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普通の田中が目がさめると女子高生になっていて、戦国時代にいた件
初戦
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そして日は流れ戦当日、サクラにとって初めての戦が始まろうとしていた。
?「やぁやぁ恐れずによく来てくれたね、カミシロの皆さん、この湖と船を偵察にきた者はもしかして勝てないと知って死を選んだのかな?」
ザクロ「ぬかせ!俺達は殺されるためにきたわけじょねぇ勝つために来たんだ!」
?「この状況を見て勝つ気があるとはカミシロの皆さんはおバカさんなのかな?我々が、戦を申し込む前に戦の地に穴を掘り水を流し船を入れた完璧なる戦場みてもなお戦う気があるとは、まぁいい、戦の習わしだ自己紹介をして虐殺を楽しもうとするか!私の名はシダイ・カイユウ!」
ザクロ「俺はサクラ!カミシロ・サクラだ!」
カイユウ「代変わりしたとは聞いていたがこんな若造とはな正直拍子抜けだ!ハッハッハッ!」
時は遡る
サクラ「いい?貴方は私のフリをするのよ」
ザクロ「しかしいいんですかねぇ?戦の習わしを無視するようなことをして」
サクラ「いいも悪いもないわ、勝てなきゃ意味ないのよ、自己紹介済ませた後敵の後ろになんて行けるわけないでしょ?」
ザクロ「確かにそうなんですが」
サクラ「あんたが憧れる私を演じなさい!こいつは全力でやらないと勝てないって思わせるぐらい、いいわかった?」
そして現在、互いに自己紹介が終わり戦が始まる合図の法螺貝が鳴り響く
うおおおー#__・__#
ザクロ率いるカミシロの兵達が船めがけて走り出す
カイユウ「なぁ、あやつらは馬鹿なのか?私たちが船に辿り着くまでおとなしくしてるとでも思っているのか?やれ」
カイユウがそういうと10船から一斉に火の矢が放たれる
サクラ「いいじゃないあの気迫ザクロの決死の覚悟が兵に伝染してるわ!シダイさんはあんな連中さっさと倒したいでしょうね、じゃあこっちも負けてらんないわよ船を壊してさっさとこの戦を終わらせるわよ!」
兵「この日のために姐さんのキツい特訓を受けてきだんだ負ける気なんてさらさらねぇさ」
サクラ「いいじゃない!じゃあ出陣よ!」
サクラ率いる別働隊は進軍したのであった
ザクロ「うおおぉ!テメぇら引くんじゃねぇぞぉ!引いても火の矢は降ってくんだ!俺達は進むしかねぇ!」
兵「おぉー!!」
船からの火の矢は止まることを知らず絶え間なく降ってくる
カイユウ「ハッハッハッ!ここまでくると愚かだなぁ!私の船に辿り着くことも出来ず死んでいくだけなのに進んでくるとはな!」
ザクロ「あと少しだ!あと少しで船に辿り着く!テメぇら諦めんなよぉ!」
兵「おぉー!」
カイユウ「愚か者め、引導をくれてやる、一斉に矢を放て!」
敵兵「カイユウ様!」
カイユウ「なんだ?今いいとこなのに?」
敵兵「次々と我が艦隊が沈んでいってるのです!」
カイユウ「何?そんなバカな?敵はまだ辿り着いてもいないのだぞ」
カイユウは辺りを見回す、確かに船は沈んでいた
カイユウ「こんなことがあり得るのか?奴ら何をした?」
ザクロ「ようやく気付いたか?バカ!」
カイユウ「バカだと?この私をバカだと?」
ザクロ「だってよぉアンタの乗ってる船だって傾いてるぜ?」
カイユウ「な、何?」
敵兵「カイユウ様船底に穴が!」
カイユウ「何ぃ?!」
サクラ「ふう、船に穴を開けるのも大変だったわ」
カイユウ「誰だ小娘!私の船に許可もなく乗るとは不届きものめ!それと今なんて言った!」
サクラ「船に穴を開けるのも大変だったわって言ったのよ聞こえなかったの?」
カイユウ「貴様ぁ!この私をコケにしてくれたなぁ!いくら裸の上に胴の部分だけ甲冑を着た女の嘘だとしても許さんぞ!」
サクラ「あら?興奮しちゃった?失礼、泳ぐのに支障が出ない程度に身動きが取れやすく、なお最低限の守りを優先したらこんな格好になっちゃったのよ、ごめんなさいね」
