いようだ。
振られたウルスラも、にっこり営業スマイルを浮かべた。
「そうですね。だからおじさんは何も知らなかった、それで良いと思いますよ。今後ともどうぞよしなに」
「はいはい、持ちつ持たれつでね」
オーサイム卿は(どうやらお眼鏡に適ったらしい…)と察した。弱みを握られてしまった気もするが、元々暴力じゃ歯の立たない相手なのだから仕方ない。
「早速ですけど、20年ぶりなんでいくつか作法の確認いいです?あと、謁見の時の服ってどうしたらいいですかね?」
「非公式の謁見だから正装する必要は無いよ。作法は知ってる限りは説明するが、紳士の作法だぞ?」
「十分です」
(いいようにこき使われそうだなぁ、こりゃ)…と内心でぼやきながら、オーサイム卿は、腰を上げた。
34日後、ウルスラはカムラン領の用意した車列で王都に到着していた。
ウルスラが全力で走ったら、もっと早くに到着していたが、そこは踏まねばならない形式という物である。今回はツルク男爵が取次役として間に立っているので、そっちのメンツを立てねばならない。
とはいえ、領主のツルク卿はもうこの件は放り投げていた。名代としてオーサイム卿に全権委任してしまっている。だいたいが、自分が何か決めようとする前に、オーサイム卿が「よかれと思ってやりました」と勝手に決めてしまうのだ。しかもそれが一々図に当たっているので、文句を言うに言えない。それならばと丸ごと押し付けてしまったのだ。
隊列は、華美でも無く厳重でも無く、最低限の格式を取って「護送」とでも「警護」とも見える形にしてある。このあたりはさすがに手抜きのプロの技前である。何しろ、送られる要人が食事も排泄も風呂も睡眠も必要としないというので、いくらでも手の抜き用はあった。一応…女性要人という事で侍女は付けたが、基本的に何もしなくて良いという事になっている。
当の侍女は、仕事をしないのは決まりが悪いらしく、どうにかウルスラのお世話をしようとしていたが、ウルスラが座って目を開けたまま微動だにせず寝ていたら(エア寝息の狸寝入りだが)、気味悪がって近寄ってこなくなった。
……こちらの正体を知ったってロクなことにならない。人間、知らない方が幸せな事は多いのだ。働かなくても良いと言われたのに、真面目に仕事をしようした人間だ。関わらせない方が彼女のためだ。
現在ウルスラは、ツルク男爵の王都屋敷に待機して、謁見の日程調整待ちをしている。オーサイム卿が調べたところ、やはり王は最側近のみに命じて動いているらしい。ウルスラの蘇生に、それだけ関心を持っているという事だろう。
ようやくゴールが見えて来たが、これから先は難題だ。本物だけど別人で、トールの後継者だが王の執着する娘ではない…そういう矛盾した人物であると、王に納得してもらわねばならない。
「いよいよ正念場だなぁ……今回も頼りにしてるよ」
ウルスラの中の人は、自分の中のウルスラにそう声をかけた。
0
あなたにおすすめの小説
備蓄スキルで異世界転移もナンノソノ
ちかず
ファンタジー
久しぶりの早帰りの金曜日の夜(但し、矢作基準)ラッキーの連続に浮かれた矢作の行った先は。
見た事のない空き地に1人。異世界だと気づかない矢作のした事は?
異世界アニメも見た事のない矢作が、自分のスキルに気づく日はいつ来るのだろうか。スキル【備蓄】で異世界に騒動を起こすもちょっぴりズレた矢作はそれに気づかずマイペースに頑張るお話。
鈍感な主人公が降り注ぐ困難もナンノソノとクリアしながら仲間を増やして居場所を作るまで。
悪徳貴族の、イメージ改善、慈善事業
ウィリアム・ブロック
ファンタジー
現代日本から死亡したラスティは貴族に転生する。しかしその世界では貴族はあんまり良く思われていなかった。なのでノブリス・オブリージュを徹底させて、貴族のイメージ改善を目指すのだった。
異世界帰りのハーレム王
ぬんまる兄貴
ファンタジー
俺、飯田雷丸。どこにでもいる普通の高校生……だったはずが、気づいたら異世界に召喚されて魔王を倒してた。すごいだろ?いや、自分でもびっくりしてる。異世界で魔王討伐なんて人生のピークじゃねぇか?でも、そのピークのまま現実世界に帰ってきたわけだ。
で、戻ってきたら、日常生活が平和に戻ると思うだろ?甘かったねぇ。何か知らんけど、妖怪とか悪魔とか幽霊とか、そんなのが普通に見えるようになっちまったんだよ!なんだこれ、チート能力の延長線上か?それとも人生ハードモードのお知らせか?
異世界で魔王を倒した俺が、今度は地球で恋と戦いとボールを転がす!最高にアツいハーレムバトル、開幕!
異世界帰りのハーレム王
朝7:00/夜21:00に各サイトで毎日更新中!
鬼の兵法伝承者、異世界に転世せしむる
書仙凡人
ファンタジー
俺の名は桜木小次郎。
鬼一法眼を祖とする鬼一兵法の令和の伝承者。
だがある時、なぜか突然死してしまったのだ。
その時、自称神様の変なペンギンが現れて、ファンタジー世界の転生を持ちかけられた。
俺はヤケになって転生受け入れたら、とんでもない素性の奴にログインする事になったのである。
ログイン先は滅亡した国の王子で、従者に毒盛られて殺されたばかり。
なにこれ? クーリングオフねぇのかよ!
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
悪役令嬢の騎士
コムラサキ
ファンタジー
帝都の貧しい家庭に育った少年は、ある日を境に前世の記憶を取り戻す。
異世界に転生したが、戦争に巻き込まれて悲惨な最期を迎えてしまうようだ。
少年は前世の知識と、あたえられた特殊能力を使って生き延びようとする。
そのためには、まず〈悪役令嬢〉を救う必要がある。
少年は彼女の騎士になるため、この世界で生きていくことを決意する。
異世界でリサイクルショップ!俺の高価買取り!
理太郎
ファンタジー
坂木 新はリサイクルショップの店員だ。
ある日、買い取りで査定に不満を持った客に恨みを持たれてしまう。
仕事帰りに襲われて、気が付くと見知らぬ世界のベッドの上だった。
イジメられっ子世に憚る。
satomi
ファンタジー
主人公須藤正巳はぼんやりと教室で授業を受けていた。その時、突然教室中に物凄い量の光が…。 正巳が属する2-C全員が異世界転移することとなってしまった。 その世界では今まで正巳が陰キャとして読み漁ったラノベともゲームとも異なり、レベルがカウントダウン制。つまりレベル999よりレベル1の方が強い。という世界だった。 そんな中、クラスのリーダー的陽キャである神谷により全員で教室の外に出ることに。 いきなりドラゴンに出会い、クラスの全員がとった行動が『正巳を囮にして逃げること』だった。 なんとか生き延びた正巳は、まず逃げた連中へ復讐を誓う。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる