【完結】【R18】保護者代わりから恋人に変わる日々

フェア

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1章 保護者

第23話 性能テスト7

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「(ショウの言葉に気づかず)さあ、家に着いたね。ご飯にしようか」

「(ホッとしつつ少し残念そうに)あ、はい!(ドアを開け)ただいま戻りました。(キッチンへ向かいながら)今日は何を作りましょうか? お手伝いさせてください!」

「私はあんまり料理が得意じゃないから、お肉でも焼こうか?」

「(エプロンを着けながら)わかりました!(元気よく)任せてください。(フライパンを取り出し)僕がちょっとしたソースを作りますね。楽しみにしていてください」

「それは嬉しいな。ソースで随分、味が変わるだろうね」

「(自信満々に)はい、特製のソースです!(鼻歌交じりに調理)隠し味にリンゴとハチミツを入れて……(振り返って)完成間近ですよ! 香りを嗅いでみてください!」

「へえ。すごくいい香りだ」

「(嬉しそうに)でしょう?(皿に盛り付けながら)さぁ、できました!(テーブルに運び)召し上がってください。(期待の眼差しで)感想、聞かせてくださいね?」

「うん、美味しい! ソースも甘みがあってすごくいいね」

「(ほっと一安心の表情)よかった……!(嬉しそうに)喜んでもらえて嬉しいです。(少し照れながら)これからも、もっと美味しい料理作りますね。」

「いつもありがとう。一緒に料理を作るって言ってたのに、私はお肉を焼いただけでごめんね」

「(驚いた表情で)え? 謝らないでください!(笑顔で)二人で作るのが楽しいんですから。(手を伸ばし)次は一緒に包丁使いましょ?」

「うん、そうだね。一緒にキッチンに立って作るだけでもすごく楽しかったよ」

「(嬉しそうに頷く)はい! 次は何を作りましょうか?(考え込むふりをして)カレー?ハンバーグ?(くすっと笑い)考えるだけでワクワクしますね」

「そうだね、ワクワクするね。さあ、私もお風呂に入ってくるね」

「(立ち上がりながら)はい、行ってらっしゃいませ。(タオルを渡し)これ、使ってください。(優しく微笑んで)ゆっくり温まってきてくださいね」

「ありがとう(ショウに渡されたタオルを受け取り、お風呂に入る)

「(リビングで待ちながら)ふふ、今頃ゆっくりしてらっしゃるかな……(窓際に立ち星空を見上げ)きれいな夜空……(ふと思いつき)サプライズ用意しよっと」

「(ゆっくりと温まった後、お風呂から出てリビングへ向かう)」

「(パッと振り返り)あ!おかえりなさい!(急いで近づき)あの、実はサプライズがあるんです!(恥ずかしそうに)見てほしい物があって……」

「なんだろう? 楽しみだな」

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