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一章 父殺しの罪
酔っ払いと剣士たち
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「な、何をする!?」
私に剣を突き刺そうとした剣士は、うろたえながら大声を上げていた。
「わ、我々が誉れ高いバルト王国剣士団と知っての狼藉か!?」
手にした剣は鞘で押さえ込まれ、ギリギリと音を立てている。
力で押されているのが分かっているにも関わらず、なお剣士は凄んだ。
が、その顔は相手の押さえ込む力に押されぬよう踏ん張るのに精一杯という顔をしている。
対して、私の前に立ちはだかるこの酔っ払い(?)は、なんと片手で、剣の収められた鞘を操っていた。
「ふん……」
そして、鼻で笑うように一息抜くと、酔っ払いにしてはやけにギラついた目で剣士を睨んだ。
「誉れ……ねぇ」
そう言い、彼は手にした鞘をぐるぐると回し始めた。
始めこそ、カチャカチャと音を鳴らしながら剣士の剣を弄んでいるように見えたのだが……
それが次第に鞘が剣に絡まるように動き始め、最後はガチャンと金属が重なり合う音がし、彼は鞘を横に払った。
するとどうか!
剣はそれを握っていた剣士の手を離れ、酒場の奥へと弾き飛ばされてしまった。
飛ばされた剣は吸い込まれるように壁に向かって突き進み、ズガン! と音を立てて突き刺さり、ビィィインと揺れている。
私はそれを唖然とした顔で見送ると、すぐに被りを振って、目の前の酔っ払いに視線を戻した。
「あぁ、ああ!?」
剣士は手を広げ、今しがた剣を握っていた場所を見つめながらワナワナと震えていた。
今起こったことが、まるで信じられないと言いたいような表情だ。
対して、酔っ払いの方はいたく冷静な顔をしている。
「誉れで飯が食えたら世話ないんだがな」
そして、酔っ払いは鞘の先で剣士の腹をドン! と押した。
「うぉ!?」
ヨロヨロと後退りした拍子に、剣士の足は私の背中から外れ、私は自由を取り戻すことができた。
その場から這いつくばりながら立ち去り、お嬢様の元へと駆け寄る。
お嬢様は無言で、けれど嬉しそうな表情で私を抱き締めてくれた。
何と恐れ多い……
「き、き、貴様ーーー! ただの酔っ払い風情が、け、剣士団であるこの私に講説をたれるかーー!」
大声で叫びまくし立てる剣士を見ると、偉そうな口調で罵りつつ、仲間の後ろへ下がっていった。
それぞれ、腰元に手をやると、シャリンと後を立てながら剣を抜いた。
二対一とは卑怯な……
これで誉れを語るとは、剣士団も落ちたものだ!
だが、酔っ払いの方はどこ風吹くといった感じで、焦りなどが全く感じられなかった。
むしろ……
余裕を感じる?
