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可愛いにも程がある。
晴瑠の過去
しおりを挟む「あ…っ、んん…陽ちゃんダメ…そこ弱い…」
「ダメ、じゃないでしょ。ここがいいんでしょ?晴瑠」
「や…あ、陽ちゃんの意地悪…」
聞いている方が恥ずかしくなるような甘々なやり取りを繰り返しながら、田中陽一と朝比奈晴瑠は同棲中の部屋の中で体を重ね合わせていた。
セックスへの自信のなさから初めはガチガチに緊張していた陽一も、今ではこんなセリフが出てくるくらいに余裕が出てきた。
それもこれも、目の前の可愛らしい恋人ーー晴瑠のお陰だ。
お互いの気持ちが通じ合ったクリスマスの夜から、数ヶ月が経っていた。
晴瑠の可愛らしい小さな乳首を捏ねながら、もう片方の手で入り口をくちゅくちゅとかき混ぜる。弄るたびにびくびくと震える晴瑠がたまらなく淫靡で、陽一の欲望も爆発寸前だ。
「も…そこばっか…。ね、陽ちゃんの、欲しい…早く…」
途切れ途切れに息を吐きながら、おねだりする姿が鼻血が出そうなほど可愛い。これを見たくて意地悪している自覚はある。
晴瑠の腰を高くあげ、陽一は自身の昂りを晴瑠の中に沈めていった。
結合部からじゅぶじゅぶと卑猥な音を立てながら、晴瑠の中が陽一の形に開かれていく。
「今更だけど、この体制きつくない…?大丈夫?」
受け入れる側の晴瑠に無理な体制を強いている気がして、苦しくないか心配になった。
「平気…。俺、陽ちゃんと向かい合ってするの、好きだよ」
晴瑠は首を横に振って、陽一の首に手を回し自分の方に引き寄せた。そんな晴瑠がたまらなく可愛くて、愛おしい。
自己肯定感の低さから、過去には不特定多数の男性と爛れた関係を持っていた晴瑠と、その実直な性格ゆえに恋人と上手くいかなかった過去を抱え恋愛に臆病になっていた陽一。
そんな二人が出会い、惹かれ合って、今はこうして愛し合う仲になっている。
陽一にとって晴瑠は初めての男性の恋人で、
晴瑠にとって陽一は、初めて心から通じ合えた唯一の人。
お互いかけがえのない存在であることを、その表情や声、肌で確かめ合う。二人にとってのセックスは単なる快楽の手段ではなく、幸せや愛情を分かち合う大切な時間だからーー。
「ノンケだった陽ちゃんと、こんな風にきちんと付き合ってもらえるなんて思ってなかったな」
ベッドの上で後始末をしながら、晴瑠が言った。
今まで何人かの異性愛者の男性と寝た経験はあるものの、それらは男の体に興味があるとかいう理由がほとんどで、真剣交際をしたい人なんていなかったからだ。
「今だって、別に男が好きなわけじゃないぞ。晴瑠だから好きになったんだ。もし晴瑠が女の子でも好きになっただろうな」
そんなことを言われて嬉しいけれど、同時に申し訳ない気持ちにもなる。
「俺は…陽ちゃんが女性だったら好きになれてたかわかんないな。なんか、ごめん」
女性版の陽一なんて想像もつかないが、もしそうだったとしてゲイでネコな晴瑠が付き合えたかというと微妙なところだ。
「それはそれでいいんじゃない?晴瑠の恋愛対象だったからアプローチしてもらえたわけで。俺にとっては男に生まれてラッキーって感じだな」
「陽ちゃんって…ポジティブだよねぇ…」
陽一の言葉に晴瑠が感心したように言う。
「そうか?」
「なんか、いつも考え方が前向きっていうか」
「ええ、そうかな。晴瑠と出会う前はけっこうネガティブなことも考えてたよ。もし今の俺がポジティブに見えてるなら、晴瑠のお陰だな」
ニカッと白い歯を見せて笑う陽一が眩しくて、想いが溢れて溢れてこぼれそうになる。
大好きな気持ちを伝えたくて晴瑠が陽一の唇にチュッと軽くキスをした。数秒たって、陽一が若干ばつの悪そうな顔をしながら「二回戦…してもいい?」と尋ねてきた。どうやら今ので勃ってしまったらしい。
いつも晴瑠を可愛い可愛いと言ってくれる陽一だけれど、こんな時、晴瑠も陽一のことを可愛いなと思ってしまう。晴瑠は「もちろん!」と笑顔で答えた。
晴瑠が自分の性指向に気付いたのは、中学に入ったばかりの頃。みんなが当たり前に異性の話で盛り上がっている中、晴瑠だけは委員会で一緒になった、二つ年上の男の先輩を好きになってしまったのだ。
先輩のことを考えるだけで胸の辺りがキュンとして、会える日は嬉しいはずなのに何故か苦しくて。
キスしたい。抱き締めて欲しい。
憧れとは違う、もっと本能的な好き。
これが恋というものなのだと理解した時、晴瑠は自分がどうやら周りの人とは違う性質の人間なのだと、嫌でも現実を突きつけられることになった。
結局誰かに話すことも、先輩に告白することもなく、何の変化も起きないまま晴瑠の初めての恋は先輩の卒業と共に終わった。
晴瑠の家庭環境は、決して良いものではなかった。
生まれつき体が弱かった晴瑠は、幼い頃はもとより中学に上がってからもよく風邪をひいていた。特に季節の変わり目なんかは、どんなに気をつけていても体調を崩してしまう。コホコホと苦しそうに咳き込む晴瑠に、彼の両親は優しい言葉をかけるどころか冷ややかな対応だった。
『…ったく、お兄ちゃんが大事な時に風邪をひくなんて間の悪い。くれぐれも感染すなよ?』
『自己管理がなってないんじゃないの?もう。部屋から出ないようにして頂戴ね』
家庭の中心は常に兄で、晴瑠はとにかく優秀な兄の勉学の妨げになるようなことだけはするなと両親から強く言い含められていた。
兄が体調を崩した時は甲斐甲斐しく看病をする両親も、晴瑠の時は完全に放置だ。
(なんで、僕だけ、どうして…)
そんな言葉を飲み込んで、晴瑠は独りきりの部屋で震えながら、病が治るのをじっと待った。
トンビが鷹を生んだというものなのだろうか。ごくごく普通の両親から生まれた晴瑠の兄は、幼児の頃から神童だ天才だと持て囃されるほどに頭脳明晰で更にスポーツも難なくこなした。そんな彼は両親の自慢の息子だった。
対して晴瑠は勉強も運動もまるで駄目。成長速度は周囲の子ども達より遅いぐらいで、そんな晴瑠に両親は常にイライラしていた。
先に兄の存在があった分、晴瑠にかける期待が膨らみすぎたのだろう。特に母は天才兄弟を育て上げることを夢見ていて、それだけに兄とは両極端な晴瑠に対する落胆が凄まじかった。
幼い頃はどうにか矯正しようと躍起になっていた両親に、かなり厳しくされた記憶がある。
しかしある一定の年齢を越えると、もう諦めたのか、両親ともに晴瑠に構わなくなった。
兄も兄で、レベルの違う人間と喋ると馬鹿になるなどと言って晴瑠を見下し、たった一人の弟である晴瑠とは距離を置いていた。
無遠慮に「生まれる時にお兄ちゃんがいいとこ全部持ってっちゃったのね」なんて声をかける親戚もいて、晴瑠はそのたびにいたたまれない気持ちになり、その場から逃げ出したかった。
兄はそのまま順調に進学校に進み、そこでの成績も上々だった。幼い頃から目指していた医学部にも無事合格。さぞ両親は鼻が高かったろう。
我が家から医学部出身が出るとあって、浮足立っていた両親の笑顔は、一生忘れられない。
医学部を目指す兄のために、晴瑠の家は経済的にはかなり無理していた。
夫婦は長男を医学部に合格させるという共通目標で繋がってはいたが、精神的には限界がきていたのだろう。そのしわ寄せが晴瑠にきていたことは否めない。常にピリピリした家庭内の空気を、晴瑠はずっと感じていた。
時々遊びに行った友人宅で、図らずも“普通の家庭”とはこういうものなんだ、と晴瑠は理解することになる。
普通の環境で、普通に愛され、普通に育てられた友人達が、ずっと羨ましかった。
