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ショタコンおじさんが少年達と冒険します(冷酷攻め)
2025年こどもの日 レイ
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*作者注
この物語は『全年齢な短編集』の『2025年こどもの日 フランツ、レイ、リカード、ダイ、ヒナタ』の続きとなります。先にそちらを読んでいただくと、より楽しめると思います。
お泊まり会が終わり、賑やかだった部屋は嘘のように静まり返っていた。みんなが名残を惜しみながら帰宅した後、私は一人、空っぽになったリビングで、少年達のことを考えていた。特にレイのことは、彼の聡明さと、時折見せる年相応の幼さ、そしてどこか影のある表情が気にかかっていた。彼は昔から真面目な努力家で、私よりも頭が良いのに、家庭の事情がしんどいこともあり、居場所としてこの塾を利用してくれていたことも知っていた。
そんな余韻に浸っていると、不意にチャイムが鳴った。誰か忘れ物でもしたのだろうか、そう思いながら玄関を開けると、そこに立っていたのは他でもないレイだった。彼の銀色の髪が、玄関の明かりに僅かにきらめく。
「どうしたの? 忘れ物でもした?」
私が問いかけると、レイは普段のクールな表情をどこかにしまい込み、顔を真っ赤にしながらしどろもどろになっていた。
「忘れ物というか……どうしても……その……先生に……伝えたいことが……」
その珍しい反応に、私の胸は小さく高鳴る。いつもはツンデレで感情を表に出すのが苦手な彼が、ここまで動揺しているのは尋常ではない。彼の緑の瞳が潤んでいるように見え、必死に言葉を探しているのが伝わってきた。
「そっか。ここではなんだし、中で話を聞くよ」
私の言葉に、レイはおずおずとといった感じで私についてくる。さっきまでみんなで騒いでいたリビングに座ってもらい、私も彼の斜め横に腰掛けた。少し離れた距離が、今の二人の間の緊張感を際立たせる。
「それで、伝えたいことって何かな?」
私が優しく促すと、レイは意を決したように、しかし蚊の鳴くような声で呟いた。
「その……好き……なんだ」
「何が?」とは聞かなかった。彼の今の反応、そしてこれまで塾で見せていた控えめな感情を考えれば、それが恋愛的な意味だということは明白だった。彼が私に抱いていたのは、単なる憧れではない、もっと深い感情だったのだと悟った。最年少ながらも常に冷静で、どこか達観しているように見えたレイが、こんなにも純粋な気持ちを私に向けていたことに、私は驚きと同時に深い喜びを感じた。
「まだ学生だし未熟者だけど、先生にふさわしい人間になるから……」
瞳をうるわせながら訴えるレイに、私は心からの肯定の言葉を返した。
「ありがとう、嬉しいよ」
その言葉を聞くと、彼の瞳から堰を切ったように涙が溢れ出した。彼の過去の虐待経験を思えば、誰かに心を開き、愛情を伝えることがどれほど大きな一歩か、私には痛いほど理解できた。
「本当……に?」
「本当だよ。長い間、よく我慢していたね」
思えば中学生の頃から、彼は私に対して特別な感情を抱いていたのかもしれない。常に一線を引いていた彼が、こうして感情を爆発させたことに、私もまた、彼への想いを自覚せざるを得なかった。
感極まったレイは、そのまま私の腕の中に飛び込んできた。華奢な身体が震えているのが腕に伝わってくる。普段は人に触られることに抵抗があった彼が、今は自ら求めている。これは信頼の証であり、彼の心を癒す機会でもあるだろう。私はそんなレイの頭を優しく撫でてやる。彼の銀髪は、見た目は金属的だが、触れると意外なほど柔らかかった。まるで幼いこどもをあやすような状況だが、感情の開放が苦手なレイにとって、これは何よりの愛情表現なのだろう。
しばらくの間、私はレイを抱きしめ、頭を撫で続けた。彼の心臓の早鐘のような鼓動が、私の胸に直接響いてくる。それは恐怖だけではない、期待と興奮が入り混じった鼓動だった。
「あの……ごめん。オレ、もう大人なのに……」
いつもの調子に戻ろうと、レイは他人行儀な言葉を口にした。
「良いんだよ。レイに甘えられて私も嬉しい」
私が笑顔で答えると、彼の顔に再び赤みが差した。ツンデレな彼の、素直になれないところがまた愛おしい。
「あの……じゃあ、もっと甘えてもいいか?」