カイユウ「貴様ぁ!」
カイユウはサクラめがけて刀を手に取り走り出す
サクラは振り下された刀を華麗にかわし、カイユウの頭に蹴りを入れる
この光景を見ていた敵兵たちは後にこう語る「いやぁ船はほとんど沈んでるし、いきなり現れた半裸の女がカイユウ様と口論しだして最終的に頭に蹴りを入れられたんですよ、その時その女フンドシつけてなかったから、大事なとこ丸見えで地獄に仏とは正にこのことだなぁ」
サクラ「ごめんなさいね、泳ぐことに特化してたから刀持ってきてなかったのよ、ってあれ、聞こえてないか」
敵兵「いったい何が起きたんだ?あの女はなんなんだ?遊女か?」
サクラ「貴方たち悪いけど戦は終わりよ!私が本物のカミシロ・サクラ、わかる敵の総大将が貴方達の軍の総大将を捕らえたのよ、よって私たちの勝ちね!」
敵兵たち「まさか、あんな女が総大将だったとは、我々は負けたのか」
戦はこうして幕を閉じた
ザクロ「いやぁ姐さん!作戦が上手くいきましたねぇ!って姐さんなんてかっこしてるんですか?」
サクラ「いやぁ、動きやすさに特化させた結果というかなんというか、でも勝てたならいいじゃない」
ザクロ「姐さんは、女なのですから隠して頂かないと、せめてフンドシをはくとか考えなかったんですか?」
サクラ「私フンドシつけたことないし」
ザクロ「まぁとりあえず俺の服を着てください」
サクラ「ありがとう、ザクロ」
ザクロ「姐さんを襲おうとする輩がカミシロ兵の中にもいるかもしれませんからね」
サクラ「カミシロ兵といえば、貴方達は全員無事だったの?」
ザクロ「姐さん、これは戦ですぜ、全員無事なんて有り得ないですよ、半分とは言いませんがそれでも三分の一ぐらいはみんな破れましたよ、それでもみんな最強の水軍相手によくやったほうですよ」
サクラ「そう、じゃあ帰ったら弔わないとね」
ザクロ「ところで姐さん敵の総大将を縛り付けてどうするおつもりなんです?」
サクラ「ちょっと私に考えがあるの!」
ザクロ「まさか今から見せしめに首を跳ねるとかですかい?」
サクラ「そんなことしないわよ」
こうしてサクラの初めて戦は勝利という結果に終わった。
?「やぁやぁ恐れずによく来てくれたね、カミシロの皆さん、この湖と船を偵察にきた者はもしかして勝てないと知って死を選んだのかな?」
ザクロ「ぬかせ!俺達は殺されるためにきたわけじょねぇ勝つために来たんだ!」
?「この状況を見て勝つ気があるとはカミシロの皆さんはおバカさんなのかな?我々が、戦を申し込む前に戦の地に穴を掘り水を流し船を入れた完璧なる戦場みてもなお戦う気があるとは、まぁいい、戦の習わしだ自己紹介をして虐殺を楽しもうとするか!私の名はシダイ・カイユウ!」
ザクロ「俺はサクラ!カミシロ・サクラだ!」
カイユウ「代変わりしたとは聞いていたがこんな若造とはな正直拍子抜けだ!ハッハッハッ!」
時は遡る
サクラ「いい?貴方は私のフリをするのよ」
ザクロ「しかしいいんですかねぇ?戦の習わしを無視するようなことをして」
サクラ「いいも悪いもないわ、勝てなきゃ意味ないのよ、自己紹介済ませた後敵の後ろになんて行けるわけないでしょ?」
ザクロ「確かにそうなんですが」
サクラ「あんたが憧れる私を演じなさい!こいつは全力でやらないと勝てないって思わせるぐらい、いいわかった?」
そして現在、互いに自己紹介が終わり戦が始まる合図の法螺貝が鳴り響く
うおおおー#__・__#
ザクロ率いるカミシロの兵達が船めがけて走り出す
カイユウ「なぁ、あやつらは馬鹿なのか?私たちが船に辿り着くまでおとなしくしてるとでも思っているのか?やれ」
カイユウがそういうと10船から一斉に火の矢が放たれる
サクラ「いいじゃないあの気迫ザクロの決死の覚悟が兵に伝染してるわ!シダイさんはあんな連中さっさと倒したいでしょうね、じゃあこっちも負けてらんないわよ船を壊してさっさとこの戦を終わらせるわよ!」
兵「この日のために姐さんのキツい特訓を受けてきだんだ負ける気なんてさらさらねぇさ」