「ほう、……お前たちも剣を抜くか」
酔っ払いは口元に笑みを浮かべると、ろくに構えもせず両手をダランと下げている。
それが剣士たちを挑発しているのは、素人の私が見ても分かる。
まるで隙だらけのように見えるその様子は、当の本人たちにしてみれば「舐められている」としか言えないだろう。
そう答えるかのように、剣士たちは怒りのあまり顔を真っ赤にし、鼻息をフーフー! と漏らしている。
「き、貴様ー! 我らを愚弄するか!?」
「今更謝っても、許しはせんぞ!」
これが酔っ払いの読みかどうかは定かではないが、明らかに挑発に乗っている。
二人とも抜いた剣を構えると、揃って酔っ払いに向かって斬りかかっていった。
頭上に掲げた剣は、酔っ払いへ大振りの軌道を描いて迫っていく。
酔っ払いは身をかがめ、額の上で鞘を横一文字に構えてそれを止めた。
そして、先程同様、二人の剣士は押し込もうと力を込めるが、酔っ払いはビクともしない。
「うぉ!? こ、こいつ!」
「お、押し込めねぇ……」
そして、そのまま力ずくで押し返してしまったうえに、剣士目掛けて蹴りを繰り出していた。
「な、なにぃ!?」
「くっ、はぁ……」
蹴りはそのまま左の剣士に当たると、剣士は床に倒れ込んだ。
押し返された剣士は悔しそうに表情を歪めながら、酔っ払いを睨み付けた。
「き、貴様ぁぁぁ……」
「剣を抜く時は斬られる覚悟がある時だけだ」
「な、何!? うぉ……?」
剣士はビクッと肩を震わせた。
私も、お嬢様も同じように、いや、肩だけでなく全身が震えた。
先程まで何も感じなかった。
なのに、今、目の前の酔っ払った男から、体のそこからすくみ上るような殺気を感じるのだ。
心なしか、剣士の、剣を持つ手が震えているように見える。
「……それが分かってて抜いたんだよな?」
酔っ払いは鞘をすくい上げると、ピタリと剣士を指すようにして止めた。
そして剣士を睨み付けている。
その酔っ払いの、殺気が込められたギラつく目に睨まれ、堪らず剣士は声を上げながら向かって行った。
間合いを詰め、次撃を酔っ払いに向けて放っていく。
さすが剣士団だけあって、その剣さばきはたくみであった。
縦、横と細かく払いつつ、突きを入れたり、大きく袈裟斬りで斬りかかったりと、技を織り交ぜて攻めている。
しかし、酔っ払いの方は大して大きくない動作で剣士の攻撃を時には躱し、時には鞘で払い、いなしている。
それはまるで踊りを見ているかのように無駄がなく、軽やかでリズムに乗った動きだった。
それに比べて剣士の方は動きに無駄があるように見える。
いちいち声を上げて大袈裟な動作をしたり、ちょこまかと腹を突っつくような、コスい動きをしている。
そしてその表情は苦悶に満ちていた。
「はっ、はぁ! 何故だ! 何故当たらない!?」
そう声を上げているところを見れば、どうやら自分の攻撃が当たらないことを不安に感じているようだ。
いや、そうではなく、自分より強い者に対峙しているという恐怖か?
どちらにしても、酔っ払いの方が剣士団員よりも格上なのは確かだ。
ーー信じられないことだが……
「のろのろと眠たくなる攻めだな」
酔っ払いはそうごちると、ダン! と大きく一歩を踏み出し、一気に剣士との間合いを詰めた。
「え? えぇ!?」
「まずステップが悪い。相手の間合いに入るのにいちいち動作が大きい。間合いに入るならステップは細やかに」
軽やかなステップで間合いを取ると、鞘を一閃。
剣士の脇腹に叩き込んだ。
「……あ、つっ!?」
「次の動作を考慮して踏み込む」
脇腹の次は太ももだ。
手際よく返される払いがもし真剣なら、そこからは血が飛び出しているだろう。
「っあ!!」
「踏み込むと同時に、攻撃を繰り出せるよう構えて……」
パシンと乾いた、小気味好い音がする。
その後に、ゴスッという重たい音。
鞘は剣士の左の上腕をして捉えていた。
ゴキリと鈍い音が聞こえる。
「っぐぁぁぁぁぁぁ!!」
堪らず剣士は大声をあげた。
恐らく骨が折れたのだろう。
剣を捨て、呻きながら左腕を右手で掴んだ。
「ーーーフィニッシュだ」
ーー剣士の呻き声が聞こえたのもつかの間。
酔っ払いは身を翻すと、その鞘を剣士の額へと叩き込んだ。
そして意識を刈り取られ、剣士は仲間の足元へと飛ばされ、床に落ちた。