特別じゃなくていい。ただ普通に愛されたいという晴瑠のささやかな願いは叶うことなく、両親の愛情は出来の良い兄だけに注がれ、妹が生まれてからは末っ子のポジションすら奪われた。
両親の関心は、もはや晴瑠になかった。
晴瑠が高校生の時の話だ。
担任の男性教師が、家庭に居場所がなくて悩んでいた晴瑠に優しく声をかけてきたのは。
それからは、その教師に話を聞いてもらう時間が、晴瑠の唯一の心の安らぎとなった。それが、その男の狙いだとも知らずに。
すっかり心を許した晴瑠に、ある日、教師はいつもと違う声音で話しかけてきた。
『ねぇ、朝比奈くん…僕のこと好き?僕なら君を愛してあげられるよ…。だからさ、わかるよね…?』
耳元で囁きながら、教師は晴瑠の腰に触れてきた。それが意味することが何なのか、その先に何が待ち受けているのか、晴瑠にもわかった。教師に対して恋愛感情は持っていなかったけれど、それでも求められることが嬉しくて、戸惑いながらも行為を受け入れ、初めてを捧げた。
親から与えられない愛情を与えてくれる唯一の人だと信じてーーー。
それから、男の部屋や時には校内で体を重ねる日々が続いた。今思い返せば、相手の都合に合わせただけの自分勝手なセックスだった。それでもその当時の晴瑠は、それが愛ゆえのものだと信じて疑わなかった。
弱みにつけこんで言葉巧みに晴瑠を誘い、散々体を蹂躙し尽くした男性教師は、同僚の女性との結婚が決まるとあっさりと晴瑠を捨てた。
『君はセックスの相手としては最高だったよ。でも将来は考えられない。だって男でしょ。それに、僕が君みたいな落ちこぼれと本気で付き合うとでも思った?』
男の部屋で、いつものように体を重ねたあと、唐突に別れ話を切り出された。男ならナマでヤッて中で出しても妊娠しないから選んだのだと、残酷な理由を告げられる。
『愛してくれるんじゃ…なかったんですか』
縋るように問う晴瑠に、男は笑って『そんなわけないじゃない』と否定したあと、到底教師とは思えない言葉を吐き捨てた。
『朝比奈くん。君はさ、社会のお荷物なんだから。せめてこれぐらいの楽しみはないとね。ああ、もし変なこと考えてるなら止した方がいいよ。行為中の写真ばら撒くから』
これが、優しく声をかけてきたこの男の本性だった。
ショックが大き過ぎると涙も出ないのだなと思いながら、晴瑠は男の部屋を出た。頭の中は真っ白で、ぐわんぐわんと耳鳴りだけが聴こえている。どうやって帰ったのか、もうまったく覚えていない。
教師に裏切られ茫然自失となった晴瑠が、最後の希望を持って両親にしたカミングアウトも、結局、余計に親子の溝を深めるだけだった。
ヒステリックに叫ぶ母の声が、やたら耳に残っている。汚いものを見るかのような父の眼差しはきっと一生瞼に焼き付いて忘れられないだろう。
そして晴瑠は高校の卒業と同時に、家を出た。
一人で生活するために、とりあえず目についたアルバイトに応募してみると、申し分のない顔立ちで愛想も良い晴瑠は簡単に採用された。しかし、何度もミスを繰り返す晴瑠に次第に周囲は冷ややかな目を向けるようになっていく。
何度も転職を繰り返したが、向いている仕事にはなかなか出会えず、そのたびに自己肯定感がゴリゴリと削られていった。
肉体労働にもチャレンジしてみたけれど、元々体が弱い晴瑠だ。今度は無理し過ぎて倒れてしまった。
何故こんな簡単なこともできないのかと自分に対して絶望し、どうしたらいいのかわからず途方に暮れていた時、ある一人の男性から声をかけられた。
『ねぇ、君、いくら?』
金を払うからホテルに行こうと誘う男に、晴瑠は迷いもせず着いて行った。
『君、良かったよ。可愛いしフェラも上手だし。また会いたいな。これ、今回の分ね』
男から手渡された数枚の万札を見て、驚いた。
(ーーこんな簡単に稼げるんだ)
フェラは、担任の男性教師から仕込まれたものだ。それがこんな形で役にたつなんて。