サクラ「いいじゃない!じゃあ出陣よ!」
サクラ率いる別働隊は進軍したのであった
ザクロ「うおおぉ!テメぇら引くんじゃねぇぞぉ!引いても火の矢は降ってくんだ!俺達は進むしかねぇ!」
兵「おぉー!!」
船からの火の矢は止まることを知らず絶え間なく降ってくる
カイユウ「ハッハッハッ!ここまでくると愚かだなぁ!私の船に辿り着くことも出来ず死んでいくだけなのに進んでくるとはな!」
ザクロ「あと少しだ!あと少しで船に辿り着く!テメぇら諦めんなよぉ!」
兵「おぉー!」
カイユウ「愚か者め、引導をくれてやる、一斉に矢を放て!」
敵兵「カイユウ様!」
カイユウ「なんだ?今いいとこなのに?」
敵兵「次々と我が艦隊が沈んでいってるのです!」
カイユウ「何?そんなバカな?敵はまだ辿り着いてもいないのだぞ」
カイユウは辺りを見回す、確かに船は沈んでいた
カイユウ「こんなことがあり得るのか?奴ら何をした?」
ザクロ「ようやく気付いたか?バカ!」
カイユウ「バカだと?この私をバカだと?」
ザクロ「だってよぉアンタの乗ってる船だって傾いてるぜ?」
カイユウ「な、何?」
敵兵「カイユウ様船底に穴が!」
カイユウ「何ぃ?!」
サクラ「ふう、船に穴を開けるのも大変だったわ」
カイユウ「誰だ小娘!私の船に許可もなく乗るとは不届きものめ!それと今なんて言った!」
サクラ「船に穴を開けるのも大変だったわって言ったのよ聞こえなかったの?」
カイユウ「貴様ぁ!この私をコケにしてくれたなぁ!いくら裸の上に胴の部分だけ甲冑を着た女の嘘だとしても許さんぞ!」
サクラ「あら?興奮しちゃった?失礼、泳ぐのに支障が出ない程度に身動きが取れやすく、なお最低限の守りを優先したらこんな格好になっちゃったのよ、ごめんなさいね」
カイユウ「貴様ぁ!」
カイユウはサクラめがけて刀を手に取り走り出す
サクラは振り下された刀を華麗にかわし、カイユウの頭に蹴りを入れる
この光景を見ていた敵兵たちは後にこう語る「いやぁ船はほとんど沈んでるし、いきなり現れた半裸の女がカイユウ様と口論しだして最終的に頭に蹴りを入れられたんですよ、その時その女フンドシつけてなかったから、大事なとこ丸見えで地獄に仏とは正にこのことだなぁ」
サクラ「ごめんなさいね、泳ぐことに特化してたから刀持ってきてなかったのよ、ってあれ、聞こえてないか」
敵兵「いったい何が起きたんだ?あの女はなんなんだ?遊女か?」
サクラ「貴方たち悪いけど戦は終わりよ!私が本物のカミシロ・サクラ、わかる敵の総大将が貴方達の軍の総大将を捕らえたのよ、よって私たちの勝ちね!」
敵兵たち「まさか、あんな女が総大将だったとは、我々は負けたのか」
戦はこうして幕を閉じた
ザクロ「いやぁ姐さん!作戦が上手くいきましたねぇ!って姐さんなんてかっこしてるんですか?」
サクラ「いやぁ、動きやすさに特化させた結果というかなんというか、でも勝てたならいいじゃない」
ザクロ「姐さんは、女なのですから隠して頂かないと、せめてフンドシをはくとか考えなかったんですか?」
サクラ「私フンドシつけたことないし」
ザクロ「まぁとりあえず俺の服を着てください」
サクラ「ありがとう、ザクロ」
ザクロ「姐さんを襲おうとする輩がカミシロ兵の中にもいるかもしれませんからね」
サクラ「カミシロ兵といえば、貴方達は全員無事だったの?」
ザクロ「姐さん、これは戦ですぜ、全員無事なんて有り得ないですよ、半分とは言いませんがそれでも三分の一ぐらいはみんな破れましたよ、それでもみんな最強の水軍相手によくやったほうですよ」
サクラ「そう、じゃあ帰ったら弔わないとね」
ザクロ「ところで姐さん敵の総大将を縛り付けてどうするおつもりなんです?」
サクラ「ちょっと私に考えがあるの!」
ザクロ「まさか今から見せしめに首を跳ねるとかですかい?」
サクラ「そんなことしないわよ」
こうしてサクラの初めて戦は勝利という結果に終わった。
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