「……!?」
恐らく隊長だったのだろうか、始めに息巻いていた剣士はその光景にあんぐりと口を開けていた。
酔っ払いは鞘を腰に下げると、また両手をダラリと下ろしてその剣士の前へと歩み寄った。
「ヒィ!?」と剣士は床へとへたり込み、そのまま後退りする。
酔っ払いは剣士のそばへ行くと頭上から見下ろした。
「殺してはいない。さっさと連れて帰れ。そして、二度とここに来るな」
そう凄み、顔を寄せるとこう言ったのだ。
「お前の顔を見ていると酒が不味くなる。次は殺すぞ」
そう凄んで。
「は、は、は、はーーー!!」
剣士は言葉にならない叫び声を上げると、慌てて体を起こし、床で倒れ臥す仲間はそのままに、ドタドタとこの酒場から一目散に出て行ってしまった。
あとには意識を失った剣士が二人、床に転がっている。
酔っ払いは大きくため息をついた。
「全く、てめぇの仲間を置いていくなよ……」
そうごちて立ち上がると、酔っ払いは店の男のところへ向かった。
「騒いで悪かったな」
と呟くと、近くのテーブルにチャランと小銭を置いて酒場から出て行ってしまった。
店の男は……、恐らく店主なのか。
ふぅと息を漏らすと、手を叩きながら、
「さぁさぁ! 今日はもう店仕舞いだ! お天道様が出てるぞ! とっとと帰れ!」
と、奥で傍観していた男たちの頭を叩いて行く。
その最中、私とお嬢様は立ち上がって剣士の後を目で追いかけていた。
「ねぇ、エリー」
お嬢様は私に視線を向けず、呟いた。
「私、決めました。あの方にします」
「え? お嬢様?」
私はお嬢様の方へ目を向けた。
その顔は、探し物を見つけたように光り輝いていた。
「私、あの方に護衛をお願いします!」
お嬢様はそう言うと、酔っ払いの後を追いかけ、酒場から飛び出してしまった!
「お、お嬢様!?」
私も慌てて駆け出した。
お嬢様! お決めになるのが早すぎます!
私に剣を突き刺そうとした剣士は、うろたえながら大声を上げていた。
「わ、我々が誉れ高いバルト王国剣士団と知っての狼藉か!?」
手にした剣は鞘で押さえ込まれ、ギリギリと音を立てている。
力で押されているのが分かっているにも関わらず、なお剣士は凄んだ。
が、その顔は相手の押さえ込む力に押されぬよう踏ん張るのに精一杯という顔をしている。
対して、私の前に立ちはだかるこの酔っ払い(?)は、なんと片手で、剣の収められた鞘を操っていた。
「ふん……」
そして、鼻で笑うように一息抜くと、酔っ払いにしてはやけにギラついた目で剣士を睨んだ。
「誉れ……ねぇ」
そう言い、彼は手にした鞘をぐるぐると回し始めた。
始めこそ、カチャカチャと音を鳴らしながら剣士の剣を弄んでいるように見えたのだが……
それが次第に鞘が剣に絡まるように動き始め、最後はガチャンと金属が重なり合う音がし、彼は鞘を横に払った。
するとどうか!
剣はそれを握っていた剣士の手を離れ、酒場の奥へと弾き飛ばされてしまった。
飛ばされた剣は吸い込まれるように壁に向かって突き進み、ズガン! と音を立てて突き刺さり、ビィィインと揺れている。
私はそれを唖然とした顔で見送ると、すぐに被りを振って、目の前の酔っ払いに視線を戻した。
「あぁ、ああ!?」
剣士は手を広げ、今しがた剣を握っていた場所を見つめながらワナワナと震えていた。
今起こったことが、まるで信じられないと言いたいような表情だ。
対して、酔っ払いの方はいたく冷静な顔をしている。
「誉れで飯が食えたら世話ないんだがな」
そして、酔っ払いは鞘の先で剣士の腹をドン! と押した。
「うぉ!?」
ヨロヨロと後退りした拍子に、剣士の足は私の背中から外れ、私は自由を取り戻すことができた。
その場から這いつくばりながら立ち去り、お嬢様の元へと駆け寄る。
お嬢様は無言で、けれど嬉しそうな表情で私を抱き締めてくれた。
何と恐れ多い……
「き、き、貴様ーーー! ただの酔っ払い風情が、け、剣士団であるこの私に講説をたれるかーー!」
大声で叫びまくし立てる剣士を見ると、偉そうな口調で罵りつつ、仲間の後ろへ下がっていった。
それぞれ、腰元に手をやると、シャリンと後を立てながら剣を抜いた。
二対一とは卑怯な……
これで誉れを語るとは、剣士団も落ちたものだ!