おずおずと、まるでこどもが初めておもちゃをねだるかのように尋ねてくる。
「もちろんだよ」
「では……その……キス、して」
必死に絞り出すようなその言葉に、私の胸は大きくときめいた。彼の勇気ある一言が、私の理性の壁を軽々と超えていく。私は優しく彼の唇に自らの唇を重ね合わせた。
「んっ……」
その感触に、レイから小さな声が漏れる。彼の吐息が私の頬にかかり、それがまた私の興奮を煽る。一度唇を離し、彼の様子を窺う。彼の顔はさらに赤く染まり、潤んだ瞳で私を見つめている。
「あの……もっと……」
催促されるがままに、私は再び彼の唇に自らの唇を重ねた。今度は、ゆっくりと彼の口の中に侵入してみる。
「あっ……」
レイはその新しい感触に、また小さな声を上げた。私はすぐに離れず、優しく口の中を愛撫してやる。彼の舌に触れると、レイの身体はびくりと震えた。彼の白い肌は、興奮でほんのり桜色に染まっている。
「んっ……あっ……」
そのたびに彼は小さな嬌声を上げ、身体を震わせる。過去のトラウマで人に触られることに怯えていた彼が、今は快楽に身をよじっている。これは、私への深い信頼の証なのだろう。
「気持ちいい?」
私の問いに、レイは首をブンブンと縦に振った。彼の無垢な反応が、私の奥底に眠っていた欲望を呼び覚ます。そして、彼は私の手を取ると、それを自らの下半身に押し付けた。その場所は、明らかに膨れ上がっており、それが今、私の手に直接感じられた。
「オレ……もう、大人だ。エッチなこと……してよ」
耳まで真っ赤にしながら、その言葉を絞り出すレイ。普段はクールで理性的であるはずの彼が、快楽と私への信頼の前に理性を手放した瞬間だった。彼がここまで口にするのは相当な覚悟の表れだろう。私にとって彼は、もはや『守ってあげたいこども』ではなかった。
私は素早く彼のベルトを外し、ズボンのボタンを外してやる。そして、パンツ越しでもはっきりとわかるレイの分身を、優しく外へと解放した。すでに先端からは、透明な蜜が溢れ出しており、彼が私への想いをどれほど深く秘めていたかがはっきりとわかった。彼が初めて私と会った頃のこどもではないことが、その濡れた姿から雄弁に物語っていた。
「レイ、愛しているよ」
私自身、普段はめったに口にしない『愛』という単語を、自然と口にしていた。その言葉とともに、レイの膨らんだ分身を優しく包み込む。
「あんっ!」
私の指が触れた途端、レイの身体は激しく反らせて反応した。さらに、透明な蜜が溢れ出し、彼の分身をまるで愛でるかのように覆い尽くしていく。
「タカヒロっ……オレ……変になっちゃうっ」
快楽に溺れながらも、一方でそんな自分自身を恐れるような言葉を漏らすレイ。彼はこれまで、父親からの虐待という悲しい過去を抱え、ひたすら私への想いを押し殺し、禁欲的な生活を続けてきたのだろう。そんな彼の『初めて』を、私は今、貰い受けるのだ。私の心は、彼の純粋な欲求と、それに応えたいという強い感情で満たされていた。
「レイ、安心して。大丈夫、全部、私に身を委ねて」
優しく彼に語りかけながら、その分身を上下に刺激する。
「うっ……あっ……あっ……」
その動きに合わせ、レイの口からは快楽の甘い声が次々と上がる。彼の身体は敏感で、あっという間に快楽の淵に立たされているのが分かった。経験のない彼がこれ以上耐えられないだろうと判断した私は、一気に彼を最後へと導いた。
「あああああっ!」
分身を包み込む手に力を込めた瞬間、レイは大きく仰け反り、その分身から白濁液を勢いよく解き放った。それは白い花を咲かせるように、彼の白い肌の上に飛び散った。全身を震わせ、虚ろな瞳をして身体を痙攣させながら、小さく声を漏らす彼の姿は、あまりにも艶かしく、そして愛おしかった。
「あうっ……はっ……はっ……」
軽く酸欠になったように短い息を繰り返すレイを、私はしっかりと抱きしめながら落ち着かせた。彼の白い肌についた白い液体、汗でしっとりと濡れた銀髪と潤んだ緑の瞳。何もかもがひたすら愛おしい。
「私も大好きだよ」
その言葉とともに、彼の唇に優しく自らの唇を重ねる。重ねた部分から彼の荒い息が頬に当たり、それがまた、なんとも言えない感情を掻き立てた。
レイはもう、ただ大切にしたいだけのこどもではなかった。彼自身の気持ちを、欲望を、私にぶつけてくれた『大人』なのだ。これは、私たちの関係における新たな始まりだった。そして私は、彼がこれからも素直に、そして自由に、その感情を表現できるように、全力で彼を受け止め、愛していこうと誓ったのだった。