ふいに、別れ際に教師に言われた言葉が浮かんだ。
(社会のお荷物…か。確かに先生の言った通りだったよ。頭も悪いし、不器用だし。どんなに頑張ったって、他の人が普通にできることができないんだもん…)
男がくれた万札をじっと眺めながら、ポツリと呟いた。
「俺は…こうやって生きるしかないのかもなあ…」
ミスをして焦ることも、怒鳴られることもない。何をやったって失敗ばかりな自分にとって、もしかしてこれは天職なんじゃないか。
(それに…抱かれている間だけは、不安とか寂しさが紛れるんだよね…)
それがたとえ偽物の時間だとしても。
自分の体は金になる。
そのことに気付いた晴瑠は、それから頻繁に男に体を売るようになった。
お金と引き換えに何かがすり減っていく。けれどもう、どうしようもなかった。
体を売って日金を稼ぐ生活を続けて何年かたったある日、気晴らしに立ち寄ったバーに、タケトはいた。
晴瑠の顔を見るなり「可愛い」だとか「好き」だとか言ってきて、付き合おうと言ったのもタケトの方だ。
背が高くてスマート、お洒落でイケメンのタケトに口説かれて、浮かれてしまった自分も悪かったんだと思う。
晴瑠はタケトの誘いにのって、そのまま関係を持ってしまった。
タケトと会うのはいつもホテルか晴瑠の部屋で、することは一つだけ。その時点で違和感に気付くべきだったのかもしれない。それでも晴瑠は、自分はタケトと交際しているのだと信じていた。
まあ男同士なんてこんなものだよな、と自分を納得させながら。
晴瑠がタケトと関係を持つようになってしばらくたったある日のことだった。これからしようという時に、タケトのスマホが鳴った。
しいっと唇に人差し指を当ててから電話に出るタケト。何か嫌な予感がした。
「…はい。ああ、うん、もちろん忘れてないよ。大丈夫。わかってるって」
あはは、と笑いながら親しげに電話口の相手と会話するタケトの様子に、晴瑠は胸がざわつくのを感じた。タケトが電話を切ると、晴瑠は即座に詰め寄った。
「…誰から?」
「女」
その言葉には、悪びれる様子は微塵もない。愕然とした顔で晴瑠が問う。
「浮気してたの…?」
「浮気も何も、こっちが本命だから。浮気相手はお前の方」
さも当然かのようにタケトは言う。
「なっ…!好きだって…付き合おうって言ったのはそっちじゃん!」
「あんなもん、誰だってするナンパの常套句みたいなもんだろ」
晴瑠の抗議を、タケトはこともなげに切り捨てる。
そんな詭弁が通用するとでも思っているのだろうか。晴瑠はずっと騙されていた事実にショックを受けて、体の震えが止まらなかった。
「タケトって、バイだったの…?」
「バイって言うか、女とはセックスできるってだけ。別に好きじゃない。男とヤる方が俺は好きだね」
「なら…どうして」
「世間体とか色々あんだろ。俺は将来結婚もするし子供も持つつもりだ」
タケトの言葉に、脳内がぐわんぐわんと揺すられているようだった。
「良い女だよ。気は利くし、飯は旨くて家事は完璧。まあ唯一性欲だけは満たされないんで、こうして発散してるってわけ」
タケトにとって、彼女も晴瑠も都合よく利用できる道具でしかない。将来的には子どもすら自身の世間体のために利用するのだろう。
吐き気がする。
「なに。好きって言葉、本気にしちゃってた?ピュアだねえ」
馬鹿にするように言われ、ついカッとなって言い返した。
「俺だって別に、遊ぶことぐらいあるし…っ」
晴瑠の強がりに、タケトは笑って「そうこなくっちゃ」と言いながら、晴瑠をベッドに組み敷いた。
タケトに抱かれて、体は熱くなりながらも、心が急速に冷えていくのを感じた。
それでも別れようとはしない自分に呆れながら。
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