だが、酔っ払いの方はどこ風吹くといった感じで、焦りなどが全く感じられなかった。
むしろ……
余裕を感じる?
「ほう、……お前たちも剣を抜くか」
酔っ払いは口元に笑みを浮かべると、ろくに構えもせず両手をダランと下げている。
それが剣士たちを挑発しているのは、素人の私が見ても分かる。
まるで隙だらけのように見えるその様子は、当の本人たちにしてみれば「舐められている」としか言えないだろう。
そう答えるかのように、剣士たちは怒りのあまり顔を真っ赤にし、鼻息をフーフー! と漏らしている。
「き、貴様ー! 我らを愚弄するか!?」
「今更謝っても、許しはせんぞ!」
これが酔っ払いの読みかどうかは定かではないが、明らかに挑発に乗っている。
二人とも抜いた剣を構えると、揃って酔っ払いに向かって斬りかかっていった。
頭上に掲げた剣は、酔っ払いへ大振りの軌道を描いて迫っていく。
酔っ払いは身をかがめ、額の上で鞘を横一文字に構えてそれを止めた。
そして、先程同様、二人の剣士は押し込もうと力を込めるが、酔っ払いはビクともしない。
「うぉ!? こ、こいつ!」
「お、押し込めねぇ……」
そして、そのまま力ずくで押し返してしまったうえに、剣士目掛けて蹴りを繰り出していた。
「な、なにぃ!?」
「くっ、はぁ……」
蹴りはそのまま左の剣士に当たると、剣士は床に倒れ込んだ。
押し返された剣士は悔しそうに表情を歪めながら、酔っ払いを睨み付けた。
「き、貴様ぁぁぁ……」
「剣を抜く時は斬られる覚悟がある時だけだ」
「な、何!? うぉ……?」
剣士はビクッと肩を震わせた。
私も、お嬢様も同じように、いや、肩だけでなく全身が震えた。
先程まで何も感じなかった。
なのに、今、目の前の酔っ払った男から、体のそこからすくみ上るような殺気を感じるのだ。
心なしか、剣士の、剣を持つ手が震えているように見える。
「……それが分かってて抜いたんだよな?」
酔っ払いは鞘をすくい上げると、ピタリと剣士を指すようにして止めた。
そして剣士を睨み付けている。
その酔っ払いの、殺気が込められたギラつく目に睨まれ、堪らず剣士は声を上げながら向かって行った。
間合いを詰め、次撃を酔っ払いに向けて放っていく。
さすが剣士団だけあって、その剣さばきはたくみであった。
縦、横と細かく払いつつ、突きを入れたり、大きく袈裟斬りで斬りかかったりと、技を織り交ぜて攻めている。
しかし、酔っ払いの方は大して大きくない動作で剣士の攻撃を時には躱し、時には鞘で払い、いなしている。
それはまるで踊りを見ているかのように無駄がなく、軽やかでリズムに乗った動きだった。
それに比べて剣士の方は動きに無駄があるように見える。
いちいち声を上げて大袈裟な動作をしたり、ちょこまかと腹を突っつくような、コスい動きをしている。
そしてその表情は苦悶に満ちていた。
「はっ、はぁ! 何故だ! 何故当たらない!?」
そう声を上げているところを見れば、どうやら自分の攻撃が当たらないことを不安に感じているようだ。
いや、そうではなく、自分より強い者に対峙しているという恐怖か?