この物語は『全年齢な短編集』の『2025年こどもの日 フランツ、レイ、リカード、ダイ、ヒナタ』の続きとなります。先にそちらを読んでいただくと、より楽しめると思います。
お泊まり会が終わり、賑やかだった部屋は嘘のように静まり返っていた。みんなが名残を惜しみながら帰宅した後、私は一人、空っぽになったリビングで、少年達のことを考えていた。特にレイのことは、彼の聡明さと、時折見せる年相応の幼さ、そしてどこか影のある表情が気にかかっていた。彼は昔から真面目な努力家で、私よりも頭が良いのに、家庭の事情がしんどいこともあり、居場所としてこの塾を利用してくれていたことも知っていた。
そんな余韻に浸っていると、不意にチャイムが鳴った。誰か忘れ物でもしたのだろうか、そう思いながら玄関を開けると、そこに立っていたのは他でもないレイだった。彼の銀色の髪が、玄関の明かりに僅かにきらめく。
「どうしたの? 忘れ物でもした?」
私が問いかけると、レイは普段のクールな表情をどこかにしまい込み、顔を真っ赤にしながらしどろもどろになっていた。
「忘れ物というか……どうしても……その……先生に……伝えたいことが……」
その珍しい反応に、私の胸は小さく高鳴る。いつもはツンデレで感情を表に出すのが苦手な彼が、ここまで動揺しているのは尋常ではない。彼の緑の瞳が潤んでいるように見え、必死に言葉を探しているのが伝わってきた。
「そっか。ここではなんだし、中で話を聞くよ」
私の言葉に、レイはおずおずとといった感じで私についてくる。さっきまでみんなで騒いでいたリビングに座ってもらい、私も彼の斜め横に腰掛けた。少し離れた距離が、今の二人の間の緊張感を際立たせる。
「それで、伝えたいことって何かな?」
私が優しく促すと、レイは意を決したように、しかし蚊の鳴くような声で呟いた。
「その……好き……なんだ」
「何が?」とは聞かなかった。彼の今の反応、そしてこれまで塾で見せていた控えめな感情を考えれば、それが恋愛的な意味だということは明白だった。彼が私に抱いていたのは、単なる憧れではない、もっと深い感情だったのだと悟った。最年少ながらも常に冷静で、どこか達観しているように見えたレイが、こんなにも純粋な気持ちを私に向けていたことに、私は驚きと同時に深い喜びを感じた。
「まだ学生だし未熟者だけど、先生にふさわしい人間になるから……」
瞳をうるわせながら訴えるレイに、私は心からの肯定の言葉を返した。
「ありがとう、嬉しいよ」
その言葉を聞くと、彼の瞳から堰を切ったように涙が溢れ出した。彼の過去の虐待経験を思えば、誰かに心を開き、愛情を伝えることがどれほど大きな一歩か、私には痛いほど理解できた。
「本当……に?」
「本当だよ。長い間、よく我慢していたね」
思えば中学生の頃から、彼は私に対して特別な感情を抱いていたのかもしれない。常に一線を引いていた彼が、こうして感情を爆発させたことに、私もまた、彼への想いを自覚せざるを得なかった。
感極まったレイは、そのまま私の腕の中に飛び込んできた。華奢な身体が震えているのが腕に伝わってくる。普段は人に触られることに抵抗があった彼が、今は自ら求めている。これは信頼の証であり、彼の心を癒す機会でもあるだろう。私はそんなレイの頭を優しく撫でてやる。彼の銀髪は、見た目は金属的だが、触れると意外なほど柔らかかった。まるで幼いこどもをあやすような状況だが、感情の開放が苦手なレイにとって、これは何よりの愛情表現なのだろう。
しばらくの間、私はレイを抱きしめ、頭を撫で続けた。彼の心臓の早鐘のような鼓動が、私の胸に直接響いてくる。それは恐怖だけではない、期待と興奮が入り混じった鼓動だった。
「あの……ごめん。オレ、もう大人なのに……」
いつもの調子に戻ろうと、レイは他人行儀な言葉を口にした。
「良いんだよ。レイに甘えられて私も嬉しい」
私が笑顔で答えると、彼の顔に再び赤みが差した。ツンデレな彼の、素直になれないところがまた愛おしい。
「あの……じゃあ、もっと甘えてもいいか?」
おずおずと、まるでこどもが初めておもちゃをねだるかのように尋ねてくる。
「もちろんだよ」
「では……その……キス、して」
必死に絞り出すようなその言葉に、私の胸は大きくときめいた。彼の勇気ある一言が、私の理性の壁を軽々と超えていく。私は優しく彼の唇に自らの唇を重ね合わせた。