どちらにしても、酔っ払いの方が剣士団員よりも格上なのは確かだ。
ーー信じられないことだが……
「のろのろと眠たくなる攻めだな」
酔っ払いはそうごちると、ダン! と大きく一歩を踏み出し、一気に剣士との間合いを詰めた。
「え? えぇ!?」
「まずステップが悪い。相手の間合いに入るのにいちいち動作が大きい。間合いに入るならステップは細やかに」
軽やかなステップで間合いを取ると、鞘を一閃。
剣士の脇腹に叩き込んだ。
「……あ、つっ!?」
「次の動作を考慮して踏み込む」
脇腹の次は太ももだ。
手際よく返される払いがもし真剣なら、そこからは血が飛び出しているだろう。
「っあ!!」
「踏み込むと同時に、攻撃を繰り出せるよう構えて……」
パシンと乾いた、小気味好い音がする。
その後に、ゴスッという重たい音。
鞘は剣士の左の上腕をして捉えていた。
ゴキリと鈍い音が聞こえる。
「っぐぁぁぁぁぁぁ!!」
堪らず剣士は大声をあげた。
恐らく骨が折れたのだろう。
剣を捨て、呻きながら左腕を右手で掴んだ。
「ーーーフィニッシュだ」
ーー剣士の呻き声が聞こえたのもつかの間。
酔っ払いは身を翻すと、その鞘を剣士の額へと叩き込んだ。
そして意識を刈り取られ、剣士は仲間の足元へと飛ばされ、床に落ちた。
「……!?」
恐らく隊長だったのだろうか、始めに息巻いていた剣士はその光景にあんぐりと口を開けていた。
酔っ払いは鞘を腰に下げると、また両手をダラリと下ろしてその剣士の前へと歩み寄った。
「ヒィ!?」と剣士は床へとへたり込み、そのまま後退りする。
酔っ払いは剣士のそばへ行くと頭上から見下ろした。
「殺してはいない。さっさと連れて帰れ。そして、二度とここに来るな」
そう凄み、顔を寄せるとこう言ったのだ。
「お前の顔を見ていると酒が不味くなる。次は殺すぞ」
そう凄んで。
「は、は、は、はーーー!!」
剣士は言葉にならない叫び声を上げると、慌てて体を起こし、床で倒れ臥す仲間はそのままに、ドタドタとこの酒場から一目散に出て行ってしまった。
あとには意識を失った剣士が二人、床に転がっている。
酔っ払いは大きくため息をついた。
「全く、てめぇの仲間を置いていくなよ……」
そうごちて立ち上がると、酔っ払いは店の男のところへ向かった。
「騒いで悪かったな」
と呟くと、近くのテーブルにチャランと小銭を置いて酒場から出て行ってしまった。
店の男は……、恐らく店主なのか。
ふぅと息を漏らすと、手を叩きながら、
「さぁさぁ! 今日はもう店仕舞いだ! お天道様が出てるぞ! とっとと帰れ!」
と、奥で傍観していた男たちの頭を叩いて行く。
その最中、私とお嬢様は立ち上がって剣士の後を目で追いかけていた。
「ねぇ、エリー」
お嬢様は私に視線を向けず、呟いた。
「私、決めました。あの方にします」
「え? お嬢様?」
私はお嬢様の方へ目を向けた。
その顔は、探し物を見つけたように光り輝いていた。
「私、あの方に護衛をお願いします!」
お嬢様はそう言うと、酔っ払いの後を追いかけ、酒場から飛び出してしまった!
「お、お嬢様!?」
私も慌てて駆け出した。
お嬢様! お決めになるのが早すぎます!
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