「んっ……」
その感触に、レイから小さな声が漏れる。彼の吐息が私の頬にかかり、それがまた私の興奮を煽る。一度唇を離し、彼の様子を窺う。彼の顔はさらに赤く染まり、潤んだ瞳で私を見つめている。
「あの……もっと……」
催促されるがままに、私は再び彼の唇に自らの唇を重ねた。今度は、ゆっくりと彼の口の中に侵入してみる。
「あっ……」
レイはその新しい感触に、また小さな声を上げた。私はすぐに離れず、優しく口の中を愛撫してやる。彼の舌に触れると、レイの身体はびくりと震えた。彼の白い肌は、興奮でほんのり桜色に染まっている。
「んっ……あっ……」
そのたびに彼は小さな嬌声を上げ、身体を震わせる。過去のトラウマで人に触られることに怯えていた彼が、今は快楽に身をよじっている。これは、私への深い信頼の証なのだろう。
「気持ちいい?」
私の問いに、レイは首をブンブンと縦に振った。彼の無垢な反応が、私の奥底に眠っていた欲望を呼び覚ます。そして、彼は私の手を取ると、それを自らの下半身に押し付けた。その場所は、明らかに膨れ上がっており、それが今、私の手に直接感じられた。
「オレ……もう、大人だ。エッチなこと……してよ」
耳まで真っ赤にしながら、その言葉を絞り出すレイ。普段はクールで理性的であるはずの彼が、快楽と私への信頼の前に理性を手放した瞬間だった。彼がここまで口にするのは相当な覚悟の表れだろう。私にとって彼は、もはや『守ってあげたいこども』ではなかった。
私は素早く彼のベルトを外し、ズボンのボタンを外してやる。そして、パンツ越しでもはっきりとわかるレイの分身を、優しく外へと解放した。すでに先端からは、透明な蜜が溢れ出しており、彼が私への想いをどれほど深く秘めていたかがはっきりとわかった。彼が初めて私と会った頃のこどもではないことが、その濡れた姿から雄弁に物語っていた。
「レイ、愛しているよ」
私自身、普段はめったに口にしない『愛』という単語を、自然と口にしていた。その言葉とともに、レイの膨らんだ分身を優しく包み込む。
「あんっ!」
私の指が触れた途端、レイの身体は激しく反らせて反応した。さらに、透明な蜜が溢れ出し、彼の分身をまるで愛でるかのように覆い尽くしていく。
「タカヒロっ……オレ……変になっちゃうっ」
快楽に溺れながらも、一方でそんな自分自身を恐れるような言葉を漏らすレイ。彼はこれまで、父親からの虐待という悲しい過去を抱え、ひたすら私への想いを押し殺し、禁欲的な生活を続けてきたのだろう。そんな彼の『初めて』を、私は今、貰い受けるのだ。私の心は、彼の純粋な欲求と、それに応えたいという強い感情で満たされていた。
「レイ、安心して。大丈夫、全部、私に身を委ねて」
優しく彼に語りかけながら、その分身を上下に刺激する。
「うっ……あっ……あっ……」
その動きに合わせ、レイの口からは快楽の甘い声が次々と上がる。彼の身体は敏感で、あっという間に快楽の淵に立たされているのが分かった。経験のない彼がこれ以上耐えられないだろうと判断した私は、一気に彼を最後へと導いた。
「あああああっ!」
分身を包み込む手に力を込めた瞬間、レイは大きく仰け反り、その分身から白濁液を勢いよく解き放った。それは白い花を咲かせるように、彼の白い肌の上に飛び散った。全身を震わせ、虚ろな瞳をして身体を痙攣させながら、小さく声を漏らす彼の姿は、あまりにも艶かしく、そして愛おしかった。
「あうっ……はっ……はっ……」
軽く酸欠になったように短い息を繰り返すレイを、私はしっかりと抱きしめながら落ち着かせた。彼の白い肌についた白い液体、汗でしっとりと濡れた銀髪と潤んだ緑の瞳。何もかもがひたすら愛おしい。
「私も大好きだよ」
その言葉とともに、彼の唇に優しく自らの唇を重ねる。重ねた部分から彼の荒い息が頬に当たり、それがまた、なんとも言えない感情を掻き立てた。
レイはもう、ただ大切にしたいだけのこどもではなかった。彼自身の気持ちを、欲望を、私にぶつけてくれた『大人』なのだ。これは、私たちの関係における新たな始まりだった。そして私は、彼がこれからも素直に、そして自由に、その感情を表現できるように、全力で彼を受け止め、愛していこうと誓ったのだった。
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